日本ネイリスト協会はこのほど、親子でネイルを楽しみながら参加できるフォトコンテスト「おやこDEネイルコンテスト2015」を開始した。同協会は、創立30周年を迎える今年、創立30周年プロジェクトを5月より展開している。同コンテストはプロジェクトの一環で、「全国縦断! ネイルキャラバン」に続く第2弾。第1弾では、ネイル施術を無料で体験できるキャラバンカーが全国各地の15都市20会場を巡り、2,000人以上がネイルケアを体験した。第2弾は「ハッピーネイル! ハッピースマイル! 」をテーマに、親子ペアで参加するフォトコンテストを行う。JNA認定ネイルサロンでネイルの施術を親子で受け、店内で撮影した写真を応募すると、優秀作品にはハワイ旅行や旅行券などをプレゼントする。また、参加者全員には「東京ネイルエキスポ2015」の招待券を進呈する。申込締切は9月30日。応募はJNA認定ネイルサロンで受け付ける。結果発表は11月中旬を予定している。
2015年08月17日アナログレコードがブームとなっている今、レコードと初めて向き合う女子に向けた女子限定無料セミナー「ME AND MY RECORDS セミナー」が、8月28日に東京・渋谷のRed Bull Studios Tokyoのラウンジ、及びホールにて開催される。同セミナーを主催する「OTAI RECORD」には、レコードプレーヤーが欲しいけど何が必要なの?レコードはどうやって保管するのがいいの?買ったレコードが反っていたんだけど、どうすればいいのでしょうか?…と、いろいろな疑問が寄せられるとのこと。そういった疑問を解決すべく、レコードの音を聞いたことがない、触ったことがない人、アナログレコード初心者のためにアナログレコード音を体験したり、実際にレコードをかけてみたり、アナログレコードの仕組みやメンテナンス方法を習得できるイベントとなっている。セミナーには、「OTAI RECORD」のようすけ管理人と東洋化成の小林美憲の2人のアナログレコードマイスターが登場。また実際にION AUDIOの「Archive LP」とアナログレコードの教材を使い、WEBデザイナーでテクノDJの“レコード女子”として留河佳苗も加わることとなる。当日は、「BROWN SALT」によるおにぎりと手巻きの軽食も用意される。また定員は60名で、定員になり次第申込み終了。【イベント情報】「ME AND MY RECORDS セミナー」会場:Red Bull Studios Tokyo住所:東京都渋谷区渋谷1-3-1 SIA 青山 BLD会期:8月28日時間:19:00~22:00(開場は19:00)料金:無料
2015年08月09日アドビ システムズは、東京、大阪、札幌で順次開催されるWeb制作入門セミナー「Creative Cloudを活用したWeb制作入門セミナー 2015 Summer」(主催:ボーンデジタル / Web検定)に、Creative Cloudに精通したふたりの同社社員が登壇することを発表した。セミナーの日程および会場は、7月8日が東京都・淡路町のワテラスコモンホール、7月22日が大阪府・梅田のスカイルーム2、7月28日が北海道・札幌のACU札幌 1613で、時間はすべての会場ともに16:00~19:00(開場15:30)。参加無料(事前登録制)。同セミナーは、CS3~CS6を使用している人向けに、Creative Cloudを使用したWeb制作を分かりやすく紹介する入門セミナー。内製でWeb制作を行っている人やこれからWeb制作に関わる人、基礎から振り返りたい人、Web関連以外のアプリを使用している人、Webマーケティングに興味のある人、Creative Cloud 2015 の新機能を知りたい人に向けた内容となっている。また、セミナーの具体的な内容は、Web標準やCSSの著書を持つ益子貴寛氏(サイバーガーデン)が、Webマーケティングの視点から見たクリエイティブの重要性を多面的に解説する「クリエイティブワークとWebマーケティングとの関係」、Illustrator関連の著書を持つイシジマ ミキ氏(ザ・マーズナレッジ)が、Illustratorの基本機能や新機能を活用して作業をスピードアップする方法を解説する「クオリティはフローによって作られる Illustrator快適Web制作術」、そしてアドビ システムズからは、東京の会場では同社のWebツール全般を担当する轟啓介氏、大阪と札幌の会場ではアドビの全製品を網羅するスペシャリスト・大倉壽子氏(大阪・札幌)が、DreamweaverとPhotoshopを連携させた効率的なWeb開発ワークフローやCreative Cloudサービスの便利さを紹介する「Web制作者にとってうれしいCreative Cloudの素敵なところ」といった3つのセクションで構成される。なお、参加申し込みについては同セミナーのWebページで行うことができる。
2015年07月02日ワコムは、イラストレーター・おはぎ氏がペンタブレット「Intuos Pro」を使ってイラストテクニックを披露するセミナー「Wacom Creative Seminar Vol. 20 ~for Illustration~」を開催する。日時は8月1日 13:00~15:30(12:00開場)。会場は東京都・西新宿の住友不動産新宿グランドタワー5階にあるベルサール新宿グランド会議室 A。参加費は無料(事前申込みが必要/定員72名)。同セミナーは、多数のアーティストのCDジャケット、MV 制作、グッズデザイン等やカードゲームのイラストを手がけ、ワコムが現在実施している「Create more」キャンペーンにも登場するイラストレーター・おはぎ氏が登壇し、そのイラストテクニックを「Intuos Pro」を使った実践を交えて披露するもの。プロイラストレーターの制作工程や作品作りに役立つテクニックなどが紹介されるほか、クリエイティブ関連の質問にも答えてくれるということだ。また、会場にはプロフェッショナル向けペンタブレット「Intuos Pro」や液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズなどを実際に体験できる「タッチ&トライコーナー」が用意されるということだ。セミナーに参加するには、事前に申込みページより申し込みを行い、申し込み完了画面をプリントアウトして持参すること。定員は72名(先着順)で、定員に達し次第、応募が締め切られる。なお、おはぎ氏は1993年生まれ、埼玉県出身。2009年からWebを中心に本格的な活動を開始し、2010年より音楽担当ORYOとのふたり組ユニット「FAULHEIT」 のメンバーとして、イラストやデザイン、動画制作を担当している。ちなみに「Create more」キャンペーンサイトでは、従来より配布されているチュートリアル付きebookに加え、本日7月1日よりおはぎ氏のレイヤー入り PSDフォーマットでの作品データと作品の中で使用した素材及び「CLIP STUDIO PAINT」などで使用できるブラシデータのダウンロード提供が開始された。
2015年07月01日6月23日に「データ活用でさらなる強み! 製造現場の最先端」セミナーが開催される。ここでは、そのセミナーで講演する1社について紹介しよう。○「製造業においてなぜ原価分析はうまくいかないのか? 利益創造につながる原価分析のノウハウを明かす!」今、一部の製造業において、原価管理を単に「決算のための手続き」と考えるのではなく、原価管理を徹底活用することで利益創造にもつなげていこうという機運が高まっている。そのため、ITの道具としてBIツール等を導入する企業が多い。しかしその一方で、原価情報の利活用のためにBIツール等を導入しても、うまく分析できないという声がよく聞かれるのも事実だ。その理由について、NECネクサソリューションズ 第三システム事業部の若松拓也氏は、次のように語る。「まず1つは、BIツールの導入時につくりこみを行う際に、意識すべき点を見逃しているという理由があるでしょう。例えば、BIツールは“入れて終わり”という意識の企業が多いのも現実なので、そのような企業では、BIツールの導入がゴールとなってしまっており、どう使うかについては導入後に考えればいい、といった姿勢になりがちです。しかし、これでは原価情報の利活用は不可能でしょう」同社では、食品・素材・化学といったプロセス製造業向けに、生産管理、品質管理、原価管理、販売管理システムの導入に強みを持っている。若松氏はプロセス製造業向けシステムの導入・運用支援に深く携わり、その中でBI環境の構築を経験してきた。この経験により、原価活用BIテンプレートを構築した。「BIテンプレートの主旨は、ただ値を出力するだけでなく、分析シナリオまで踏み込んで原価分析の適切な方向を示すことにありますので、原価管理をつきつめていくことで、どのような“値”が見えてくるのかが理解できるはずです」と若松氏は強調する。例えばある製造業のBI構築では、在庫の有効期限の管理において、滞留在庫がどこに残っているかなどのデータを原価に当てはめていくことで、どの程度の損失が生じているのか可視化することに成功した。各工程の労務費や経費などの細かいデータまでを可視化することにより、工程の班長は、担当する部門の生産性を具体的にどれぐらいかといった数値で示せるようになった。これは、製造工程における人員の評価にも生かされている。ほかにも、同社のBI導入支援により、自社に適したBI環境の構築を実現した企業は多い。6月23日(火)に開催されるセミナー「データ活用でさらなる強み! 製造現場の最先端」での若松氏のセッション「化学・素材・食品製造業のための、経営に役立つ原価管理活用法」では、それらの企業がどのように現場の課題を把握し、可視化すべき値を明確にしながら、その分析のためにBIツールをいかに“使える”ようにしたかについての数々のノウハウが語られる予定だ。「原価分析では、現場に役立つようなシステムをつくって、役立つ数字を示せるようにすることと合わせて、経営層のビジネス判断を支援できるような数字をいかに示せるのか考えることが重要です。セミナー当日はそこまでをゴールと見据えて、原価分析のためのBIツールの組み立て方、その活用方法についてお話したいと思っております」自社の原価についてしっかりと把握し、更なる利益向上を目指す製造業の方々であれば、ぜひ当日会場に足を運び、若松氏のセッションを参考にしてみてはいかがだろうか。
2015年06月19日マイナビは、Webデザイナー向けにPhotoshopの活用方法を解説するセミナー「Webデザイナーのための仕事効率向上セミナー - 現場ですぐに役立つPhotoshop仕事術」を実施する。開催日時は7月4日 13:00~16:00(12:30開場)。会場は東京都・新宿エルタワー(19F マイナビルーム2)。参加費無料。同セミナーは、今年3月に実施した「仕事効率向上セミナー」Illustrator編に引き続き行われるもの。講師は第1回に引き続き、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、書籍の企画や編集、スクールなどのカリキュラム開発も手がける鷹野雅弘氏が勤める。今回のテーマは、クリエイティブの現場での利用率が高い「Photoshop」。Fireworksの開発終了やPhotoshopのWeb関連機能の強化、特にPhotoshop CS6以降に実装された機能を活用することで制作の大幅な効率化につながることなどから、Web制作の現場で改めて注目度が高まっている。「Webデザインに適した設定」、「Photoshop CC以降で実現するPSDカンプ制作のワークフロー」、「Bootstrapを活用した動くモックアップ制作」などのトピックが予定されている(一部内容が変更になる場合あり)。なお、同セミナーの定員は80名。事前申し込み制で、参加希望の際は専用フォームより必要事項を入力することで手続きが完了する。
2015年06月05日「de:code 2015」は開発者向けイベントではあるが、今夏リリース予定のWindows 10が注目の話題であることに違いはない。そのため日本マイクロソフトは、Windows 10に関するブレイクアウトセッションを用意した。本稿ではその概要を大掴みにご紹介する。なお、登壇者やセッション名の公表、スライド撮影などは禁止だった点をご了承いただきたい。筆者が参加したセッションはWindows 10に関する多くの機能説明が行われたが、なかでも「サービスとしてのWindows」と「アップデートブランチ」について整理する。○これからも続くWindows Insider ProgramこれまでMicrosoftは公式ブログを通じ、Windows 10に関して70件以上のアナウンスを行ってきた。これはWindows 10が従来のバージョンアップと異なる存在であり、MicrosoftがクラウドOSとデバイスOS&ハードウェアという両軸を持った「One Core」を中心に定めているからだ。核となる"デジタルワーク&デジタルライフ"は、職場の一員も家に帰れば一個人であるように、プライベートとビジネスの垣根がなくなりつつあることを示している。Microsoft/日本マイクロソフトが目指すビジョンの入り口が、Windows 10であると同社は定めているようだ。このことを的確に表しているのが、「サービスとしてのWindows(Windows as a Service)」。少し歴史を振り返りつつ、このキーワードを見ていこう。これまでのWindows OSは、複数のクライアントOSに分かれていた。簡単にまとめると、Windows 2000とWindows 9xを統合したWindows XPから始まり、Windows 8の時点でWindows Phone 8とXbox Oneでカーネルを完全統合。Windows 8.1にてWindows Phone 8.1のアプリモデルを統合してきた。そしてWindows 10は、あらゆるデバイスで同一のコアカーネルやアプリケーションプラットフォーム(UWP: ユニバーサルWindowsプラットフォーム)が動作する、「One Windows」へと至る。注目すべきは、Windows VistaがWindows 7へバージョンアップしたような従来的スタイルを、完全に捨て去ることを決定している点だ。「サービスとしてのWindows」が意味するところは、数年内に登場するであろう新技術やセキュリティ脅威に対応するためである。以前のWindowsはカーネルレベルでの根本的な見直しが求められてきたため、OSのメージャーバージョンが繰り上がるまで、大幅な機能拡張が見送られてきた。Windows 10は、新技術やセキュリティ脅威に対応するため、機能改善や新機能をWindows Update経由で無償提供するスタイルに切り替わる。これが「サービスとしてのWindows」の正体だ。ただし、Microsoft関係者が壇上で「Windows 10は常に最新の状態を維持する」と語ってきたのは、OS XやiOS、Androidなど他のOSが無償提供スタイルに切り替わり、デバイス販売やライセンス提供で構築してきたビジネスモデルをMicrosoftも取り入れるという意味も持つ。2000年頃から開発者の間では、迅速かつ現場に適応したソフトウェア開発を行う手法「アジャイル開発」が重要視されるようになった。Microsoft/日本マイクロソフトはソフトウェアを核とした企業であるため、アジャイル開発にも積極的だ。その一例がWindows 10のプレビュー配布に用いた「Windows Insider Program」である。Windows 10 Insider Previewは、「高速リング」「低速リング」の2パターンによって、不安定さを厭わない能動的なテストユーザー(高速リング)、安定性を重視するテストユーザー(低速リング)と位置付け、Windows 10のプレビューテストを行ってきた。この"リング"という概念は今後も継続するという。Windows 10リリース以降もOSの開発が継続し、その成果はMicrosoft/日本マイクロソフトの社員(数万人)が検証を行う。Windows NT時代からいわれ続けてきた「ドッグフードを食らう」という手法だ。そして、Windows Insider Programの参加者である約100万人(2015年5月時点で約700万人)に配布し、バグの発見や新機能といったフィードバックを開発チームに渡す仕組みを残す。このスパンは約4カ月を予定し、一定のタイミングで、前述したWindows Update経由で更新プログラムの配布を行う。つまり、今夏リリースするWindows 10は終わりではなく、「継続の始まり」となるのだ。だが、Windows 10をビジネスシーンに使用するユーザーや組織にとって、このビジョンは必ずしも最適とはいえない。そのため多くの企業ユーザーは、4~8カ月後に更新プログラムなど適用する、「Windows Update for Business」を使用するスタイルとなるのだろう。さらに、銀行などミッションクリティカルな環境でWindows 10を使用するユーザーに対しては、別の仕組みを提供する。ここで新たなアップデートシステムを整理しよう。Windows 10のアップデートシステムは、コンシューマー向け「CB(Current Branch)」、ビジネスユーザー向け「CBB(Current Branch for Business)」となる。基幹システム向けには機能アップデートを行わず、セキュリティ更新とバグフィックスに限って、最長10年間の運用をサポートする「LTSB(Long Term Servicing Branch)」と、3つのブランチを用意する。読者諸氏の多くは、CBもしくはCBBを選択することとなるだろう。さらにアクティブなユーザーはWindows Insider Programに参加し、リリースの数カ月前から最新のWindows 10を利用可能になる仕組みだ。阿久津良和(Cactus)
2015年05月28日●Microsoft/日本マイクロソフトが目指す「3つの野心」「de:code」は、Microsoftが以前から開催してきた「TechED」と「build」を融合させた、日本マイクロソフト独自のイベントだ。開発者を対象としているが、MicrosoftのBuild 2015と同じく、次期製品に関する多くの情報を披露するため、注目イベントの1つに数えられる。また、Microsoft/日本マイクロソフトが持つ数多くの新技術を一挙に披露するため、読者諸氏にとって興味深い話題に事欠かないだろう。まずは2015年5月26日に行われた、140分にわたる基調講演(キーノート)の内容をご報告する。○Microsoft/日本マイクロソフトが目指す「3つの野心」とは最初に登壇したのは、日本マイクロソフト執行役 デベロッパー エバンジェリズム統括本部長の伊藤かつら氏。Microsoft/日本マイクロソフトの最新技術を内外にアピールする、エバンジェリストの大黒柱を勤める。伊藤氏は、Microsoftが今年創立40周年を迎えたその日、創業者の1人であるPaul Allen氏のツイートコメントと、同社最初の製品となる8080プロセッサ用BASICのソースコードをスライドに映し出し、わずか8週間で完成したといわれていると紹介した。次に40周年を迎える前日に、もう1人の創業者であるBill Gates氏が全社員に向けて送信したメールをスライドで紹介。そこには「ポール・アレンと私は『すべての机上と家庭内にコンピューターがある世界』をゴールと定めたが、当時は想像を超えた不可能なアイディアだといわれていた。コンピューターの進化と未来を想像することは素晴らしく、我々はMicrosoftが果たしている役割を誇りにしてよい」と書かれている。伊藤氏はGates氏の「大事なのは過去ではなく、我々が次に何をやるかだ」を用いて、自社の変革と"マイクロソフトの次"を感じてほしいと、導入スピーチをまとめた。次に登壇したのが、来期(2015年7月)から代表執行役 社長に就任する、日本マイクロソフトの現・代表執行役 副社長 平野拓也氏。昨年のde:codeは現・代表取締執行役 社長の樋口泰行氏によるユニークなスピーチが好評だったが、平野氏は文字どおり"マイクロソフトの次"を象徴する存在だ。平野氏が自身で述べたように、今回のde:codeは社長就任発表後初のメジャーイベントとなるため、次期新社長を開発者にアピールする狙いもあったのだろう。平野氏は「マイクロソフトはWindowsの世界に皆さんをお招きした後に、その周りに壁を建てて囲い込んでいたのかもしれない」と過去を振り返りつつ、「我々はPCや人を中心とした考え方に変化している」と、Microsoft CEOのSatya Nadellaのビジョンを紹介した。さらに過去のビジョンを捨てて、新たなメッセージを発信している点を強調。例えば、9インチ未満のWindowsタブレットに対するOSライセンスの無償提供、iOS/Android向けOfficeの提供、そしてLinuxへの歩み寄りは、Microsoft/日本マイクロソフトの変革を示した好例だ。平野氏によれば「Microsoft Azureの20%はオープンソース(Linux)が動いている」という。その上で競合企業ともパートナーシップを組みつつ、モビリティ&クラウド世界においてチャレンジャーからリーダーを目指すという、強い姿勢も打ち出した。平野氏は続けて「(我々は)3つの野心を持っている」と述べ、Microsoft/日本マイクロソフトの目指す将来を次のように定義した。1つめはPCやスマートフォン、タブレットに限らず、車などを含めた広義のスマートデバイスで、変わらぬシームレスな経験が重要になるという。その上で同社は、SurfaceやSurface HUB、HoloLensといったデバイスを世に送り出し、Windows 10というプラットフォームを重要視していると説明した。2つめはプロダクティビティー(生産性)とプロセス(手順)の再定義だ。一般的に、これらのキーワードはビジネスで用いることが多いものの、ビジネスとコンシューマーの垣根は既になくなり、場所やデバイスにとらわれないデュアルシナリオが必要になるという。3つめはインテリジェント(知性的な)クラウド。これまでのように、データセンターにすべてを集約させるのではなく、ハイパースケールもしくはトップグレードなセキュリティなど対応力を高め、モビリティ環境を包括的にサポートする考え方だという。平野氏は話をそのままMicrosoft Azureにつなげ、MicrosoftのMicrosoft Azure team in the Cloud & Enterprise group担当CVPのJason Zander氏に交代したが、本稿では割愛し、その次に登壇したDeveloper Experience & Evangelism group担当シニアディレクター Giorgio Sardo氏のスピーチを紹介しよう。●「ユニバーサルWindowsプラットフォーム」の姿○UWPが実現するOne Windowsの具体的な内容をアピールSardo氏の発言内容は、基本的に今年のBuild 2015やMicrosoft Igniteで披露した情報を改めてトレースしたものとなるので、キーポイントを大掴みに紹介する。Windows 10が生み出すチャンスとして、Sardo氏は4つの注目ポイントがあるした。1つめは巨大なターゲット市場。平野氏の説明と重複するが、Microsoftはさまざまなデバイスに対して1つの経験を提供すると述べ、この2~3年内に10億台のデバイスがターゲットになると語った。2つめはスマートエンゲージメント。日本語に置き換えると洗練した参加スタイルというべきだろうか。Sardo氏はロック画面におすすめのアプリケーションを提供する「App Spotlight」や、アクションセンターやトースト通知からメッセージアクションに対して直接返信できる"対話型の通知"、そしてパーソナルアシスタントして働くCortanaを紹介。音声検索時に該当する情報がローカルに存在しない場合は、Webへ情報を探しに行くという。3つめとして、デスクトップモードとタブレットモードをシームレスに切り替えるContinuum(コンティニューム)や、スマートフォンをPCとして利用するContinuum for Phonesも紹介。残念ながら実機を用いたデモンストレーションは行われなかったが、スマートフォンを簡易PCとしてWordやExcelを利用できるシナリオは実に興味深い。以前寄稿した記事でも述べたように、デバイス側の対応や国内の正式リリースが必要だが、日本マイクロソフトの社員にWindowsスマートフォンのLumia 830を配布したことを踏まえると、Continuum for Phonesを体験するのも遠くない話になりそうだ。4つめは「One WindowsのためのOne Store」。Sardo氏は「1つの方法でアプリケーションを開発し、配信できる」と、シームレスなシナリオを強調した。さらに統合した開発プラットフォームとして、Windows 10に搭載したアプリプラットフォーム「UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)」を紹介。ここでスピーカーは日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリスト高橋忍氏に切り替わった。UWPアプリは、同じアプリケーションが異なるデバイスで正しく動作するものだが、高橋氏は「楽天トラベル」のUWPアプリ版をデモンストレーションとして披露。ディスプレイが小さなデバイスでは、そのサイズに応じた内容へフレキシブルに変化する仕組みを持ち、デスクトップやタブレット、スマートフォンといった異なるデバイスで同一の情報を提供することが可能だという。スピーカーがSardo氏に戻り、UWPの概要について説明された。UWPのデバイスが最適な情報を提示するUIを、「レスポンシブルデザイン」と呼ぶ。コントロールするツールを使えば、開発者は難しいレイアウトを意識せず、Microsoftがデバイスに応じた最適なUIを提供するため、UWPアプリに移行できるという。さらにUWPは、Windowsカーネルと各開発言語(ランタイム)の間に存在するため、開発はワンパッケージで進められる点も強調。大半はAPIとして提供し、2,500以上もの機能を利用できると語った。具体的なコード利用のデモンストレーションも行われたが、そこは割愛してエンドユーザーが気になるMicrosoft Edge(Internet Explorerに代わる新しいWebブラウザー)について紹介する。Microsoft Edgeが4,200以上もの相互運用性を改善し、Webスタンダードに準拠しながらも、ベンチマークなどの結果が好調といった点は、ご存じの方も多いだろう。注目すべきは「Hosted Web Apps」と呼ばれるWebサイトのアプリ化だ。HTMLやJavaScriptといったWebコンテンツをUWPアプリ化し、ストアに登録するというものだが、その一例としてWebブラウザー上で動作するフライトシミュレーターをアプリ化するデモンストレーションを披露。下図に示したように、画面右上にはXbox Liveのトースト通知が現れ、アプリケーション化していることが確認できる。さらに、アプリケーション側から利用時間の警告を発したい場合も、数行のコードで実現する様子も目の前で行われた。この様に、Sardo氏は具体的なデモンストレーションを交えてUWPの可能性や開発の容易性をアピールしていた。●スクウェア・エニックスの超美的なリアルタイムCGも披露○スクウェア・エニックスの超美的なリアルタイムCGも披露Sardo氏のスピーチはIoT関係など多岐にわたったが、最後にゲストとして登場したスクウェア・エニックス 第2ビジネス・ディビジョン ディビジョン・エグゼクティブの田畑端氏らによる発表に注目しよう。ここでの発表は2つ。1つめは「FINAL FANTASY AGITO」のWindows 10版リリース。具体的なリリース時期は不明だが、年内のローンチを予定しているという。もう1つがBuild 2015でも披露した「WITCH CHAPTER 0 [cry]」。会場では4K解像度の動画をフルHDで出力した映像が流された。筆者もBuild 2015のセッションやYouTubeで視聴したが、目の前のスライドで動画を視聴したのはこれが初めて。その迫力や映像の細やかさは筆舌しがたいクオリティの高さだ。田畑端氏らには話を伺ったので詳細は別記事として紹介したい。蛇足だが、Sardo氏が登壇する前には、日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリスト 高橋忍氏と安納順一氏が会場に現れ、Microsoft Power BIプレビューとマイクで収集した声の大きさをデシベルに変換して、一定値を越えたらSardo氏を招くという休憩を兼ねたミニイベントも披露。ちょうど基調講演時間が半分を過ぎたあたりで行ったため、来場者にリラックスしてもらいたいという開催陣の心遣いもあったのだろう。この他にもBuild 2015のキーノートで紹介した手書きの譜面をデジタライズして、演奏する「StaffPad」や、Microsoft AzureのDockerのデモンストレーションなど、数多くの情報が140分の間に詰め込まれていた。ここですべてを紹介するのは難しいため、興味があって状況が許すなら(de:code 2015の参加費は税込73,440円と高価だった)、ぜひ来年はご自身の目でご覧になってほしい。今回の基調講演を振り返ると、情報提供の多さはもちろんだが、日本マイクロソフトが開発者に歩み寄る姿勢が強く感じられたのが印象的だ。次期社長である平野氏が語っていたように、ITの変革とともMicrosoft/日本マイクロソフトは変革を受け入れ、社全体が変わりつつあるようにも思える。阿久津良和(Cactus)
2015年05月27日ワコムはアートディレクター/コラージュアーティストの依田耕治氏がコラージュテクニックを伝授するセミナー「Wacom Creative Seminar Vol.19 ~for Photo Collage~」を開催する。日時は6月27日 13:00~15:30(12:00開場)。会場は東京都・西新宿の住友不動産新宿グランドタワー5階にあるベルサール新宿グランド会議室 A。参加費は無料(事前申込みが必要)。同セミナーは、人気バンドDIR EN GREYやthe GazettEなどのCDジャケットを手掛け、ワコムが現在実施している「Create more」キャンペーンにも登場するアートディレクター/コラージュアーティスト 依田耕治氏が登壇し、独特な世界観を生み出すコラージュテクニックを「Intuos Pro」を使った実践を交えて伝授するもの。最新のアーティスト画像を使用した普段見ることができない制作の工程や、コラージュ制作に役立つテクニックが紹介されるほか、クリエイティブ関連の質問にも答えてくれるということだ。また、会場にはプロフェッショナル向けペンタブレット「Intuos Pro」や液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズなどを実際に体験できる「タッチ&トライコーナー」が用意されるということだ。なお、セミナーに参加するには、事前に申込みページより申し込みを行い、申し込み完了画面をプリントアウトして持参すること。定員は72名(先着順)で、定員に達し次第応募を締め切るということだ。
2015年05月27日ニフティは7月2日、「ニフティクラウドDRサービス with VMware vCloud Air Technologyの全てがわかるWEBセミナー」を開催すると発表した。時間は17:00-17:40の40分間。対象はクラウドサービス利用を検討しているユーザが対象となる。"検討"だけで終わらないクラウドDRと題して、ニフティクラウドエバンジェリストの向平 友治氏が説明をする。DRの必要性は認識しつつも、多くの企業は検討は進めるものの実現できずに至っているユーザに対し、同セッションで、これまで検討だけで終わっていたDRサイト構築がいかに簡単に実現可能か、その機能の全てを紹介する内容となっている。
2015年05月25日マイナビは、改めてタイポグラフィを学び直したいWebデザイナー向けのセミナー「Webデザイナーのためのタイポグラフィ入門 - タイポグラフィから考えるWebレイアウト」を実施する。開催日時は5月23日 13:00~16:00。会場は東京都・新宿エルタワー。参加費無料。同セミナーでは、大学や専門学校などでグラフィックデザインやUIデザインの講座、企業研修なども多く担当している米倉明男氏が講師を務める。デザインの重要な要素であるタイポグラフィについて、Web制作での活用という観点を踏まえつつ、基本的な知識のレクチャーを実施する。また、同セミナーの定員は80名。事前申し込み制で、参加希望の際は専用フォームより必要事項を入力することで手続きが完了する。
2015年04月30日リバウンドしない!禅ダイエットセミナー今までダイエットしても、すぐに元の体重に戻ってしまっていた女子に朗報だ。4月10日、インフォプレスは、リバウンドしない合宿セミナー「禅ダイエット」が開講すると発表した。同セミナーは心身のダイエットに着目。セミナーでは4つの行を予定しており、「壱の行」では心のダイエットとして、“座禅と瞑想”が行われる。「弐の行」の“遶道”で体脂肪を燃やし、「参の行」の“感道”では五感を回復・養生させる。そして、最後の「四の行」の“食道”において、食をいただく精神を通して、リバウンドしないダイエット法を身につける。「飛騨三寺まいり」の円光寺会場は、「飛騨三寺まいり」で有名な円光寺や平湯温泉で、しっとりとした日本情緒あふれる景観を味わえる。コースは初心者向けの「月コース」のみの受付で、現在は5月~8月までの開講日の募集を行っている。女性限定で12名のグループでの開催ということで、初めての女性でも気軽に参加できる。他に類のない画期的なダイエットセミナー「禅ダイエット」。あなたの本気のダイエットを応援してくれる、強い味方になること間違いなしだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・禅ダイエット合宿セミナーHP「お知らせ」・インフォプレス プレスリリース(Value Press!)
2015年04月20日サンコーは3月23日、スマートフォンを取り付けると小型プロジェクターになる簡易キット「スマホdeシアター」を販売開始した。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込3,980円。スマホdeシアターは、スマートフォンをセットすると、壁などにスマートフォン画面を投映できる簡易プロジェクターキット。幅80mm、高さ160mm、約5.5型までのスマートフォンをセット可能で、iPhone 6 Plusにも対応している。外枠は段ボール製のため、重量は309gと軽い。投映する映像は上下左右が逆になる点に注意が必要だ。Androidの場合、上下は「画面回転制御」、左右は「左右反転ムービーメーカー」というアプリで反転を解消できると確認済み。iOSの場合、上下はiOS端末側の「設定」、左右は「mirrTube」というアプリで反転を解消できる。本体サイズはW180×D170×H103mm。
2015年03月23日日本マイクロソフト、サイオステクノロジー、SCSKの3社は3月13日、東京・南青山で「SAP on Azure 活用セミナー」を開催する。このセミナーでは、Microsoft Azureによって資産保有コストそのものを削減しつつ、高い可用性をDataKeeperによって実現した、世界初のSAPシ ステムの事例を紹介。あわせて、検証結果によって見えてきた、SAPシステム向け活用ポイントについてを紹介する。セミナーの詳細・申し込みはこちら。セミナー概要セミナー名:「SAPユーザー様向け SAP on Azure 活用セミナー~ パブリッククラウドによる、世界初のSAP高可用性実現のご紹介 ~」日時:2015年3月13日(金)15:30~17:10(受付開始15:15~)会場:SCSK株式会社青山オフィス東京都港区南青山2-26-1(SCSK青山ビル)定員:30名(事前登録制)対象:クラウドを利用したSAPシステムの導入効果と事例について情報収集されたい情報システム部門、営業企画、営業企画部ほか各事業部門の管理職
2015年02月20日OKIとシーエステック、中沼アートスクリーンは2月19日、PET(ポリエチレンテレフタレート)製透明シールタイプのはんだ供給用マスク「シールdeマスク」を発表した。同製品は、PET製フィルムの透明シールタイプになっており、実装基板のリペア作業の際に、高密度な狭いリペア部に合わせて自由にカットできるため、基板上にクリームはんだを直接印刷できる。また、粘着層付き透明フィルムであることから位置合わせが容易で、段取り時間が短縮できる。さらに、使いきりではんだ洗浄が不要となるため、全体の作業時間を約7割削減することが期待できるという。具体的には、OKIの高密度実装基板技術と、シーエステックのフィルム精密打抜き加工技術、中沼スクリーンのはんだマスク製造のノウハウにより実現した。厚み0.125mmのフィルムをレーザでカットするため、標準サイズ品に加え、実装する部品に合わせたカスタム品の製造にも迅速に対応できる。さらに、国内で製造するため製造期間も短く、納期短縮と品質向上に貢献するとしている。なお、実装基板のリペア作業や試作基板など極小ロット用に、2月より中沼アートスクリーンから販売を開始し、年間5000セットの販売を目指す。
2015年02月19日2月13日(金)に横浜で映画監督や撮影監督を目指す人に向けたセミナー“PFF映画製作特別セミナー VOL.1~第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』の撮影テクニックについて~”が開催される。その他の写真イベントは、“CINEMA EOS SYSTEM SPECIAL SEMINAR”の第一部としてブリリア ショートショート シアターで開催され、映画『過ぐる日のやまねこ』の上映の後、本作を手がけた鶴岡慧子監督、撮影を担当した小川努氏、日本映画界を代表する撮影監督のひとり、柳島克己撮影監督が登壇し、効果的な撮影方法やテクニックなどについて語り合う。イベントは入場無料だが、完全招待制でPFFの公式サイトで参加希望を受け付けている。『過ぐる日のやまねこ』は、幼少期に体験した父の死を機に当時の記憶が曖昧な時子と、身近な人の死によって孤独感を抱えている高校生・陽平が田舎町で出会い、行動を共にする過程で、ふたりの“死”にまつわる真実が明らかになっていく様を描いた作品。PFF映画製作特別セミナー VOL.1~第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』の撮影テクニックについて~2月13日(金) 14時開始会場:ブリリア ショートショート シアター入場無料・完全招待制
2015年02月04日キレイナビ主催の朝活セミナー女性限定美容ソーシャルサイト「キレイナビ」は2月13日(金)に、朝から始めるダイエット「朝活ダイエットセミナー」を開催する。ダイエット法やフェイシャルヨガを学ぼう東京都銀座のタイチスタジオGINZAで行われるこのセミナーは、キレイナビ代表で日本ダイエット協会認定インストラクターの飯塚美香が講師となり、朝活ダイエット法や食べ過ぎた時の対処法、簡単スリム術を指導してくれる。また、フェイシャルヨガインストラクターの仲里あやねより、普段使っていない顔の筋肉をほぐしてエクササイズする、フェイシャルヨガレッスンを受けることができる。リフトアップや小顔効果に繋がるだけでなく、表情が柔らかくなり周りに与える印象が良くなるという。希望者は無料タイチレッスンも受講料は3,000円で、10時から12時までの開催。希望者は13時からのタイチ(太極拳)60分レッスンを無料で受講することもできる。通常は4,100円のレッスンなので、これだけでも充分お得なセミナーだ。定員は20名だが、ダイエット、フェイシャルヨガに興味があれば性別を問わず参加できる。子供を連れての参加もOKで、授乳やおむつ替えのスペースも用意されている。ちょっとしたダイエットのコツや小技を習得し朝活に取り入れることで、美しさをワンランクアップさせられるかも?(画像はキレイナビHPより)【参考】・キレイナビ・プレスリリース(PR PRESS)
2015年02月01日東京商工会議所は2月12日、無料セミナー「3月はこれで乗り切れ! 消費税8%で変わる経理セミナー」を日経・大手町セミナールーム(東京都千代田区)にて開催する。2014年4月に消費税率8%への増税が実施されたことにより、消費税の納税額は1.6倍に拡大すると予想される。また今年の3月は、増税後初めて個人事業主が消費税を納税するタイミングとなるほか、多くの中小企業が決算を迎える時期となる。これを受け、今回開催するセミナーでは、税理士の小島孝子氏を招待し、消費税の経理事務について詳しく解説するという。開催場所は日経・大手町セミナールーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)。開催日時は2015年2月12日14:00~16:00(受付開始13:30)。定員は80人で、申込み受付は2月9日まで(定員に達し次第締め切る)。申込みはFAXまたはWebサイトから。講師の小島孝子氏は、2002年より大手税理士受験対策校の税理士講座にて消費税法と所得税法の講師を担当。2010年7月に小島孝子税理士事務所を開設。「実務」と「教えるプロ」の両面に基づいたわかりやすい解説が好評を得ている。著書に『3年後に必ず差が出る20代から知っておきたい経理の教科書』(翔泳社)などがある。
2015年01月29日マキアージュのレディ向け特別セミナー昨年秋にリニューアルした、資生堂マキアージュ。2月に新登場するファンデーション「ドラマティックパウダリーUV」の発売に合わせ、マキアージュ特別セミナー「レディの心得~スペシャルトーク&テーブルマナー~」を2月22日(日)に東京・銀座で開催する。女性限定のこのセミナーは、内面からただよう美と、人々を魅了するしなやかなふるまいを身につけたレディを目指すべく、2部構成で行われる。スペシャルトークと特別フルコースの2部構成第1部では、美容月刊誌「VoCE/ヴォーチェ」の創刊にも携わった美容ジャーナリスト、安倍佐和子さんを招いてのスペシャルトークライム。数多くの女性誌で編集・執筆活動を続ける彼女ならではの「レディ」のあり方を聞くことができる。食事の場での美しいテーブルマナーを学ぶ第2部は、資生堂パーラーによる特別フルコースランチを堪能することができる。食前酒のスパークリングワインからデザートまで、テーブルマナーのレクチャーを受けながら楽しめる。お土産に新ファンデまで!参加費用は12,000円(税込)で、食事代や「マキアージュ ドラマティックパウダリーUV」(ケース付き税込4,320円)の代金が含まれる。申し込みは1月26日(月)より、受付専用番号03-3575-5372にて受付となる。(画像はプレスリリースより)【参考】・SHISEIDO THE GINZA・プレスリリース(PR TIMES)
2015年01月24日ダイエット講習会有限会社アイアールが運営する、女性限定の美容ソーシャルサイト「キレイナビ」が、ダイエットセミナーを開催する。詳細は下記のとおり。「キレイナビ新春ダイエットセミナー~正しく、楽しいダイエットでキレイに痩せる!~」日時:2015年1月18日(日)13:30~14:45場所:アットビジネスセンター渋谷504号室定員:15名受講料:1000円(プレスリリースより抜粋)申し込みは「キレイナビ」サイトから。お正月太りを無かったことに!お正月の食べ過ぎ、ダイエットの失敗など、これまでのダイエットを振り返り、正しいダイエットを学ぶチャンス。講師は「キレイナビ」代表の飯塚美香氏。日本ダイエット健康協会認定インストラクターが正しくて楽しいダイエットを提案する。参加対象は女性のみ。当日はお土産付きのうれしい講習会だ。キレイナビ「キレイナビ」は2004年6月より開始。20代~40代の女性向け。現在の会員数は約20万名だ。サイトでは、モニター参加や、オススメサイトの利用などでポイントを貯め、プレゼントと交換するなどの特典もある。(画像はプレスリリースより)【参考】・お正月太りを撃退!キレイナビが新春ダイエットセミナーを開催!
2015年01月10日マイナビでは、マイナビクリエイタースキルアップセミナーとして「Unityを用いたモバイルゲーム開発セミナー~押さえておきたい開発tipsいろいろ~」を実施する。開催日は2015年1月17日。会場は東京都・新宿エルタワー。同セミナーでは、本格的な3Dゲームエンジン、マルチプラットフォーム対応、豊富なアセットなど、Unityの持つ様々な特徴について解説するほか、現在公開されているUnity製のゲームを幾つか紹介しなから、Unityの導入で広がるモバイルゲームの可能性について紹介する。また、実際の開発モバイルゲーム・アプリ業界の最新動向と、業界で現在求められている人材像についても言及する。講師を務めるのは、クスールのクリエイティブディレクター / CTOである尾崎俊介氏。参加費は無料。現在、Web上で参加者を募集している。
2014年12月26日ゲッティ イメージズは、写真をライセンス販売したいフォトグラファーを対象とした「フォトライセンスセミナー」を開催する。開催日時は12月19日 18:00~20:10。会場は東京都・原宿のゲッティ イメージズ ジャパン(ジブラルタ生命原宿ビル 2階)。参加費は無料。同セミナーは、ゲッティ イメージズやiStockを通じて、世界中に写真をライセンス販売したいフォトグラファーに向けたもの。写真歴は長いが販売となるとためらいのある人や、自分の写真を評価してもらいたい人、日本国内だけでなく海外で写真をライセンス販売したい人などを対象としている。また、プログラムは18:00~19:00がプレゼンテーション「What is Getty Images?」、「広告用/クリエイティブ vs. 報道用/エディトリアル」 、「広告ビジュアル コミュニケーションの潮流」、「市場の求める広告写真とセールス事例」。19:10~20:10がポートフォリオレビュー&歓談となっている。なお、同セミナーの参加に関しては12月18日までにWebページからの申し込みが必要となる。ポートフォリオレビューに関しては先着4名となっており、事前に作品のURLや画像データを送る必要があるとのこと。
2014年12月08日サントリービールは「ザ・プレミアム・モルツ」を試飲できるセミナーを三越日本橋本店において開催した。セミナーでは、ザ・プレミアム・モルツの仕込み水の種類や製法、缶のデザインの元となったものといった題材がクイズ形式で出題。それにセミナー参加者が答えるといった形式で進行した。また、セミナー後半では“サントリー式”のビールの注ぎ方を実演。それによると、ビールグラスの場合はまずグラスを直角に立て、そこにビールを注ぐ。するとグラスの中は泡だらけになるが、そこからグラスを寝かせ、泡の下を滑らせるようにビールを注いでいく。注ぎ終わったグラスは「ビール7割、泡3割」の理想的な状態となっており、それを目前にした参加者からは歓声がわいた。その後、参加者はザ・プレミアム・モルツの試飲を楽しんだ。なお、このセミナーは11月29日(土)まで開催予定となっている。一方、セミナー会場の至近にはザ・プレミアム・モルツの限定ギフトコーナーを設置。三越伊勢丹のバイヤーによる商品解説が行われた。「今や、8割の人が“プレミアム”なビールを贈ってもらいたいと思っています。10年連続で過去最高販売数量を更新しているザ・プレミアム・モルツは、そういった方に贈るのにピッタリの商品です。さらに三越では、ザ・プレミアム・モルツと厳選した食材をセットにした限定ギフトも用意いたしました」と限定ギフトについて触れた。
2014年11月28日アドビ システムズは、最新の同社製品とモバイルを活用したワークフローなどを紹介するセミナー「Adobe 進化するCreative Cloudとサービス」を開催する。会場は東京都・秋葉原の加賀電子本社ビル 大会議室。開催日時は12月4日 13:25~14:25。参加費は無料(事前予約制)。このセミナーは、加賀エデュケーショナルマーケティング(加賀電子グループ)が主催する教育機関・一般法人向けイベント「加賀エデュケーショナルマーケティングソリューションフェア2014」のプログラムにおいて、「第1部 グラフィックデザイン」の1セッションとして行われるものだ。最新のAdobe製品とモバイルを活用した新たなワークフローをはじめ、コンテンツ制作に特化したクラウドサービスや最新のモバイル向けアプリ、タブレットとの連動による新たな使い方などが紹介されるほか、同社のハードウェア「Ink & Slide」についてもデモを交えて紹介されるという。なお、「Ink & Slide」は実機がイベント会場内にも展示されるとのこと。また、同じく「第1部 グラフィックデザイン」のセッションには、沖データによる「OKILEDプリンタ(MICROLINE VINCI)」(14:35~15:15)が組まれているほか、「第2部 Office365」には「Office365入門」(15:30~16:10)や「iPadでOffice!」(16:20~17:00)といったセミナーが予定されている。各セミナーへの参加希望者は、セミナー申し込みフォームより、必要事項を送信することで登録が完了する。
2014年11月26日りそな銀行はこのたび、資生堂が運営するBeauty&Co.と共同で、12月2日に「知的女子力アップ! Money&Beautyセミナー」を開催すると発表した。同セミナーは、りそな銀行のマネー知識と資生堂の美のノウハウによる「自分磨き」を通じて、今を生きる女性を応援するコラボ企画の第一弾。今後もりそなグループでは、女性の顧客ニーズへの対応、女性社員の活躍などを通じて、女性に最も支持される金融サービスグループを目指していくとしている。○セミナーの特徴女性の顧客が普段周囲に相談しづらいと感じる資産運用や銀行との付き合い方について、ファイナンシャルプランナーを招いてわかりやすく説明するTPO に合わせたメーキャップ方法をショー形式で紹介する○セミナー概要イベント名:知的女子力アップ!Money&Beautyセミナー開催日時:12月2日(火)18:45~20:45(開場18:15)開催場所:資生堂銀座ビル3F 花椿ホール、東京都中央区銀座7-5-5資生堂銀座ビル主催:りそな銀行セミナー内容:第一部/「NISAを上手に活用!知的女子力アップ!Money&Beautyセミナー」ファイナンシャルプランナーの深田晶恵氏。第二部/「働く女子におすすめ!銀行選びのポイント」りそなホールディングス人材サービス部の宮城典子氏。第三部:「TPO に合わせてこそ知的美人!資生堂Beautyメーキャップショー」資生堂ヘア&メーキャップアーティストの贄田愛氏募集人数:100名
2014年11月14日12月2日、東京都千代田区で"ビジネスプロセスマネジメント(BPM)"の具体的な手法を紹介するセミナー「実践型ビジネスプロセス改革セミナー ~キーパーソンが語る、業務改善の手法とIT活用~」(主催:マイナビニュース)が開催。三菱商事RtMジャパン株式会社 CIO 情報システム室長 大三川越朗氏による業務プロセス改善手法や、元ハーレーダビッドソンジャパン社長の奥井俊史氏による、業務/組織改革について、実例を交えて紹介される予定だ。基調講演を務める三菱商事RtMジャパン株式会社 CIO 情報システム室長 大三川越朗氏は、三菱商事に入社後20年間にわたり同社の鉄鋼営業部門で営業を担当。情報システムを活用し、営業部門での業務効率化に携わる機会も多かったという同氏は、その後、情報企画部に所属し、スマートオンライン、アイ・ティ・フロンティア、三菱商事イノベーション事業グループ、三菱商事ユニメタルズと、一貫して複雑な情報を取り扱う仕事に取り組み現職にいたる。ビジネスプロセスマネジメント改革に本気で取り組んできた同氏のレクチャーは、聞き逃せない。株式会社BPデザイナーズ 代表取締役 梁田憲治氏からは、BPM改革を安価に短期間ではじめられるツールとして同社の「BPEC(Business Process Engineering Cycle)」ツールが紹介される。その名が示すとおり、BPECは「業務の見える化」、「業務分析」、「業務フロー作成」をツールで導き出し、プロセスを改善させていくことができる。講演では、ツールを交えたデモや実際の導入事例が紹介される。その効果を知ることができるだろう。オープンテキスト株式会社からは、ソリューション部 ソリューションコンサルタント 伊藤仁智氏、プロフェッショナルサービス部 コンサルタント ビジネスデベロップメント 桐山幹高氏の両氏が登壇。プロセスイノベーションとオペレーション改革の活用事例が紹介される。業務改善と継続的な運用でビジネスを発展させるためには、システム活用によるプロセスの自動化やスピード化は非常に重要なファクターとなる。世界規模でのBPMソリューションを展開するOpenTextのスペシャリストたちからは、ワールドスタンダードの"ビジネスプロセス改革"を聞くことができる。アンクル・アウル コンサルティング 代表 奥井俊史氏からは、「ハーレーダビッドソンジャパン(HDJ)で実現した業務・組織改革」と題した特別講演が行われる。奥井氏は、1991年にハーレーダビッドソンジャパン社長に就任し、19年間にわたり同職を務めてきた。奥井氏からは、"Harley-Davidson"を日本の市場に浸透させるために、就任当時から全面的に取り組んできた業務/組織改革について紹介される。同氏は現在、自身が設立したアンクル・アウル コンサルティングの代表として、マーケティング理論やCRMシステムの構築、製・販の取り組みなど独自の理論展開に基づくセミナーや執筆活動を行っている。○開催概要実践型ビジネスプロセス改革セミナー ~キーパーソンが語る、業務改善の手法とIT活用~日時:2014年12月2日(火) 13:30(開場 13:00)~16:20定員:100名会場:パレスサイドビル 東コア2F マイナビルームS 東京都千代田区一ツ橋1-1-1申し込み締め切り:2014年12月1日(月) 18:00まで主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:OpenTextグループ
2014年11月14日ベストメガネコンタクトはこのほど、購入するめがね2本のうち、1本を無料にするサービス「ペア de タダ」を開始した。同サービスは、めがねを2本購入する際に、安い金額の方のめがねを無料で提供するというもの。例えば、税別2万5,000円のめがねと税別1万8,000円のめがねを購入しようとしたとき、購入者は2万5,000円分のめがねの金額を支払うだけで2本のめがねを手に入れることができる。2本以上同時購入した場合のみ同サービスが適用され、1人で2本購入しても割引の対象になる。また、2人以上で購入する場合は、人数分の眼科処方せんが必要となるなどの条件もつく。なお、同サービスで無料になるめがねは、税別2万5,000円未満の商品に限り、どちらも税別2万5,000円以上のめがねを選択した際は、それぞれのめがねの定価から3割引で購入できる。
2014年11月13日東京都千代田区で12月11日、「大企業のための情報漏洩対策セミナー~情報漏洩が起こる事を想定した対策を講じる~」と題したセミナーか開催される。相次ぐ情報漏洩による企業への影響が懸念される昨今、どのようにセキュリティ対策に向かっていくべきなのか? コンプライアンスなど社内での平時における危機対応から技術的な最新動向まで実務経験豊富な講演陣が具体的な対策を教えてくれる。基調講演には、長島・大野・常松法律事務所 弁護士 辺 誠祐氏による「機密情報漏洩事件への平時の備えと危機対応」が予定されている。辺氏は、コンプライアンスや危機管理・企業不祥事対応での実績があり、講演では最近の重大な情報漏洩事件を踏まえた上での初動対応や平時の備えについて解説が行われる。株式会社ラックからは、「いま、自分たちの組織から情報が漏れてしまう危険性-情報漏洩対策のための最重要課題-」と題したセッションが、セキュリティプロフェッショナル本部 プロフェッショナルサービス統括部 コンサルティングサービス部 情報技術解析グループ グループリーダー 内田 法道氏により行われる。内田氏は、同社で技術面及び管理面の情報セキュリティコンサルティングに従事し、リスクアセスメント、対策計画立案、緊急対応後のフォローなどに携わる。内閣官房情報セキュリティセンターでの、政府機関統一基準の策定等にも従事するなど、経験豊富な同氏からの提言は必聴。また、ハミングヘッズ株式会社 顧問 石津 広也氏からは、「WindowsAPI監視技術による抜本的情報漏洩対策」が予定されている。Windows API監視でセキュリティリスクを封じ込める技術で情報漏洩対策を長らく培ってきた実績がある。セッションでは、さらに標的型攻撃対策を組み合わせた抜本的情報漏洩対策、煩雑な管理や運用を避けながらの情報漏洩対策が紹介される。さらに、ネットエージェント株式会社 代表取締役社長 杉浦 隆幸氏により、「権限のある人からの情報漏洩の防御方法と対処方法」と題し、セキュリティ技術とセキュリティを組み込んだ運用で、権限のある人からの情報漏洩を防ぐ方法、早期発見、実際に起きてしまったときの対処方法が紹介される。ヤフー株式会社 社長室リスクマネジメント室 プリンシパル 高 元伸氏からは、Yahoo! JAPANでの事例を交えた「被害を最小限に抑える事故対応フロー」が予定されている。発生リスクを抑えつつ、実際の発生による影響を如何に最小に抑えるべきか?ソフトバンク株式会社セキュリティ対策室長補佐、ソフトバンクテレコム、ソフトバンクモバイル株式会社セキュリティ本部長などの経歴を持つリスクマネジメントのスペシャリストの特別講演となる。同セミナーの詳細は以下の通り。タイトル:第4回マイナビニュースITサミット 大企業のための情報漏洩対策セミナー~情報漏洩が起こる事を想定した対策を講じる~開催日程:2014年12月11日(木)13:00(開場 12:30)~17:30定員:100名申込締め切り:2014年12月10日(水) 18:00まで参加費:無料会場:株式会社マイナビ マイナビルーム2F-S 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:株式会社ラック、ハミングヘッズ株式会社
2014年11月11日マイナビは11月6日(木)、日本工業倶楽部内 会議室(東京都千代田区丸の内)において、マイナビニュース「情報漏えい対策セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーの基調講演には、株式会社NTTデータにて、情報セキュリティに関するさまざまな研究開発、脆弱性診断、コンサルティング、自社セキュリティ施策の実施、インシデント対応等に従事する、情報セキュリティ推進室の大谷尚通氏が登壇する。今年に入って、企業内情報の漏えいに関する事案が後を絶たない。その要因には、内部からの情報流出、あるいは持出し行為が少なくなく、実際に退職者が、在職時のアカウントを使って情報を不正取得した事件も報じられている。万が一情報が漏えいした場合、企業の経営に及ぼす影響は非常に大きく、損害賠償のような金銭的な損失以上に、長年にわたり築き上げた信用やブランド、評判を一瞬にして失墜するという重大な影響が及ぶ恐れがある。「企業の信用が一瞬で崩れ去る"情報流出"を、根本的に防ぐための方法とは?」と題した本セミナーでは、従来の管理手法では防ぎきれないような事案が頻発している現状を踏まえ、企業が優先的に着手すべき情報保護対策として、アカウント管理の根本的な見直し、統合認証管理の基盤構築をテーマに、最新の情報漏えいを紹介しながら有効な対策を探っていく。このような背景から、NTTデータ 大谷氏の講演では、メールの誤送信などの軽微な情報漏洩と顧客DBの不正な大量持ち出しによる重大な情報漏洩は、どちらの対策を優先するのか、どこまで対策すべきなのかといった情報セキュリティ担当者のセキュリティ対策の悩みや勘違いを解消し、情報セキュリティ対策の責任者や企業の経営層が次の一歩に進めるよう、情報セキュリティリスクの定量的な考えかたと合理的な情報セキュリティ対策の考えかたが示される。また、「米国でも発生している大規模企業情報漏えい事件。その対策は?」と題して、OpenIAM社 Ameet Shah氏が、海外の莫大な被害金額を伴う、情報漏えい事例の詳細を紹介し、統合認証ソリューションのOpenIAMでどのように防ぐことができたかを紹介する予定だ。合わせて、「被害総額、数百億円!?内部情報の流出を防ぐ、現実的なID管理とは?」と題して、株式会社インフォメーション・ディベロプメント iD-Cloudソリューション部 ソリューション技術グループ シニアエンジニアの宮本朋範氏により、企業の基礎的なセキュリティ防御能力を高めるために不可欠な統合認証管理基盤について紹介される。さらに、「情報漏えい対策~再考~組織に本当に必要なセキュリティ対策とは」と題して、マカフィー株式会社 セールスエンジニアリング本部パートナーSE部 セールスシステムズエンジニア 倉持由紀子氏の講演では、情報漏えい対策についてエキスパートであるマカフィー社が、対策はしているが正しいのかが分からない、検討したけれども結局難しくて導入できないままである、ログだけ取得しているが管理をしていない、といった組織に向け、もう一度基本に立ち返って、何が本当に必要なのかを考察した内容が語られる。同セミナーの詳細は以下の通りとなっている。タイトル:企業の信用が一瞬で崩れ去る"情報流出"を、根本的に防ぐための方法とは?開催日程:2014年11月6日(木)14:00(開場 13:30)~16:30定員:100名申し込み締切日:2014年11月5日(水) 18:00参加費:無料開催会場:日本工業倶楽部内 会議室〒160-0023 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1の4の6主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:株式会社 インフォメーション・ディベロプメント
2014年11月04日マイナビは11月6日(木)、日本工業倶楽部内 会議室(東京都千代田区丸の内)において、マイナビニュース「情報漏えい対策セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーの基調講演には、株式会社NTTデータにて、情報セキュリティに関するさまざまな研究開発、脆弱性診断、コンサルティング、自社セキュリティ施策の実施、インシデント対応等に従事する、情報セキュリティ推進室の大谷尚通氏が登壇する。今年に入って、企業内情報の漏えいに関する事案が後を絶たない。その要因には、内部からの情報流出、あるいは持出し行為が少なくなく、実際に退職者が、在職時のアカウントを使って情報を不正取得した事件も報じられている。万が一情報が漏えいした場合、企業の経営に及ぼす影響は非常に大きく、損害賠償のような金銭的な損失以上に、長年にわたり築き上げた信用やブランド、評判を一瞬にして失墜するという重大な影響が及ぶ恐れがある。「企業の信用が一瞬で崩れ去る"情報流出"を、根本的に防ぐための方法とは?」と題した本セミナーでは、従来の管理手法では防ぎきれないような事案が頻発している現状を踏まえ、企業が優先的に着手すべき情報保護対策として、アカウント管理の根本的な見直し、統合認証管理の基盤構築をテーマに、最新の情報漏えいを紹介しながら有効な対策を探っていく。このような背景から、NTTデータ 大谷氏の講演では、メールの誤送信などの軽微な情報漏洩と顧客DBの不正な大量持ち出しによる重大な情報漏洩は、どちらの対策を優先するのか、どこまで対策すべきなのかといった情報セキュリティ担当者のセキュリティ対策の悩みや勘違いを解消し、情報セキュリティ対策の責任者や企業の経営層が次の一歩に進めるよう、情報セキュリティリスクの定量的な考えかたと合理的な情報セキュリティ対策の考えかたが示される。また、「米国でも発生している大規模企業情報漏えい事件。その対策は?」と題して、OpenIAM社 Ameet Shah氏が、海外の莫大な被害金額を伴う、情報漏えい事例の詳細を紹介し、統合認証ソリューションのOpenIAMでどのように防ぐことができたかを紹介する予定だ。合わせて、「被害総額、数百億円!?内部情報の流出を防ぐ、現実的なID管理とは?」と題して、株式会社インフォメーション・ディベロプメント iD-Cloudソリューション部 ソリューション技術グループ シニアエンジニアの宮本朋範氏により、企業の基礎的なセキュリティ防御能力を高めるために不可欠な統合認証管理基盤について紹介される。さらに、「情報漏えい対策~再考~組織に本当に必要なセキュリティ対策とは」と題して、マカフィー株式会社 セールスエンジニアリング本部パートナーSE部 セールスシステムズエンジニア 倉持由紀子氏の講演では、情報漏えい対策についてエキスパートであるマカフィー社が、対策はしているが正しいのかが分からない、検討したけれども結局難しくて導入できないままである、ログだけ取得しているが管理をしていない、といった組織に向け、もう一度基本に立ち返って、何が本当に必要なのかを考察した内容が語られる。同セミナーの詳細は以下の通りとなっている。タイトル:企業の信用が一瞬で崩れ去る"情報流出"を、根本的に防ぐための方法とは?開催日程:2014年11月6日(木)14:00(開場 13:30)~16:30定員:100名申し込み締切日:2014年11月5日(水) 18:00参加費:無料開催会場:日本工業倶楽部内 会議室〒160-0023 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1の4の6主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:株式会社 インフォメーション・ディベロプメント
2014年10月27日