アディダス ジャパンはこのほど、「Pokemon マーキング サッカー日本代表 ホーム レプリカユニフォーム」の販売を開始した。アディダス ジャパンでは、日本サッカー協会が提唱する応援プロジェクト「夢を力に 2014」に賛同し、"adidas「円陣プロジェクト」"を展開している。「Pokemon マーキング サッカー日本代表 ホーム レプリカユニフォーム」の発売は、同プロジェクトの一環として行う。同商品は、「ポケットモンスター」のキャラクター「ピカチュウ」が右胸にマーキングされたサッカー日本代表ユニフォーム。「ピカチュウ」は、同プロジェクトの普及を推進する「円陣アンバサダー」を務めている。5月27日の「キリンチャレンジカップ2014」をはじめ、来月に迫った「2014 FIFA ワールドカップブラジル」でのサッカー日本代表の試合においても、日本代表を応援する。サイズは130、140、150、160が用意されており、価格は7,400円(税別)。(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon
2014年05月27日1980年代に日本で一大ブームを巻き起こしたドイツ・ミュンヘン発のブランド「MCM」が今春、再上陸を果たす。日本での新作お披露目に合わせて来日したMCM プロダクツ AGのパオロ・フォンタネリ(Paolo Fontanelli)CEOと、日本法人の加賀美由加里代表に今後の展望を聞いた。■MCMファッション・グループ・ジャパン 加賀美由加里代表取締役――MCMのどんな点に魅力を感じていらっしゃいますか?MCMは、ジェンダーレスでエイジレス、かつタイムレスな価値観を提案するブランドです。様々な枠を飛び越え、未来に向けた発信力を持つ点が、ラグジュアリーブランドとは一味違います。そこにブランドとしての大きな可能性を感じ、現職に就きました。――今回、日本再上陸となりますが具体的な戦略は?日本法人の設立により、MCMの世界観を正確に伝えることができる体制が整いました。イメージコントロールにも注力していきたいと思います。80年代ブームである今、再上陸には絶好のタイミングだと捉えています。――80年代に一世を風靡したことで、すでに多くの消費者がブランドを認知しています。一方、ブランドに馴染みの薄い若者には、どのようにアプローチをしていくのでしょうか?ジャスティン・ビーバーやクロエ・セヴィニー、ファレル・ウィリアムスら、若者に人気のある海外セレブがMCMを愛用しているので、ブランドを知っている人も大勢います。そういった状況下でリローンチすることで、新鮮なブランドとして受け止めてもらえると期待しています。また、MCMはストーリーのあるブランドです。ブランド名はローマ数字「1900」を意味し、旅行が脚光を浴び始めた20世紀を象徴しています。そういった背景や既成概念に捕われない考え方は、若者に魅力的に映ると考えています。――銀座旗艦店が4月25日にオープンします。再上陸の拠点として、銀座を選んだ理由は?銀座は日本のみならず、世界の有数のファッションエリア。ファッションブランドであれば、銀座に出店することは一つの目標です。約330平方メートルの広々としたショップが誕生します。メガブランドがひしめく中でインパクトを出せるよう、オープンに向けて調整中です。オープン時には、銀座旗艦店の限定アイテムの他、東日本大震災の復興支援として、岩手県三陸の職人と協業したトートバッグ2型、クラッチバッグ1型を販売します。このプロジェクトにより被災地の雇用を創出するとともに、売り上げの一部を他の被災地に寄付します。双方に利益を生むウィン・ウィンではなく、今後は双方が幸せになるハッピー・ハッピーであることが重要だと考えています。――銀座旗艦店ではアパレルラインの取り扱いもありますが。ジェンダーレスでエイジレスなウエアをそろえています。ただ、全体のコレクションに占める割合は数%で、バッグコレクションを補足するような形で展開しています。――その後の出店計画は?直営店は、年内に東京に2店舗目、大阪に1店舗をオープンする予定です。2015年には、福岡や名古屋などへの出店を計画しています。伊勢丹や三越、高島屋、大丸、阪急を始めとする全国有力百貨店へ販路を拡大しながら、従来通り、セレクトショップでの卸しも継続していきます。これまで国内の販売店が少なく、顧客がアジアの店舗まで足を運び商品を購入するケースも多かったので、販売店舗と共に商品のバラエティーも充実させていきたいと考えています。――今後、ブランドをどのように成長させていこうとお考えですか?80年代のイメージから、新しく生まれ変わるMCMをアピールしていきたいと思います。まずは、ブランドのDNAを伝えていくことが私達の仕事。店舗を拠点にブランドの魅力を発信していきます。多様なメディアやセレブリティと協力して幅広い層にアプローチしていきたいとも考えています。売り上げは3年間で100億、店舗は直営店5店舗、卸し20から30店舗を目指します。MCM プロダクツ AGのパオロ・フォンタネリCEO編に戻る。加賀美由加里は1946年、東京都生まれ。97年にランバンパリ100%出資となったランバン ジャパン社長に就任。03年に同社会長に就任。現在はランバンビジネスのアドバイザーを務める。06年にドーメル・ジャポン株式会社の代表取締役に就任。現在は、MCMファッション・グループ・ジャパンとドーメル・ジャポン双方の代表に加え、国際連合世界食糧計画WFP協会顧問及び、子供地球基金理事も務める。11年には一般社団法人LOOM NIPPONを設立し、東日本大震災の復興支援活動にも携わっている。
2014年04月22日2013年に創立125周年を迎えた、世界最大級のNPO団体ナショナル ジオグラフィック協会を母体とし、日本ではスカパー! やケーブルTVなどのCS放送で視聴可能なナショナル ジオグラフィック チャンネルは2月27日、3月16日(日)20時から、1980年代に世界的に一世を風靡した科学ドキュメンタリー番組「コスモス」の続編、「コスモス:時空と宇宙」を日本でもスタートすることを発表した(画像1)。60分番組で、全13話を予定し、毎週日曜日20~21時の本放送のほか、リピート放送もある(翌水曜22時55分~24時、木曜11時25分~12時30分、土曜20時~21時)。2カ国語放送。全世界170カ国でも放送される。コスモスは、天文学者で作家の故カール・エドワード・セーガン博士をホストおよび監修として、日本を含む世界60カ国で放映され(本国米国と日本では1980年に初放送)一世を風靡した宇宙を中心とした科学ドキュメンタリー番組で、米国テレビ芸術科学アカデミーの主催するエミー賞で3部門を受賞するなど、米テレビ界では伝説となっている名作である。日本でも40代から上の科学、中でも宇宙が好きだという人は、観た記憶をお持ちの方も多いのではないだろうか。また、番組そのものは観られなくても、その内容をまとめた図鑑や書籍などを購入した、もしくは図書館などで借りて読んだなどという人も多いに違いない。中には、同番組を見て実際に研究者になった、という人もいるのではないだろうか。またオリジナルのコスモスはBGMも印象的で、SF映画「ブレードランナー」のBGMや、2002年日韓ワールドカップのテーマソングなどで知られるギリシャのシンセサイザー奏者・作曲家のヴァンゲリスによるBGMの数々を思い出す方もいることだろう。そんな歴史的な科学ドキュメンタリーの続編は、科学や宇宙に興味のない人でも楽しめるという番組コンセプトを引き継ぎ、現代の特殊視覚効果技術と最新の研究理論を駆使し、21世紀の視聴者へ向けて新たに製作された内容となっている。製作された時期から30年以上も経ってしまったので情報・知識として大幅にアップデートしたリメイク版ともいえる。製作費用は40億円をかけたという。今回、コスモスを蘇らせたのは、オリジナル版の共同制作者でセーガン博士の未亡人でもあるアン・ドルーヤン氏と、天体物理学者スティーブン・ソーター博士。さらに、映画「テッド」の監督などでお馴染みのセス・マクファーレン氏、「24-TWENTY FOUR」や「スタートレック」シリーズの脚本家ブラノン・ブラーガ氏などがプロデュースに加わった。また気になるBGMは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「アベンジャーズ」のアラン・シルヴェストリ氏が担当している。そして番組の顔として、セーガン博士に代わってホストを務めるのは、アメリカ自然史博物館の天文物理学者で、教育科学番組のホストを5年務めたニール・ドグラース・タイソン博士だ(画像2)。タイソン博士はセーガン博士に影響を受けて天体物理学を志したという人物で、ニューヨーク・セントラルパークウエストに設置されているアメリカ自然史博物館が管理する「ヘイデン・プラネタリウム」の監修や、各種ニュース番組の科学系の解説者も担当し、ツイッターではフォロワー数が120万人を超える。米国では、セーガン博士の後継者ともいえるような原題の「科学界の顔」ともいうべき存在の1人である。ちなみに、ナショナル ジオグラフィク チャンネルの宇宙系番組などを視聴している人なら気がつかれた方もいるかと思うが、それらの番組でも実はお馴染みの人物。日系アメリカ人3世の理論物理学者ミチオ・カク博士らと共に、よく解説役としてさまざまな番組で顔を出しているのだ。内容は、オリジナルのコスモスでもそうしたシーンがあったが、今回も架空の宇宙船に乗り込み、宇宙を自在に旅する内容となっているという。その過程で、人類が自然の法則を発見してきた歴史の歩みをわかりやすく紐解き、そこから導き出された宇宙と地球の謎や驚異的な発見の数々を、30年以上を経て大幅に進化した最新のCGやVFXを多用した映像で描き出したとしている。コスモスが一世を風靡したのは、当時の最新のCGやVFXが駆使されていたことも理由の1つとされるが、今回も期待される(画像3・4)。また知識や情報のアップデートの面では、今さら説明するまでもないだろう。例えば宇宙探査機だけでもよくわかる。日本放映時の1980年の最新探査機といえば、NASAのボイジャー1号&2号だ(それが今でも太陽圏を飛び出して星間空間を飛行しているのは驚異というより、感涙に値する)。ボイジャーは木星から海王星までの巨大惑星たちを1979年から10年かけてフライバイ探査を行ったわけだが、その後、木星圏はガリレオが周回軌道から探査を行い、土星圏は現在もカッシーニが周回軌道で探査を続行中という具合で、どれだけ情報が増えたかは簡単に想像できるというものである。ほかにも、火星には複数台の探査ロボットが送り込まれて、現在もキュリオシティが生命の兆候を見出そうとしているし、NASAだけでなくJAXAやESA(欧州宇宙機関)など世界中の機関が30年以上の間にどれだけ地球軌道上の天文観測衛星を打ち上げたかは数え上げるだけでも大変で、太陽系外惑星の発見など、数々の革新的な成果がなされている。宇宙に関する知識が、30年以上の時間によってどれだけ増えたかを知るいい機会でもあるというわけだ。なお、第1回「銀河に立つ」に関しては特別放送スケジュールとして、ナショナル ジオグラフィック チャンネルだけでなく、ナショジオ ワイルド、FOX、FOXCRIME、FOXムービー プレミアムの5チャンネルで16日20時からの同時放送が決定している。さらに第1回は初回放送のあと、同チャンネルでは22時、24時(17日0時)と1時間置きに3連続で放送される。そのほか、第2回「生命の流れ」が放送される23日までは特別編成となっており、初回放送を含めて第1回は合計18回も放送される予定だ(通常、同チャンネルでの同一週での同じ回の放送は、初回を含めても3~5回ぐらい)。現在、3~4月の放送分として第7回までの日本語版のサブタイトルが公開されている。第3回「知識の栄光」(同3月30日)、第4回「光と影」(同4月6日)、第5回「空にあふれる幻想の世界」(同4月13日)、第6回「より深い世界へ」(同4月20日)、第7回「クリーンルーム」(同4月27日)となっている(第8回以降は未発表)。
2014年03月05日ネイリスト日本一を競うコンテストも実施NPO法人日本ネイリスト協会が主催する、西日本最大級のネイルイベント「ASIA NAIL FESTIVAL IN OSAKA 2013」が来る7月7日と8日の2日間、インテックス大阪1・2号館を会場として、盛大に開かれる。メインイベントとなる「全日本ネイリスト選手権」や、国内外のトップネイリストらが、その技術を競い合う「アジアカップ」をはじめ、ネイルファン注目のプログラムが目白押しのイベントだ。ネイリスト日本一を決定する「全日本ネイリスト選手権」は、プロフェッショナル部門、フリー部門、ジュニア部門、スチューデント部門の4部門10種目で実施。それぞれネイルケアやアートの技術を競い合う。今回からは新たにネイルコンテストの入門編に位置付けられる「セルフジェルネイルコンテスト」も開催。こちらでは、選手がモデルも兼ね、自分の片手にカラーリングとジェルアートを施す。出場資格もフリーで、15歳以上ならだれでもOKとなっており、モデルを探す必要もないので、気軽に参加することができるだろう。アジアカップの高度テクニックにも注目!そして今後のトレンドは?毎年、国内外コンテスト上位入賞者が、高度なテクニックを競い合う「アジアカップ」も見逃せない。今年の種目は「ネイルケア・ジェル&ポリッシュ(ナチュラルフレンチルック)」となっている。トップ技術の粋が花開く戦いは、ネイルファン必見だ。このほか、ヘアメイクとネイル、ファッションのトータル美で表現する「ネイティフルコンテスト」や、イベント来場者の投票で順位を決定する参加型イベント「アートチップアワード」など、多様なコンペティションが開催される予定となっている。さらに2013年秋冬トレンドの提案や、ネイル産業動向の発信、最新ネイルプロダクツの販売などもあり、ネイルを愛する人にとっては、これ以上ないほどの充実のイベントだ。昨年は過去最高となる18526人の参加があったといい、今年も変わらぬ盛況が予測されている。イベント入場料は前売り1日券が1500円(税込)、当日1日券が2500円(税込)。詳細は公式サイトで確認を。【参考】▼ASIA NAIL FESTIVAL IN OSAKA 2013公式サイト▼NPO法人日本ネイリスト協会初対面で男性が見てるのはどこ?「肌でしょ!」 美肌&若返り最強成分プラセンタでモテ子になろう!(6月30日)はかなく消える夏の恋に見る!長く続く「ハリと潤いのある肌のつくりかた」とは?(6月30日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年07月04日日本WEBライティング協会は、ウェブライター資格を創設。その検定試験を、東京都内にて6月23日に開催する。申し込み締め切りは5月31日、受験費用は8,400円。同試験は、ビジネスにおけるウェブライティングから、SNSの投稿や個人日記にいたるまで、ジャンルを問わず信頼性の高い文章を書ける技術を認定するために行われるもの。受験科目は、国語、文章、ウェブライティング、コピーライティング、SEO、倫理で、1級から3級のいずれかに合格した場合は、合格証が授与されるとともに、資格取得者名簿に記載される(希望者のみ)。1級から3級の等級については、全員同じ内容の試験を実施しその点数に応じて高い順に1、2、3級を認定する方式。3級の基準に満たなかった場合は認定されない。なお、資格の期限は3年間。資格更新のためには2時間相当のセミナーを受ける必要があり、3,150円(セミナー込み)の更新費用がかかるとのこと。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日『日本唐揚協会』という団体があるのをご存じでしょうか。2010年に一般社団法人になっていますが、活動はそれ以前から開始されています。何をやっている団体なのでしょうか。面白そうなので取材に行って、同協会専務理事の八木宏一郎さんにお話を伺いました。■日本唐揚協会のできたワケ――日本唐揚協会の設立経緯を教えてください。八木専務理事まず会長の安久鉄兵と私の2人が「唐揚げ好き」だったことで意気投合したのが最初です(笑)。2008年の10月に「日本唐揚協会」の名刺を作りました。どうせやるなら「日本」の看板を背負った団体にしようという熱い意気込みでした。――当初はどんな活動をされていたのですか?八木専務理事名刺を作っただけでした(笑)。で、その名刺をあっちこっちに配ってはいましたけれども。――お二方はそれまではどんな仕事をされていたんでしょうか?八木専務理事2人ともIT関連の仕事でした。で、名刺だけ配っていても仕方がないので2009年の8月にwebサイトを作ったんです。これで全国のみなさんに私たちの存在を広く知っていただけるようになりました。――ネットの反応はいかがでしたか?八木専務理事そうですね。最初は「またバカなヤツがバカなことを始めたぞ」とか、ネガティブな反応が多かったですかね。でも、その反面、全国から様々な唐揚に関する情報が集まり始めました。――情報を寄せてくれる人がいたんですね。八木専務理事はい。例えば、「北海道にはザンギというものがある」とか「愛知県には手羽先の文化が」みたいなざっくりとした情報は知っていたんですが、情報が集まって来ると、実は「唐揚げは深い世界だ」ということがわかってきたんですよ。で、これは本格的にやらねば、ということで、2010年12月には一般社団法人になりました。■大分県に「唐揚げの聖地」があった!八木専務理事例えば、「唐揚げ専門店発祥の地」はどこか知ってしますか?――見当もつかないです。八木専務理事大分県の「宇佐市」なんです。人口が5万5,000人くらいの街なんですが唐揚げ専門店が25店舗もあります。そのお隣りの「中津市」も唐揚げのメッカで、人口8万人ほどの街に唐揚げ専門店が60店舗もあります。私たちは、この中津市を「唐揚げの聖地」と名付けました。――大分県にそんなに唐揚げ専門店があるなんて驚きですね。何か理由があるのでしょうか。八木専務理事大分県のこの地域は、もともと「養鶏業」の盛んな地域でして、その鶏肉を美味しく食べようということでお店が発展したと考えられています。本当に「聖地」と呼ぶにふさわしい名店がたくさんありますよ。■日本唐揚協会は大車輪の活躍――協会ではどんな活動をしているのでしょうか。八木専務理事例えば、「カラアゲニスト検定試験」の実施といった活動をしています。2012年の10月時点で15,000人が合格しています。これは無料で受けていただけますし、個人会員無料、制度も無料です。――そういった制度を無料にすると協会は運営していけるのですか?八木専務理事こういう試験制度でお金を稼ぐとかするところも多いと思うんですが、私たちはあまりそうは思いません。面白い文化活動ができることを優先したいと思っています。その代わりと言うとなんですが、例えばイベントの運営などの資金は、スポンサーしていただいた企業様から頂きますけれども。――イベント関係はかなり熱心に行っているんですね。八木専務理事そうですね。『からあげグランプリ』は3回目になりますが重要なイベントです。日本で一番うまい唐揚げ屋さんはどこかを投票で決めるんですが。――それは盛り上がりそうですね(笑)。八木専務理事唐揚げと一口に言っても、調理方法、味つけ、具などによってさまざまです。塩ダレとしょうゆダレを比べられるのか、鶏の唐揚げとふぐの唐揚げは比べられるのか、といった問題がありますので、できるだけ公平になるようにジャンル分けをしたんですよ。で、結局8部門になったんです。●からあげグランプリの8部門・素揚げ・半身揚げ部門・西日本しょうゆダレ部門・中日本しょうゆダレ部門・東日本しょうゆダレ部門・塩ダレ部門・手羽先部門・味バラエティー部門・素材バラエティー部門――選ばれるとお店にとっても名誉なことでしょうね。八木専務理事唐揚げ好きの人による投票制ですからしっかりした結果になります。実際、選ばれると売上もずいぶん違うんだそうです。――ほかにもイベントなどの開催はありますか。八木専務理事流通さんと一緒に行う「からあげカーニバル」「からあげキャラバン」、商業施設さんや市民祭りさんと一緒に行う「からあげ祭」などもあります。というのは、実際にみなさんに食べてほしいんですよ。いくら美味しいと言っても、さすがに大分まで食べに行ける人は少ないと思いますので。美味しいお店の味を多くの人に味わってもらえる場所を作りたいんです。――そうですね。やはり見たり、読んでるだけじゃなくて食べたいですもんね。八木専務理事ほかにもコンビニさんとご一緒して、コンビニで販売する唐揚げをプロデュースしたり……。もちろん有力店さんにご協力を頂いたりしながらですが。最近では、「ピヨからくん」という日本唐揚協会の公式マスコットキャラクターを作って、それが漫画になったり、UFOキャッチャーに登場したりですとか。――スゴイですね!八木専務理事『からっと☆』というアイドルグループもデビューしました(笑)。――えっ、そんなことまで手掛けているんですか?八木専務理事いえ、アイドルのプロデュースはきちんとしたその道のプロの会社さんがされてます。日本唐揚協会公認「からあげ親善大使」ということで、ご協力をしているんです(笑)。――唐揚げから仕事が大きく広がっているんですね。八木専務理事でも私たちがやりたいのはあくまで食文化の啓蒙なんですよ。唐揚げには「揚」「衣」「汁」「味」「量」「全」という6つの軸があると私たちは考えています。どんな食も必ず根底には何らかの、幾つかの軸があって、これがブレると大きな間違いが起こる。軸をぶらさないようにすること、これこそが食文化の根っこであり、またひいてはこれが「生き方」にも通じると思っています。楽しく、ブレずに食文化、唐揚げとつきあっていきたいと思います。日本唐揚協会は元気で明るい食文化の啓蒙団体でした。唐揚げが食べたくなっておなかがすく取材でありました(笑)。(高橋モータース@dcp)『日本唐揚協会』の公式サイト
2012年12月02日財団法人 日本漢字能力検定協会は現在、2012年「今年の漢字」を募集している。応募は12月5日に締め切りとなる。応募された漢字は厳正に集計され、応募数最多となった漢字一字が12月12日に清水寺で発表されるという。今年で18回目を迎える「今年の漢字」は、1年を振り返り世相を表す漢字一字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらいたいとの考えのもと、1995年から毎年実施されている。今回も応募最多となった漢字一字は、京都・清水寺の舞台にて森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表され、1年間の出来事を清めるとともに、新年が明るい年になるように願いを込めて奉納、翌日から年末まで一般公開となる。応募方法は、はがき、漢検ホームページ、FAXに加え、京都・清水寺、京都タワー、東京タワー、名古屋テレビ塔をはじめ、書店、ホテルなど全国500カ所以上に設置されている「今年の漢字 応募箱」にて受け付ける。締め切りは12月5日必着。応募者の中から抽選で総計100名に、図書カードや漢検オリジナルグッズがプレゼントされる。その他、詳しくは漢検ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日「日本雑誌広告賞」コスメ部門でファンケルが銀賞株式会社ファンケルは、第55回日本雑誌広告賞(主催:一般社団法人日本雑誌広告協会、後援:経済産業省)のコスメティック部門において、同社が販売している商品「新・無添加スキンケア」の雑誌広告が銀賞を受賞したことを発表した。「新・無添加スキンケア」は同社が2012年3月に、肌ストレスを与えないだけではなく、肌ダメージそのものを取り除くという新発想をコンセプトに販売を開始した商品だ。今回の雑誌広告はこの新・無添加スキンケアを広く消費者にアピールするすることを目的としてファンケルが制作・出稿したもので、ブランドを進化させるべく雑誌というターゲットメディアのビジュアルインパクト、メッセージ性に重点をおき、リブランディングの登場感と話題性の喚起を目指した点が高く評価され、受賞となった。ファンケルのホームページで受賞の挨拶今回受賞した雑誌広告の担当者である、清治桃子氏は「マイルドクレンジングオイル」、「無添加スキンケア」など、ファンケルが販売している化粧品全般の広告宣伝業務に従事している。同氏は受賞にあたり、ファンケルのホームページ上で、ファンケルが化粧品事業のリブランディングという大きな節目を迎えたことに伴い、コミュニケーションの刷新を行ったことや、今回の受賞を機に、より一層広告作りに取り組むつもりであることなど、自身の気持ちについて語っている。元の記事を読む
2012年11月20日キリンビバレッジは同社が販売するコーラ系飲料「キリン メッツ コーラ」が、日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」に認定されたことを発表した。同商品は難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品(トクホ)史上初のコーラ系飲料。2012年4月に発売を開始した。健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーから支持を得て、2012年10月末までの累計販売数量は、500万ケースを突破した。このほど、同商品は日本人間ドック健診協会から「日本人間ドック健診協会推薦商品」として認定。理由としては、食事の際に脂肪の吸収を抑えるトクホ史上初のコーラ系飲料であること。また、人間ドックや健康診断で予見できる生活習慣病の一次予防に役立つこと、健全な食習慣を継続的に行うことを目的とした商品であることがあげられた。10月には480mlペットボトルに加え、1.5リットルサイズも販売開始。また“特製ピザ”が1万人に当たるキャンペーンも実施した。11月からはさらなる認知拡大と味覚体験を目的とした、「100万人サンプリング」を実施している。また、11月12日からはFacebookを活用した、「『キリン メッツ コーラ』と相性のいい食べ物を選ぼう!キャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、同商品と相性がいい食べ物の候補の中から1つを選んで投票。投票者の中から抽選で300名に「キリン メッツ コーラ」1ケース(480ml×24本)をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日愛犬同宿リゾートホテル「わんわんパラダイス」とNPO法人「日本ドッグマナー協会」は、愛犬に2分間のマテを指示し、その参加合計頭数で日本記録更新を目指すイベント「♪ハピマナ♪ザ・スーパーシット」を開催する。開催日時は11月11日(日)の13:00から。会場は八ヶ岳・伊豆高原・鳥羽・高山のわんわんパラダイス4施設とハウスクエア横浜の合計5カ所で同時開催される。競技会は、犬と飼い主のコミュニケーションを深め、愛犬との外出や旅行をより質の高いものとすることを目的として企画された。スーパーシットは、愛犬に2分間マテ(オスワリ、フセ)を指示し、その参加合計頭数を認定する競技。ちなみに、日本記録は123頭、ギネス記録に登録されているのは627頭だ。マテの間はおやつを与えたり、触ったりしてはならない。さらに姿勢変更は1回のみ許されるが、犬が立ち上がったり歩いたりすると失格となる。2分間「マテ」ができた愛犬には、NPO法人日本ドッグマナー協会発行の認定証(名前入り)が授与される。詳細はわんわんパラダイスのホームページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日一般社団法人日本RV協会は5日、ここ数年の「キャンピングカー白書」データを分析した「キャンピングカー ユーザーニーズの変化」に関する調査報告を発表した。「キャンピングカーユーザーの年齢構成」を調査したところ、この3年で60代以上のユーザーが増加していた。対して50代以下のユーザーはあきらかに減少していた。この結果について同協会では、「団塊世代の年金受給開始により、”旅行”と”経済的に運用できる自動車”への関心が、その両方を具現化する”キャンピングカー”に現れた」と分析している。「キャンピングカーで旅行をする際の同伴者」を調査したところ、「夫婦2人」が1位となり、2012年のデータでは56.9%に達した。対して「家族」は年々減り続け、2012年のデータでは35.4%となった。「キャンピングカーの購入金額」を調査したところ、400万円台、500万円台が多かった。また、2012年になって1,000万円台以上のキャンピングカー需要も伸びてきていることが分かった。その他詳細内容は「日本RV協会協会ニュース」で閲覧できる。なお、11月10日~11日には、東京都江東区青海のフジテレビ湾岸スタジオ隣で「お台場キャンピングカーフェア=秋のお台場大商談会」が開催される。開催時間は9時30分~16時30分。入場料は高校生以上700円、小中学生300円。詳細は「お台場キャンピングカーフェア公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日ロッテは、日本気象協会と共同で、空気の乾燥度合いを知らせるコンテンツ「ロッテのど飴指数」を11月1日より提供開始。これにともない、「ロッテのど飴指数計」が毎月抽選で50名に当たるキャンペーンを実施する。「ロッテのど飴指数」は、ロッテ「のど飴」の販売データ、気温や湿度などのさまざまな気象条件、空気の乾燥との関連性を示す資料などを元に、のどに悪影響を与える「ドライレベル」をビジュアルで知らせるコンテンツ。携帯電話およびスマートフォンにも対応しているので、外出先でもドライレベルをチェックすることができる。応募には、「ロッテのど飴シリーズ」を1個以上購入したレシートが必要(購入店舗、日付、対象商品名が明記されたもの)。レシートを応募ハガキまたは郵便ハガキに貼り、必要事項を明記の上、応募となる。キャンペーン期間は、2013年3月29日(当日消印有効)まで。対象商品は、のど飴、フルーツのど飴、はちみつカリンのど飴、のど飴(袋)、のど飴ZERO(袋)、果実でスーっとのど飴(袋)、11月6日発売のピーチジンジャーのど飴(袋)となる。詳細は、同社キャンペーンサイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日数学力向上を図る日本数学検定協会は、昨年4月から今年8月に実施された「実用数学技能検定」で出題された、3項以上からなる「四則計算」(たし算、ひき算、かけ算、わり算)の問題について調査。その結果、かっこ(括弧)がある問題に比べ、かっこがない問題では正答率が低下する傾向があると発表した。同調査から例を挙げると、「(36-12)÷4」の正答率は98.6%にのぼるのに対し、「71+29×18」の正答率は68.0%まで低下している。原因として考えられるのは、「四則計算」を行う際のルール「たし算・ひき算よりかけ算・わり算を優先させる(かっこがない問題の場合)」を無視して左から順に計算を行ったことだ。また、「かっこがない問題」の中でも、「32×14-56÷8」の正答率が84.7%であるのに対し、「71+29×18」の正答率は68.0%。「整数のかけ算・わり算+整数のかけ算・わり算(a×b+c÷d型、a×b+c÷d型)」または「整数のかけ算・わり算-整数のかけ算・わり算(a×b-c×d型、a÷b-c×d型)」よりも、「整数+整数のかけ算・わり算(a+b×c型、a+b÷c型)」または「整数-整数のかけ算・わり算」(a-b×c型、a-b÷c型)」の問題での正答率の低さが目立つ結果となっている。これについては、文部科学省が8月に公表した「全国学力・学習状況調査」でも報告されており、今回の調査が裏付ける結果となった。同協会では、「このような単純な認識不足によるミスをなくすことが、学習において重要だと言えそうだ」とまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日コクヨは日本防炎協会の認定を得た、防災用のフリース毛布「防災の達人」を11月19日に販売する。価格は7,140円。東京都は2013年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を施行。それに伴い、東京都の企業を中心に帰宅困難者を受け入れる準備として、備蓄用品のさらなる需要拡大が見込まれている。中でも毛布の需要は高く、自治体や企業を中心に備蓄が進むと予想される。このほど発売する同商品は、自治体が災害時に活用する毛布に、安全に配慮した難燃性の高い製品を求めていることから、難燃加工した素材を採用。また、保管時の収納にも配慮し、アルミパック加工を施したパッケージで毛布を圧縮している。限られたスペースでの備蓄に最適とのこと。同商品のサイズは、2,000mm×1,400mm×5mm。重さは0.9kg。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日日本気象協会は24日、「日本地震マップ」の大幅なリニューアルを行った。同サイトは、アプリ開発を手掛けるコラビットとの業務提携により、地震活動をアニメーションで表示する情報サイト。今回のリニューアルでは、従来の特徴であるアニメーション表示を継承しながら、地震の規模だけでなく発生回数や最大震度などの情報を追加した。地震の活動状況をグラフで表示することで、日常の地震活動を直感的に理解できるよう見やすさを追求。地震の活動状況を理解することで防災に対する意識を高め、より減災に役立てられるよう狙った。利用は無料。詳細は「日本地震マップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日日本酒体験の機会を提供するNPO法人ジョイ・オブ・サケは、毎年7月から8月にハワイ・ホノルルで行われている「全米日本酒歓評会」に出品された銘酒を、一般の人にも楽しんでもらうためのテイスティングイベント「JOY OF SAKE TOKYO 2012(ジョイ・オブ・サケ東京 2012)」を11月6日に開催する。ホノルルで12年目を迎えたテイスティングイベントは、現在東京やニューヨークでも開催されている。各会場では300種を越える銘酒とともに、人気のレストランが銘酒にあわせたメニューを提供。2011年の来場者は約3,000名にのぼり、チケットは完売だったという。3回目の東京開催となる今年は、歓評会で金賞を受賞した出品酒をはじめ約360種の銘酒を、「アルポルト」、「重慶飯店」、「Passo a Passo」、「Cave de Gamin et Hanare」など、13の店が提供する特別メニューと共に楽しむことができる。開催時間は、18:00から21:00で、会場は、東京・五反田TOCビル13階特別ホール。なお、詳細は同イベント公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月17日合コン関連事業の業界団体「一般社団法人日本合コン協会」は10月14日、台湾の台北市で「街コンin台湾」を開催する。日本国外では初となるこの街コンは、一般社団法人日本合コン協会が主催、東京都港区の「麻布コン」など主要な街コンを手掛けるエーアイエージェントが企画制作を手掛ける街コン。現地の台湾人や日本人、日本からのツアー渡航者を対象としており、すでに多数の応募があるという。開催時間は、19時30分開場、20時開演。会場は台湾・台北市のレストラン。参加人数は男性女性とも40名で、20歳以上の独身者2名1組での参加が条件となる。日本からは羽田空港発のツアーで参加可能。渡航日程は10月13日~15日の2泊3日で、旅行代金は1名5万2,000円(2名1室利用)。旅行代金には往復の渡航費代、ホテル宿泊代、交通費用、街コン参加費、雑費が含まれる。その他、空港税、燃油サーチャージ、航空保険料約1万5,000円が別途必要。参加締め切りは10月12日。街コン、ツアーの詳細は「街コンin台湾」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日フーズアイはこのほど日本バーベキュー協会と提携し、日本初のバーベキュー専門ポータルサイト[「エンジョイ!BBQ]」(の運営を開始した同サイトのコンセプトは「人と人がつながると、もっとバーベキューが楽しくなる♪」。設備、食材、レシピ、焼き方、後始末、マナーなど様々な情報を交換し、共有することを目的としている。日本バーベキュー協会の提唱する「人にも環境にもやさしい、スマートバーベキュー」をバックアップし、日本に本物のバーベキュー文化が醸成するよう働きかけていくという。サイトは会員登録すれば、場所やレシピなどのバーベキュー情報を投稿でき、その投稿は誰でも閲覧できる。初年度はブログ開設300人を目標にしている。その次の展開としては、地産地消、食育をコンセプトに取り入れ、「バーベキューで、人興し、地域興し」をスローガンに、バーベキューの総合インフォメーションセンターとなることを目指すという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日ロゼッタストーン・ジャパンは日本で暮らす難民に対し、同社製品「Rosetta Stone」(日本語版)提供による語学習得サポートを開始する。同事業は認定NPO法人の難民支援協会と協力し、社会貢献活動の一環として行うという。難民支援協会は日本に逃れてきた難民の法的・生活支援をはじめ、 難民保護を目的とした総合的な活動を行っている。日本には、世界各国から毎年1,000人以上の難民が逃れてきている。そんな日本在住の難民に対し、同協会は年間1万5,000件以上にのぼる相談に応じるなど、幅広く支援しているという。今回サポートに使用する外国語トレーニングソフト「Rosetta Stone」(日本語版)は、30種類の言語に対応している。同社らは日本在住の難民に活用してもらうことで、日本語のコミュニケーションスキルを身につけ、より安心して生活するための支援活動を行う。活動の第一弾として、9月より、現在日本語習得を必要としているミャンマー出身の難民に、「Rosetta Stone」日本語版を提供する。サポートは製品の利用説明を含め全面的に行っていくとのこと。今後、必要な難民には随時提供していく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日セブン銀行は8日、同社の環境プログラム「ボノロンの森環境活動」の中で、NPO法人ホールアース研究所およびNPO法人富士山クラブへ寄付金を贈呈した。寄付金は「環境NPO団体応援クリック募金」(実施期間:6月1日から6月30日)に、多くの顧客が参加・協力をし寄せられたもので、合計額は31万2734円(31万2734クリック)。この寄付金はそれぞれ15万6367円ずつ、NPO法人ホールアース研究所およびNPO法人富士山クラブに届けられ、9月8日に行った同社の環境プログラム「ボノロンの森環境活動」の中で贈呈式を行い、同社の副会長兼CSR ・環境委員長の若杉正敏氏が各団体の代表者へ目録を贈呈した。ボノロンの森環境活動とは、自然を慈しむ心の醸成を目的に、毎年富士山の麓の森で「自然体験プログラム」と「清掃活動」を従業員とその家族で2008年より行っており、今年で第5回目となる活動が9月8日に山梨県で実施された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日2019日本で開催されるラグビーワールドカップの定例ミーティングのために来日した国際ラグビーボード(IRB)のベルナール・ラパセ会長とブレット・ゴスパーCEOが、9月7日に日本ラグビー協会(JRFU)・森喜朗会長、矢部達三専務理事とともに記者会見を行った。森会長が「今回は新しく何かを決めるというものではなく、2019年W杯へ向けてひざを突き合わせ、実務協議をした。IRBとJRFU、ラグビーワールドカップ2019組織委員会が真のパートナーとして、2019年の成功に向かうことを再確認した」と説明。ラパセ会長は2019年W杯が日本にとって、アジアにとって「歴史的な大会になる」と語った。「7年後、日本は世界最高のラグビー、世界中のラグビーファンを迎える。これは歴史的な出来事。(サッカーW杯、五輪に次いで)世界で三番目の規模を誇る世界大会がアジアで初めて行われる。日本のラグビーファンを奮い立たせるとともに、ラグビーにとっても新たな価値を生み出すことになる。7年後に向けて準備は順調に進んでいるし、我々のパイプはより強固なものになった」。また、ゴスパーCEOは「準備に関わっている人たちのクオリティの高さはファーストクラス。過去の大会の成功例から学ぶ柔軟さと、日本ならではのW杯だという自覚の両方を感じた」とコメント。JRFUには2019年W杯の成功を左右する日本代表の強化とラグビー人気の獲得という命題があるが、ラパセ会長は心配はいらないと言う。「エディー・ジョーンズが監督という立場で代表チームを変えてくれる。彼にはビジョンがあり、指導力もある。日本を強くしてくれる。さらにアジアのラグビー人口も伸びている。2016年リオ五輪ではラグビーセブンズが開催される。JRFUはアジアでのラグビー貢献活動のアジアンスクラムプロジェクトという素晴らしいプロジェクトを進めている。アジアの人々がラグビーを知り、触れて、見てくれる。これが2019年のワールドカップにつながると信じている」。7年後の成功に向けて、IRBとJRFUが強力スクラムを組んだことをアピールした。
2012年09月10日NPO法人 腎臓サポート協会は、腎臓病の基礎知識や検査・治療方法、各種アドバイスなどを提供する「腎臓病なんでもサイト」にて、正しい食事療法とメニュー作りのコツを解説している。会員登録(無料)すると、食事療法の励行に便利な「栄養成分早わかり表」がプレゼントされるという。食事療法の目的は、腎臓病の進行を遅らせることと、体調を良好に保つことにあるという。腎臓の機能が低下していくにつれ、健康なときは何の問題もなく排せつされていたものがされにくくなり、体全体に悪い影響を及ぼすとのこと。同サイトでは、日々の食事作りに役立つレシピなどを提供。また、「食べたものを書きだすことから始めましょう」「塩分制限は正確な計量が肝心」「各食品に含まれるタンパク質の量を把握しておきましょう」などの食事療法の基本的な知識やポイントも紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日日本損害保険協会は23日、地震保険広報活動を8月25日からスタートすると発表した。同協会では、地震保険について、法律に基づき国と損害保険会社が共同で運営する保険として、被災者の人の「生活再建の立ち上がり資金」を確保し、生活の安定に寄与するという大変重要な役割を担っているとし、地震保険の理解促進および普及促進は損害保険業界の社会的使命と認識している。昨年に発生した東日本大震災では、約1.2兆円の地震保険金が支払われた。この保険金は契約者の保険料から支払われているものであり、まさに助け合い・支え合いの制度となっている。広報活動では、昨年度に引き続き「イマシリ先生(声:中嶋朋子さん)」が、テレビ・新聞・ラジオ・インターネット・ポスターなどを通じて、「いま知りたい、地震保険の話。」として、地震保険の仕組みや契約方法などについて分かりやすく話すとともに、一部のテレビ・新聞では、協会長をはじめとして、各地の同協会関係者が出演し、地震保険について話すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日一般社団法人・日本フープダンス協会は、10月8日の体育の日に、日本初のフラフープ全国大会「第1回 全日本フープダンスコンテスト」を開催する。開催は、神奈川県海老名市のビナ・ウォーク5番館ビナステップ特設ステージにて、12:30受付、13:00スタート。全国からフラフープが得意なキッズが大集結し、熱い戦いを繰り広げる。部門は「チャレンジ部門」と 「演技部門」の2つ。「チャレンジ部門」は、レッスン形式でインストラクターの指導に合わせてフープを回し、「演技部門」では、1分50秒~2分の演技を披露。規定動作を入れてフープダンスの演技を競う。ともに、各賞授与と個人総合MVPの表彰を予定している。詳細は、日本フープダンス協会のホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日日本損害保険協会は7月から、損害保険募集人が保険募集に関する知識・業務のさらなるステップアップを目指すしくみとして「損害保険大学課程」を実施していているが、このほど同課程のコースの認定取得者に与えるシンボルマークなどを公表した。同課程には、「専門コース」と「コンサルティングコース」の2つのコースを設けており、8月末に「専門コース」の認定取得者が誕生する。「コンサルティングコース」は2014年6月から試験を実施するため、同コースの認定取得者は同月末に誕生する。それぞれのコースの認定取得者には、取得コースに応じ、専門コースについては「損害保険プランナー」、コンサルティングコースについては「損害保険トータルプランナー」という称号およびシンボルマークを名刺などへ表示することを認めている。このシンボルマークは、認定取得者が『損害保険』にかける「想い」や「誇り」をイメージし、顧客に真の安心・安全を提供する損害保険募集人であることを表現しているとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日マイナビは7月18日、日本気象協会監修『熱中指標計「見守りっち」付き熱中症対策ガイド』(6月7日発行)を電子書籍化し、『熱中症対策ガイド』として電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。同書は、近年大きな被害を出している熱中症の予防方法、重症度別の症状、年代別のケア、応急処置など熱中症対策に必要な知識を一冊にまとめたガイドブック。熱中症予防の指標として最近用いられている「暑さ指数(WBGT)」の考え方、医者が教える扇風機とエアコンの正しい使い方、熱中対策グッズなども紹介している。なお、今回の電子書籍版には、熱中症指標計「見守りっち」は付属しない。著者 清益功浩氏医学博士。京都大学医学部卒業。日本小児科学会認定専門医。All Aboutアレルギー・子供の病気ガイド。書籍に「アトピー 治療の常識・非常識」「咳事典」「アトピーを正しく知って治す新常識」があり、雑誌などの取材多数。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日般社団法人日本シャンプー分析協会は、中立的な立場でシャンプーの解析・評価を行うサイト「Dr.シャンプー」を開設する。「Dr.シャンプー」は、一般社団法人によるシャンプー評価サイトで、サイト内のシャンプーの評価に関して一切の報酬を得ていないため中立性が保たれる。頭皮への影響、髪への影響、安全性、コストパフォーマンスの4項目を分析し、おのおのを5段階評価する。Dr.シャンプーによれば、現在、化粧品等の商品の比較サイトは、アフィリエイトを目的として作成されたものが大部分だという。シャンプーの比較サイトや評価サイトも例外ではなく、アフィリエイト報酬が大きい商品や、アフィリエイト報酬が発生しやすい商品が恣意(しい)的に高い評価を与えられるようでは、消費者にとって必ずしも役に立つサイトとは言えない。シャンプーの分析や評価だけでなく、「シャンプーに関する知識」や「シャンプーの選び方」などのコンテンツも用意。また、関心が高まっている「シリコン」に関する掲載のほか、今後は「防腐剤の安全性」「加水分解コムギ等のアレルギー」等のコンテンツも掲載予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日I LOVE TONYU projectは、豆乳をモチーフにした豆乳ソングとゆるキャラが、日本豆乳協会公認となったことを発表。ゆるキャラの初活動として、7月11日に日本豆乳協会公認任命式の開催が決定した。I LOVE TONYU projectは、ノートの隅に描いた落書きをきっかけに個人で始めた活動。豆乳ソング「とうにゅうの歌」とゆるキャラ「ちょうせい豆乳くん」は豆乳ファンの話題を集め、ついに日本豆乳協会公認に任命されることとなった。ちょうせい豆乳くんたちは、「2012年 日本豆乳年キャンペーン」や「みんなでつくろう!豆乳の森キャンペーン」にて、イメージキャラクターとして活動予定。また、7月1日開催の隅田川「水面の祭典」にも参加を予定している。また、JA共済ビルカンファレンスホールにて7月11日14:00~15:00に開催される「2012年 日本豆乳年についての記者発表会」内で、日本豆乳協会会長(キッコーマンソイフーズ代表取締役社長・重山俊彦)より任命書の授与式を行い、アーティストcapoが歌う豆乳ソング「とうにゅうの歌」が披露される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日公益財団法人日本動物愛護協会は、6月15日、第4回「日本動物大賞」の審査結果を発表した。「日本動物大賞」は、同協会の創設60周年を記念して2008年に創設され、同協会の活動基盤である「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に照らし、動物理解や自然理解に優れた功績を挙げた動物、ならびに優れた動物愛護活動の実践者を顕彰するというもの。功労動物部門と動物愛護部門の2部門があり、今回は大賞(グランプリ)1件のほかに、功労動物賞1件、動物愛護賞2件を選出した。日本動物大賞グランプリに輝いたのは、兵庫県のコウノトリ湿地ネット。同団体は、野外に放たれたニホンコウノトリの生息環境を整えるべく、市民を中心に研究者や学生からなる会員が積極的に活動に取り組んでおり、その「絶滅しかかった生物を救う」という活動が評価されての大賞受賞となった。功労動物賞は、愛知県の豊橋総合動植物公園で飼育されているアジアゾウの「アーシャー」に贈られた。「アーシャー」は昨年9月、出産が難しいとされるアジアゾウの赤ちゃん「マーラ」の出産に成功し、多くの人に感動を与えたことが評価された。また、動物愛護賞は、東京都の公益社団法人日本動物園水族館協会被災園館支援プロジェクトチーム、宮城県のNPO団体「ハートtoハート」にそれぞれ贈られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日NPO法人「自然・自分かい」は、日本の食文化の発酵食品の一つである「漬物」についてアンケート調査を実施した。「あなたの家では漬物は購入ですか? 手作りですか?」との問いには、回答者500名のうち223名が「購入のみ」と答えた。「ときどき手作りする」と答えたのは204人。「常時手作り」と答えたのは71人で、半数以上の人が手作り漬物を楽しんでいることが分かった。回答者の声としては、「おばあちゃんのような古漬けがうまく作れない。あの味が懐かしい」「義母が毎日つけているぬか漬けは、家族への愛情を感じます」「今は母が漬物を漬けてくれていますが、母の味を受け継ぎながら、自分オリジナルの漬物がいつか漬けれたらなぁ~って思っています」など、暮らしや家族の大切な日常として息づいていることが分かる意見が多く寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日