三越伊勢丹ホールディングスは、2015年初頭より、同社の企業メッセージとして「this is japan.」を同社グループ百貨店内やホームページを通じて発信する。同社は2011年4月から、日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組み「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」を年間統一の営業施策として位置づけてきたが、2015年からはジャパン センセィズが担う役割を継続しながらも、その取り組みを更に深化させ、新たな企業メッセージとして「this is japan.」を設定。これを経営戦略レベルに位置付け、新たな店作りの基軸として、商品や販売サービスなど“世界に通じる日本の良さ”をグループを挙げて提案していく。「this is japan.」は、「これから未来に向かってあらたな百貨店を作り上げていく、三越伊勢丹グループの意志と行動の基盤、つまりは“心構え”を表す言葉」という。日本の四季が育んできた五感を生かし、商品、サービス、店内の装飾や環境などを通じて表現していく。具体的には、品ぞろえ、来店客に対する言葉使いや笑顔、客が何を望んでいるのかを察する想像力、客の言葉に耳を澄ませ聴き取る能力、品物を渡す時の心使いなど、同グループの「空間」で繰り広げられるすべてのコミュニケーションのあり方の中心に「this is japan.」という言葉を据えて、グループ全員の行動に磨きを掛けていく。メッセージのメインビジュアルモデルには、国木田彩良(くにきだ・さいら)を起用。国木田は小説家・国木田独歩の玄孫でロンドン生まれでパリ育ち。日本人の母親とイタリア人の父親を持つ。「自分のルーツである日本でモデルになりたい」と来日を決意し、2014年9月にデビューした。同社は、20歳になりそのルーツである日本を見いだし、そこで生きようと決意した彼女の姿に共感し、「this is japan.」を言葉で説明することなく“存在そのもの”で端的に象徴できるとして起用した。 「this is japan.」の発信手段としては、同グループ百貨店の店内でのポスター掲示(海外店舗含む)、基幹3店舗(伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、銀座三越)の外装懸垂幕掲示ほか、同社スペシャルサイトにおいては1月1日以降、世界60言語に翻訳し公開する。
2015年01月01日トヨタ自動車は23日、レクサス「IS350C」と「IS250C」に、スポーティーバージョンの”F SPORT”を新設定して発売した。価格はIS350C ”F SPORT”が645万円、IS250C ”F SPORT”が560万円。IS350C ”F SPORT”とIS250C ”F SPORT”は、クーペとオープンという2つのスタイルが楽しめるコンバーチブルに、スポーティな乗り味を付与したというスポーティーバージョン。エクステリアには、専用のグリル、バンパー、フロントリップスポイラーを装備したほか、外板色に専用色の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を設定している。インテリアには、パドルシフト付のディンプル本革ステアリング、ディンプル本革シフトノブ、スカッフプレート、セミアニリン本革スポーツシートなどの専用装備を採用。また、チューニングが施された専用スポーツサスペンションや専用18インチアルミホイールも装備されている。なお、IS350CとIS250Cの既存グレードにおいても、18インチアルミホイールの意匠変更や、外板色に新色の「プラチナムシルバーメタリック」を含む全9色を設定するといった一部改良が行われている。エンジンは、IS350C(”F SPORT”を含む)が2GR-FSE(V6・3.5L)、IS250C(”F SPORT”を含む)が4GR-FSE(V6・2.5L)を搭載し、トランスミッションはいずれも6 Super ECTを採用、駆動方式は2WD(FR)。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日昨年急逝したマイケル・ジャクソンが行う予定だったライヴのリハーサルの模様、言わばマイケルの最後の雄姿を捉え、期間限定の公開ながら全世界で爆発的なヒットを記録した『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。本作のDVD&ブルーレイが1月27日(水)よりリリースされるが、これに先立ちシネマカフェに、本作の未公開映像がDVDの予告編と共に到着した。こちらの映像は、昨秋より公開されてきた劇場版では見ることができなかった正真正銘の未公開映像で、今回のDVDとブルーレイに特典映像として収録されているもの。アマゾンの大自然の現状を挙げ、子供たちのための地球の未来を憂い、このツアーの意図を熱く語るマイケルとスタッフたち。火薬を使った演出や、クレーンで客席の上を飛び回って歌うという演出について入念に打ち合わせをする姿に、マイケルを支えてきたライヴスタッフのコメントなどが映し出される。ちなみに、27日(水)にリリースされるDVD&ブルーレイには、マイケルがカムバックに賭ける思いを語る映像や、最高のダンサーを求めて開かれたオーディションの風景、マイケルの衣裳に関する映像など特典映像が満載!映画では明かされなかったマイケルの姿がここに。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』DVD&ブルーレイは1月27日(水)リリース。※こちらの特別映像は、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』デラックス・コレクターズ・エディション(DVD)価格:3,990円(税込)『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』コレクターズ・エディション(DVD)価格:2,980円(税込)『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』Blu-ray Disc価格:4,980円(税込)発売日:1月27日(水)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント公式サイト:■関連作品:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開■関連記事:C・イーストウッド奮戦!そして映画ファンが選ぶ2009年ベストムービーは…?ブラピ再降臨 vs J・デップ!写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【後編】ファッション小噺vol.最終回2009年、映画界のベストドレッサーは?助演男優賞の瑛太に阿部サダヲ「いいな」、鶴瓶「この辱めを…」報知映画賞授賞式【ハリウッドより愛をこめて】グラミー賞候補発表!マイケルのために何をする?
2010年01月19日今年6月、世界中のファンに惜しまれながらこの世を去った“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの最後の雄姿を収めたドキュメンタリー『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が、先週28日(水)、全世界で同時公開となった。日本では同日19時より全国324館で公開スタートし、31日(土)までの4日間で、全国興行収入6億4,663万6,400円、動員50万9,251人を記録する大ヒット!これに伴い、急遽本作の上映期間が見直され、延長可能な劇場において追加2週間の上映期間延長を決定した。元々、2週間限定の上映と告知されていた本作だが、前売り鑑賞券の販売枚数は最終的に24万枚に迫る異例の売れ行きを示し、これを受けて全国のファンと劇場から上映期間の延長を求める声が多く寄せられた。さらに、公開後の休日突入で、東京・新宿ピカデリーでは10月31日(土)に同館の動員記録である『崖の上のポニョ』を500名近く上回る4,023名(興行収入599万2,500円)を動員するなど、満席で鑑賞できない観客も続出。配給会社のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、米国本社ならびに興行部門を統括する松竹と検討の上、2週間の追加上映を決定するに至った。現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場が、上映期間を11月27日(金)まで延長できる見込み。なお、本作の上映に続くように、11月7日(土)からは1988年にマイケル・ジャクソン自らが主演・原案・製作総指揮を務めたミュージカル・ファンタジー『ムーンウォーカー』も全国にて公開されるが、こちらもファン垂涎の過去のマイケルの映像が大スクリーンで見られるとあって、こちらも大きな反響が見込まれる。音楽界のキングの超越した影響力は、映画界にも及んでいる。『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』は、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開ムーンウォーカー 2009年11月7日より新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国にて公開© 2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連記事:ライオネル・リッチーが甦ったマイケル(?)にサイン!マイケル映画全世界公開【ハリウッドより愛をこめて】マイケルの最後の雄姿、その全貌を目撃!マイケル・ジャクソン映画、公開直前に本編映像が到着!あの名曲のリハーサルが…ブルーのジャケットで踊る、マイケル最後のリハーサル新画像が日本初公開!マイケル・ジャクソンの死因は致死量の麻酔薬。当局は「殺人」と見なす?
2009年11月02日