3月18日に公開を迎えた『SING/シング:ネクストステージ』。このたび、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部が公開された。『SING/シング:ネクストステージ』は、初登場から2週連続で興行ランキング1位を獲得、累計興収約16億7千万円、動員約133万人(3月30日現在)を突破し、大ヒット上映中。SNS上では「これから世界を魅了する若き者たちへの応援歌!!前作に引き続き傑作!!」「本当に映像と音が凄くて、ライブやミュージカルを見に行った気分になれた」「最高のアーティスト揃いのこの映画は最高なエンターテインメント作品」「吹替キャストは皆さんめちゃくちゃ良い歌声でした…ちょっと席から立てなかった…」と、感動の声が殺到している。クオリティの高さも大きな話題を呼んでいる日本語吹替え版には、1作目から内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓など豪華な面々が続投しているほか、新キャラクターのゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)とオオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンド(BiSH)など、フレッシュで表現力豊かな面々が参加している。そして情報発表時にひと際話題を呼んだ稲葉浩志が、主人公バスター(内村光良)らシングファミリーの運命を握る伝説のロックスター、クレイ・キャロウェイ役を演じ、吹替え版に大きな花を添えている。このたび公開されたのは、稲葉浩志演じるクレイ・キャロウェイと長澤まさみ演じるアッシュの本編デュエットシーンの一部。この日本語吹替えバージョンは、日本盤サントラにも入っていないため、聞けるのも観られるのも現在は劇場だけだ。地元を飛び出したバスター(内村光良)らが、15年以上音楽から遠ざかっていたクレイを説得してエンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、このシーンはクレイがバスターやアッシュ、仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面。そしてふたりが歌うのは、ロックバンドとしてグラミー賞最多受賞を誇るU2の「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」(邦題:「終わりなき旅」)。1987年のアルバム『ヨシュア・トゥリー』からシングルカットされ、Billboard Hot 100の1位にもなったU2初期代表曲のひとつで、『SING/シング:ネクストステージ』オリジナル版の劇中では、U2のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っている。本曲は約35年前にボノらによって書かれた名曲(※歌詞はボノ / 音楽はU2メンバー)。日本語吹替え版で稲葉と長澤が歌う「歩いてゆこう。ひとつになれたら、なれたら世界は変わる。心の奥に隠している傷あと見せて、風に希望はためいて。終わらない旅をいざゆこう。終わらない旅をいざゆこう~」という歌詞(日本語歌詞監修:いしわたり淳治)は、オリジナルの歌詞を尊重し本作のテーマ「一歩踏み出す勇気、さらなる挑戦」を表現している。自らの殻を破り15年ぶりに歌うクレイはもちろん、地元での成功に甘んじることなく上を目指したバスターと仲間たちをも体現している。そしてこの成功の先の未来にも“さらなる挑戦”があることを伺わせる、とても前向きな気持ちになれるワンシーンだ。稲葉はこのシーンについて「発売された当時、よく聞いていた曲。まさか自分が日本語の歌詞で歌うことになるとは想像していなかった。15年ぶりに人前で歌うという葛藤を超えてステージに立つクレイを、自分がアフレコの歌唱を終えた後に見て感慨深かった」とコメント。そして長澤は稲葉がキャスティングされたこと、デュエットすることについて「稲葉さんがやってくれるんだ!と驚きがありました。(キャスティングを)聞いた時の印象はぴったりすぎて楽しみでしかなかったです。稲葉さんの声を聴きながら歌った時は、しびれました。クレイを稲葉さんが演じて下さってよかったなと思いました」と語っている。(※注:歌はそれぞれ別録り)『SING/シング:ネクストステージ』公開中
2022年04月01日3月26日、27日の全国映画動員ランキングは、『SING/シング:ネクストステージ』が公開2週目も首位をキープした。『映画 おそ松さん』は初登場2位にランクイン。赤塚不二夫の『おそ松くん』を原作に、大人になった6つ子たちを描いたTVアニメをSnow Manの主演で実写映画化した本作。Snow Manが、6つ子と3人のオリジナルキャラクターを演じ、『東京リベンジャーズ』の英勉が監督を務めた。公開4週目の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』はワンランクダウンの3位につけている。また、公開14週目の『劇場版 呪術廻戦 0』も順位をひとつ下げるもTOP10入りを続けている。そのほか新作では、ギレルモ・デル・トロ監督がウィリアム・リンゼイ・グレシャムのノワール小説を映画化した『ナイトメア・アリー』が初登場7位に入った。成功を目指す主人公が垣間見る、ショービジネス界の栄光とその陰に潜む不穏な闇を描くサスペンス映画。出演はブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンスら。本日、開催された第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』は再びTOP10入り。本作は、昨年8月に公開され全国ロングラン公開中だ。『SING/シング:ネクストステージ』次週は『アネット』『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』『英雄の証明』『シャドウ・イン・クラウド』『女子高生に殺されたい』『スピリットウォーカー』『TITANE/チタン』『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』『モービウス』『やがて海へと届く』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『SING/シング:ネクストステージ』2位『映画 おそ松さん』3位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』4位『余命10年』5位『THE BATMAN−ザ・バットマン−』6位『劇場版 呪術廻戦 0』7位『ナイトメア・アリー』8位『KAPPEI カッペイ』9位『映画おしりたんてい シリアーティ』10位『ドライブ・マイ・カー』
2022年03月28日個性豊かな動物たちがエンターテイメントショーを繰り広げる大ヒットアニメーションの続編『SING/シング:ネクストステージ』より、本編映像が解禁となった。世界で唯一、全編吹替版の製作が許された日本では、前作に引き続き主人公バスター・ムーン役の内村光良をはじめとしたメインキャストが続投。新たな豪華声優キャスト陣も集結し、そのクオリティの高さも大きな反響を呼んでいる。日本の歌姫MISIAが前作に引き続き本作でも演じるのは、ゾウのミーナ。前作では人前に出るのを怖がるシャイなキャラクターだったが、本作ではニュー・ムーン劇場でスターパフォーマーとなっている。そんなミーナがエンターテインメントの聖地レッドショア・シティでの公演プログラムで演じることになったのはラブストーリーのヒロイン。自信過剰気味の俳優ダリウスとラブシーンを演じなければならず、初恋も経験していないミーナは途方に暮れてしまう。そんな時、出会ったのは、劇場の前のアイスクリーム屋さんで働く、ジェシー(SixTONES)が演じるゾウのアルフォンゾ。うまく演じられず落ち込んでいたところ、優しく声をかけアイスクリームをくれたアルフォンゾに一瞬で心をつかまれ、シャイなミーナの淡い初恋がはじまるが…。今回解禁された本編映像は、ついにむかえた大舞台での本番のステージ。しかしミーナの隣にはなぜか、ダリウスではなくアルフォンゾの姿が。アルフォンゾが背中を押してくれるように、自信を取り戻したミーナは、日本では「小さな願い」のタイトルでも知られる往年の名曲、ディオンヌ・ワーウィックの「I Say A Little Prayer」をアルフォンゾと手を取り合いながら美しいデュエットを披露する。ミーナ持ち前の圧倒的歌唱力はもちろん、“音楽のちから”に導かれたアルフォンゾも息ぴったりの熱演で、実にエモーショナルで情熱的なパフォーマンスを見せてくれている。本作から登場する新キャラクター、アルフォンゾの声優にジェシーさんを推したのはほかでもないMISIAさんで、「ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました」と明かしている。美しく色っぽさをも感じさせる高音の中にアルフォンゾの優しさものぞかせる美声を響かせるジェシーさんと、新たな壁を再び打ち破り、自信に満ち溢れたミーナを体現するMISIAさんの伸びやかな歌声とのハーモニーは必聴!ミーナとアルフォンゾ、2人の関係の変化にも注目したい。『SING/シング:ネクストステージ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月23日3月19日、20日の全国映画動員ランキングは、大ヒットアニメーション映画『SING/シング』に続く最新作『SING/シング:ネクストステージ』が初登場でトップを飾った。本作は、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーンらが声優を務めた、ミュージカルアニメーションの続編。引退状態にある伝説のロック歌手、クレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させようと奮闘するバスターたちの活躍を描く。世界で唯一、全編吹き替え版の製作を許可された日本では、前作から内村光良、坂本真綾、斎藤司らが続投する。公開3週目の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』と『余命10年』は、それぞれワンランクダウンの2位と3位につけている。また、公開13週目の『劇場版 呪術廻戦 0』も先週4位から5位に順位をひとつ下げた。そのほか新作では、『デトロイト・メタル・シティ』の若杉公徳による人気漫画を伊藤英明の主演で実写化した『KAPPEI カッペイ』が初登場6位に入った。ノストラダムスの予言を信じ修行を重ねた“終末の戦士”たちが、終末が訪れなかった世界で活躍の場もなく、常識外の日常を繰り広げる様を描く。出演は、上白石萌歌、西畑大吾、大貫勇輔ら。監督は『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』や『かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 ファイナル』など数々のプロデュースを務めてきた平野隆。続いて、“おしりたんてい”が活躍するNHK Eテレの人気アニメの劇場版第4弾『映画おしりたんてい シリアーティ』が初登場7位にランクイン。原作はトロルによる児童書で、紳士的な名探偵おしりたんていと助手のブラウンの前に、最強の敵シリアーティ教授があらわれ、ふたりは絶体絶命のピンチに見舞われる。声の出演は、三瓶由布子、齋藤彩夏、杉村憲司、池田鉄洋ら。福山雅治がシリアーティ役を演じている。『SING/シング:ネクストステージ』次週は『アンビュランス』『映画 おそ松さん』『映画 きかんしゃトーマス オールスター☆パレード』『ナイトメア・アリー』『ベルファスト』『ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえり お母さん〜』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『SING/シング:ネクストステージ』2位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』3位『余命10年』4位『THE BATMAN−ザ・バットマン−』5位『劇場版 呪術廻戦 0』6位『KAPPEI カッペイ』7位『映画おしりたんてい シリアーティ』8位『ウェディング・ハイ』9位『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』10位『あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-』
2022年03月22日『SING/シング』をはじめ、大人気シリーズを次々世に送り出すイルミネーションが生みだした愛くるしいキャラクター、ミニオンたちを主人公にした最新作『ミニオンズ フィーバー』。3月20日の「ミニオンの日」に、本作の公開日が7月15日(金)に決定、新ミニオン“オットー”が登場する最新映像も解禁となった。解禁された映像には、何かに気づいた新ミニオン“オットー”が猛スピードで三輪車を走らせる姿が!「モトリー・クルー」の「Home Sweet Home」の楽曲に合わせ、森を抜け、川を潜り、荒野をも爆走するオットーはどこへ向かうのか。また、飛行機のパイロットに、DJ、レンガの壁や動物など様々扮装するミニオンやグルーの少年時代からの悪だくみはもちろんのこと、ミニオンを鍛える(?)謎の女性キャラクターの姿も初解禁されている。『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年03月20日大ヒットアニメーション映画『SING/シング』に続く最新作『SING/シング:ネクストステージ』が18日(金)から公開になる。本作は前作から5年の歳月を経て完成したが、脚本と監督を務めたガース・ジェニングスは、前作以上に時間と手間をかけ、世界中の観客から愛されたキャラクターたちの“次なるステージ”を描くことに全力を注いだようだ。ジェニングス監督は、『銀河ヒッチハイク・ガイド』『リトル・ランボーズ』などの実写映画を手がけてきた英国の映画監督だが、『ミニオン』シリーズや『ペット』などメガヒット作を連発するイルミネーションを率いるクリス・メレダンドリからラブコールを受けて、アニメーション映画を手がけることになった。それが 2016年製作の『SING/シング』だ。劇場主のコアラ、バスター・ムーンは劇場の再起をかけてオーディションを開催し、そこには音楽の才能はあるのにトラブルを抱えた様々なメンバーが集まった。恥ずかしがり屋のゾウの少女ミーナ、ヤマアラシのパンクロッカー・アッシュ、夫と子たちを愛するブタのロジータ、歌うことが大好きなゴリラのジョニー……彼らはそれぞれが問題を抱えながら歌うことで道を切り拓き、潰れるかと思われたバスターの劇場も再建された。「よく考えてみれば、前作の物語の結末でやっとキャラクターたちは劇場に集まって初めて歌ったわけです。言い換えれば、前作では彼らの“第一歩”を描くことしかできなかった」とジェニングス監督は振り返る。そこで監督とスタッフは再集結し「前作の物語の自然な延長上にどんな物語があるのか?」を掲げて、創作を開始した。「今回の映画をつくる上では、彼らが前作の結末の後、どこに行くのか? 彼らはどこまでやれるのか? を見届けることが良いのではないかと考えたわけです。彼らの夢や願いは、彼らをどこまで運ぶのだろうか? そうなった時に彼らは一緒にいるのか? それともはなればなれになるのか? そこから考え始めました。だから制作の初期段階から、今回の映画の姿がハッキリと見えていたわけではありません。でも彼らが自分たちの力を試すようなストーリーになることはハッキリとわかっていました」歌うことで自分の進むべき道を見つけ出した仲間たちは『SING/シング:ネクストステージ』でさらに前へと進む。地元で人気者になったバスターと仲間たちは、エンターテインメントの中心地レッドショア・シティにあるクリスタル・タワー劇場での契約をとりつける。夢にまで見た大舞台を前にバスターと仲間たちは準備を始めるが、彼らが契約した内容には“15年間、姿を消している伝説のロック歌手をキャストに迎える”という条件があった。刻一刻と迫る初日、次から次へと起こるトラブル、そして居場所さえ検討もつかない伝説の歌手クレイ・キャロウェイの行方……バスターと仲間たちの新たな物語が始まる。最新作ではエンタメの本拠地のような巨大都市が舞台で、劇中には巨大なビルやステージ、ミュージカルセットが次々に登場し、個性豊かなキャラクターが画面いっぱいに動き回る。ひとつのカットの中で様々な動きやギャグ、踊りが描かれ、劇中のどこかワンカットを抜き出して観ただけでも楽しめるが、それらがつながってシーンになった時にはちゃんとひとつの流れやリズムがある。ジェニングス監督が一番時間をかけたのが、この部分だ。「実写映画であれば俳優とリハーサルをしたり、カメラを用いて試行錯誤ができますが、アニメーションでは画コンテと編集でそれを行なっていくしかありません。でも、この映画の編集を担当してくれたグレゴリー・パーラーは天才ですし、画コンテを担当する5人のチームも天才なんですよ! 僕たちはまず“この場面がどのようなリズムであるべきか?”を探すことに一番時間を使います。そこで描かれるキャラクターと物語が非常にシンプルなものであったとしても、そのキャラクターがどのような状態から、どのような過程を経て、そこにたどり着くのか? そのカットはどこから始まって、どこで終わって次のカットに行くべきなのか? ”これだ!”と思えるものが見つかるまで時間がかかるんです。そのシーンが描かれる際のリズムを見つけ出すこと。これが映画制作の中で最も時間と労力を投じる部分です。正しいリズムを見つけて、次のカットにつなげる。そこがこの映画で最もがんばった部分でしょうね」音楽があることで、感情表現を大きく飛躍させることができるアッシュの声を演じたスカーレット・ヨハンソンとガース・ジェニングス監督本シリーズのもうひとつの主役ともいうべき“音楽”も、キャラクターの状態・感情・リズムを最優先にした上で選曲が行われたという。本作もU2、プリンス、エルトン・ジョン、ザ・ウィークエンドなどの名曲が次々に登場するが、これらの楽曲はすべて「そのシーンを観た時に感じるものを、その楽曲は伝えることができるか?」という点で選出されたという。「すべての楽曲は、ストーリーとキャラクターから始まって、映画のためのものでなければならないと思っています。ですから、その曲の知名度については実はまったく考えていないんです。候補の中には何億回と聴かれた曲もあれば、あまり知られていない曲もある。でも作品に残るかどうかの基準は、そのシーンを観た時に感じるものを、その楽曲は伝えることができるか? この一点のみです。すべてはキャラクターとそこで表現される感情が最優先されます」キャラクターの感情、表現、動き、ストーリーを語るリズムを徹底的に追求し、そこにマッチする楽曲を厳選する。手間と労力のかかるプロセスを経て映画は完成した。タイトルも"シング”で、様々な音楽が流れるため、有名曲が本作の主役のように思えるかもしれないが、主役は登場するキャラクターのストーリーと感情だ。その上でジェニングス監督は「映画と音楽が切り離せないものだと観客に感じてもらえたらうれしい」と笑みを見せる。「もし仮にこの映画に音楽がなかったとしても、キャラクターと物語は成立しています。この映画は歌だけでストーリーを語る作品ではないし、日常の中で急に歌い出すミュージカルでもなくて、キャラクターが生活の中で実際に歌を歌うことで音楽が登場するわけですから。でも、この映画のストーリー、キャラクター、楽曲は密接につながっていてほしいですし、ストーリーのリズムと楽曲の選択には時間と手間をかけました。この物語は音楽がなくても成立するのかもしれないですが、音楽があることで感情表現を大きく飛躍させることができます。たとえば劇中で、あるふたりのキャラクターの家の前の階段に腰掛けて歌う場面が出てきます。ここにひとつの曲があることで、ふたりのキャラクターの強いつながりを表現することができるわけです。この映画にとって大事なのは、音楽が“ストーリーを語る美しい言語”になっていることだと思っています」楽しくて、華やかで、笑えて、時にはその迷いや不安が胸に迫ってくる……『SING/シング:ネクストステージ』のキャラクターは前作に続いて観客から愛されることになるだろう。そして選び抜かれた音楽は、キャラクター同士の、そして時にキャラクターと観客の関係を深く、強くするはずだ。コアラのバスターと仲間たちの晴れの大舞台=ネクストステージが明日、ついに開幕する。『SING/シング:ネクストステージ』3月18日(金)全国ロードショー(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月17日BBCの人気テレビ番組「The Choir」でも特集された“軍人の妻”合唱団の実話を『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督が映画化した『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』より、予告編が解禁された。今回解禁された予告編は、大佐の妻であるケイトが同じ基地で暮らす妻たちに向けて「パートナーが戦地にいる間、皆で一緒にできる活動を考えましょう」と呼びかけるところから始まる。初めて夫が派兵され不安でいっぱいの中、「歌は?」と提案するサラ。彼女たちの配偶者はイギリス軍兵士としてアフガニスタンに派遣されており、愛する人の安否を心配しながら閉鎖的な基地の中で暮らしている。何気ない一言で結成された、“軍人の妻”合唱団。ケイトと共にまとめ役を務めることになったリサは、真面目なケイトに「気取った声で聖歌を歌って何になるよ」と反発しながらも、やがて共に合唱団の指導に熱意を傾けていく。日々不安と隣り合わせの中、リサの提案で自分たちの心情を吐き出すようなポップ・ソングを力いっぱい歌い、笑顔を取り戻していく女性たち。それぞれの事情を抱え、度々衝突を繰り返すケイトとリサも、次第にひとつになっていく歌声に希望を見出し始める。そんな合唱団に、吉報が舞い込む。戦没者追悼イベントのステージに、合唱団が招かれたのだ。イギリスの戦没者追悼イベントは【リメンブランス・デー】と呼ばれ、毎年エリザベス女王らイギリス王室も臨席する国家的な行事である。テレビで中継され、戦地のパートナーたちにも届くかもしれないビッグイベントからのオファーに、より一層熱意をもって合唱に取り組んでいく妻たち。予告編は“いい音楽が生まれるのは誰かを想うとき”と仲間たちを鼓舞し、「私たちは日陰の存在なんかじゃない。ガンガン行きましょ!」と気勢を上げるリサの台詞とケイトの笑顔、そしてビッグイベントの喝さいで締められている。『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』は5月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声 2022年5月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
2022年03月16日前作より新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す『SING/シング:ネクストステージ』。この度、本作の日本語吹き替えを務めた長澤まさみの特別メイキング映像が到着した。長澤さんが演じているのは、ヤマアラシのアッシュ。前作では、傷つきながらも一人でステージに立ち自分の殻を破って圧巻のパフォーマンスを披露。そして、すっかり地元の人気ロックスターとなって、今作にも登場。また、表舞台から姿を消した伝説的なロックスターであるライオンのクレイ・キャロウェイ(稲葉浩志)に寄り添う、今作のカギを握るキャラクターとなっている。到着した映像では、長澤さん演じるアッシュが、クレイに寄り添う中弾き語った「Stuck in a Moment You Can't Get Out Of」(U2)の日本版の歌唱シーンからスタート。どこか切なそうに歌うアッシュと表情をシンクロさせながら、安定の歌唱力をみせている。インタビューでは、「母性を感じられる様な、大人の女性になっている」と今作のアッシュについて分析。また今作では、どれも雰囲気の異なる合計4曲を歌唱するとあって、最初は「歌えるのかな」と焦りを感じつつも、徹底した練習と準備によって乗り切ったそう。さらに、アッシュと自身が重なる部分も多くあったようで「演じやすかったというか、自分がアッシュを見届けている気分で収録をしました」と明かす。印象的なシーンについては、映像の冒頭にも流れた“歌でクレイを惹きつけるシーン”を挙げ、「セリフではなく、歌で心を繋げるシーンになっていると思うのでとても印象的です」と語り、稲葉さんとの共演には「稲葉さんの声を聞きながら歌ったときに、ちょっと痺れました。やっぱり、クレイを稲葉さんが演じてくださってよかったなぁって、思いました」と収録を回顧している。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月14日アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)より、アッシュ役を演じた長澤まさみがパワフルな歌声を披露する特別メイキング映像が14日、公開された。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)ら豪華声優陣の続投に加え、新キャラクターの声優としてジェシー(SixTONES)さん、アイナ・ジ・エンドさん、そして稲葉浩志の参加も大きな話題となっている『SING/シング:ネクストステージ』。長澤演じるヤマアラシのアッシュは、前作では傷つきながらも一人でステージに立ち自分の殻を破って圧巻のパフォーマンスを披露していたが、すっかり地元の人気ロックスターとなって今作にも登場。アッシュは、稲葉演じる、表舞台から姿を消した伝説的なロックスターであるライオンのクレイ・キャロウェイに寄り添う重要な役どころだ。このたび今作のカギを握るアッシュを演じた長澤の特別メイキング映像が公開された。前作で日本中を魅了した圧倒的な歌声は今作でもさらに磨きがかかり、長澤演じるアッシュが、クレイに寄り添う中弾き語った「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」(U2)の日本版の歌唱シーンから始まる映像では、どこか切なそうに歌うアッシュと表情をシンクロさせながら安定の歌唱力をみせている。インタビューで今作のアッシュについて聞かれると「母性を感じられる様な、大人の女性になっている」と分析。様々な経験を経て、周りにも気を配り声をかけるアッシュは「魅力が増しているなと思います」とその変化を語った。そして注目の歌唱について、今作ではどれも雰囲気の異なる合計4曲を歌唱するとあって、最初は「歌えるのかな」と焦りを感じつつも、徹底した練習と準備によって乗り切ったことを告白、「心に残る、一度聞いたらずっとからだの中を巡っているような素敵な曲を歌えて光栄です」と笑顔で振り返った。さらに大人になったアッシュと自身が重なる部分も多くあったそうで、「共感できる部分が多く演じやすかったというか、自分がアッシュを見届けている気分で収録をしました。」と明かした。印象的だったシーンを聞かれると、映像の冒頭にも流れたアッシュがクレイに寄り添いながら“歌でクレイを惹きつけるシーン”を挙げ、「セリフではなく、歌で心を繋げるシーンになっていると思うのでとても印象的です」とコメント。クレイ・キャロウェイ役の稲葉との共演が実現したことに「“まさか”っていうキャスティング」と驚きを隠さず。「稲葉さんの声を聞きながら歌ったときに、ちょっと痺れました。やっぱり、クレイを稲葉さんが演じてくださってよかったなぁって、思いました」と興奮の収録を回顧した。最後に「たくさんの素敵な歌を、映画館の方でみなさんに聞いていただけたらと思います」と本作を楽しみにしている人々にメッセージを寄せた長澤。4曲の歌い分けはさることながら、稲葉演じるクレイとのデュエットシーンも用意されているということで大注目だ。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月14日B’zの稲葉浩志が、アニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替え版で、ライオンのクレイ・キャロウェイ役を演じたことが3日、発表された。声優初挑戦となる。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。大反響を呼んだ前作の日本語吹替版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、大地真央と、再び登場するメインキャラクターが勢ぞろいで続投するほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)とオオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々が、シングファミリーに仲間入り。そして、このたび、新キャラクターであるライオンのクレイ・キャロウェイ役を稲葉浩志が演じていることが明らかになった。稲葉が演じるクレイ・キャロウェイは、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手であり、伝説的ミュージシャンだ。稲葉は「正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした」と自身でも驚いている様子。声優を引き受けようと思った決め手について「『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました」と語り、「とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました」とアフレコの苦労も語った。また、印象に残ったシーンについて触れ、「すべてのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、“音楽”を通して頑張っていく姿が一貫して描かれていること、さらにアッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、一人の小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり・・・色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。葛藤を超えてクレイが15年ぶりにステージに立つクライマックスのシーンは、自分で歌った後その映像を見て感動しました」と本作の魅力を語った。ラストシーンで使用される本作のテーマソングでもあり、U2が書き下ろした2年ぶりの新曲「YOUR SONG SAVED MY LIFE」や声優としてクレイ役の声優を務めたU2のボノについては、「本作のテーマソングは、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です」と、稲葉さんと同じく本作で声優デビューを飾ったボノ(U2)へのリスペクトを語った。配給元の東宝東和の担当者は、物語の中で最も重要な新キャラクターに稲葉を抜擢した理由を「クレイが伝説的なロックスターのキャラクターということで、どの世代でも“ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいないと制作スタッフ含め満場一致で第一候補となりました。ただ、アニメの中で歌唱することだけでなく、クレイとしての演技も必要なため、お受けいただける可能性があるのか半信半疑でご依頼しました。そんな中、映画とクレイの役柄に共感していただき、ボノへのリスペクトもあるということでお受けいただけるお返事を頂いた時はスタッフ一同震えました。稲葉さんの想いの詰まった、稲葉さんでなければ表現できない、日本語吹替版でしか体験できない素晴らしいクレイ・キャロウェイになったと思います」と語っており、イルミネーション・エンターテインメントの承認を経て決定した。稲葉の決定について、主人公・バスターの声優を務める内村光良は「2回か3回聞き直しましたね。『ほんとに?』って。(笑)本当に信じられなかったです。まさか!と思いました。稲葉さんが声優をやるんだという事に正直驚いています。それを受けてくださったというのが…。まだお会いした事がないので、お会いするのを楽しみにしています」と、夢のようなキャスティングに大興奮。稲葉が新たに仲間に加わった“新生シングファミリー”に期待を寄せた。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月03日イルミネーション・エンターテインメントの大ヒットアニメの続編『SING/シング:ネクストステージ』より日本語吹替版新キャストが発表され、クレイ・キャロウェイ役を稲葉浩志が務めることが決定した。本作は、動物たちが歌と踊りと華やかなエンターテインメント・ショーを見せた『SING/シング』の続編。前作で大成功をおさめたコアラのバスター率いるシアターの面々が、次なるステージで再び旋風を巻き起こす姿が描かれる。そしてこの度、本作の新キャラクターであるライオンのクレイ・キャロウェイ役として稲葉浩志の参加が決定。稲葉さんが演じるのは、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手であり、伝説的ミュージシャンのクレイ・キャロウェイ。稲葉浩志『SING/シング:ネクストステージ』の日本語吹替版声優が決定したときの気持ちについて、稲葉さんは、「正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした」と今回の出演に自身も驚いたそう。声優を引き受けようと思った決め手について、「『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました」と、本作のテーマである“音楽”と“クレイ・キャロウェイ”というキャラクター性に魅力を感じ、声優初挑戦を決意した経緯を明かした。同時に「とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました」と初めてのアフレコ作業についてふり返っている。また本作の魅力について「すべてのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、“音楽”を通して頑張っていく姿が一貫して描かれていること、さらにアッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、一人の小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり…色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。葛藤を超えてクレイが15年ぶりにステージに立つクライマックスのシーンは、自分で歌った後その映像を見て感動しました」と印象に残ったシーンに触れて語った。ラストシーンで使用される本作のテーマソングでもあり、「U2」が書き下ろした2年ぶりの新曲「YOUR SONG SAVED MY LIFE」や、声優としてクレイ役の声優を務めたU2のボノについては、「本作のテーマソングは、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です」と、稲葉さんと同じく本作で声優デビューを飾ったボノ(U2)へのリスペクトも語っている。物語の中で最も重要な新キャラクターに抜擢した理由を配給元の東宝東和の担当者は、「クレイが伝説的なロックスターのキャラクターということで、どの世代でも”ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいないと 制作スタッフ含め満場一致で第一候補となりました。ただ、アニメの中で歌唱することだけでなく、クレイとしての演技も必要なため、 お受けいただける可能性があるのか半信半疑でご依頼しました。そんな中、映画とクレイの役柄に共感していただき、ボノへのリスペクトもあるということでお受けいただけるお返事を頂いた時はスタッフ一同震えました。稲葉さんの想いの詰まった、稲葉さんでなけ れば表現できない、日本語吹替版でしか体験できない素晴らしいクレイ・キャロウェイになったと思います」と語っている。稲葉さんの決定について、主人公・バスターの声優を務める内村光良は、「2回か3回聞き直しましたね。『ほんとに?』って(笑)。本当に信じられなかったです。まさか!と思いました。稲葉さんが声優をやるんだという事に正直驚いています。それを受けてくださったというのが…。まだお会いした事がないので、お会いするのを楽しみにしています」と、夢のようなキャスティングに大興奮の様子。稲葉さんが新たに仲間に加わった“新生シングファミリー”に期待を寄せた。<稲葉浩志(ライオンのクレイ・キャロウェイ役)コメント全文>(本作の出演が決まって)正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした。『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました。(声優することは)とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました。本作のテーマソング(U2が書き下ろした2年ぶりの新曲「YOUR SONG SAVED MY LIFE」)は、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です。(劇中で流れる)楽曲はどれも素晴らしいのですが、アッシュが歌うU2の「STUCK IN A MOMENT YOU CAN’T GET OUT OF」という曲がやはり好きです。また、U2の「I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR」は、当時(リリース時に)よく聴いていた曲で、非常に馴染みのある曲でしたが、まさか自分がこうやって日本語の歌詞で歌うというのは想像していなかったです。(本作は)全てのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、それぞれのキャラクターが音楽を通して頑張っている様子が伝わってきて、『SING/シング:ネクストステージ』の芯として、バシッと通っています。アッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、一人の小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり…色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年03月03日映画『SING/シング:ネクストステージ』が3月18日(金)全国公開となる。この度、日本語吹替版の新キャラクター、ライオンのクレイ・キャロウェイ役を稲葉浩志が務めることが発表された。本作は『ミニオンズ』や『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど、世界中でとびきり愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開した『SING/シング』の続編。新たな仲間も加わり、スケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す。日本は前作で世界で唯一、全編吹替版の制作が許され、内村光良をメインキャストに迎えた声優キャストと制作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々1位を飾った。本作の吹替も、圧倒的な完成度で大反響を呼んだ前作の日本語吹替版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂本真綾、田中真弓、大地真央、と再び登場するメインキャラクターが勢ぞろいで続投。さらに新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)とオオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンド、振付師のakaneらフレッシュで表現力豊かな面々が、シングファミリーに仲間入り。さらに、豪華なプロ声優陣も脇を固めることが発表され、前作に引き続き『SING/シング:ネクストステージ』のクオリティの高さにも期待が膨らむ。声優初挑戦となる稲葉が演じるのは、かつては情熱的でパワフルな歌声が大人気だったロック歌手であり、伝説的ミュージシャンのクレイ・キャロウェイ。物語の中で最も重要な新キャラクターに抜擢した理由を配給元の東宝東和の担当者は「クレイが伝説的なロックスターのキャラクターということで、どの世代でも”ロックスター”として思い浮かべるミュージシャンは稲葉さんしかいないと制作スタッフ含め満場一致で第一候補となりました。ただ、アニメの中で歌唱することだけでなく、クレイとしての演技も必要なため、お受けいただける可能性があるのか半信半疑でご依頼しました」と明かす。さらに「映画とクレイの役柄に共感していただき、ボノへのリスペクトもあるということでお受けいただけるお返事を頂いた時はスタッフ一同震えました。稲葉さんの想いの詰まった、稲葉さんでなければ表現できない、日本語吹替版でしか体験できない素晴らしいクレイ・キャロウェイになったと思います」とも語った。稲葉の抜擢について、主人公・バスターの声優を務める内村は「2回か3回は聞き直しましたね。『ほんとに?』って(笑)。本当に信じられなかったです。まさか!と思いました。稲葉さんが声優をやるんだという事に正直驚いています。それを受けてくださったというのが……。まだお会いした事がないので、お会いするのを楽しみにしています」と、夢のようなキャスティングに興奮のコメントを寄せている。<稲葉浩志・コメント全文>(本作の出演が決まって)正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした。 『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました。(声優することは)とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました。本作のテーマソング(U2が書き下ろした2年ぶりの新曲『YOUR SONG SAVED MY LIFE』)は、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です。(劇中で流れる)楽曲はどれも素晴らしいのですが、アッシュが歌うU2の『STUCK IN A MOMENT YOU CAN’T GET OUT OF』という曲がやはり好きです。また、U2の『I STILL HAVEN’T FOUND WHAT I’M LOOKING FOR』は、当時(リリース時に)よく聴いていた曲で、非常に馴染みのある曲でしたが、まさか自分がこうやって日本語の歌詞で歌うというのは想像していなかったです。(本作は)全てのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、それぞれのキャラクターが音楽を通して頑張っている様子が伝わってきて、『SING/シング:ネクストステージ』の芯として、バシッと通っています。アッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、ひとりの小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり…色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。『SING/シング:ネクストステージ』3月18日(金)公開
2022年03月03日映画『SING/シング:ネクストステージ』が3月18日(金)全国公開となる。今回は、本作の主人公バスター・ムーンの海外版吹き替えを担当したマシュー・マコノヒーのコメントより、コアラのバスターが持つ“夢を叶える力”の秘密を探っていきたい。本作は『ミニオンズ』や『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど、世界中でとびきり愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開した『SING/シング』の続編。新たな仲間も加わり、スケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す。日本は前作で世界で唯一、全編吹替版の制作が許され、内村光良をメインキャストに迎えた声優キャストと制作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々1位を飾った。シリーズ最新作となる『SING/シング:ネクストステージ』の日本版キャストは、主人公バスター役に内村光良、グンター役にトレンディエンジェル・斎藤司、ロジータ役に坂本真綾の続投は発表されており、今回の続報で豪華な主要声優陣が全員再集結。発表された声優陣が演じるのはそれぞれ、MISIAがミーナ役、長澤がアッシュ役が、大橋がジョニー役、大地がナナ役、田中がミス・クローリー役となる。さらに日本語吹替版音楽プロデューサーに蔦谷好位置、日本語歌詞監修・いしわたり淳治、音響監督・三間雅文と、前作からの豪華制作陣も続投が決定。世界が認めた日本語吹替版の偉大なる制作チームが手掛ける、更にパワーアップした本作に期待だ。前作『SING/シング』ではムーン劇場を大人気劇場にするという夢を叶えるために借金に追われ、電気を止められ、オーディションの賞金不足や劇場の倒壊という大きなトラブルに見舞われながらも、諦めずに見事に仲間とショーを成功させ、ニュー・ムーン劇場を連日満員の超人気劇場として蘇らせたバスター。彼に率いられながら、自分の殻を破って人生を変えるチャンスを掴んだ仲間たちが、本作ではさらに大きな夢に向かって大奮闘する。地元のニュー・ムーン劇場を飛び出して、エンタテインメントの聖地レッドショア・シティのクリスタル・タワー劇場へと、舞台もゴージャスにパワーアップ。バスター率いる仲間たちが、時に突拍子もない荒技を繰り出しながら、それぞれのウィークポイントをカバーし合い、互いを信じ、夢に向かって一歩、また一歩と困難を乗り越えていく。そう、みんなで力を合わせてひとつになれば、どんな大きな夢だって叶えられるのだ。前作から通して描かれる『SING/シング』の大切なテーマは「他人や自分自身が自分の夢に課す限界から、自分を解放すること」。最新作でもバスター達は新しい挑戦に何度も挫折しそうになるが、仲間に背中を押され努力を重ねて自分の限界を突破していく姿が我々に勇気を与えてくれること間違いなし。そんなコアラのバスター・ムーンが持つ“夢を叶える力”は一体どこにあるのか。その秘密を、オリジナル版ボイスキャストを務めるマシュー・マコノヒーは「彼はたとえ夢が叶わなくても、夢を叶えるための努力を惜しまない、夢想家なんだ。私はバスターの少し妄想的な楽観主義に刺激されたよ」と語る。そして「バスターを演じるにあたって、私は自分の子供たちからインスピレーションを受けたんだ。彼らの若さと想像力の無限のエネルギーにね。子供たちと同じように、バスターも本能的に、自分が想像できるものは何でも現実になると信じているんだよ」と、自らの子供たちから、バスターの“夢を叶える力”のヒントを見つけたことを明かした。また日本版でバスターの声優を務める日本のトップスター・内村光良も、昨年解禁されたコメント映像の中で「一生懸命すぎて空回りしてしまい、それが原因でトラブルになってしまうのですが、仲間達と団結して解決していく。そのバイタリティと行動力は羨ましいですし、憎めない大好きなキャラクター」とバスターの魅力を語った。欠点ばかりだけど愛しい魅力が溢れるキャラクター達が、音楽にのって夢に向かい、次のステージへと果敢に挑戦する姿に勇気をもらえる『SING/シング:ネクストステージ 』。バスターとその仲間達の夢のステージを劇場で楽しんでほしい。『SING/シング:ネクストステージ』3月18日(金)公開
2022年03月01日『フル・モンティ』のピーター・カッタネオ監督最新作『Military Wives(原題)』が、邦題『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』として5月20日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。大切な人の無事を願いながら、英軍基地に暮らす軍人の妻たち。謙虚に静かに、普段と変わらぬ生活を送ることを求められる彼女たちは、共に苦難を乗り越えるための活動として“合唱”を始める。熱意が空回り気味の大佐の妻ケイトと、思春期の娘に頭を悩ませるリサが中心となり、バラバラだったメンバーたちの心と歌声は次第にひとつに。そこへ思いがけない大舞台への招待状と、恐れていた最悪の知らせが舞い込む。BBCの人気テレビ番組「The Choir」でも特集された“軍人の妻”合唱団の実話を、ピーター・カッタネオ監督が映画化した本作。合唱団結成を主導したふたりの妻ケイトとリサを、米アカデミー賞ノミネート&英国アカデミー賞(BAFTA)受賞のクリスティン・スコット・トーマスと、BAFTAノミネート経験者のシャロン・ホーガンが熱演している。劇中で合唱団が歌うのは、80年代を中心とした有名ポップ・ソングの数々。遠く離れている愛する人へ愛を呼びかける「タイム・アフター・タイム」(シンディ・ローパー)や、愛する人との別れを寂しく囁く「オンリー・ユー」(ヤズー)など、心情にリンクした歌に注目だ。また、物語のクライマックスでは、戦地の夫やパートナーとやり取りされた手紙から歌詞が作られた劇中合唱団のオリジナル曲「Thoughts From Abroad」が感動を盛り上げる。ちなみに実在の“軍人の妻”合唱団のメンバーたちの手紙から作られた楽曲「Where You Are」は、全英1位という快挙を成し遂げている。今回解禁となったポスタービジュアルは、主人公ケイトとリサのふたりを中心とした合唱団の飛び切りの笑顔が印象的な1枚になっている。また音楽に関連するデザインの中に印象的に配されているヒマワリとヒナゲシは、「軍は私たちに、謙虚なヒナゲシであることを望む」とこぼすケイトと、「私たちヒマワリになってやろう」と笑顔で前を向くリサのやりとりに由来している。ひっそりとヒナゲシのように耐えながら暮らしていた毎日の中で見つけた、“合唱”という新たな道。思いを同じくする仲間たちと共に歌う歓びを通じて自分自身を表現し成長していく女性たちの姿は、ヒマワリのように輝いていく。『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』は5月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声 2022年5月20日よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019
2022年03月01日近年、幅広い世代から愛される傑作”音楽映画”が立て続けに公開されている。大ヒットした『SING/シング』は世界で唯一、全編吹替版の制作が許された日本は内村光良をはじめとする豪華声優キャストと製作陣が集結。その最新作『SING/シング:ネクストステージ』には新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出して、本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒットとなっている。近年の音楽映画にも劇中の素晴らしいパフォーマンスに多くの人々が涙し、映画史に残る大ヒットを記録した作品が多数。その豪華な音楽映画ラインナップを厳選して紹介する。★『SING/シング』(2017)2017年に公開し週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録、“SING旋風”を巻き起こした前作。フランク・シナトラ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、どこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲を60曲以上も使用。字幕版では、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといったハリウッドを代表する豪華スターが歌声を披露していることでも注目を集め、さらに吹替え版には、内村さんをはじめ、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央など、豪華声優キャストが参加した。日本語吹替版の演出には三間雅文、日本語吹き替え版音楽プロデューサーには蔦谷好位置、日本語歌詞監修にはいしわたり淳治と、最高の布陣が実現。字幕でも吹替でも鑑賞するリピーターが続出して話題を集めた。★『グレイテスト・ショーマン』(2018)ヒュー・ジャックマンが主演したミュージカル映画。『ラ・ラ・ランド』を手掛けたスタッフによる音楽と、ブロードウェイでも名を馳せたヒューや、共演のザック・エフロン、ゼンデイヤらの見事なパフォーマンスが大反響を呼んだ。第75回ゴールデン・グローブ賞では作品賞と主演男優賞を受賞(ともにミュージカル・コメディ部門)、さらに主題歌賞を受賞した「This Is Me」は第90回アカデミー賞でも主題歌賞にノミネート。歌唱したキアラ・セトルは来日も果たして話題を集めた。こちらもリピーターが続出し、根強い支持を集めた1作。★『リメンバー・ミー』(2018)ピクサーが“生と死”を美しくポップに描いたこの作品は、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督がメガホンを取り、すべてを繋ぐ“奇跡の歌”が物語のカギを握る大きなテーマのひとつに。タイトルと同名の楽曲「リメンバー・ミー」の作詞・作曲は、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を手がけたクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスのコンビが務め、第90回アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞。日本語吹替版にも藤木直人、松雪泰子、渡辺直美ら盤石のキャスト陣が揃う中、主人公の少年役を演じた石橋陽彩の瑞々しい歌声が抜群の説得力をもたらした。★『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーを中心にバンドが歩んだ軌跡をドラマチックに描き世界を熱狂させた1本。音楽プロデューサーに「クイーン」のメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが参加、そしてフレディ役のラミ・マレックも本人そっくりのパフォーマンスを見せ、第91回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、録音賞、音響編集賞の最多4冠を受賞。日本でも社会現象といえるほどの人気を呼び、日本での興行収入は130億円を突破、歴代実写洋画第9位にまで上り詰めた。いつまでも心にその感動が残り続ける、極上の音楽映画。この中に、観るたびに元気をもらえる“人生の1本”がある人も多いはずだ。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。© Universal Studios.リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century FoxSING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年02月27日本年度のアニー賞で長編アニメ映画賞にノミネートされた映画『SING/シング:ネクストステージ』より、監督が自らカメラを回し製作の裏側を公開する特別メイキング映像が到着した。前作から続投するガース・ジェニングス監督が、自身のスタジオを案内する様子からスタートする今回の映像。音声ブースでは、監督がスクラッチと呼ばれる仮アテの声を録音しており、自身が吹き替えを担当するお転婆なカメレオン、ミス・クローリーを演じている様子や、完成前のスクラッチムービーも登場。そんな中で、マシュー・マコノヒー(コアラのバスター・ムーン)、リース・ウィザースプーン(ブタのロジータ)、トリー・ケリー(ゾウのミーナ)らがキャラクターに命を吹き込むアフレコ風景もたっぷり収録。監督が「俳優にどのように演じるべきか理解させ、試しに色々やってもらう」と語るように、マシューの演技アイディアを採用したり、俳優陣とコミュニケーションを欠かさず収録を一緒に盛り上げてキャラクターを作り上げていったり、「俳優からベストの仕事を引き出せば作品に役立つ。うまくやれば最も楽しい作業になるよ!」とアニメ監督の心得も語っている。アフレコ収録の様子も! 監督によるスタジオツアー『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年02月15日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席した。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。前作に引き続きブタのグンターを演じた斎藤は「5年ぶりということで、ハナコの岡部(大)あたりに代わってなかったことに非常に感謝しています」と安堵し、主人公のコアラのバスターを演じた内村光良も「誰も変わらずにキャストがまたそろったことがうれしい。斎藤がこがけんになっていたらどうしようかと思った」といじった。“歌うま芸人”として知られている斎藤は、前作の『SING』公開後、『ミュージックステーション』に出演し、レディー・ガガらが歌う劇中歌を披露した。「まさかこの世界に入らせていただいたときに『ミュージックステーション』にレディー・ガガを歌って出るとは思ってなかったので、すごくサプライズを与えてくれた映画」と述べ、「最近は歌ばっかりメインでやらせていただく。ネタはだいたい劇場で10分くらい。前は歌2分+ネタ8分だったんですけど、最近は歌7分+ネタ3分でやっています。歌のほうが得意なんで」と笑いを誘った。会見には、長澤まさみ、大地真央、ジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneも登壇した。
2022年02月14日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席。娘が長澤まさみにハマっていることを明かした。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。会見には、5年ぶりに『SING』に帰ってきた続投キャストの内村光良、長澤まさみ、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央に加え、新キャストのジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneら総勢7人の“新生シングファミリー”が集結した。前作に引き続きコアラのバスターを演じた内村は、「誰も変わらずにキャストがまたそろったことがうれしくて、斎藤がこがけんになっていたらどうしようかと思ったんですが」と笑いを交えて喜びを語り、「MISIAさんも大橋(卓弥)さんも変わらずやってくださって、さらに新しい方もいらっしゃるということで、本当に素晴らしい出来になっているのでたくさんの方に見ていただきたいと思います」とアピールした。また、前作が公開された5年前からの成長を聞かれると、内村は「『SING』やったあとに『紅白』をやって、『紅白』でMISIAさんを紹介しているとき、『これSINGじゃん! まんまだな』と思った記憶があります」とにっこり。さらに、「最近娘が非常に長澤まさみさんにハマっていまして、『ドラゴン桜』全部見ました。そのあと、生徒時代の『ドラゴン桜』。そして今、『コンフィデンスマンJP』を第1話から見ています。我が家は毎日長澤まさみ祭りなんです。それが成長ですかね。一家で見ております」と明かすと、長澤は「ありがとうございます」と感謝。内村はさらに「今日は自慢してきました。うらやましがっていました。それが私の成長ですかね」と話した。
2022年02月14日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが14日、都内で行われたアニメ映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹替え版キャスト報告会に出席した。2017年週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の続編となる本作。主人公バスター・ムーンといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする。会見には、5年ぶりに『SING』に帰ってきた続投キャストの内村光良、長澤まさみ、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央に加え、新キャストのジェシー(SixTONES)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)、akaneら総勢7人の“新生シングファミリー”が集結した。新キャラクターであるゾウのアルフォンゾを演じたジェシーは、「ジェシー役をやらせていただきました、アルフォンゾです。逆やね!」とボケて笑いを誘い、「本当に夢のような、素晴らしいキャストの皆様の中にいるというのが考えられない」と心境を告白。そして、「MISIAさん演じるミーナと僕が演じるアルフォンゾが一緒に歌うシーンがありますので、自分の中で『え、MISIAさんと歌うの?』という緊張感の中で全力で歌ったので、期待せず聞いていただけたらうれしいです」とアピールした。また、バラエティで共演のある内村の本作でのバスター役について「内村さん、うま! と思って。本当に芸人さんですか? って」と述べ、「本当に携われてうれしいですし、僕がこんなところにいていのかという感じです。でも、少しでも魅力が伝わればいいなと思っています」と語った。
2022年02月14日映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替えキャストとして、声優の木村昴、山寺宏一、大塚明夫、井上麻里奈、山下大輝、林原めぐみ、佐倉綾音が参戦していることが31日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、バスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。前作の日本語吹き替え版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓がメインキャラクターを続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンドの仲間入りが先日発表された。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちに、日本を代表する声優陣が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜てきされるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを魅せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げることになりそうだ。また、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントはイヌのスーキー役に井上麻里奈とネコのジェリー役に山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダには林原めぐみが決定した。前作で描かれた、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作では、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加している。7人がコメントを寄せた。○■木村昴/ダリウス役(バッファロー)前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。○■大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ)タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。○■山寺宏一/クラウス役(サル)マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。○■井上麻里奈/スーキー役(イヌ)最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!? と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。○■山下大輝/ジェリー役(ネコ)『SING/シング』は DVD を借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!○■佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら 2 でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。○■林原めぐみ/リンダ役(ウマ)今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月31日SixTONESのジェシー、BiSHのアイナ・ジ・エンドが、映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)で新キャラクターの日本語吹替版声優に抜てきされたことが26日、発表された。2人とも声優初挑戦となる。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、エンターテインメントの聖地で新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたバスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。内村光良、MISIA、長澤まさみ、スキマスイッチ・大橋卓弥、トレンディエンジェル・斎藤司、坂本真綾、田中真弓、大地真央らが、最新作の日本語吹替版に再集結することが発表されているが、このたび、日本語吹替版の新キャラクターとして、ゾウのアルフォンゾ役にSixTONESのジェシー、オオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンドが決定した。2人とも、イルミネーション・エンターテインメントの承認を経て、見事、日本語吹替版声優の座を射止めた。ジェシーが演じるのは、恥ずかしがりやのゾウのミーナ(声:MISIA)の初恋相手となる、優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ、アルフォンゾ。そして、アイナ・ジ・エンドが演じるのは、バスターの挑戦の舞台となるエンタメ聖地レッドショアのショービズ界の王、資産家ジミー・クリスタルの娘で、父親に甘やかされて育ちながらもバスターや仲間たちと出会い、歌や演技に魅了されていく天真爛漫なオオカミの女の子、ポーシャ。物語の“カギ”となる新キャラクターに抜てきした理由を、配給元の東宝東和の担当者は「アルフォンゾはミーナの初恋の相手となります。普段はとても優しい好青年ですが、歌はとてもセクシーで一瞬で人を惹きつける魅力があります。そんなキャラクターにジェシーさんはピッタリで、デュエット相手のMISIAさんも『ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました。レコーディングは別々でおこなったので、完成した作品を観るのを楽しみにしています』とコメント。ポーシャは普段はわがままだけどすごく可愛らしく、歌を唄った時の力強さが特徴的なキャラクターです。アイナ・ジ・エンドさんは役にとても合っていて、オリジナル版を上回るパフォーマンスをしてくれました」と語っている。ジェシーは、「え!『SING/シング』ってあの『SING/シング』ですか?と思わずマネージャーさんに聞き返しました(笑)ファレル・ウィリアムスさんが声優を務めるアルフォンゾ役の吹替と聞いて、本当に声優になれるんだと思いましたし、率直に“ヤッター!!”と思いました。“すごい!”と母親やメンバーも喜んでくれましたよ。僕の『声』が色んな方に伝わると嬉しいです」とオファーを受けたときの喜びを告白。アイナ・ジ・エンドも「マネージャーさんもびっくりし過ぎて笑っていました(笑)本当に私で良いんですか?と私も驚きましたし、状況を飲み込むのに時間がかかるほどに嬉しかったです」と明かした。また、ジェシーは「(アルフォンゾは)すごく可愛かったです(笑)ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るように頑張りましたし、セリフを噛まないようにだったり、日本語を間違わないように気を付けました(笑)」と言及。さらに、ミーナ(声:MISIA)さんとのデュエットについて、「MISIAさんと一緒に歌うことになるとは思っていなかったので、本当に夢のようです。ジャニーズ15年していますが、いや~MISIA さんと名曲を歌うとは・・・考えもしなかったです(笑)僕の声は期待せずに聞いてください(笑)」と、冗談を交えながらも興奮を隠しきれない様子だった。一方、ポーシャを演じたアイナ・ジ・エンドは、「(ポーシャは)わがままで底抜けに明るいイメージ。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーって言える。でも、私は、あまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないのかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています(笑)」と語り、「自己中心的な部分やわがままな部分が私にもたくさん潜んでいるので、それを引っ張り出してきて向き合い、わがままになる練習していました(笑)今ではポーシャが体にいますね。それぐらい楽しかったです」とコメント。また、本作のテーマ“新たな挑戦”とは?の質問に「強くなりたいです。日々精一杯頑張って、色んなステージをクリアしてきたつもりですが、ここぞって時に大体しくじるんです(笑)だから、どんな時もぶちかませる人になりたいです」と答えた。本作の主人公バスター役の内村は、新たに仲間に加わった2人について、「アイナ・ジ・エンドさんは、紅白歌合戦にも出演された今大人気な方。あの魅力的なポーシャという役にすごくハマっているのではないかと思います。ジェシー(SixTONES)さんとMISIAさんという意外な組合せのデュエットにも注目しています」と、2人が担当するアルフォンゾとポーシャの活躍に期待を寄せた。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月26日内村光良、MISIA、長澤まさみ、坂本真綾、田中真弓らが再集結する映画『SING/シング:ネクストステージ』。この度、日本語吹き替え版の新キャラクター、ゾウのアルフォンゾを「SixTONES」のジェシー、オオカミのポーシャを「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが担当することが明らかになった。「SixTONES」のメンバーで、バラエティ番組でも活躍中のジェシーさんが今回声を担当するアルフォンゾは、恥ずかしがりやのゾウのミーナ(MISIA)の初恋相手となる、優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ。声優初挑戦となるジェシーさんは「『SING/シング』ってあの『SING/シング』ですか?と思わずマネージャーさんに聞き返しました(笑)ファレル・ウィリアムスさんが声優を務めるアルフォンゾ役の吹替と聞いて、本当に声優になれるんだと思いましたし、率直に“ヤッター!!”と思いました。“すごい!”と母親やメンバーも喜んでくれましたよ」とオファー時をふり返り、「僕の『声』が色んな方に伝わると嬉しいです」とコメント。アフレコについては「アルフォンゾはすごく可愛く、ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るように頑張りましたし、セリフを噛まないようにだったり、日本語を間違わないように気を付けました(笑)MISIAさんと一緒に歌うことになるとは思っていなかったので、本当に夢のようです」とミーナとのデュエットも明かし、「すべて印象的な楽曲ですが、自ら歌った『I SAY A LITTLE PRAYER』はお気に入りの曲です。思い入れもあるので、そのシーンも観てもっと好きになってもらえると嬉しいです」とアピール。同じく、声優は初挑戦となるアイナさんが演じるポーシャは、バスターの挑戦の舞台となるエンタメ聖地レッドショアのショービズ界の王、資産家ジミー・クリスタルの娘で、バスターたちと出会い、歌や演技に魅了されていく天真爛漫なオオカミの女の子。「ポーシャはわがままで底抜けに明るいイメージです。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーて言える。でも、私は、あまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています(笑)自己中心的な部分やわがままな部分が私にもたくさん潜んでいるので、それを引っ張り出してきて向き合い、わがままになる練習していました(笑)今ではポーシャが体にいますね。それぐらい楽しかったです」と感想を語り、「元気がない人も元気がある人も皆が夢を見れる映画だと心から思います。私自身にとっても大好きな作品です。楽しみにしててください」とメッセージを寄せている。ジェシー&アイナ・ジ・エンドコメント付き映像今作でも引き続き主人公バスターを演じる内村さんは、今回発表となった2人について、「アイナ・ジ・エンドさんは、紅白歌合戦にも出演された今大人気な方。あの魅力的なポーシャという役にすごくハマっているのではないかと思います。ジェシー(SixTONES)さんとMISIAさんという意外な組合せのデュエットにも注目しています」とコメントしている。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年01月26日映画『SING/シング:ネクストステージ』が3月18日(金)全国公開となる。この度、日本語吹替版の新キャラクターの声優として、ゾウのアルフォンゾ役にSixTONESのジェシー、オオカミのポーシャ役にBiSHのアイナ・ジ・エンドが決定した。本作は『ミニオンズ』や『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど、世界中でとびきり愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開した『SING/シング』の続編。新たな仲間も加わり、スケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す。日本は前作で世界で唯一、全編吹替版の制作が許され、内村光良をメインキャストに迎えた声優キャストと制作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々1位を飾った。最新作『SING/シング:ネクストステージ』の日本版キャストは、主人公バスター役に内村光良、グンター役にトレンディエンジェル・斎藤司、ロジータ役に坂本真綾の続投は発表されており、今回の続報で豪華な主要声優陣が全員再集結。発表された声優陣が演じるのはそれぞれ、MISIAがミーナ役、長澤がアッシュ役が、大橋がジョニー役、大地がナナ役、田中がミス・クローリー役となる。さらに日本語吹替版音楽プロデューサーに蔦谷好位置、日本語歌詞監修・いしわたり淳治、音響監督・三間雅文と、前作からの豪華制作陣も続投が決定。世界が認めた日本語吹替版の偉大なる制作チームが手掛ける、更にパワーアップした本作に期待だ。ジェシーが演じるのは、恥ずかしがりやのゾウのミーナ(声:MISIA)の初恋相手となる、優しい心を持つアイスクリーム屋のゾウ、アルフォンゾ。そして、アイナ・ジ・エンドが演じるのは、バスターの挑戦の舞台となるエンタメ聖地レッドショアのショービズ界の王、資産家ジミー・クリスタルの娘で、父親に甘やかされて育ちながらもバスターや仲間たちと出会い、歌や演技に魅了されていく天真爛漫なオオカミの女の子・ポーシャ。物語の“カギ”となる新キャラクターに抜擢した理由を配給元の東宝東和の担当者は「アルフォンゾはミーナの初恋の相手となります。普段はとても優しい好青年ですが、歌はとてもセクシーで一瞬で人を惹きつける魅力があります。そんなキャラクターにジェシーさんはピッタリ」とコメント。さらに「デュエット相手のMISIAさんも『ジェシーさんの歌声が、オリジナル版のファレル・ウィリアムスさんのような素晴らしい歌声で、アルフォンゾのイメージにもピッタリだと思い、推薦させていただきました。レコーディングは別々で行ったので、完成した作品を観るのを楽しみにしています』とコメント。ポーシャは普段はわがままだけどすごく可愛らしく、歌を唄った時の力強さが特徴的なキャラクターです。アイナ・ジ・エンドさんは役にとても合っていて、オリジナル版を上回るパフォーマンスをしてくれました」と舞台裏を明かした。主人公バスター役の内村は、新たに仲間に加わったふたりについて、「アイナ・ジ・エンドさんは、紅白歌合戦にも出演された今大人気な方。あの魅力的なポーシャという役にすごくハマっているのではないかと思います。ジェシーさんとMISIAさんという意外な組合せのデュエットにも注目しています」と、夢のようなキャスティングに興奮の様子。今後さらに、作品を華やかに彩るバラエティ豊かな超豪華キャストも順次解禁予定だという。引き続き続報を待ちたい。<ジェシー:コメント>(本作への出演が決まって)『SING/シング』ってあの『SING/シング』ですか?と思わずマネージャーさんに聞き返しました(笑)。ファレル・ウィリアムスさんが声優を務めるアルフォンゾ役の吹替と聞いて、本当に声優になれるんだと思いましたし、率直に“ヤッター!!”と思いました。“すごい!”と母親やメンバーも喜んでくれましたよ。僕の「声」が色んな方に伝わると嬉しいです。アルフォンゾはすごく可愛く、ガツガツした性格の僕とは正反対でアルフォンゾは優しいので、優しさが前面に出るように頑張りましたし、セリフを噛まないようにだったり、日本語を間違わないように気を付けました(笑)。MISIAさんと一緒に歌うことになるとは思っていなかったので、本当に夢のようです。ジャニーズ15年していますが、いや~MISIAさんと名曲を歌うとは…考えもしなかったです(笑)。僕の声は期待せずに聞いてください(笑)。すべて印象的な楽曲ですが、自ら歌った『I SAY A LITTLE PRAYER』はお気に入りの曲です。思い入れもあるので、そのシーンも観てもっと好きになってもらえると嬉しいです。僕は、『SING/シング』を観てファンになりましたが、『SING/シング:ネクストステージ』は素晴らしい楽曲が揃っていて、新しいキャラクターも登場していて、特にアルフォンゾを好きになってもらえると光栄です(笑)。ぜひ、好きになってください。<アイナ・ジ・エンド:コメント>(本作への出演が決まって)マネージャーさんもびっくりし過ぎて笑っていました(笑)。本当に私で良いんですか?と私も驚きましたし、状況を飲み込むのに時間がかかるほどに嬉しかったです。私は、4歳からダンスをしていますし、歌も大好きな子供だったので、自分の人生の中で生活の一部にステージがあると思っていました。でも、歌って笑顔になって観る人もハッピーな気持ちになって帰れるような台本を読んだ時に、もっときらめいた場所だと思っていいのだと思いましたし、とても刺激を受けました。ポーシャはわがままで底抜けに明るいイメージです。自分が悔しかったら悔しいって言えるし、ハッピーだったらハッピーて言える。でも、私は、あまり感情を表にバンバン出せないので、ポーシャとは似ていないかもしれませんが、パパが好きっていうところは似ています(笑)。自己中心的な部分やわがままな部分が私にもたくさん潜んでいるので、それを引っ張り出してきて向き合い、わがままになる練習していました(笑)。今ではポーシャが体にいますね。それぐらい楽しかったです。日々精一杯頑張って、色んなステージをクリアしてきたつもりですが、ここぞって時に大体しくじるんです(笑)。だから、強くなりたいですし、どんな時もぶちかませる人になりたいです。私にとって音楽は、傷ついた心が癒える瞬間でもあるし、平然だったはずなのに嵐が吹くような感情にさせられる、ジェットコースターみたいなもので、気持ち良い時、最悪な時って色んな感情を教えてくれる、私にとっては教科書です。大好きです。元気がない人も元気がある人も皆が夢を見れる映画だと心から思います。私自身にとっても大好きな作品です。楽しみにしててください。『SING/シング:ネクストステージ』3月18日(金)公開
2022年01月26日バブリーダンスの振付で一躍有名となった振付師のakaneが、映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)で吹き替えに初挑戦することが21日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』では、新たな仲間も加わり、バスター・ムーン一座が夢の舞台でショーを発表するため奮闘する物語が描かれる。このたび、ゴリラのジョニー(大橋卓弥)にダンスを教える新キャラクターのストリートダンサー・ヤマネコのヌーシー役に、バブリーダンスの振付で一躍有名となった振付師のakaneが抜てきされた。新たなステージで難易度の高いダンスを披露することになったジョニーは、鬼コーチによるスパルタレッスンにより自信喪失に…歌やダンスの楽しさを忘れ、レッスンの時間がトラウマとなってしまったジョニーは、街の中心で生き生きと楽しそうに踊るヌーシーの姿を見て、世界が一変。勇気や元気を与える力強いダンスで、落ち込んでいたジョニーの気持ちを奮い立たせ、ダンスの師匠としてジョニーと二人三脚で夢の舞台を目指すキャラクターを演じている。akaneは初の洋画吹き替えながら、指導にあたるダンサー役という自らとの共通点を持つキャラクターを演じるにあたって、「前作の『SING/シング』も、とびきりの音楽がたくさんあって、前向きになれて後押ししてもらえる、何度も観たくなる大好きな作品でした。ダンサーのヌーシーという役は、とにかくダンスに熱く、生き物離れしている凄い技ばかりで、自分がダンスしているときの気持ちを乗せて臨めたので楽しかったです。私にとってもダンスは“人生”と言えるくらい大好きなので似ているなと思いましたし、ヌーシーは指導するときに“音楽に身を任せるんだ”と、相手が頑張ろうと思える言葉をかけているので、私自身も今後大事にしていきたいと思いました」と明かしている。また、本作ならではのストーリーに準じ、課題曲に合わせたダンス動画の投稿オーディション“ダンス・キャンペーン ~DREAM BIG DREAMS あなたの夢を応援します!~”の開催が決定致した。優勝チームは本作の公開記念イベントのステージで、吹き替えキャストと共にダンスを披露する権利をゲット。コロナ禍でパフォーマンスを発表する機会や表現する舞台が少なくなってしまっている、志高いダンサーたちの夢を応援するキャンペーンとなっている。審査は、グンター役の斎藤司、akaneが行う予定。バスター・ムーン一座と共に、夢の舞台を創り上げることができるプレミアムな切符への応募期間は、1月28日~2月中旬ごろ。詳細は公式サイトにて。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年01月21日2017年に公開され週末動員ランキング4週連続1位&最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』の動物たちが帰ってくる待望の最新作『SING/シング:ネクストステージ』。この度、日本オリジナルの特別描き下ろしデザインとなる、キャラクターたちがゴージャスな夢のステージで力強いパフォーマンスを披露する本ポスターが完成。さらに場面写真も一挙9点解禁された。新たな仲間も加わり、ゴージャスにスケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す本作は、本年度の第49回アニー賞で長編アニメ映画賞にノミネート、北米を始め全世界で大ヒット中となっている。完成した本ポスタービジュアルは、日本だけの特別デザインであり、日本からのアイディアとリクエストに応える形で本国ハリウッドのスタッフが描き下ろしたもの。主人公コアラのバスターをはじめとした人気キャラたちと、最新作で初登場する伝説のロック歌手であるライオンのクレイが煌びやかな舞台に勢ぞろい!「夢よ、どこまでも響け」というキャッチコピーとともに、夢のステージで力いっぱいのパフォーマンスを披露している瞬間が切り取られており、ますますパワーアップした彼らの歌声がいまにも響いてきそうな仕上がり。このデザインが認められ、これから公開を迎える海外でも使用されることが決定した。併せて解禁された場面写真は、新たな夢に挑む動物たちがステージに向かう姿はもちろん、ヤマアラシのアッシュ×ライオンのクレイ。ゾウのコンビとなるミーナ×アルフォンゾ。ゴリラのジョニー×ヤマネコのヌーシーなど、前作に引き続き登場するキャラクターと注目の新キャラクターたちとの様々なコンビネーションが見られる。そして、宇宙空間を思わせる壮大な演出を予感させるカットも!それぞれの個性が重なり合い、ダンスあり、ミュージカルあり、ライブありのネクスト・ステージが待ち遠しくなる場面写真ばかりとなっている。『SING/シング:ネクストステージ』は3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年01月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの最新シングル「Sing-along」が、30日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初週売上19.8万枚を売り上げ、初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間11月22日~28日)。Hey! Say! JUMPのシングル1位獲得記録は2007年11月26日付でのデビューシングル「Ultra Music Power」から31作連続となり、KinKi Kidsの43作に次いで歴代2位の記録を持つ「デビュー(1st)からのシングル連続1位獲得作品数」を自己更新した。また、前々作「ネガティブファイター」、「群青ランナウェイ」に続き、今年度3作目のシングル1位獲得となる。同作は、今年10月に福岡・北九州で開催された『世界体操・世界新体操2021』(テレビ朝日系)のテーマソングで、知念侑李が振付を初めて担当した。本作通常盤には、伊野尾慧主演ドラマ『東海テレビ × WOWOW 共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season2』主題歌の「Break The Wall」も収録されている。
2021年11月30日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が日本語吹替版の声優として出演する映画『SING/シング:ネクストステージ』(2022年3月18日公開)の特典付きムビチケが26日、発売された。同作は、『ミニオンズ』『怪盗グルー』シリーズなどを手掛けるイルミネーション・エンターテインメントが2017年に公開した『SING/シング』の最新作。日本は世界で唯一全編吹替版の制作が許され、前作は内村をメインキャストに豪華声優キャストが集結した。今作も、引き続き主人公・バスターを内村が務めるほか、歌手のMISIA、女優の長澤まさみ、大地真央、音楽ユニット・スキマスイッチの大橋卓弥、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司、声優の坂本真綾、田中真弓が再集結する。また、制作チームの続投も決定し、日本語吹替版音楽プロデューサーを蔦谷好位置氏、日本語歌詞監修をいしわたり淳治氏、音響監督を三間雅文氏が引き続き務める。今回発売となったムビチケには、特典としてバスター、ジョニー、アッシュ、ミーナのオリジナルキーチェーンが付いてくる。なお同特典は2万個(全4種各5,000個)限定となっており、ランダムでの付録となる。コメントは以下の通り。■内村光良かわいいオリジナルキーチェーン付きのムビチケカードが発売になります! 数量限定なので、皆さん是非、全種類集めてくださいね! 『SING/シング:ネクストステージ』は2022年3月18日公開! 劇場で、お待ちしています!
2021年11月29日豪華ヒットソングに合わせ、動物たちが新たなステージへと踏み出すミュージック・エンターテインメント『SING/シング:ネクストステージ』が2022年3月18日(金)より全国公開。この度、ミーナ役にはMISIA、アッシュ役には長澤まさみ、ジョニー役には「スキマスイッチ」大橋卓弥、ナナ役には大地真央、ミス・クローリー役には田中真弓の続投が決定し、日本語吹替版を務める主要声優陣が全員再集結することになった。前作『SING/シング』では世界で唯一、全編吹替版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと制作陣が集結。そのクオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々No.1を飾った。そして本作の日本版キャストとして、主人公バスター役には内村光良、グンター役にはトレンディエンジェル斎藤司、ロジータ役には坂本真綾の続投が発表されたが、この度、ミーナ役のMISIAさん、アッシュ役の長澤さん、ジョニー役の大橋さん、ナナ役の大地さん、ミス・クローリー役の田中さんも続投。さらに日本語吹替版音楽プロデューサーに蔦谷好位置、日本語歌詞監修・いしわたり淳治、音響監督・三間雅文と、世界が認めた日本語吹替版の制作チームも再結集した。解禁となった本予告映像は、エンターテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたバスターが「最高のショーにしてみせる」と高らかに宣言。伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイの復帰作となる、世界中で見たことがない最もスペクタルなショーを見事にやり遂げるため人生最大のチャレンジが描かれる。「音楽が恋しくない?」「もう一度歌を聴かせて…」と15年以上人前に現れていないクレイ・キャロウェイに語りかけるアッシュを「断る!もう自分の曲を聴いてない」と冷たくあしらうクレイ。ショーの開幕が刻々と迫る中、さらなる難題に直面するバスター率いるロジータやジョニーたちは力を合わせて様々な難題を乗り越えることができるのか?妻の死後歌うことを止めていたが、アッシュの「大丈夫」「歌って、曲が導いてくれるわ」という言葉に心を動かされていくクレイ。最後にクレイが選んだ決断とは?果たして、ショーを成功させることができるのか?夢の舞台でバスターたちの新たな挑戦が始まる!前作に続いてミーナの声を担当するMISIAさんは「シャイだったミーナちゃんは、本作では前作に比べ、仲間たちに心を開いています。しかも、なんとミーナちゃんが恋に落ちるそうで…。恋に落ちた彼女のキラキラした気持ちを表現できるように様々な歌い方を模索したいと思っています」と、音楽と共に生きる彼女が新たな挑戦と意気込みをコメント。また、「今でも愛されている作品だと感じているので、続編が楽しみだと思っていたところでした」と言う長澤さんは「今回もアッシュの歌う曲は難しい曲。これは私のチャレンジの一つになるのではないかと思っています」と、5年ぶりのアッシュ役への抱負を語る。ジョニー役の「スキマスイッチ」大橋さんは「前回は初体験でわからない事だらけでしたが、そこでの経験を活かして更にみんなに楽しんでもらえるようなキャラクター作りとお芝居が出来るよう頑張りたいと思います」と、前作での経験を踏まえての役づくりについて意気込む。ナナ役の大地さんは「今作でナナが物語にどのように関わるのか、その後のナナに会えることに喜びを感じております」と話し「どんな変化があるのか私も楽しみです」と大きな期待を寄せている様子。そしてミス・クローリー役の田中さんは、続投が決まった時をふり返ると「やった~!! という気持ちでした。声優としては仕事のほとんどが少年なので、こういう役どころが大好きでして、本作でミス・クローリーの出番がなかったりしたら、かなり寂しかったですよ~感謝!」と、特別な思い入れある役柄であると明かしている。『SING/シング:ネクストステージ』は2022年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シングネクストステージ 2022年3月18日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2021年11月23日映画『SING/シング:ネクストステージ』が2022年3月18日(金)全国公開となる。この度、日本語吹替版に前作から引き続きMISIAや長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、大地真央、田中真弓の続投と本予告映像が解禁となった。本作は『ミニオンズ』、『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなど、世界中でとびきり愛される作品を生み出し続けるイルミネーション・エンターテインメントが、2017年に公開した『SING/シング』の続編。新たな仲間も加わり、スケールアップした彼らが新たなステージへと踏み出す。日本は前作で世界で唯一、全編吹替版の制作が許され、内村光良をメインキャストに迎えた声優キャストと制作陣が集結。クオリティの高さも大きな反響を呼び、興行収入51億円超えの大ヒットを記録、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)で堂々1位を飾った。最新作『SING/シング:ネクストステージ』の日本版キャストは、主人公バスター役に内村光良、グンター役にトレンディエンジェル・斎藤司、ロジータ役に坂本真綾の続投は発表されており、今回の続報で豪華な主要声優陣が全員再集結。発表された声優陣が演じるのはそれぞれ、MISIAがミーナ役、長澤がアッシュ役が、大橋がジョニー役、大地がナナ役、田中がミス・クローリー役となる。さらに日本語吹替版音楽プロデューサーに蔦谷好位置、日本語歌詞監修・いしわたり淳治、音響監督・三間雅文と、前作からの豪華制作陣も続投が決定。世界が認めた日本語吹替版の偉大なる制作チームが手掛ける、更にパワーアップした本作に期待だ。本予告では、エンタテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという大きな夢を抱いたバスターが「最高のショーにしてみせる」と高らかに宣言。伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイの復帰作となる、世界中で見たことがない最もスペクタルなショーを見事にやり遂げるため人生最大のチャレンジが描かれる。「音楽が恋しくない?」や「もう一度歌を聴かせて…」と15年以上人前に現れていないクレイ・キャロウェイに語りかけるアッシュを「断る!もう自分の曲を聴いてない」と冷たくあしらうクレイ。ショーの開幕が刻々と迫る中、さらなる難題に直面するバスター率いるロジータやジョニーたちは力を合わせて様々な難題を乗り越えることができるのだろうか。妻の死後歌うことを止めていたが、アッシュの「大丈夫」「歌って、曲が導いてくれるわ」という言葉に心を動かされていくクレイ。最後にクレイが選んだ決断とは。夢の舞台でバスターたちの新たな挑戦が始まる。各キャスト・スタッフのコメントは以下。<MISIA(ミーナ役)>また、ミーナちゃんに会えるんだなと嬉しかったです。(前作では)とても大きな反響をいただきました。「ミーナ」宛のファンレターを小さい子からもらったり…。ミーナと、ミーシャは、名前が似ているせいか、その手紙の中では、ミーナちゃんとミーシャのエピソードが混ざってしまっていることもあって、何かの役をやるということは、こういうことでもあるんだなと、とても微笑ましく手紙を読んでいました。小さな子ほど、字幕ではなく吹替で海外映画を観るということを実感した瞬間でもありました。シャイだったミーナちゃんは、本作では前作に比べ、仲間たちに心を開いています。しかも、なんとミーナちゃんが恋に落ちるそうで…。恋に落ちた彼女のキラキラした気持ちが出せるように様々な歌い方を探したいと思っています。音楽(歌)は時代も、年齢も、国も、文化も、性別も超えて想いを伝えてくれる言葉です。映画を通し、そして中で使われている音楽を通し、最初から最後まで一貫してどん底の気持ちや、前に進めないという気持ちになる時もあるけれど、その気持ちだけに引っ張られず、今を生きていこう、気持ちを塞ぐ、その天井を突き破ろうというメッセージを感じました。それは、今の時代に、とても力をくれるメッセージ。その想いを伝えるお手伝いができよう心を込めて歌い、そしてミーナちゃんを演じられるよう、頑張りたいと思います。<長澤まさみ(アッシュ役)>5年も経っていたことにびっくりしています。今でも友達の子供たちが「アッシュが好きなんだ」と言ってくれるので、ずっと愛されている作品だということを感じていますし、続編が楽しみだ、と思っていたところでした。当時は私が歌う、という印象がきっと無かったと思うのでびっくりされた方もいらっしゃるのかなと思っていましたが、私自身は歌うことが好きだったので、楽しくアッシュを演じました。自分のイメージにないことを挑戦するということは、アッシュ役があったからできたことかなと思ったり、アッシュを演じたことによって楽しんで、色々なことにチャレンジできたと思います。本作でアッシュが歌う曲は難しい曲なので、また私のひとつのチャレンジになるかなと思っています。<大橋卓弥(ジョニー役)>前作でオファーをいただいて、声優のお仕事はやった事がなく不安でいっぱいだったのですが、現場の皆さんにも本当に良くしてもらって、演じてみるとすごく楽しかったですし、もう一度オファーを頂けたのは前作の自分を認めてもらえたからなのかなとすごく嬉しく思いました。僕の周りからも、映画見たよ!すごいよかった!と沢山連絡をいただいて、とにかくすごい反響でした。めちゃくちゃ嬉しかったです!前回は初体験で分からない事だらけだったのですが、そこでの経験を活かして更に皆に楽しんでもらえるようなキャラクター作りとお芝居が出来るよう頑張りたいと思います。<大地真央(ナナ役)>前作は劇場の再建への援助を決め、無事再建…というところで物語は終わっていたので、今作でナナが物語にどう関わっていくのか、その後のナナに出会えることに喜びを感じております。最初は孤独で人を寄せ付けなかったナナが、バスター・ムーンとの出会いで変わっていきます。今作は前作のその後、ということで、どんな変化があるのか私も楽しみです。(キャラクターについて)舞台に取り組む姿勢は少し似ているのかなと思います。ナナは90歳超えという設定ですが、立ち姿もキレイで、おしゃれで、素敵だなと思います。<田中真弓(ミス・クローリー役)>(本作への出演が決まって)やった〜!!という気持ちでした。声優としては仕事のほとんどが少年なので、こういう役どころが大好きでして、本作でミス・クローリーの出番がなかったりしたら、かなり寂しかったですよ〜感謝!ス・クローリーも歌いたいな〜♪とか思ってましたが、ほんの少し口ずさむところがありまして。。。ほんの少しなのに難儀しました(^◇^;)一つのことに邁進するミス・クローリーの可愛いところが大好きですが、自分の部下だったら。。。う〜ん。。。と考えると広い心のバスターさんがもっと大好きです!<蔦谷好位置(日本語吹替版音楽プロデューサー)>めちゃくちゃ好評で色々なところで『SING/シング』の話を聞きました。本作は前作以上に歌唱シーンが多いのでさらに高い完成度を目指したいです。前作から引き続くキャラの活躍は当然ながら、新キャラクターのクレイやポーシャの魅力も素晴らしいので、是非注目してください。<いしわたり淳治(日本語歌詞監修)>前作では沢山の人から嬉しい感想をもらいました。友人たちからも劇中の歌を「うちの子供が大好きで歌ってるよ!」といくつも動画が届いて感激しました。今作で改めて新しい試みというのはないかもしれません。前作同様、映画をより良いものにできるよう、様々な角度から英語の歌詞を見つめて、最適な日本語に変換することに全力を尽くしています。もはやすべてのキャラクターに愛着はありますが、今回注目すべきは、やはりクレイではないでしょうか。彼の気難しさが物語にスリルを与えています。<三間雅文(音響監督)>吹替のお仕事はほとんど初めての様な感じだったので、作品の大きさがかなりプレッシャーでしたが、観て下さった方達皆さんが笑顔だったので、とても救われました♪新たな試みが出来るほど経験値が無いので、本作でも前作同様キャストの皆さん、スタッフの皆さんのお力をお借りして、丁寧に仕上げて行くだけです!『SING/シング:ネクストステージ』2022年3月18日(金)全国公開
2021年11月23日米インディーズのアイコン、アレクサンダー・ロックウェル監督、25年振りの日本劇場公開作『スウィート・シング』が、いよいよ10月29日(金)より全国順次公開。この度、コロナ禍で直接会えない日本の観客へ向け、監督からの愛が込められた<メッセージ動画>とファンの質問に答える<スペシャルQ&A動画>を映画館で限定上映することになった。本作は、頼る大人がいない15歳の姉ビリーと11歳の弟ニコ、そしてその家族の物語。主人公を監督の実の娘ラナと息子ニコが演じ、スーパー16ミリフィルム撮影のモノクロとパートカラーの映像をはじめ、一貫してインディーズにこだわり続けてきたロックウェル監督らしい映画愛溢れる作品が完成した。久々の日本公開ということで来日を願っていたロックウェル監督だが、コロナ禍で来日もできず、また現在住んでいるニューヨークとの時差の関係でライブでのオンラインQ&Aも不可能。「それでも何か日本のファンのために」と、監督から<メッセージ動画>と<スペシャルQ&A動画>が到着した。映画館での上映に先駆け、ひと足早くWEB限定公開する<メッセージ動画>では、「これは真のインディペンデント映画です」「僕らの中にもまだある子供時代の魔法を祝福するため、この映画を撮りました」と、監督が作品に懸ける思いをコメント。「瓶に入った手紙のように、アメリカから日本の観客へ届けたい」という言葉からは、本作へ注がれた愛情の深さがうかがえ、背景に飾られた本作のポスター、撮影に使用したAATONのカメラ、ギター、そしてお酒をユーモア交えて紹介するなど、監督の自宅からの親密なメッセージ動画になっている。なお、映画館限定の<スペシャルQ&A動画>は事前にオンラインで募集したファンからの質問に答えるもので、本作の撮影秘話をはじめ、監督の伝説的作品『イン・ザ・スープ』について、ジョン・カサヴェテスとの知られざるエピソードも語られ、貴重な内容となっている。<メッセージ動画>は1週間限定、<スペシャルQ&A動画>は10月29&30日の両日のみの限定上映の予定(映画館によって上映日・上映回が異なる。詳しくはHPにて)。また、本作『スウィート・シング』オリジナルTシャツの販売も決定。本作の製作費を集めるクラウドファンディングのために作成されたTシャツで、今回特別に監督から日本側にデザインが提供され、日本でプリントされた。販売の収益は、Tシャツ製作費をのぞき、監督の次回作に活かされるという。映画館と通販で販売予定。『スウィート・シング』は10月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スウィート・シング 2021年10月29日よりヒューマントラスト澁谷、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開
2021年10月27日