レジャー・サービス業などを行っている富士急行は、神奈川県相模原市で展開するアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に12月7日、大型レストラン「Wild Dining(ワイルドダイニング)」をオープンした。同店は、相模湖の大自然を感じながら、ライブ感ある食事を楽しめる「アウトドアダイニング」をコンセプトにした大型レストラン。自然を感じさせる木材や、ブロックを使用した造りになっている店内では、オープンキッチンでの調理の様子を見ることができ、たち込める香りが食欲をそそるという。料理は、店内で発酵させた生地を、400℃の高温窯で一気に焼き上げる「ピザ」や、農林水産大臣賞を受賞した、純国産ブランド豚「やまと豚」を使用した「鉄板ハンバーグ」のほか、デザートなども提供する。また、手ぶらで利用できる「BBQガーデン」と、テークアウトカウンターも併設。カップルやファミリー、大人数の食事など、さまざまなゲストのニーズに対応しているとのこと。なお、相模湖の森に向かって大きく開けた窓からは、昼は広大な自然を、夜は400万球のLEDが輝くイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を一望できる。同イルミネーションの期間は、2013年4月14日まで。1月6日までは毎日営業し、以降は土曜、日曜、祝日と、特定日(バレンタイン・ホワイトデー・春休み期間)のみの営業となる。詳細は同施設公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日富士急行が運営する、神奈川県相模原市のアミューズメント施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、11月23日に「さがみ湖雪遊び広場」をオープンする。関東で一番早く(同社調べ)屋外で雪遊びが楽しめる施設になっている。屋外雪遊び広場はそり遊び専用ゲレンデで、子どもが安心して楽しめるスノーパーク。全長45mと33mの2本のゲレンデを設置している。広場の雪は、首都圏では数少ない人工造雪機「ICS(アイスクラッシュシステム)」で作る。1日最大50トンもの造雪能力があり、常に安定した雪質を広場に提供することができるという。オープン日となる11月23日には、オープンを祝してサンタクロースが会場に登場する。サンタとの記念撮影ほか、一足早いクリスマスプレゼントなど自由に参加できるイベントを実施。雪遊び広場はさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト遊園地エリア内に、2012年11月23日から2013年4月7日まで開場(予定)。雪遊び広場入場料は1名200円(大人・小人共通)、そりレンタル1台200円。プレジャーフォレストへの入場・駐車料が別途必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日富士急行は11月9日、同社が運営する神奈川県相模原市のアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で、イルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催した。入場料は大人500円、小人300円。点灯式では、ステージ上の子どもたちや、会場に集まったファミリー、カップルなど約250人によってキャンドルリレーが行われた。それぞれが手に持ったキャンドルを吹き消すのと同時に、400万球のイルミネーションが一斉に点灯されたという。また、イベント初日とあって、21時30分の営業終了まで途切れることなくイルミネーションを見る列が続いたとのこと。今年で4回目を迎える同イルミネーションは、新たに登場した「銀河の海」、「流星群の大地」など、自然の地形を生かしたさまざまな種類のイルミネーションを、全てLEDで展開しているのが特徴。さらに期間中は、観覧車やペアリフトなどにもイルミネーションが施され、「ナイトアトラクション」として楽しむことができる。なお、営業期間は来年の4月14日まで。来年1月6日までは毎日営業で、以降、土・日・祝日と特定日(バレンタインデー・ホワイトデー・春休み期間3月20日から4月14日)のみ営業する。開催時間は17時から21時30分(最終入場は21時00分)とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日京王電鉄は来年2月22日にダイヤ改定を実施する。相模原線に特急が新設され、京王線の通勤快速に代わり区間急行が登場。井の頭線も平日昼間を中心に列車が増発される。調布駅付近の地下線完成にともなう8月19日のダイヤ改定で、京王線では特急の運行が消滅していたが、今回のダイヤ改定で再び特急が運行されることに。相模原線に新設される特急は京王線に乗り入れ、新宿~橋本間で運行。途中停車駅は明大前駅、調布駅、京王稲田堤駅、京王永山駅、京王多摩センター駅、南大沢駅で、平日は朝9時頃より22時頃まで、土休日は朝7時頃より22時頃まで、ともに20分間隔で運転される。京王線では現在、平日早朝に4本の準特急が運転されているが、改定後は4本のうち3本が特急に。相模原線でも平日早朝に特急2本を新設する。また、京王線の特急の停車駅に分倍河原駅と北野駅が追加され、準特急は高尾線北野~高尾山口間の各駅に停車する。特急の運転は深夜0時台まで行われるとのこと。新たに登場する区間急行は、現行の通勤快速と同じ停車駅だが、通勤時間帯以外にも運転される。京王線ではその他、新宿駅からの下り終電時刻の繰り下げ、快速の西調布駅・飛田給駅・武蔵野台駅・多磨霊園駅への停車、都営新宿線から笹塚駅以西への直通列車の増発(平日の一部時間帯)などが発表されている。井の頭線でもダイヤが改定され、平日昼間(10時30分頃から17時頃まで)の列車を増発。同時間帯の列車本数はこれまで、1時間あたり急行・各停が6本ずつ計12本だったが、改定後は急行・各停が8本ずつ、計16本の運転となる。平日早朝には、渋谷行の上り急行を2本新設(ともに渋谷駅には7時30分までに到着)。急行の運転は深夜0時台まで行われ、渋谷駅からの下り終電時刻も繰り下げられる。ダイヤ改定日は平日ダイヤが2月22日、土休日ダイヤが2月23日。改定後の各駅の発車時刻など、詳細については来年1月頃より随時案内されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日神奈川県相模原市のシンボルイベント「はやぶさの故郷潤水都市さがみはらフェスタ2012」が開催される。開催日時は11月24日(土)、25日(日)10:00~17:00まで。会場は在日米陸軍相模総合補給廠。イベント当日は、「銀河連邦友好交流25周年」、「はやぶさ・宇宙・銀河」のキーワードに沿って「食」、「パフォーマンス」、「体験」などの各種催しが行われる。中でも「さがみはらぁ麺グランプリ」はメインとなるイベントの一つ。ラーメン激戦区と言われる相模原市の各店が自慢のラーメンを出品する。ステージイベントもさまざま企画されている。24日(日)11:20からは在日米軍陸軍軍楽隊の生演奏を楽しめる。13:00からの「スペースインベーダーダンスコンテスト」は宇宙をテーマとしたダンスパフォーマンスだ。25日(日)11:30からは日本各地に点在するゆるキャラが大集合し、写真撮影などすることが出来る。さらに13:00からの「コスプレ・アニソン歌合戦」は人気のステージ。宇宙をテーマにした作品のコスプレをしてアニソンを歌うイベントだ。さらに「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」、「ザ・コクピット」の著者である漫画家松本零士先生の作品を展示する「松本零武士世界展」が開催されるほか、本人によるトークショーも行われる予定。「星に名前を付けよう」コーナーは、まだ名前の無い星に命名するイベントだ。事前に応募された中から決定し、会場で発表する。決定した星の名前は、後日IAU国際天文学連合で承認される予定。体験コーナーでは「ふれあい動物コーナー」、「スポーツ体験コーナー」、「高所救助車試乗体験」などを開催。ほかに宇宙航空研究開発機構の施設があるなど関係が深い全国6つの市町の交流組織「銀河連邦」の魅力を知ることができる「銀河連邦物産展」も用意されるなど、イベント満載の企画となっている。イベント詳細はさがみはらフェスタ2012ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日京王電鉄は8月18日の終電後より、調布駅付近の地下線への切替え工事を実施する。翌19日午前10時頃まで行われる予定で、同日朝は京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間などで電車の運転をとりやめる。調布駅付近では連続立体交差事業が進められており、今回の工事で京王線柴崎~西調布間(約2.8km)と相模原線調布~京王多摩川間(約0.9km)が地下化される。これにより、調布駅、布田駅、国領駅が地下ホームとなり、各駅ともホームドアを設置して安全性の向上を図る。調布駅ホームに関しては下り線と上り線の2層構造となるため、京王線下り線と相模原線上り線の平面交差が解消され、両路線の乗り継ぎも便利になるという。また、地下化により踏切18カ所がなくなるため、交通渋滞や踏切事故も解消される。8月18日の終電後から行われる切替え工事にともない、翌19日の初電より朝7時頃まで、京王線八幡山~府中間、相模原線調布~京王稲田堤間、競馬場線東府中~府中競馬正門前間の運転をとりやめ、競馬場線以外でバス代行輸送を行う。それ以外の区間も、井の頭線と動物園線を除いて特別ダイヤでの運転に。相模原線は京王稲田堤~若葉台間で単線運転による折返し運転、若葉台~橋本間も折返し運転となる。その後は工事の進捗に合わせ、八幡山~つつじヶ丘間は朝6時頃から、飛田給~府中間は朝7時頃から、競馬場線は朝8時頃から運転再開予定。残る区間(京王線つつじヶ丘~飛田給間、相模原線調布~京王稲田堤間)は午前10時頃までバス代行輸送を行う。ただし、「(バス代行輸送は)混雑や大幅な所要時間増が予想されることから、ご利用はお控えいただき、他社線への振替輸送をご利用ください」と京王電鉄。特別ダイヤや振替輸送については、今後配布・掲出予定の京王ニュース、ポスター、チラシ、同社ホームページなどで順次案内するとのこと。なお、調布駅付近では地下線へ切り替えた後も、駅舎の建設や地上線の鉄道施設の撤去などが進められ、事業完了は2014年度末を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日