住宅設備機器などを製造するメーカーのTOTOは、日本スポーツ振興センターが運営しているサッカーくじ「toto」とコラボした環境キャンペーン「トートートトト」を実施。10月28日、同キャンペーンの宣伝大使として制作されたマシン「S.G.T.K(スーパー・グレート・トイレ・キーパー)」を、福岡県北九州市八幡西区の本城陸上競技場で公開した。同マシンは、ゴールに2カ所設置したカメラでシュートの軌道を読み込み、さまざまなシュートを止めるというトイレ型のマシン。ボールを認識した瞬間体を傾け、グローブを射出しボールを止める。デビューとなった「J2ギラヴァンツ北九州戦vs京都サンガF.C」の前座では、カメラが太陽や風など天候の影響を受けたためか、ボールの阻止率はふるわなかったという。同社ではこの結果を受け、今後ともたくさんの挑戦を受けていき、阻止率を上げていきたいと考えているとのこと。詳細は、同キャンペーン公式サイト、および、公式Facebookにて。なお、キャンペーンは両社の名前が似ていることを出発点として、同社のCO2を50%減らすための活動「TOTO GREEN CHALLENG」と、「toto」が行っている「収益の一部をグラウンドの芝生化にあてる」活動をPRするために行われているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日TOTOは、7月2日から8月31日まで募集した「第8回トイレ川柳」の結果を発表。応募総数26,525句から、「おしりだって洗ってほしい」のコピーライター仲畑貴志氏の選考の下、最優秀賞(1句)・GREEN CHALLENGE賞(1句)・キッズ賞(4句)・優秀賞(14句)・佳作賞(20句)が決定した。最優秀賞に選ばれたのは、「生涯の 決断だって するトイレ」。「人生を大きく左右する場として、トイレを捉えている点が秀逸」との選評が寄せられた。また、GREEN CHALLENGE賞には、「ニガウリが トイレをのぞく エコの夏」が選出。環境への関心が定着した昨今、関心というより日常のひとコマとして当たり前になってきていることがうかがえる。今回の募集ではこの句のような、トイレが人の人生に大きく関わっていることがわかる句や、日常生活の中で「そうそう、こんな場面あった」と思わせられる句が多く寄せられたという。なお、最優秀賞・GREEN CHALLENGE賞・キッズ賞・優秀賞の20句については、TOTO出版発行のトイレットペーパー型のトイレ川柳集「第8回トイレ川柳大賞(希望小売価格350円)」に掲載される。11月10日(いいトイレの日)に出版予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日JR東日本八王子支社は11月24日、東京都日野市の豊田車両センターを一般公開する「豊田車両センターまつり」を開催する。車両の展示やメンテナンス作業の実演、鉄道模型の展示・走行、鉄道グッズの販売などの催しが予定されている。車両展示には、115系(中央本線)、209系(武蔵野線)、E231系0番代(中央・総武線各駅停車)、E231系800番代(東京メトロ東西線直通用)、E233系(中央線快速電車)の各車両が登場する予定。一部時間帯のみだが、特急「あずさ」「かいじ」に使用されるE257系、特急「スーパーあずさ」に使用されるE351系も展示予定だ。検修庫内では115系とE233系を使用したメンテナンス作業の実演やジャッキアップ車両の展示を実施するという。その他、E5系ミニ新幹線の運転や子ども向けの写真撮影コーナーなどが企画されている。「豊田車両センターまつり」の開催日時は、11月24日10:00~15:00(入場は14:30まで)。雨天決行。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)およびキヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)は、東京・西東京市に建設していた次世代データセンター「西東京データセンター」で、10月17日よりサービスを開始する。今回、内部を取材する機会を得たのでレポートする。「西東京データセンター」は、東京から20km圏内という利便性と、武蔵野台地の強固な地盤という好立地が特徴のデータセンターだ。標高は60m以上あり、海岸線から十分な距離があるため津波・高潮のリスクが少ない。建設に際しては、固い地盤まで敷地を13m堀り、その上に建物の基礎を構築。免振装置やオイルダンパーなどの耐震設備も備える。また、日本データセンター協会(JDCC)が定めるファシリティ・スタンダードのティア4レベルに対応し、床耐荷重は1.5t/平方メートルで、最大2,300ラックのサーバを収容可能だ。給電は異なる変電所の2系等、データセンター内部の電気系統や空調、制御サーバ等はすべてニ重化され、セキュリティ面でも、ボディースキャナーやX線手荷物検査装置による持込・持出検査を実施。サーバ室入り口は生体認証付ローターゲートにより共連れを防止するほか、ICカード認証対応や生体認証など7段階のセキュリティを実装する。監視カメラシステムは最大で470台設置可能だという。提供するのは、契約者自身がサーバなどの機材を持ち込み利用するハウジングサービスだ。キヤノンITS ITサービスマネジメントセンター センター長 秋葉俊幸氏は、「計画から4年の歳月を経て、西東京データセンターは10月17日からサービスを開始する。西東京データセンターのサービス開始により、キヤノンとしては、本格的なデータセンター事業の開始となる。このデータセンターは、都心から20km圏内、武蔵野台地の強固な地盤上にあり、立地面で優れており、80箇所の候補から選択した。手前味噌だが、すばらしいファシリティだ」と、立地面へのこだわりや充実した設備をアピールした。IDCの調査によれば、2011年の国内データセンター数は461箇所(50平方メートル以上の事業者のみの数字。企業内のデータセンターは含まず)だといい、関東地方が70%、東京が40%を占め、首都圏に集中する。東日本大震災直後は、関東を離れる傾向も見られたが、東京近郊でのデータセンターの供給が増えてきたことから、関東回帰の傾向があるという。理由としては、利用する会社が首都圏に集中していることと、IX(Internet eXchange)に直接接続できる点などがあり、この傾向は今後も続くという。キヤノンが東京の立地にこだわった理由はこのあたりにありそうだ。すでに、金融系や旧型データセンターからの乗り換えなどを中心に、最大収容の2,300ラックを超える3,000ラック以上の引き合いが来ているが、同社では、現在の建物のとなりに同規模のデータセンターを建築できる用地をすでに確保。今後の需要をにらみながら増床する計画だ。同社では、これまで東京で2箇所、沖縄で1箇所の計3箇所のデータセンターを運用してきたが、西東京データセンターのサービス開始により、提供規模は一気に10倍になる。では、なぜキヤノンがデータセンター事業を始めるのか?これについて、キヤノンITS ITサービスビジネスセンター プラットフォームサービス企画部 部長 滝口直樹氏は、「キヤノンMJでは、2015年に売上高を8,500億円にする経営目標を掲げており、その重点戦略の1つとして、サービス事業会社化がある。既存製品の低価格化が進む中、新たにストック型ITサービスを提供することにした」と説明。キヤノンMJグループでは今後、データセンター事業で養ったノウハウをベースに、システム管理に関するさまざまなサービスメニューを開発し、事業を拡大する方針だ。秋葉氏は、「設計、構築、運用、保守というSI事業を営むお客様のライフサイクルでトータルでサポートしていきたい」と、単にシステムの運用・保守だけでなく、設計、構築までを含めたサービスを一気通貫で提供することが狙いである点を強調した。キヤノンMJおよびキヤノンITSは、西東京データセンターを中核として活用し、グループのクラウドサービス基盤「SOLTAGE」やBPOサービスを強化することで、アウトソーシングサービス事業を拡大。キヤノンMJグループは、アウトソーシングサービスと保守サービスで構成されるストック型ITサービス事業全体で、2015年に約500億円の売上を目指す。var Eviry=Eviry||{};Eviry.Player||(Eviry.Player={});Eviry.Player.embedkey="EK1WXmCBNfsu9e9fnZ_E4UyMMQ6xJO3UQiq-PeR7TnpcN0GEyCydqJIwJjSwYKhH3EdxHjZmtJFQyv33vS3ofx7QQ..";
2012年10月03日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、10月1日、千葉県船橋市に「LIXILショールーム船橋」をオープンする。リフォームや、新築時の住まいづくりに役立つ情報発信拠点として、LIXILグループの商品を見たり、実演・体験できるショールームとなっている。同ショールームは、約825平方メートルの展示面積で、リフォーム用商品をひとまとめに展示している。リフォーム後のイメージを確認できる戸建てとマンションの空間展示を用意しているだけでなく、断熱窓「サーモスH」、節水トイレ「サティス」など最新の省エネ商品を見ることができる。さらに、タッチパネル式のデジタルサイネージ、システムバスルームの仕様を決めることができる。iPadと大型モニターを用いた3Dシミュレーションを導入するなど、最新のデジタル機器を活用してさまざまな提案を行うとのこと。なお、10月1日~10月8日(10:00~17:00)まで、オープニングフェアを開催。期間中に来館した人には「LIXIL オリジナルまな板シート」を漏れなくプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、「LIXILショールーム静岡」を9月22日にオープンする。約800平方メートルの広大なスペースに、同グループの商品を一堂に展示するという。展示の特長として、家づくりのイメージを膨らませやすいよう、実際に住んでいるような感覚で商品を確認できる空間展示を充実させている。静岡県は、健康寿命が高いという特徴を持つため、元気なシニア層に向けたリフォームの提案を積極的に行う予定。また、断熱窓「サーモスH」や節水トイレ「サティス」のほか、ソーラーパネルを搭載したカーポート「ソラエル ウィンスリーポート2」など、最新の省エネ商品を見ることができる。さらに、気持ちよく自然と共存する暮らしを提案する外まわり展示を充実させ、屋外に約100平方メートルものスペースを用意。加えて、館内で消費する電力の一部として、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を利用するなど、建物全体の省エネ化を目指した環境配慮型ショールームとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日日本生まれのブロックおもちゃ「LaQ(ラキュー)」は、平面や立体、さらには球面まで自在に形が造れるのが特長。パーツを組み合わせるときに鳴るパチッという音や感触も心地よく、子どもたちのあいだで大人気。そんなLaQの魅力が盛りだくさんのイベント「LaQフェスタ」が、2012年9月8日(土)・9日(日)にパナソニックセンター東京で開催される。展示会場には、新商品のモデルや大型モデル、ジオラマなどユニークな展示がズラリと並び、見ごたえたっぷり。おうちで真似したくなる作品も多いはず。体験会場には、40万以上ものパーツが入った「巨大LaQプール」が登場するほか、作った作品を飾れるコーナーや記念撮影コーナー、ハマクロンスライダー(タイヤのパーツ「ハマクロン」で作った作品を転がして遊ぶコーナー)などもあり、思いっきり楽しめる。LaQファン憧れの存在(!?)、LaQの達人である「LaQハカセ」によるLaQ教室も開講される。LaQの遊び方やテクニックを直接教われる貴重なチャンス! LaQを使ったゲーム大会もあり、こちらも白熱しそう。さらに今回は、会場で数量限定のレアなLaQ商品も販売。各日500個限定というから要チェック(予定価格税込1,000円 ※混雑緩和のため整理券と引き換えに販売。予定枚数に達し次第配布終了。1家族様につき1個まで)。ちなみに展示会場は入場自由。そのほかの会場のタイムスケジュールはオフィシャルサイト()を確認してください。楽しみながら自然に創造力や集中力を培ってくれるLaQ。ぜひこの機会に楽しんでみては。LaQフェスタ in パナソニックセンター東京日時:2012年9月8日(土)、9日(日) 10:00~18:00会場:パナソニックセンター東京 (1Fアトリウム・ホール・スタジオ)アクセス:りんかい線「国際展示場駅」徒歩2分、ゆりかもめ「有明駅」徒歩3分※当日は周辺混雑が予想されます。公共交通機関をご利用頂き、お車でのご来場はご遠慮ください。入場料:無料※パナソニックセンター東京施設リスーピア3階ディスカバリーフィールドのみ大人500円※開始予定時刻より早くにご来場頂いても、設営準備のため対応できない場合がございます。※体験スペースは時間入替制です。当日体験入場リストバンドを配布いたします。(定員に達し次第配布終了)※教室・ゲームは、当日入場整理券を配布します。(定員に達し次第配布終了) 取材/古屋江美子
2012年08月30日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは8月31日、香川県高松市に「LIXILショールーム高松」を新設オープンする。約1,000平方メートルと住設メーカーでは香川県内最大級の展示面積を持ち、総合住生活企業としての情報発信拠点として、LIXILグループの住まいに関する商品・サービスを提供していくという。同社ショールームとして四国エリアで初めて、館内で消費する電力の一部に、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を利用。建物全体の省エネ化を目指した環境配慮型ショールームとなっている。また、家づくりのイメージを膨らませやすいよう、実際に住んでいるような感覚で、商品を確認できる空間展示を充実させている。長い日照時間を持つ同県の特性に合わせ、ソーラーパネルを使った最新の住まいづくりを提案。屋外展示のカーポートに設置したソーラーパネルなども見ることができる。さらに、屋外には約250平方メートルものスペースが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日GMOクラウドは、これまでの日本(東京)と米国(サンノゼ)の2拠点に加え、マレーシアに新たなデータセンターを開設し、8月21日よりサービス提供を開始すると発表した。これによりユーザーは、3拠点でBCP対策やディザスタリカバリ対策として、「マルチロケーションサービス」を利用できる。近年、日本企業の海外進出が積極的に行われており、ITインフラの拠点としてマレーシアやシンガポール、フィリピンなど、アジアの主要都市に注目が集まっており、GMOクラウドにおいても、こうした日本企業の海外進出をITインフラの提供を通じて支えるべく、マレーシアのクアラルンプール市内にデータセンターを開設することにしたという。マレーシア拠点においてもパブリッククラウドサービス「GMOクラウドPublic」が提供され、VM(Virtual Machine)に対して自由にリソースを割り当てられる(ハイパーバイザーとしては、「Xen」を採用)。そして、「GMOクラウドPublic」独自の管理画面「クラウドポータル」では、東京とサンノゼ、マレーシアの複数拠点を一括管理することが可能。マレーシア拠点の月額料金は、3,500円(仮想CPU1コア、メモリ2GB、ディスク容量20GB)から。
2012年08月21日LIXILは“いい住まい、いい暮らし”を体験し、実現していく情報発信拠点として「LIXILショールーム沖縄」を8月11日に新設オープンする。LIXIL初となる、建物の自然換気の仕組みなどを導入した最新の環境配慮型ショールームとなる。同ショールーム沖縄は住設メーカーとして沖縄県内最大級の展示スペースを持ち、県内全てのエリアからのアクセスが可能な本島中南部に出店する。LIXILグループの住まいに関する豊富な商品(システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商品や、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど)が一堂にそろったショールームとなる。ショールームは県特有の暑い気候の中でも、電力消費を抑えながら建物内の温熱環境を調整できる同社初の自然換気の仕組みを導入した最新の環境配慮型ショールーム。照明のLED化はもちろん、室内温度・湿度を計測し、快適さを保ちながら自動的に最適な省エネ運転を行う空調システムや、建物屋上に設置した太陽光パネルで館内の電力を補うなど、建物全体が環境配慮型の設計となっている。沖縄特有の家の暑さ対策や、飛行機などの騒音対策に効果的な内窓「インプラス」、高温多湿な気候風土に最適なカビの発生を抑える調湿効果を持つ健康建材「エコカラット」など、地域性にあわせて商品を提案。また、豊富な商品を組み合わせてコーディネートした住居空間を展示し、実際に住んでいるような感覚で商品を見学することができる。さらにインテリアショップ「THE GRACE(ザ グレース)」とのコラボ展示も試み、家具、インテリア雑貨をLIXIL商品と合わせて展示することで、さらに上質で具体的な生活シーンがイメージできるよう工夫している。館内のベース照明・スポット照明を全てLED化。照明色変換能力のある器具も設置しているため、電球から蛍光灯・太陽光に至るまで照明の色温度を変化させることができる。これにより、実際の住まいに近い色温度環境下で商品を確認することができる。同ショールームでは地域の人がイベントなどで利用できる「ゆんたく広場」を設置するなど、地域に根ざした地元の人々に愛されるショールームを目指すという。また、電気自動車や電動自転車へ充電ができる同社商品の「EVポール」を外部カーポートに併設。電気自動車や電動自転車で来場した人には無償充電サービスを行う。オープニングフェアとして、8月11日~8月12日に来場した各日先着100組に 「シフォンケーキ」をプレゼントする。また来館キャンペーンとして、8月13日~8月26日に来館した人に「LIXIL オリジナル木製鍋敷」をもれなくプレゼントする。「LIXILショールーム沖縄」は、沖縄県宜野湾市字大謝名237‐5営業時間は10時~17時。休館日は毎週水曜日(祝祭日の場合は営業)、夏期、年末年始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日住まいと暮らしの総合住生活をサポートするLIXILは、首都圏最大級の展示スペースをもつ新旗艦ショールーム「LIXILショールーム東京」(東京都新宿区)を8月17日に新設オープンする。LIXILブランド体験の場としてはもちろん、“いい住まい、いい暮らし”の最前線を知る情報発信基地としても活用できる。オープンに先立ち、8月2日、発表会が行われた。「LIXILショールーム東京」は総面積約5,280㎡(約1,600坪)のスペースにLIXILグループの住まいに関する豊富な商品を一堂にそろえた、首都圏最大級のショールーム。6階と7階にまたがる展示スペースは、気づきを提供する「いい暮らしゾーン」、生活感を体験できる「いい住まいゾーン」、実際に商品を選べる「商品選定ゾーン」という3つのコンセプトに基づいて作られている。現在同社は、全国にあった約250のショールームを100にまで再編している。LIXIL代表取締役社長兼CEOの藤森義明氏は、「LIXILが掲げている『住まいへの総合的な取り組み』『生涯価値の実現』『自然・環境との共生』への総合力を1つひとつに結集し、このショールームをきっかけにさらなる豊かなサービス提供に取り組む」と発表。110人のスタッフが常駐し、年間約10万組の来場を目指している。入り口となる7階フロアでは、家や窓、玄関ドアをモチーフにしたデジタルサイネージを用いて、自分にとっての“いい暮らし”を考えるきっかけを提供している。環境負荷の少ない暮らしとは?ユニバーサルデザインの基本とは?などをここで考えてから次に進むと、より具体的な住みよい暮らしをイメージできそうだ。“いい暮らし”を疑似体験できる「いい住まいゾーン」には、以下の5つのコンセプトに基づいた展示が施されている。“ふたりの住まい”では、将来への大規模なリフォームの心配をなくし、自然とのつながりを意識した作りになっており、大開口の「庭の窓」よりリビングダイニングや寝室が中庭と一体化した開放的な気分が味わえる。築20年の住居を完全にリニューアルした“家族の絆をはぐくむ住まい”は、木のぬくもりを伝えるポールやテーブルを中心に、くつろぎを生む空間演出がされている。また、“趣味を楽しむ住まい”は家庭菜園ができるバルコニーや友人を招いてのお茶会にもぴったりな和空間を、“美人収納のすまい”はウォークインクローゼットをはじめ、収納スペースをたっぷりと確保した作りになっている。中でも同社が今一番力を入れている“スマートハウス”は、東京大学と共同で実証実験を行っている省エネ機器を装備している。また、ロボットによる住環境制御システムを実装。水の出しっぱなしを指摘してくれるなど、ロボットが省エネアドバイスや災害時の行動を案内してくれる。一方6階フロアは、総面積約2,640㎡(約800坪)もの広大なフロアに、玄関やキッチン、トイレ、インテリア建材などと各ブロックに分かれて展示がされており、知識豊富なコーディネーターがイメージした暮らしを形にするために、最適な商品選定をサポートしてくれる。また、同フロアにはリフォーム相談コーナーもあり、現在の住居の悩みも気軽に対応してくれるという。素材や機能性のみならず、価格やサイズバリエーション、カラー展開なども明記されているので、今具体的にリフォームを検討していなくとも、大体の金額はどのくらいになるのかを知るきっかけにもなる。このショールームならではの楽しみ方として、住宅の最新技術を学ぶことができるという点もあるだろう。例えば、窓ガラスに割れにくい防犯フィルムを張った場合とそうでない場合、どれほど効果が違ってくるのか、また、高断熱複層ガラスは具体的にどの程度熱をコントロールすることができるのかなど、子どもにも分かりやすく展示で解説されている。さらに、グランドオープンとなる8月17日から9月17日まで、「植村花菜&トムセン陽子 ミニライブ+トークショー」や「鹿島アントラーズ選手がやってくる!」「ハマック柳田 笑魔術!」ほか、バルーンアートや似顔絵のプレゼント、防犯や自身セミナーなど様々なイベントが開催される。開催日時や応募申し込みはホームページを参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日アウディ ジャパンはこのほど、同社のプレミアムコンパクトカー「A1」の特別展示ショールーム「A1 Shop Terrace Tokyo」を期間限定で東京・表参道にオープンさせた。日本では大阪、名古屋に次ぐ3店舗目で、「A1」のさらなる認知向上をめざす。「A1」は昨年1月に発売されたアウディのエントリーモデル。全長は4メートル以下、エンジンは1.4リットルとコンパクトカーに属するが、直列4気筒DOHCターボのエンジンは122PSを発揮。7速Sトロニックトランスミッションなどぜいたくなメカニズムを採用し、プレミアムコンパクトカーという、国産車にはないカテゴリーのモデルとなっている。「A1 Shop Terrace Tokyo」では、「A1」や「A1 Sportback」、サッカー日本代表 サポーティング カンパニーとしての記念限定モデル「A1 SAMURAI BLUE Limited Edition」などが展示される。また、DEAN & DELUCAとのコラボレーションによるカフェ「A1 Terrace bar」を併設し、気軽に立ち寄れるスペースとなっている。このような「A1」のショールームは2010年のバルセロナに端を発するもので、日本でも昨年4月の大阪、9月の名古屋で好評を博し、東京への出店に至った。展示期間は10月31日までの期間限定で、営業時間は平日が正午から午後8時まで、土日祝日が午前11時から午後7時までとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日不満買取センターは6月27日、日常のあらゆる不満を買い取り、それらの不満を商品やサービスの開発、改善のヒントとして活用できるサイト「不満買取センター」を開始した。同サイトは、日常生活のさまざまなシーンでの不満や不便に感じたこと、クレーム、提案、要望などを買い取り、企業や団体、個人に届け、新商品の開発やサービスの改善に活用してもらうことを目的としている。すでに13,000個を越える不満を収集。寄せられている不満は、「新品の風邪薬のビンのふたをあけたらビニールが取り出しにくくて困る。勢いよく取り出したら、中の錠剤も1つくらい飛び出る」、「長傘を横にして持って歩くのをやめてほしい」、「ガスコンロの元栓をひねって閉めるときに左利きの私にはとても閉めづらいです」、「ひとり暮らしは家の鍵を忘れたときは不便」、「お金がなく、大学の授業課題の費用が出せず、理想のものが作れなかった」、「ホワイトボードのマーカーで書いた文字が長時間たつと消えなくなる」など、さまざまな分野にわたっているという。買取には会員登録(完全無料)が必要。買取希望者募集の連絡はメールで通知される。応募後、買い取り連絡がきた場合には、期限内に「不満」を送信。一回の買い取り数は50~100個ほどで、1個10円~の買い取りとなる。買い取り希望以外にも、同サイト、メール、Twitterから不満を投稿することも可能だ。また、「ビジネス無料会員」に登録すると、投稿された不満を閲覧することができるほか、毎月発行の電子冊子「改善のタネ」無料版を閲覧することができる。有料会員も7月中旬から募集を開始する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日セゾン自動車火災保険は、佐賀県佐賀市に開設準備をすすめてきたコールセンター「佐賀サポートセンター」を7月2日にオープンしたと発表した。「佐賀サポートセンター」では、問い合わせのあった顧客に対し、通販型自動車保険「おとなの自動車保険」ならびに組立式火災保険「じぶんでえらべる火災保険」について、一つひとつの条件を確認しながら、丁寧にコンサルティングを行い、顧客の利便性の向上と、より多くの人に対し高品質なサービスを提供するとしている。同コールセンターの開設により、現在の東京(本社)と合わせ複数拠点で業務を行うこととなり、広域災害などが発生した場合も、顧客からの問い合わせ対応等の業務継続が可能となる。住所は佐賀県佐賀市天神3丁目15番地1 アイ・フォレスト1階、営業時間は9時~17時半(年末年始を除く)、業務要員は23名で、2014年度には120名程度に規模を拡張する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日TOTOは「トイレ川柳」を7月2日(月)から8月31日(金)まで募集する。「トイレ川柳」とは、生活には欠かせないトイレの失敗談・面白話やトイレへの想い、また、節水・節電など昨今の世情を反映した句を「5・7・5」で表現するというもの。「トイレ川柳」はTOTOのウォシュレット2,000万台販売突破を記念して始まり、今年で8回目を迎える。選者はコピーライターで、毎日新聞連載の川柳コーナー選者としても知られる仲畑貴志氏。優秀作品20句はトイレットペーパー型川柳集『第8回トイレ川柳大賞』(予価:350円)に収録。川柳集は11月10日(いいトイレの日)にTOTO出版より発行される。また、「最優秀賞」には最新のウォシュレット一体形便器「ネオレストハイブリッドシリーズ」を、そのほかの優秀賞にもそれぞれ素敵な賞品がプレゼントされる。応募はTOTOホームページ、またははがきからで、一人何作でも応募できる。年齢制限はなく、小学生以下の作品を対象にした「キッズ賞」も設けられている。入選者は10月に同社のホームページで発表される。
2012年06月26日株式会社TOTOは、使いやすさと美しさを追求し「気持ちよさ」にこだわったシステムバスルーム「サザナ」の新商品を2012年8月1日より発売する。このほど新発売する同製品は、ゆりかごに包まれるような新感覚の「クレイドル浴槽」をはじめ、入浴感と節水を両立させた「ラウンド浴槽」、洗い場側にゆったりと張り出し、ゆとりのある「ワイド浴槽」など浴槽を一新。そのほか、ゆったりと腰掛けられるベンチカウンターが付いたタイプも新たにラインアップに加わった。また、翌朝には乾いて柔らかい踏み心地の「ほっカラリ床」、4時間たっても温度の低下を2.5℃以内に抑える「魔法びん浴槽(JIS高断熱浴槽準拠)」、量感は損なわずに節水できる「エアインシャワー」、お湯の出し止めが上面からも正面からも2方向からタッチできる「2WAYタッチ水栓」など、好評の機能を標準搭載している。価格は1616サイズ(1坪サイズ)で、82万7400円から。
2012年06月22日6月15日(金)に港区お台場のデックス東京ビーチ内にオープンした「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」。ブロック遊びはもちろん、体験型アトラクションなども備え、レゴ(R)ワールドを思いっきり体感できる屋内型施設だ。世界で4ヵ国目、8施設目。日本初上陸となる同施設を早速レポート!まずはレゴ(R)ブロックがどうやって作られるかを体験できる「レゴ(R)ファクトリー」。工場長と一緒にレゴ(R)ブロックを作ってみよう。続く「キングダム・クエスト」では、戦車に乗って約4分の冒険へ。レーザー・ガンで襲ってくる敵をたおしてハイスコアを狙うライドアトラクションは大人も夢中になるおもしろさ! 途中に写真撮影スポットもあり、写真をキーチェンやマグネットにしてくれるサービスもある(有料)。圧巻なのは、東京の街並みをレゴ(R)ブロックで再現した「ミニランド」。昼夜を表現したライティングの演出もあり、TSUTAYAビルや国技館などのジオラマにはボタンを押して遊べる仕掛けも。施設の真ん中にある「レゴ(R)ファイヤーアカデミー」は体を動かしたい子どもたちに最適。ジャングルジムや滑り台などがあり、飛んだり、跳ねたり、思う存分遊べる。2~5歳対象のエリア「デュプロ(R)ビレッジ」もあるので、小さな子連れも安心。基本ブロックの2倍の大きさがあるデュプロ(R)ブロックや、同施設のオリジナルであるジャンボサイズのソフトブロックなどがある。女の子にはカップケーキやアクセサリーが作れる「レゴ(R)フレンズ」、男の子にはオリジナルのレースカーを作って特設コースで競争できる「レゴ(R)レーサー」のコーナーも人気。ほかにも飛び出す3D映像に驚きの仕掛けがついた新感覚のムービー体験「4Dシネマ」、マスター・ビルダー考案のレゴ作品を作るレゴ教室「マスター・ビルダー・ワークショップ」など、見逃せないアトラクションが目白押し!施設内にはドリンクやサンドイッチなどの軽食が食べられるカフェテリアもあり、個室のパーティールームでは誕生日会なども可能(※事前予約制)。また、3階と6階の「レゴランド・ショップ」では400種類を超えるレゴ商品を販売しており、なかにはここでしか買えないオリジナルアイテムもあるので要チェック!子どもたちの創造力を刺激する体験型アトラクションにあふれた同施設。親子で一日楽しめるスポットとして人気を集めそうだ。レゴランド・ディスカバリー・センター東京場所:デックス東京ビーチ(港区お台場)営業:10:00~21:00(最終入場は19:00)料金:3歳以上の方が対象/一律料金・窓口料金2,000円/人(2名様以上で1,600円/人)・特別前売り料金1,300円/人(公式サイトで発売中) ※前売りチケットはファミリーマート、イープラスでも発売中・年間パスポート5,000円/人レゴランド・ディスカバリー・センター 取材/古屋江美子
2012年06月20日リノベるは22日、シェアオフィスを併設したリノベーションのショールーム「リノベる。名古屋」を、名古屋市中区丸の内にある複合ビル「LINC MARUNOUCHI」にオープンする。名古屋初出店となる同ショールームは、住宅のリノベーションを検討するユーザーが、工事後の内装を実物大で見て、触れて、体感することのできる施設。できあがりがイメージしづらい、請負型リノベーションに対するユーザーの不安を解消するため、ビルのワンフロアに、リノベーションされたマンション1戸をそのまま再現するものだ。今回出店する同ビルは、同社が企画・設計・施工を手がけ、一棟まるごとリノベーションを行っている。1Fに飲食店、2Fにリノベーションショールーム、3F・4Fにはシェアオフィスを併設(開業は10月を予定)。8月には、入居を希望するクリエイターに向けた説明会、新しい働き方に関するイベントも行われる。6月22日は、プレス発表会を兼ねたオープニングイベント(予約制)を開催。また、6月24日15:00~16:00 には、初心者向けのリノベーションセミナー「リノベ徹底解剖 入門編」も行われる。申し込みは同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日TOTOは、同社のTOTO歴史資料館が所蔵する衛生設備器具の一部が、社団法人 建築設備技術者協会による「平成24年度 建築設備技術遺産」に認定されたことを発表。5月31日に明治記念館で、認定書が授与された。TOTO歴史資料館は2007年3月に開館。大正から昭和初期の衛生陶器や食器、初代ウォシュレット、旧総理大臣官邸といった著名建築物で実際に使用された器具など、約90年にわたる『TOTOのものづくりの歴史』を展示・紹介している。今回の「建築設備技術遺産」認定は、衛生器具の変遷を物語るTOTO歴史資料館所蔵品の価値が認められたことによるもの。認定品は、帝国議会議事堂などに設置された、国産初の高級腰掛け便器「サイホンゼット便器」、第一生命ビルに設置された大形小便器「ストール小便器」、日本独自のスタイルとして定着した手洗い付ロータンク「手洗い付ロータンク」、初代「ウォシュレット」、「そで付洗面器」の5種類。いずれも、福岡県北九州市にあるTOTO歴史資料館に展示。同歴史資料館の入館は無料。時間は9時~17時。休館日は土・日曜日、休日、祝日、年末年始、夏季休暇。TOTO歴史資料館のホームページでも詳しく紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日TOTOは、同社のシステムキッチン「CRASSO(クラッソ)」に標準搭載しているキッチン用水栓金具「水ほうき水栓」が、社団法人発明協会主催の「平成24年度全国発明表彰」で発明賞を受賞したことを発表した。同社の「全国発明表彰」は4度目となる。水ほうき水栓はシャワー形状を幅広くしているため、当たった水が横に広がり汚れがサッと流せる。洗いものの時間を短縮し節水にもつながるというメリットもあるという。さらに水栓が視界を遮らない形状のため、洗う手元がよく見え、大きな鍋等もラクに洗えるとのこと。今回の受賞について、同社では「使い方を分かりやすく表現し『洗いやすさとスリムな外観を両立したデザイン』が受賞につながった」としている。今回の受賞は、2003年度にウォシュレット一体形便器「ネオレストEXシリーズ」意匠が『日本弁理士会会長賞』を、2005年度にユニットバス用の床「カラリ床」特許が『朝日新聞発明賞』を、2006年度に光触媒の特許が『恩賜発明賞』を受賞したのに続き、「全国発明表彰」では4度目の受賞となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日LIXILは、住友不動産新宿グランドタワーに旗艦ショールームを新設すると発表した。オープン予定は8月。住宅設備機器・建材メーカーのショールームでは、首都圏最大級となる。新たなショールームでは、システムキッチン、バスルーム、トイレといった水まわり商材をはじめ、タイル、インテリア建材、窓、玄関、門扉、フェンスなど、同グループの住まいに関する商材を一度に見ることができる。延べ床面積約5,280平方メートルのワンストップショールームとなる予定だ。住友不動産新宿グランドタワーは、昨年12月に完工されたオフィス・店舗・イベントホール・住居棟などからなる大型複合ビル。最寄りの西新宿駅からは徒歩3分、4駅15路線が利用できる。新宿駅からも徒歩圏内と交通の便がよく、税務署通りのほか青梅街道にも面し、車や大型バスでの来場にも対応可能だ。また、青梅街道と甲州街道に挟まれた西新宿エリアは、住宅関連各社のショールームが集まり、それぞれを行き来しやすい。本格的な大型イベントホール「ベルサール新宿グランド」も併設されており、旗艦ショールームとしてさまざまな暮らしに役立つ情報・文化を発信するセミナーや、イベント活動も行っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)とキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は現在、東京・西東京市に新たなデータセンターを建設しており、10月よりサービスを開始すると発表した。建設地は、武蔵野台地ほぼ中央に位置し、極めて強固な地盤で標高60m以上、海岸線から十分な距離があるため津波・高潮のリスクが少ない。また、都心からのアクセスがよいという利便性の高さも建設地として選ばれた大きな理由だという。耐震は、免震装置とオイルダンパーを組み合わせて地震動を低減する構造となっており、床耐荷重は1.5t/平方メートル。敷地面積は16,532平方メートルで、建物は地下1階~地上4階の5層構造。収容可能なラックスは1階が700ラック、2階が800ラック、3階が800ラックとなっている。電力や通信回線の引込は2系統あり、非常用自家発電設備は、負荷が最も高い状態で72時間稼働が可能な燃料を確保しているという。電源供給は、1ラックあたり平均6kVA、最大20kVA(定格値)だ。日本データセンター協会が定めるデータセンター ファシリティ スタンダードの基準では、建物、電気設備、空調設備、セキュリティのすべて項目でティア4となっている。そのほか、高効率熱源空調機器(冷凍機)の導入で、PUE値(データセンターの全体の消費電力をIT機器の消費電力を割ったもの)は1.4となっており、高い環境性能を有している。セキュリティ面では、ボディースキャナーやX線手荷物検査装置による持込・持出検査を実施。サーバ室入り口は生体認証付ローターゲートによる共連れ防止するほか、ICカード認証対応や生体認証など7段階のセキュリティを実装する。監視カメラシステムは最大で470台設置可能だという。var Eviry=Eviry||{};Eviry.Player||(Eviry.Player={});Eviry.Player.embedkey="EK1WXmCBNfsu9e9fnZ_E4UyMMQ6xJO3UQiq-PeR7TnpcN0GEyCydqJIwJjSwYKhH3EdxHjZmtJFQyv33vS3ofx7QQ..";キヤノンMJおよびキヤノンITSは、西東京データセンターを中核として活用し、グループのクラウドサービス基盤「SOLTAGE」やBPOサービスを強化することで、アウトソーシングサービス事業を拡大。キヤノンMJグループは、アウトソーシングサービスと保守サービスで構成されるストック型ITサービス事業全体で、2015年に約500億円の売上を目指す。
2012年04月19日TOTOは、2002年より「住宅設備と生活意識に関する実態調査」を続けているが、このほど2011年8月9日~18日まで実施した同調査の内容をまとめた「データ集REAL VOICE 2012」を4月16日に発行した。調査では、築10年を超えると半数が「リフォームしたい」意向があることが明らかとなった。調査は全国の20歳~69歳の男女を対象に、2011年8月9日~18日まで実施。郵送による調査で、1924の有効回答が寄せられた。調査によると、築20年を超えた持ち家では、7割がリフォームを経験しているという結果に。今後のリフォーム意向は、戸建て・マンションとも違いは見られず、築10年を超えたあたりから半数近くが「リフォームをしたい」と考えていることがわかった。築年数が経過すると、部分的ではなく、空間全体をリフォームする傾向も高くなり、築30年以上の戸建てでは、「耐震性」にも強いニーズがあることもわかった。トイレに関する調査では、築年数10年未満の戸建て住宅の約1割にタンクレストイレが設置されているという結果に。温水洗浄便座の設置率も8割を超える結果となった。また、トイレは「常に清潔に保ちたい」と考える人が多い一方、「掃除が面倒」と考える人が多いことも明らかとなった。今回の調査では、女性だけでなく比較的若い男性層でも「掃除が面倒」と回答する割合が高く、同社は男性がトイレ掃除をする機会が増えてきたからではないかと見ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日ジャパンネット銀行はこのほど、同行Webサイト内のBIG・totoページにて、新コンテンツ「あなたの6億円使い方診断」を公開した。同コンテンツは、誰もが1度は経験があるであろう「○億円当たったら…」といった想像を性格診断ゲームにしたもの。「totoでの1等当せん金6億円が当たったら?!」という状況に合わせた質問に答えると、「成金タイプ」「社長タイプ」「利息生活タイプ」などの性格判断ができる。同行は、BIG・toto系くじをパソコンや携帯電話、スマートフォンから24時間購入できる「JNB-toto」サービスを提供中。同サービスは、予約購入が可能で、窓口に行かずにくじを買うことができる。また、チケットレスとなり紛失の心配がないほか、当せん金は口座への自動入金となるため、窓口まで受け取りに行かずに済む。なお、同行によると、2011年のシーズンでは同サービスの利用者から136名が高額当選したという。同サービスを利用する場合は、同行の普通預金口座開設、および同サービスへの会員登録が必要。なお、法人・営業性個人の顧客、19歳未満の顧客、ならびに普通預金口座の取引制限がある顧客は利用不可となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日全労済は、共済金支払業務を行う拠点「共済金センター(大阪)」を新たに大阪に開設し、2日から業務を開始する。これまで東京に集中していた業務と機能を、東京・大阪の2拠点に分割・再編し、それぞれが、組合員からの共済金請求受付から支払いまでの機能を備える。請求書類の電子化管理や、両拠点が受電業務を間断なく連携するなど、相互に補完できる体制・仕組みを構築し、大規模な自然災害等、不測の事態が起こった際の業務中断からも回避することができるとしている。全労済共済金センター(大阪)〒590-0048大阪府堺市堺区一条通11-23全労済堺会館全労済共済金センター(東京)〒183-0044東京都府中市日鋼町1-1Jタワー請求受付時間(大阪・東京とも)…平日:9時~19時 休日:土曜・日曜・祝祭日・年末年始主な業務…生命系共済金の請求受付、支払い、業務管理など(来店窓口はなし)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日9月9日より東京スター銀行は、アリコジャパンの医療保険商品を東京スター銀行のコールセンターを通じて販売するということだ。コールセンターで受付・書面でやり取りで来店不要東京スター銀行を通じて販売される商品は、新終身医療保険 「やさしくそなえる医療保険〔生涯安心タイプ〕」、 終身医療保険(引受基準緩和型) 「ずっとあなたと」、終身ガン保険 「かしこいあなたのガン保険」である。東京スター銀行のコールセンターを通じて保険商品の提案が行われ、郵送で申し込みを受け付けるシステムで、消費者は来店の必要が無く、書面のやりとりのみで契約までの手続きを行うことが出来る。「保険」の「通信販売」で市場拡大を図る両社アリコジャパンは、これまで培った保険の通信販売ノウハウを金融機関とのサービス提携に活用し新たな市場開拓へつなげ、東京スター銀行はアリコジャパンより通信販売ノウハウを習得して、非対面販売の強化、および保険商品の販売チャネル拡大を図るという。
2010年09月13日