Summer Paradise 2023『Make 侍 Noise』でグループとして有観客では初めてのサマパラ公演が実現した7 MEN 侍。7月23日(日)~8月8日(火)までTOKYO DOME CITY HALLでの本公演に先駆け、7月22日(土)に行われたゲネプロの模様を囲み取材のコメントを交えながらレポートします。7 MEN 侍が目指すのは変幻自在に進化していくグループ!真夏のこの時期、TOKYO DOME CITY HALLで行われるジャニーズの恒例ライブイベントとしてすっかりおなじみの『Summer Paradise』(通称サマパラ)。2020年に配信公演で初めてグループで出演した7 MEN 侍が今年、有観客でステージを開催。昨年秋には単独ツアーをZeppで行うなど、バンド演奏ができるグループとして活躍中の彼ら。今年のサマパラのタイトルは、『Make 侍 Noise』。6人がどんな歌声を届けてくれるのか期待が高まる。今回のセットリストの大枠や全体の構成は、佐々木大光さんが主に担当。7 MEN侍と観客の皆の声で世界にひとつしかない楽譜を作り上げるステージだ。それにはファンの歓声が必要不可欠。始まる前からスクリーンには、サムライコールでひとつになる仕掛けが用意される中、ライブがスタート。1曲目は彼らのオリジナル曲「サイレン」。ゴールドを基調とした煌びやかな衣装に身を包んだ6人がムービングステージに乗って登場。絵を描くことが得意で知られる中村嶺亜さんがデザインを手掛けた拡声器を持って歌う場面も。ステージの端に中村さんが腰かけるなど、それぞれが思い思いの見せ方をしながら、胸の高鳴りを歌声で伝える。続いて菅田琳寧さんが振付を担当したSnow Manの「Grandeur」を。6人がズラリ横一列にステージに並んでオリジナルのアグレッシブなダンスを披露。菅田さんは夏のライブで1曲振付の構成を考案するのは定番なのだそう。通常は1か月かけてじっくり作る振付を1週間もないスパンで考えたとは思えないほどの仕上がり。指先のしなやかなダンスまで息ぴったりだ。グループ初のクランプスタイルの振付に挑戦したのは、SixTONESの「Outrageous」。この曲は佐々木さんが中心となってダンスをリードしていく。佐々木さんが「この曲を踊った動画を井ノ原快彦さんに送ったら、7 MEN侍の新しい色が出て来たね」と褒められたというエピソードを明かしていた通り、下半身のウェーブが特徴でダンスが新鮮。もともとクランプを習っていた佐々木さんがリードしてたった2日の特訓でメンバーが振りを修得したのだとか。体力には自信ある菅田さんでさえ「筋トレしているような感じで大変」、本髙克樹さんが「今までやった楽曲の中でも、1番運動量が多い曲」と断言していたので、ハードなダンスもみどころ。この日集まったマスコミに向けてのトークが繰り広げられたMC。中村さんが「きっとこれから来てくれるファンの皆さんも、久々の声出しなので、なかなか慣れない方もいると思うんですけど。それをぶち壊していけるように僕たちを盛り上げていきたいなと思っています。こんぴーはどう?」と今野大輝さんにライブへの想いを尋ねると「TDCっていう昔から先輩のバックでつかせてもらっていた俺らがさ、メインでやれるっていう…感慨深いよね」と、しみじみ。『Summer Paradise』というイベントタイトルになる以前の『SUMMARY』のHey! Say! JUMPの他、Sexy Zone、A.B.C-Zの『Summer Paradise』のバック時代から、夏のこの時期、TDCのステージに立ってきて、単独でライブができることは感慨深いというメンバーたち。中村さんは「過去のステージと比較されても負けないように、頑張りたい」と意気込みつつ、「この後、このステージで何やると思っていますか?何を期待されていますか?もしかして、水着Jr.を期待されていますか(笑)」とマスコミ勢を見渡し、笑わせる。佐々木さんは「こんなにゲネプロで皆さんが笑ってくれたことって今までなかったよね?」と喜び、7 MEN 侍のトークの腕が上がったと湧く6人。これからライブ参戦する方にとって見逃せないのが6人6様の個性が光るソロ曲。随処に彼らが会場を所狭しと縦横無尽に駆け抜け、ファンのすぐ目の前に登場する場面もいっぱい。矢花黎さんはコミカルな楽曲を選曲。歌唱の途中、「2番もやると思ってました?」など、絶妙なアドリブで会場に呼びかける場面が多々あり、コメディセンスが光りまくり!恋人にしたいJr.ランキングで1位に輝く中村さんは、甘いラブソングでのパフォーマンスもさすが。ハートマークを指で描くなど、可愛らしさ全開だ。キーボード担当の本髙さんは、得意のピアノソロ演奏でしっとり聴かせるコーナーとまたそれとはギャップを感じられるエレクトリックな曲の2曲の見せ場がある。今野さんはスタンドマイクを前にセクシーにギターをかき鳴らす楽曲、菅田さんはコール&レスポンスが楽しい可愛らしい曲をチョイス。まるで最終兵器のようにラストスパートでようやく披露するのがバンド演奏だ。やはり7 MEN侍のライブで外せないのはバンド。佐々木さんは今回のライブを作るにあたって、井ノ原さんに「僕ら7 MEN 侍らしさってどんなところですかね?」と電話で相談したという。井ノ原さんからは「自分たちらしさは10年、20年かけて見えてくるもの。ジャニーズJr.の今はそれをずっと探す道のりだ」という有難い言葉を頂いたそう。「それで今回、ラストスパートまでバンドをやらないというちょっと新しいことをしてみました。井ノ原くんの言葉あって、こういうライブが作れました」とゲネプロ後、佐々木さんがセトリ作りの裏側を語っていた。目玉のひとつは、終盤に披露した7 MEN 侍の新曲「Hot Night」。この曲をプロデュースしたのがSexy Zoneの菊池風磨さん。スポーティなユニフォーム風の赤色のセットアップ新衣装も菊池さんのアイディアで新しい彼らの魅力を引き出している。どこか挑発するようなダンスにセクシーさが感じられる楽曲で菊池さん案ならではの新曲に。ゲネプロ後にステージ上で行われた囲み取材では、ライブへの意気込みを語ってくれた6人。トップバッターで語った中村さんは「先輩たちのバックで育ってきたこのステージ。久々に声出しができるライブということで、本当に心から楽しみにしてますし、 皆さんの声が聞けるのも楽しみ。僕たちのオリジナル曲に掛け声のパートがあって、実際に皆さんの声で、ということはやったことがないですからね。今回は、僕だったらデザイン、大光は構成と振り付けなど、それぞれ責任を持って作った作品。皆さんと最高の夏の思い出を作りたいです」と、最年長らしく頼もしいコメントを。「Grandeur」の振付を担当した菅田さんは「TDCホールで、有観客でやらせてもらうっていうのは初めて。3年、4年ぶりの声出しライブなので、皆様の温かい歓声、皆さんの声がないとライブが完成しないっていうくらい(笑)。やっぱり久しぶりにね、声を出して、コール&レスポンスやコミュニケーションが取れるのは本当に楽しみ。公演数はとても長いですけど、1人1人、楽しんで帰ってもらえるようなライブにできるように頑張りたいです」。今野さんは「僕ら、昨年Zeppツアーをやらせて頂いたんですが、それぶりの単独ライブということで、僕らも、お客さんもかなり気持ちの上がったライブになるかなと思いますので、熱を上げてやっていきたいです。今回、グッズでジャンボうちわを初めて出させていただくので、その辺もぜひチェックして頂ければと思います」とグッズにも注目してほしいと柔らかな笑顔でアピール。構成を担当した佐々木さんは「今回、『Make 侍 Noise』というタイトルがついていますので、 その通りお客さんに叫んでもらいたいっていう気持ちと……声を出して、僕たちがライブを作り上げて、1枚の空白の楽譜を作っていくというコンセプトになっているので、本当に一体感のあるライブを作れたらなと思っています」と最年少とは思えないほどグループとライブを引っ張る存在と判明。今回の『Make 侍 Noise』というタイトルを考案した本髙さん。「おそらくここにいるほとんどのメンバーが、『SUMMARY』などでJr.マンションの一室で踊っていて。こうしてメインでやらせて頂けるっていうことが、何よりも感慨深いです。今回のライブタイトルだけ聞くと、いっぱいバンドやるのかなと思いきや、蓋を開けてみたら、1番今まででバンドが少ないんじゃないかっていう位にね、結構最後の最後まで溜めています。とはいえ、タイトルにある通り、皆さんに声を出して頂きたいという思いで、ライブ全体を作っていますので、 やっぱり皆さんの声をね、僕らは1番聞きたい。この声がより大きくなっていって、いつかはこの隣にある、東京ドームに7 MEN侍でも立てるようになれたら嬉しいです」。矢花さんは「僕が自信を持って言えることが1つ。間違いなく、ジャニーズJr.で1番『Summer Paradise』に出ている自信があります。『SUMMARY』から『Summer Paradise』になった2015年、2016年もほぼ全部出ていましたし、17年、18年も…。1番出てきた人間として、遂にメインを張れるのは非常に感慨深いです。僕らの1番最初のオリジナル曲が『サムダマ』という曲で、コール&レスポンスが入っている曲。それを初披露したのもこのTDCホールでの配信ライブ。やっと声を出して、皆さんとオリジナル曲を楽しむことができるっていうことも非常に感慨深いです」と、これまでのTDCのステージを振り返る口調が熱い。本公演にて初披露曲もあり、参戦したファンにとって特別な夏の思い出になりそうな7 MEN侍のサマパラ公演。今回はゲネプロだったが、このステージはファンがいてこそ完成するもの。全体的に一緒にクラップしたり、コール&レスポンスが求められる曲もふんだんに盛り込まれ、一体感と彼らとのコミュニケーションを存分に味わえる魅力的なライブになっている。この日、中村さんが語っていたのは、グループの展望。「僕たちってバンドのイメージがありますけど、バンドもやるし、ダンスもやるし、変幻自在に動ける柔軟さを武器にしたい。バンドだけで攻めなきゃと考えず、『7 MEN侍ってすごい変化があって面白いよね』って言って頂けるようにその時その時の変化を恐れずに変わってくのが強みにしていきたい。そういう意味では、今回のライブは勝負できたかな」と、笑顔を覗かせていた。今後も変幻自在に魅せる7 MEN侍ワールドに期待大!写真・くさかべまき 取材、文・福田恵子
2023年07月25日映画『ナポレオン』が2023年12月1日(金)に公開される。監督はリドリー・スコット、主人公ナポレオン役はホアキン・フェニックス。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?映画『ナポレオン』は、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトが、いかにして皇帝の座へ上りつめたのかを壮大なスケールで描く作品。彼が唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた“軍人ナポレオンの真の姿”に迫る。リドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演監督は、アカデミー賞作品賞に輝いた映画『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛けてきた巨匠リドリー・スコット。主人公のナポレオン役はホアキン・フェニックスが演じる。リドリー・スコットとホアキン・フェニックスのタッグは、ホアキン・フェニックスがラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックスは役作りにあたり、ナポレオンに関する膨⼤な量の書籍を読み漁りリサーチ。しかし、役作りは難航したといい、リドリー・スコットは細部にわたって1つ1つのシーンについてホアキン・フェニックスとの話し合いを行ったという。“アウステルリッツの戦い”シーンも『ナポレオン』は、リアルと特殊効果の相乗効果による圧倒的なスケールがポイント。中でも、ナポレオン史上最も華々しい功績をあげたとされる氷上が舞台の“アウステルリッツの戦い”シーンだ。オーストリア&ロシアと会戦する戦いのシーンについて、監督のリドリー・スコットは「無駄がない」と舌を巻くほどの出来栄えに。凍てつく氷の湖の先で睨みあうロシア軍と、ナポレオン率いるフランス軍。ナポレオンは、敵を凍った湖の上に追い込み、大砲で氷を割り敵を湖へと沈めた。このシーンは、なんと約80万〜120万㎡を誇る広大な野原の土を掘り、氷の湖の表面を再現、さらにはその上を氷で固めた上で撮影したという。⾶び散る⾎や泥、役者にこびりつくように濡れた泥、四⽅⼋⽅から⾶んでくるもの、多くの煙、機械仕掛けの馬などを用いて、迫力満点のシーンに仕上げたのである。衣装の約95%はオリジナル、出来る限り忠実に再現衣装にも注目ジョゼフィーヌはナポレオンとの出会いから皇后となるまで、地位の変化にともない衣装が変わっていく。彼女は、当時、時代の最先端であり、ファッションアイコンでもあった。結婚式、戴冠式など要所で出てくるジョゼフィーヌのドレスなども『ナポレオン』の見所。また、ナポレオンは軍服も当時のものを出来る限り再現。例えば、二角の”ナポレオン・ハット”。帽子も当時の比率があうよう徹底的にリサーチしたという。衣装の約95%は既存品の利用ではなく、映画のために制作されたもとなっている。登場人物ナポレオン・ボナパルト…ホアキン・フェニックス大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、数多の戦争を仕掛けた軍人であり、皇帝の座まで上りつめた男。歴史に名を残す“英雄”でありながら、⼀⽅で“悪魔”と恐れられた一面も持つ。ホアキン・フェニックスは、バットマンの敵役として登場した人気ヴィラン“ジョーカー”誕生の理由に迫る人気映画であり、続編の公開も予定されている『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。ジョゼフィーヌ…ヴァネッサ・カービーナポレオンが妻。カリブ海のフランス領マルティニーク島の貴族の家に生まれる。フランス革命で投獄された後、6歳年下のナポレオンと結婚。フランス皇后にまで上り詰める。ナポレオンが唯一愛した運命の女性で、彼の最期の言葉は「フランス、陸軍、ジョゼフィーヌ」であったと言われる。演じるのは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に出演しているヴァネッサ・カービー。ウェリントン...ルパート・エヴェレットイギリスの軍人。ワーテルローの戦いではナポレオンと会戦。ナポレオンとの戦争で功績をあげる。後にイギリスの首相にまで上り詰める。脚本は『ゲティ家の身代金』のデヴィッド・スカルパ脚本は、リドリー・スコットと『ゲティ家の身代金』でタッグを組んだデヴィッド・スカルパ。一流のキャストとフィルムメイカーが集結し、軍人ナポレオンの真の姿に迫る大作『ナポレオン』を送り出す。映画『ナポレオン』あらすじ歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルト。唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、野望と戦略思考をもって数々の戦争を仕掛け、皇帝の座へ上りつめた。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?【作品詳細】映画『ナポレオン』公開日:2023年12月1日(金)監督:リドリー・スコット脚本:デヴィッド・スカルパ出演:ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー、タハール・ラヒム、ルパート・エヴェレット配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:Napoleon
2023年07月14日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』が、12月に全国にて公開されることが決定し、予告映像が解禁された。唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた、類まれなる軍人ナポレオン。その真の姿を、壮大なスケールで描く歴史超大作。リドリー・スコット-(C)Getty Images監督はアカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛ける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この2人のタッグはホアキン・フェニックスが、ラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックス Photo by Rachel Luna/Getty Imagesナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(日本公開7月21日)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に次々と出演するヴァネッサ・カービー。脚本はリドリー・スコット監督とは『ゲティ家の身代金』でもタッグを組んだデヴィッド・スカルパが務め、超一流のキャストとフィルムメイカーが集結した。全世界で初解禁となった予告映像では、暴君と呼ばれながらも崇められ、頂点を極めていくナポレオンの姿が映し出されていく。ホアキン・フェニックスの堂々たる佇まいと迫力の戦闘シーン、重厚な映像美に期待が高まる予告映像となっている。『ナポレオン』は12月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日部屋を落ち着いたムードに変えたい時に重宝するのが、洗練とモダンな雰囲気を兼ね備えた、ダークブルーのアイテム。清涼感も漂うので、夏のインテリアのアクセントにも最適。まるでオブジェのような個性派マグカップ。有機的な形と、ムラのある釉薬が特徴的なマグカップは、デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置くクリエイティブスタジオから。手作りのため一点ずつ表情が異なり、唯一無二の魅力を楽しめる。¥16,500(ニコ ジューン/シボネ TEL:03・6712・5301)竹製ハンドルやタッセルが、上品なムード。紫外線や日射の遮断性に優れた、ナチュラルな風合いのコットンピケ素材。晴雨兼用なので、梅雨時期は特に重宝しそう。1938年創業の老舗の洋傘ブランドから。折りたたみ傘¥16,500(ワカオ/リビング・モティーフ TEL:03・3587・2784)シックな佇まいはワントーンだからこそ。本体もフックも同色で仕上げたハンガーは、肩幅を広くとった、型崩れしにくいシルエット。リサイクル素材を使い、環境にも配慮。色違いでブラックやチェリーレッドも。4本セット¥4,180(ヘイ/ヘイ トウキョウ TEL:03・6427・9173)リサ・ラーソン作品らしい、愛嬌溢れる表情に釘付け。世界中で愛される陶芸作家による鳥のオブジェは、丸いフォルムもチャーミング。艶やかな釉薬の色が美しく、小ぶりながらも存在感を放つ。W9×D9×H11.5cm¥13,200(リサラーソン/イデーショップ 自由が丘店 TEL:03・5701・7555)見た目も美しい、オーガニックのキャンドル。オーガニック認証を受けたワックスとエッセンシャルオイルを使用。爽やかでナチュラルな香りが空間を包む。凹凸が個性的な陶製の器は、セラミックアーティストとのコラボで手作りされたもの。¥27,500(オースティン オースティン/ドワネル TEL:03・3470・5007)※『anan』2023年6月14日号より。写真・多田 寛スタイリスト・古瀬絵美子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年06月08日「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバーと、「キリング・イヴ/Killing Eve」のジョディ・カマーが、ゲーム「アローン・イン・ザ・ダーク」のメインキャラクターを務めることが明らかになった。同ゲームは1992年に発売された同名ゲームのリメイク版で、ジャンルはサバイバルホラー。開発元の「THQ Nordic」によると、対応プラットフォームはPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S。デヴィッドは私立探偵のエドワード・カーンビー役、ジョディはエミリー・ハートウッド役で、プレイヤーはどちらかのキャラクターを選択できる。どちらのキャラクターも同じイベントを体験するが、それぞれが環境に対して異なる反応を示したり、ストーリーにわずかな違いが出るそうだ。周りのキャラクターの2人への対応も変化するという。開発者は「ぜひ2回以上プレイすることをお勧めする」と語っている。数日前には、ゲームの新映像が公開された。そこで聞き、見ることのできるデヴィッドとジョディの声とキャラクターが、ゲームファンに「すごくイイ!」「これは期待できる!」と大好評だ。「アローン・イン・ザ・ダーク」は過去に実写映画化もされ、2005年公開の第1作ではクリスチャン・スレーター、2008年公開の第2作ではリック・ユーンがエドワード役を演じた。(賀来比呂美)
2023年05月31日ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラが主演するインディーズ映画『The Island』が、撮影開始直前に中止になった。7月1日に全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)がストライキに入るかもしれない恐れがあり、保険会社から拒否されたことが理由。フェニックス、マーラ、パヴェフ・パブリコフスキ監督(『COLD WARあの歌、2つの心』)はロケ地のスペインに入っていたが、帰宅することになった。この映画をつくるという彼らの意志は変わっていないとのことだ。全米脚本家組合(WGA)は今月初めにストに入ったが、スタジオや配信会社の代表AMPTPとのへだたりは大きく、進展の様子はない。監督組合(DGA)も現在の契約終了を前に、AMPTPとの交渉を進めている。文=猿渡由紀
2023年05月24日Game Source Entertainment(GSE)は、ニュージーランドのインディゲームスタジオBlack Salt Gamesが開発したダークフィッシングアドベンチャーゲーム『DREDGE』の日本語パッケージ版をPlayStation(R)4、PlayStation(R)5、Nintendo Switch(TM)で本日2023年4月27日に発売いたしました。画像1『DREDGE』では、プレイヤーはしがない漁師となり、さまざまな魚や貴重な深海の珍宝を求めて辺境の島々を探索することができます。トロール船が満杯になったら、クエストをこなし、各島についてより深く理解し、釣った獲物を地元の人に売りましょう。船やスキル、知識を強化して、より神秘的な秘境を目指しましょう。画像2画像3■島々を探索して、謎を解明しよう辺境にある「マローズ諸島」で、トロール船を操縦して数々の島を巡り、海を探索しアイテムを拾ったり魚釣りをしたりしよう。それぞれの島には個性的な住民、そして様々なチャンスや秘密が待っている。■海の底まで探索しよう海底に沈んでいる宝物を求めて海の底まで探索し、ミッションをクリアして、新たなスキルを獲得しよう。■アイテムを研究しよう特殊な装備を研究し、船をアップグレードして、珍しい魚や貴重な深海の宝物を手に入れよう。■魚を釣って生き延びよう釣った魚を地元の人に売って、その地域についてより深く知り、船をアップグレードしてさらなる秘境を目指そう。■深淵と戦う最大の脅威はすべて、夜の海を包み込む霧の中に潜んでいる…覚悟を決めスキルを駆使し、夜の海を生き抜こう。画像4画像5画像6購入はこちら: ■タイトル :DREDGE■対応機種 :PlayStation(R)4、PlayStation(R)5、Nintendo Switch(TM)■発売日 :2023年4月27日■価格 :4,818円(税込)■ジャンル :ダークフィッシングアドベンチャー■プレイ人数 :オフライン 1人■表示対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字・繁体字)/その他■発売元 :Game Source Entertainment■開発元 :Black Salt Games■CERO :B■権利表記:DREDGE (C) Black Salt Games Limited, Published under license by Team17 Digital Limited. Team 17 is a registered trademark of Team 17 Digital limited. All other trademarks, copyrights and logos are property of their respective owners. Published by Game Source Entertainment in Japan and Asia.■Game Source EntertainmentについてGame Source Entertainmentは、香港を拠点にしたアジア圏の発売元と流通商社です。これまでPlayStation(R)4、Nintendo Switch(TM)、Xbox One及び前世代のコンソールプラットフォームで100タイトル以上、中国語に翻訳したパッケージソフトの流通を行ってきました。■Game Source Entertainment及び商品の詳しい情報は、こちらGSE公式 HP : Twitter : YouTube GSE チャンネル : YouTube GSE JP公式チャンネル: GSE ユーザーサポート : support@gamesource-ent.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日Sky Entertainment Network Limitedは、iOS/Android向けの童心破壊のダーク物語RPG『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』において、全世界で2,000万DLを突破したことをお知らせいたします。また、キャラクターのCVを担当する豪華声優陣を公開しました。『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』全世界2,000万ダウンロード突破!●祝!全世界2,000万ダウンロード突破!ダークな童話という独特な世界観で、海外で人気を誇る話題作『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』、世界累計2,000万ダウンロード突破!さらに、日本での正式リリースは2023年春を予定しており、ただいま事前登録受付中です。詳細は『ダーク姫』公式HP、公式Twitterにてご確認下さい。続報をお見逃しなく!▼公式サイト ▼公式Twitter ▼AppStore: ▼GooglePlay 【ゲーム紹介】童話の世界は引き裂かれ、光と闇の境に落ち込まれる…あざとい白雪姫、腹黒い赤ずきん、短気な星の王子さま、伝統的なイメージのひっくり返し!白雪姫は継母を殺し、赤ずきんはオオカミの皮を被り、王道な定番を大逆転?!さぁ、謎だらけの夢幻と残酷が共存するワンダーランドへ。●闇落ちキャラが狂気共演、ゲームを彩る豪華声優陣発表!本作は「オズ」という汚染された童話世界を舞台としたダーク物語RPGです。ゲームに登場する暗黒の人格を覚醒された物語の主人公たちには、釘宮理恵さん、喜多村英梨さん、種崎敦美さん、逢坂良太さんら豪華声優陣が起用されているのが注目されています。豪華声優陣が出演【登場キャラクター】白雪ユリ役 :釘宮理恵さんシンデレラ役 :喜多村英梨さんブリトニー役 :種崎敦美さんプリス王子役 :逢坂良太さんピノキオ役 :永塚拓馬さんアリス役 :藤田茜さん人魚姫役 :加隈亜衣さん星の王子さま役:堀江瞬さん他多数…さらに、豪華声優陣のサイン色紙がもらえるTwitterキャンペーンも開催中!公式Twitterにて確認しましょう!URL: ●オリジナルキャラクター「竹取かぐや」が日本に初登場!事前登場するとゲット!日本でのリリースにあわせて、オリジナルキャラクター「竹取かぐや」が登場します。今なら、事前登録100万人に達成すると、登録者全員に☆5キャラ「竹取かぐや」1体がゲット確定!ゲーム内で貴重な戦力になりますので、ぜひ事前登録して入手しましょう!事前登録で「竹取かぐや」がもらえる【キャラクター紹介】「竹取かぐや」(CV:希水しお)竹から生まれた竹取かぐやは、絶世の美貌で多くの男子にプロポーズされた。しかし、心の通じ合う恋人を探したいかぐやがその男たちを断れた。ある日、誠実にかぐやを追い求める帝が玉の枝を取ってきて、試練に合格した。そして竹取かぐやは帝と結婚すると約束した…が、ここからかぐや姫の悲劇が始まった。●最大1,001連無料ガチャ!お好きなキャラを召喚できる大チャンス!日本のドリーマー様のご愛顧に感謝を込めて、本作リリース後、ゲーム内で最大1,001連無料召喚を実施します!毎日ゲームにログインするとガチャ券がもらえます!さらに、10連カチャで☆5キャラ一体確定!この機会でお気に入りのキャラクターをゲットしましょう!※詳細はリリース後にアプリ内でご確認ください。ゲーム内で最大1,001連無料召喚を実施 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月18日ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)の2023-24年秋冬コレクションがフランス・パリで発表された。ダークなムードに溶け込むエレガンス一部のモデルたちは防護マスクで顔を覆い、ディストピアのようなダークなムードが漂う今シーズン。しかしその中に、ほんのりとエレガントな要素を忍ばせ、ハードでは終わらない繊細ささえも感じさせるコレクションに仕上げた。個性豊かなレザージャケットまず最初に注目したいのは、多彩なバリエーションで展開されたレザージャケット。首回りが大きく開いたショート丈のジャケットは、丸みを帯びたシルエットが優美なムードを演出。レッドとブラックのカラーコントラストが印象的なアウターは、ウエストから裾にかけてふわりと広がるようなシルエットを描く華やかな一着だ。メタルパーツを散りばめてコレクションに散りばめられたメタルパーツも、ドレッシーなムードを加速させていく。アームにハトメがあしらわれた、マーメイドシルエットのムートンコートはその好例。また、シンプルながらも確かな存在感を放つブラックのスタッズが随所にセットされた、花びらのような襟が目を引くレザーコートも展開される。テクニカルな素材メッシュやナイロンなど、テクニカルな素材を用いたウェアが繰り返し提案されたのも今季の特徴といえる。ショート丈のジャケットからコートドレスのようなアイテムまで幅広く揃うが、いずれもレザーウェアと同様にドレッシーなムードを纏わせているのが印象的。ワンピースの裾には、立体感とフェミニンなムードを演出するシャーリングが施されている。ブラックに原色をのせてカラーはブラックをベースにしつつ、原色をミックス。赤や黄色といった力強さを感じさせる色味を大胆にのせ、コレクションにアクセントをプラスした。
2023年03月09日2022年ベルリン国際映画祭にてプレミア上映されたダリオ・アルジェント監督、10年ぶりの最新作『Occhiali neri(原題)』が邦題『ダークグラス』として4月7日(金)より公開されることが決定。場面写真とアルジェント監督からのコメントが到着した。『サスぺリア』(77)で驚異的大ヒットを記録し、『フェノミナ』(84)や『サスペリアPART2』(75)など数々の名作を生み出してきた《ホラーの帝王》ダリオ・アルジェント監督。70年代後半、『ゾンビ』(78)のジョージ・A・ロメロや『キャリー』(76)のブライアン・デ・パルマらと肩を並べ、世界中で熱狂的ファンを獲得し、ジェームズ・ワン、クエンティン・タランティーノ、エドガー・ライトら名だたるシネフィル監督たちもこぞって敬愛を口にする巨匠だ。近年では『ボーンズ アンド オール』(22)、『君の名前で僕を呼んで』(17)のルカ・グァダニーノ監督が、『サスぺリア』を大胆にリメイクし大ヒットしたことも記憶に新しい。アルジェント作品は現代まで愛され、あらゆる映画人に影響を与え続けた“ホラー映画の原点”といっても過言ではない。そんな御年82歳のレジェンド監督の最新作が、『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』(12)以来10年ぶりにスクリーンで上映される。待望の最新作は、自身のルーツであるジャッロに立ち返ったイタリアン・ホラーだ。2000年代初頭にフランコ・フェリーニとの共同で脚本を執筆しながらも、製作サイドの事情で中止を余儀なくされた幻の企画がついに実現した。ローマを舞台に、盲目のセックスワーカーと中国人の少年が、サイコパスの殺人鬼から執拗に追いかけられ続け、とにかく殺されないよう逃げ惑う物語となっている。自身の作品へのオマージュともいえる原点回帰となった本作は、狂気と鮮血、鮮やかな色彩、不穏な音楽とファン垂涎のアルジェント節全開で、2022年ベルリン国際映画祭のプレミアでお披露目されるや、海外メディアから「堪能すべき、素晴らしい復帰作!―moviefreak. com」、「かつてのアルジェントらしさが溢れている―Hollywood Reporter」、「アルジェント史上最も奇怪で、奇妙なほど美しい―Los Angeles Times」と全盛期の復活に歓喜の声が上がっている。主人公である盲目のセックスワーカー・ディアナを演じたのは、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(15)でイタリアのアカデミー賞と呼ばれるダヴィド・ディ・ドナテッロ賞の主演女優賞を受賞したイレニア・パストレッリ。そしてアルジェントの娘、アーシア・アルジェントがディアナを支える歩行訓練士役を演じ、アソシエイトプロデューサーを兼任。ノスタルジックなムード漂う音楽は『BPM ビート・パー・ミニット』(17)でセザール賞を受賞したアルノー・ルボチーニが手掛けた。この度、ダークグラスをかけたディアナを捉えた場面写真一点とともに、ダリオ・アルジェント監督のコメントも到着。幻の脚本を、決して現代的にするのではなく、自身のスタイルを貫いたアルジェントの集大成として完成させたことを明言している。<ダリオ・アルジェント監督/コメント全文>『ダークグラス』は、数年前に想像したものの、制作することができなかった作品です。でも頭から離れることはありませんでした。バイオレンスでくだらない作品を求める市場での需要に左右されることが難点でした。一方で、ようやく自分の悪夢との和解を経験することができました。それ故に、私の恐怖の扉を開き、突き進もうと決めたのです。幼少期からエドガー・アラン・ポーに影響を受けていた私にとって、『ダークグラス』は、運命に刻まれた作家としての旅路の集大成です。そして時代が変わったからといって、物語の本質も解釈のスタイルも裏切りたくはないのです。ダリオ・アルジェント『ダークグラス』は4月7日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダークグラス 2023年4月7日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋⾕、池袋シネマ・ロサほか全国にて公開
2023年02月16日『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督した、A24製作映画『MEN 同じ顔の男たち』のBlu-ray&DVDが、5月10日(水)にリリースが決定した。『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』を手掛け、クオリティの高い映画製作に定評のある配給会社・A24。本作の核では、現代における主だった重要課題に焦点を当てており、ありきたりなホラー映画とは一線を画している。第75回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で上映が行われ、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。ラストへと展開する怒涛の20分は、永遠のトラウマになること必至。主演は、『ロスト・ドーター』でアカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たしたジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を演じている。そして、ロリー・キニアが次から次へと現れる同じ顔をした不気味な男たちを怪演。そんな美しくも恐ろしい話題作が、早くもパッケージ化。Blu-rayには、メイキングや「Symbolism of MEN」と題した映像特典が収録。封入特典として、オリジナルポストカード3枚セットも付属する。『MEN 同じ顔の男たち』Blu-ray&DVDは5月10日(水)リリース。同日レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年02月04日スリラー映画『ボーはおそれている』が、2024年2月16日(金)に公開される。主演はホアキン・フェニックス、監督はアリ・アスター。アリ・アスター×ホアキン・フェニックスがタッグ2023年4月に北米で公開された映画『ボーはおそれている』が、ついに日本公開へ。スリラー映画『ミッドサマー』や、ホラー映画『へレディタリー/継承』を手掛けた監督、アリ・アスターが手がけた作品であり、製作は『ムーンライト』や『カモン カモン』などの話題作を世に送り出してきた気鋭スタジオA24が手がける。妄想と現実の狭間を行き来する男が、母のもとへ帰る旅映画『ボーはおそれている』は、“ささいなことでも怖がる”主人公の男ボーが怪死した⺟の元へ帰省するつもりが、妄想か現実かわからない壮大な旅に巻き込まれていく様子を描くオデッセイ・スリラー。劇中では妄想と現実の狭間を行き来するかのようなボーの様子や、次から次へと現れる不思議な人々、奇想天外の出来事、そして襲い来る危機や不安が描かれ、まるであり・アスターから観客へ向けた“精神への挑戦状”ともいえる内容がふんだんに盛り込まれている。ボーが実家に着くのが先か、それともボーの人生が転覆して永遠に壊れるのが先か。帰省から変貌を遂げた壮大な旅の末にたどり着く“永遠に忘れられないラスト”に注目だ。主演はホアキン・フェニックス主人公・ボー役は、『ジョーカー』続編の公開も控えるホアキン・フェニックスが演じる。この他、ネイサン・レイン、『レディ・バード』のスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、『ワース 命の値段』のエイミー・ライアン、『カフェ・ソサエティ』のパーカー・ポージーらが名を連ねている。主人公・ボー…ホアキン・フェニックス⽇常のささいなことでも不安になる怖がりの男。母親が怪死したという報せを聞いて茫然⾃失となりつつも、しばらく会ってなかった⺟に会いにいく決⼼をする。しかし、里帰りの道中で次々に奇妙で予想外の出来事が起こり……?映画『ボーはおそれている』あらすじ怖がりの男ボーはある⽇、さっきまで電話で話していた⺟が突然怪死したことを知る。⺟のもとへ駆けつけようとアパートの⽞関を出ると、そこはもう“いつもの⽇常”ではなかった。これは現実か︖それとも妄想、悪夢なのか︖次々に奇妙で予想外の出来事が起こる⾥帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮⼤な物語へと変貌していく。【作品詳細】映画『ボーはおそれている』公開日:2024年2月16日(金)監督:アリ・アスター出演:ホアキン・フェニックス、ネイサン・レイン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、パティ・ルポーン、エイミー・ライアン、パーカー・ポージー配給:ハピネットファントム・スタジオ原題︓BEAU IS AFRAID
2023年01月15日アリ・アスター監督とホアキン・フェニックスがタッグを組んだ、A24の『Beau is Afraid』(原題)の予告編が公開された。『Beau is Afraid』は、アスター監督が長編監督デビューを果たした『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』に続く、A24とのコラボ第3弾で、『ジョーカー』でアカデミー賞俳優となったホアキンを主演に迎えたホラー映画。共演はネイサン・レイン、パティ・ルポーン、カイリー・ロジャーズ、パーカー・ポジーら。タイトルが『Beau is Afraid』に決まる前は、『Disappointment Blvd.』(直訳:失望大通り)だった。予告編はホアキンが演じる主人公で偏執症のボーが、プールでくつろいでいる時に幼少期を思い出したかのようなシーンからスタート。映像では「母親に会うために家に帰る」という目的が中心となっているが、ボーが全速力で逃げたり、車にひかれたり、ガラスのドアを突き破ったりとアクション映画並みの激しいシーンが連続する。雰囲気にそぐわないメルヘンチックな映像も挿入され、そこにホラーを感じさせる。ファンの予告編への感想は、「新たなサイコホラーのお手本になりそうな1本」「多くを語りすぎない予告編は、本編への期待を高まらせる。『ボーは一体何を恐れているんだろう?』ってね。ブラボー!」「クレイジーな映画になりそう。楽しみ!」など。『Beau is Afraid』は2023年4月21日に全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年01月11日サーティワン アイスクリーム(31 ICE CREAM)から、新作アイスクリーム「ダークチェリー フォレスト」が登場。2022年12月1日(木)より、期間限定発売される。フランスのケーキ「フォレ・ノワール」から着想サーティワン アイスクリームの新作「ダークチェリー フォレスト」は、クリスマスに食べられることも多いフランスの伝統菓子「フォレ・ノワール」を表現したアイスクリーム。「フォレ・ノワール」とは、フランス語で“黒い森”という意味を持つ、チェリーがアクセントのチョコレートケーキだ。“ごろごろ”チェリー果肉&チョコレート新作「ダークチェリー フォレスト」は、“ごろごろ”のチェリー果肉を入れたチェリー風味アイスクリームと、チョコレートアイスクリームをコンビネーション。チェリーとチョコレートが好相性で、甘く濃厚な味わいを楽しむことができる。【詳細】サーティワン アイスクリーム「ダークチェリー フォレスト」販売期間:2022年12月1日(木)~期間限定 ※なくなり次第終了。価格:シングル・レギュラーサイズ 390円(参考価格)※店舗により価格が異なる。
2022年12月03日クオリティの高い映画製作に定評のあるアメリカの配給会社「A24」と『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督がタッグを組んだ映画『MEN 同じ顔の男たち』より、悪夢のような展開の“始まり”となる本作の本編映像と新場面写真が公開された。本作は、夫の死を目撃してしまった女性が、心の傷を癒すためにイギリスの田舎街を訪れるのだが、そこで現れる男たちが全員、同じ顔をしている――という不気味な物語。映像では、怪しげな廃トンネルの中に足を踏み入れたハーパー(ジェシー・バックリー)が、声を出すと反響し、美しいハーモニーを奏でる。それに思わず笑みをこぼすが、トンネルの奥の方に人影らしきものが見え、不安になる。すると、その人影がこちらに走ってきて、ハーパーは慌ててその場から立ち去る。鳥のさえずり、森のざわめき、美しかった森が一変して不気味な気配を漂わせる。今回の映像では、トンネルにこだまするハーパーの美しい歌声が特に印象的だが、ガーランド監督は「コンセプトは、音楽とストーリーを融合させ、その境界を越えることだった。時には俳優が音楽の一部になることで、観客が映画の参加者になることもある」と彼女の歌声を採用した狙いを明かす。予告編でも聴くことのできる、トンネルの残響音を利用したこの不気味な曲について「ハーパーが音楽と一緒になって歌い出す、あるいは音楽が彼女と一緒になっていると言えるかもしれない」とピアニストでもあるジェシーの天性の音楽的才能を絶賛した。新場面写真では、廃トンネルの中に入ろうとするハーパーの姿をとらえており、まるで禁断の地の入り口に踏み入れようとしているかのような、得体の知れない恐怖の幕開けを予感させる。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月11日『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督最新作『MEN 同じ顔の男たち』より新場面写真が解禁。本作のキーアイテムとなる“林檎”が登場する場面などが写し出されている。新たに解禁されたのは、“林檎”を見つけたハーパー(ジェシー・バックリー)が思わず頬張ってしまう姿などを切り取った場面写真など5点。この林檎の木はハーパーが滞在するカントリーハウスの庭にそびえたっており、まるで来訪者を出迎えるような存在感を醸し出している。どこか不思議な魅力も兼ね備えており、思わず目を引く。そしてハーパーも惹き込まれるように木に近づき、思わず手に取って口にしてしまうのだが…。果たして“禁断の果実”を食べたことで彼女に待ち受ける未来とは?そして同じ顔の男たちとの因果関係はいかに?本作のキーアイテムである林檎がどのように劇中で作用するのかぜひ注目してほしい。さらに、物語の舞台となるカントリーハウスが写し出された場面写真も。ちなみにこのカントリーハウスは撮影チームがイングランド南西部の豊かな田園地帯のグロスタシャー州で見つけた広大な敷地を使用している。イギリスのコッツウォルドの村々には、まるで絵画の世界に迷い込んだかのような美しい自然が現存している。すでに別荘として貸し出されていた家だったが、アレックス・ガーランド監督の全作品で一緒に仕事をしてきたプロダクション・デザイナーのマーク・ディグビーとセットデコレーターのミッシェル・デイが見つけ出し、“落ち着いていながら寒々しさが漂う場所”として新たに作り替えている。監督自身も「この家を見つけるのは、まさにキャスティングのようなものだった。俳優が部屋に入ってきて、すぐに“この人だ”と思うのと同じ感覚だった」と告白。監督やスタッフの細やかなこだわりもさることながら、運命的な出会いも相まって本作の唯一無二の世界観を創り上げている。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年11月05日実生活でパートナー同士のホアキン・フェニックスとルーニー・マーラが、映画『The Island』(原題)で共演することが決定した。製作・配給会社の「FilmNation Entertainment」が発表した。監督・脚本は、『イーダ』でアカデミー外国語映画賞(当時)を受賞したパヴェウ・パヴリコフスキ。実話から構想を得た作品で、ジャンルはドラマティックスリラーだという。舞台は1930年代で、主人公は、文明社会に背を向け無人島に自らの楽園を築き、そこで生活を送っているアメリカ人カップル。しかし、その島をヨットで通りかかった大富豪により、2人がタブロイド紙をにぎわせることになると事態は一変。自称・伯爵夫人が島に高級ホテルを建てて乗っ取ろうと画策し、奇妙な恋人2人を率いてやってくる。彼らは2人が築き上げた楽園を脅かし始め、すぐに戦線が張られる。心理戦が続き、誘惑、嫉妬、不貞、裏切り、そしてついには殺人にまで発展。同時に、自然そのものが島の人々の脅威となり…。ファンは、『her/世界でひとつの彼女』『ドント・ウォーリー』『マグダラのマリア』で共演し、相性の良さを見せてきたホアキンとルーニーの再共演に歓喜の声を上げている。また、「まるで2人の私生活のドキュメンタリーのよう」「2人とも、演技をしなくてそのままで大丈夫そう」と、2人が送る生活そのもののような映画になりそうだと指摘する声も。撮影は2023年に行われる予定。(賀来比呂美)
2022年10月25日ホアキン・フェニックスとルーニー・マーラがパヴェウ・パブリコフスキの次回作で共演することになった。実話にインスピレーションを得たストーリーで、仮タイトルは『The Island』。舞台は1930年代。主人公は、世の中に疲れ、誰もいない島で自分たちだけのパラダイスを築こうとしていたカップル。だが、その島をミリオネアに発見されたことで、彼らの人生が変わっていくという物語らしい。フェニックスとマーラは 『her/世界でひとつの彼女』と『マグダラのマリア』で共演。私生活でもカップルで、息子をひとり授かっている。文=猿渡由紀
2022年10月25日2018年に結成された7 MEN 侍は、中村嶺亜さん(Vo)、菅田琳寧さん(Sax)、佐々木大光さん(Dr)、本髙克樹さん(key)、今野大輝さん(Gt)、矢花黎さん(Ba)からなる6人組グループ。10月14日、Zepp DiverCityで行った初の単独Zeppツアーの模様を彼らのトークを中心にお届けします。個性溢れる7 MEN 侍がバンドとダンスで侍魂を発揮した記念すべき初Zeppライブバンドを武器としている7 MEN 侍にとって、ひとつの夢だったZeppでのライブを遂に叶えた6人。侍魂を炸裂させるバンド演奏から始まったステージ。トップバッターで中村さんが「Zepp~! テンションブチ上がってるかい!?侍に会いたかったか?俺たちも痺愛(=ひめ。 7 MEN 侍のファンの愛称)に会いたかったよ。今日はさ、明日のことなんて全部忘れて。最高の思い出作っていきましょう!」とハイテンションに挨拶すると会場のペンライトが激しく揺れる。続いて、本髙さんは「Zepp、動いてますか?動けていますか?さっき動けてない人がいたんで、分けて小刻みにジャンプしてもらいますよ。ジャンプ!!ジャンプ!!」と会場を温めてから、「OK、この調子で最後までよろしく!」。気合十分、力強いハイトーンボイスで「Tokyo!!Zepp DiverCity、行けるか~?」とあおったのは矢花さん。「2階も1階も行けるのか~?真ん中、自分が真ん中だと思ってる人、行けるか?俺は真ん中だぞ、私は真ん中だぞ…行けるか~?」と、とにかく熱さ全開だ。「どうも~、7 MEN 侍の美少年と呼ばれている男、佐々木大光です!なぜ僕が美 少年にいないかって?それは7 MEN 侍が大好きだからだぁ~!!」と笑わせていたのは、最年少の佐々木さん。今野さんは「Hey、Hey、盛り上がってるのか? 今日一日最強で最高の思い出を作ろうぜ!一緒に盛り上がっていこうぜ、よろしく」と、さらっとスマートな挨拶を。菅田さんは恒例の「いらっしゃいませぇ~、いらっしゃいませぇ~」から始まり、「Zeppに来たぞ!みんな、その調子。今から私がZeppコールをします。みんなで心の中で、ペンライトでZeppコールをお願いします」とペンライトで会場の一体感を高めていく。「はい、集合~!」という掛け声から始まったMC。ダンスブロックを終えたばかりで息を荒げているメンバーに矢花さんが「ステージ上で衰えが出てますけど(笑)」と言うと、「もういい年なのよ」と言い出す菅田さん。そんな菅田さんに中村さんが「あなたこの間、マラソンで1位とってたでしょ?体力、お化けなんだから!!」とTBSの『オールスター感謝祭』でミニマラソンでの菅田さんの活躍が話題に。そして、汗だくな6人が誰の7 MEN汁を浴びたくないかという話になり……。「矢花!」と即答した佐々木さんが、「Hi美(HiHi Jetsと美 少年)と『ザ少年倶楽部』の空き時間に、Hi美7で、『誰といちばんキスしたくない?』という話をしてたのね。結果、みんなが『矢花かな?』って…(笑)」と言い出し、恒例の愛ある矢花さんいじりがスタート。「おーーいっ!!」と嬉しそうな声をあげる矢花さん。さらには矢花さんが伸びていた髪を「ジャにのちゃんねる」で切った話に。『DREAM BOYS』の時、矢花さん主催でハンバーガーパーティをした際、菊池さんに『一緒に美容院に行こう』と誘われたという。そこから、使うか分からないけど美容院での様子を動画で回した結果、「ジャにのちゃんねる」に出演できたと矢花さんが説明。その後も延々と続く矢花さんの話から、7 MEN 侍をピースフルにするのは矢花さんと判明!?今野さんと矢花さんのペア曲、中村さんと佐々木さんのペア曲、本髙さんと菅田さんのペア曲では、それぞれのペアの持ち味で選曲した楽曲を歌い上げていく。楽器を持ってのアクセントダンスや楽器演奏のインターなども盛り込まれたこだわりのセットリスト。盛り上がりも最高潮の中、中村さんが「俺たちとこの曲で勝負しようぜ!」と叫んで歌ったのは7 MEN 侍の代表曲「サムダマ」だ。ツアータイトルの「~侍 魂~」の本領発揮と言わんばかりにこの曲をバンドで披露して、熱いパッションをはじけさせる。その演奏の力強さから、このツアーで楽器演奏のスキルがパワーアップしたことは一目瞭然だ。ラストの挨拶では、佐々木さんが「僕たちZeppに立つというのは、ひとつの夢でした。時間がない中、動いてくれたスタッフさん、会場に来てくれたファンのみんなに感謝しています。いつもありがとうございます。これからもっといろんな景色をみんなで見ていきたいと思いますので、ついてきてくれたら嬉しいです」と感謝の想いをまっすぐに語る。矢花さんは、「皆さんがお察しの通り、バンドが好きなただのバンド小僧でして。ジャニーズとZeppってなかなか組み合わせがないなって。いつか立ちたいなとずっと思っていたステージで。そんなZeppで、今回ツアーで回ることができて、本当に幸せです」と夢が叶った喜びを噛みしめる。菅田さんは「5周年っていう切りの良い、めでたい日にZeppっていう会場でできて嬉しいですけど。まだまだ会場はいっぱいあるんです。武道館もありますし、横浜アリーナもありますし…。そこに僕らも行きたいです。僕らだけでなく、痺愛!!誰ひとり欠けることなく、大きい会場に行くのが目標ですので、今後とも応援よろしくお願いします」と、未来を夢見る。今野さんは「楽しかったですか?こうして僕らZeppでライブができていることは、たくさんの大人の方々、今来ているみんな、来れなかったみんなもいるけど、皆さんのおかげでステージに立てています。本当に感謝しています。ありがとうございます」と来られなかったファンにも思いを馳せる。本髙さんは「初日の次の日、『NHK短歌』さんの収録がありまして。JRに乗っていたんです。そこに僕らのファンの方がいて。矢花黎に関するツイートにめちゃくちゃ、いいね!をしてたんです。僕らのファンの方だと思って見ていたら、侍Tシャツリメイクを調べていて。今日も会場にはたくさんTシャツのリメイクをして来てくれて、おしゃれもしていて、僕なんかより(笑)。皆さんの姿を見て、痺愛の皆さんと作っているんだなと改めて思っております」とファンのみんなへの愛情を伝える。最後に中村さんが「皆さん本当に本日はありがとうございました。俺たちバカだけど、痺愛と力を合わせれば、最強のグループになれると信じています!! 」と叫び、叶えたい夢を熱く歌う曲をラストソングで熱唱。アンコールでは1曲歌った後、もう一曲をメンバー全員でじゃんけんをしてボーカルを決めることに。「俺が東京制覇しちゃうぞ!!」と言っていた佐々木さんが中村さんとじゃんけんで繰り返しあいこになった後、佐々木さんの勝利。そんな遊び心を挟みつつ、佐々木さんのボーカルでアンコールの2曲目を盛り上げた6人は、「またこういう機会を作るんで、会いに来てください」とファンにホットに約束。さらには「東京最後か。全員でやるか。…お手を拝借。よーっ!!」と全員で、一本締めで景気づけ!ダンスパートとバンドパートいうふたつの武器で構成されたライブステージで感じたのは、7 MEN 侍が本気で勝負しているのが伝わってくる、魂の迫力。ここからますます目の離せない、面白いグループになるパワーに満ち溢れた6人の勢いに圧倒された初の単独Zeppツアー。ここからどう飛躍していくチャンスを掴んでいくのか、楽しみでならない。一人一人の個性を知れば知るほど間違いなく沼に落ちる、7 MEN 侍の魅力をぜひライブで体感してほしい。写真・渡辺美知子 取材、文・福田恵子
2022年10月21日ジェシカ・チャステインが、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組に出演。2019年、『X-MEN:ダーク・フェニックス』に出演した際に、共演者のジェームズ・マカヴォイにドッキリを仕掛けたことを明かした。「だれにドッキリを仕掛けるか、よく考えた方がいいですよ。マイケル・シャノンとも共演したことがあるけれど、彼はきっとそういう人じゃないですね」とドッキリは相手を吟味した方がいいと話を切り出したジェシカ。同作の撮影中、監督のサイモン・キンバーグやスタッフも巻き込んでジェームズに仕掛けたドッキリは、ジェームズがワイヤーで空中に吊るされている時に行ったという。「監督が『オーケー。最後のテイクだ。もう一度お願い』と言い、スタッフがジェームズをワイヤーで吊るし上げました。彼は演技をしているわけですよ。スーパーパワーによって持ち上げられているような」と現場の状況を振り返る。「そんなところに突然、『恋のマカレナ』がかかり、ワイヤーを持っているスタッフたちがジェームズにマカレナを踊らせました。あれに勝るものはないですね。最高(のドッキリ)だったと思います」。2人は『X-MEN:ダーク・フェニックス』のほか、『ラブストーリーズ』『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』と計3回共演している。(賀来比呂美)
2022年10月20日『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』A24製作、『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド監督最新作『MEN 同じ顔の男たち』より予告映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、夫・ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目撃してしまった女性・ハーパー(ジェシー・バックリー)が心の傷を癒すため訪れた田舎街で、同じ顔をした男たちと遭遇する不気味な物語。第75回カンヌ国際映画祭の<監督週間>で上映が行われ、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出した。特にラストへと展開する怒涛の20分はトラウマ必至。 A24とアレックス・ガーランド監督が仕掛けるこの冬の超話題作だ。この度、解禁となった予告映像では、主人公ハーパーが夫の死で傷ついた心を癒すため、知らない土地である田舎街にある美しいカントリーハウスに到着するところから始まる。気分転換に近所を散策し見つけたトンネルでハーパーが声を響かせるとその声に応えるように遠くから何者かが追いかけてくる…。そして、“禁断の狂夢へようこそ”という言葉通り事態は一変。街で出会う男たちがみんな同じ顔をしていることが分かる。“近づかないで”と警戒する彼女の声を無視し、次々と姿を現す“彼ら”の目的とは?映像終盤に怒涛に映し出される“彼ら”の顔と【衝撃のラストが永遠のトラウマになる】というコピーも意味深だ。その直後ハーパーの背後に何かが忍び寄る場面など緊迫感のある展開が続き、美しい映像ながらも正体不明の恐怖と想像を絶する悪夢の幕開けを感じさせられる予告映像となっている。併せてポスタービジュアルも解禁。不吉なことが起こる前兆かのように“禁断の果実”である“りんご”が木から落下、呆然と立ち尽くすハーパーが見つめる先に何者かがいるのか、地面には2つの影が不気味に伸びている。これから彼女が見舞われる恐ろしい展開を彷彿させる不穏なビジュアルとなっている。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年10月13日現在公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST X』で熱演している“轟洋介”にオマージュを捧げて、メイクでサイコパス感漂うダークヒーローに変身してくれた前田公輝さん。前田公輝さん×ダークヒーローメイク「実は僕、美容が大好きでこういうお仕事にずっと憧れてたんです。今日の撮影が決まった時は“ついに来た!”ってガッツポーズ。スタジオ入りする前に眉毛サロンに立ち寄った甲斐もあって、我ながら傑作が誕生したと思います。下まぶたを盛ると毒々しくなるのも新発見。ファッションも好きなので、ダークカラーのアイメイクとレザーのジャケットのフュージョンにも痺れました。最高に楽しかったです」メイクで変身する楽しさは役者という仕事の根本に通ずるところがあると分析する、前田さん。「“俺というキャンバスをどんなふうにデザインしてくれるんだろう?”って想像するとワクワクするんですよね」さらに、日々スキンケアに全力投球なのは、役者という仕事の幅を広げるためでもあるそう。「肌のコンディションがフレッシュな方が実年齢より若い役を演じられそうでいいかなって(笑)」Makeup PointAマットなトープベージュ。インフィニット シングル アイズ 04 ¥2,750 10/7発売(RMK Division TEL:0120・988・271)Bモードなディープグリーン。ザ アイシャドウ マット 029M Avocado¥2,200(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)Cチャコールグレーのペンシルアイライナー。ビーガンフォーミュラ。ミネラリスト ラスティング アイライナーグラファイト¥2,750(ベアミネラル TEL:0120・24・2243)Dミルキーでメルティなモーヴ。フレッシュなツヤめき。アライジングスピリットリップグロー 08¥4,290(THREE TEL:0120・898・003)Aを指でアイホールになじませてラフに陰影をつける。下まぶたのキワ全体にAを入れる。その上にBを重ねる。Bは目頭から目尻に向かってスッと抜くイメージで引いて、フレーム感とモード感を演出。Cを下まぶたのキワ全体に引いたら、黒目の内側から目頭にくの字に重ねる。Dをカジュアルに唇全体に塗って輪郭をチップでポンポンぼかす。Gouki’s Beauty Rules1、美顔器を駆使して毎日セルフエステ。「お風呂上がり、リュミエリーナの“レプロナイザー”で髪を乾かすついでにデコルテから顔の方へ徐々に位置をずらしながら温風と冷風を交互に当ててリフトアップ。その後、パナソニックの“スチーマー ナノケア”のミストを浴びてたっぷり保湿する、がルーティン」2、アイマッサージで目ヂカラ爆上げ。「ドクターエアの“3Dアイマジック”で目の周りをケアするのを習慣にしたら、目の大きさが明らかに変わったんです。装着して15分そのままでいるだけなので疲れていても続けられるところもいい。1st写真集より、2nd写真集の時の方が目ヂカラがアップ」3、気合注入の日は忍ばせメイク。「オーディションの時や初対面の方に会う日だけバレない程度に顔つきを補正します。といっても、BBクリームで肌を整えたり、目頭から鼻筋の脇のところにノーズシャドウをうっすら入れて立体感を出すくらいですけど、やるのとやらないのとでは印象が激変」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳で芸能界デビューし、俳優として活躍。砂川智を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』や公開中の映画『HiGH&LOW THE WORST X』など人気作への出演が相次ぐ。ジャケット¥280,000(シンゴクズノ)チェーンネックレス¥4,400スネークチェーンネックレス¥3,300左手小指のリング¥5,500イヤーカフ 各¥2,750(以上エルエイチエムイー)右手人差し指のリング¥24,200右手小指のリング¥14,300(共にライオンハート) すべてシアンPR TEL:03・6662・5525パンツ¥27,500(ラッド ミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)※『anan』2022年10月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・伏屋陽子取材、文・石橋里奈
2022年10月02日東京・池袋のホテルメトロポリタンでは、期間限定のスイーツビュッフェ「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」を、2022年10月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)の4日間で開催する。ホテルメトロポリタン「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」ホテルメトロポリタンの「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」は、ハロウィーンスイーツを中心としたメニュー約25種類を楽しむことができるスイーツビュッフェ。ハロウィーン気分をより味わえるよう宴会場をダークファンタジー要素満点で彩り、秋の食材を使用したハロウィーン感溢れるスイーツなどのメニューを提供する。ここでしか味わえない限定フレーバーの“Suicaのペンギン”スイーツ“Suicaのペンギン”モチーフのスイーツメニューは、限定フレーバーで登場。「Suicaのペンギン ラズベリーチョコのマカロン」や「Suicaのペンギン メープルプリンにクランベリーのゼリー入り」がラインナップする。また、アルコールにも合う「Suicaのペンギン 大人のクッキー」も用意されるため、スイーツビュッフェとお酒を掛け合わせた大人な楽しみ方もできそう。1人1品「Suicaのペンギン ミニパフェ&パンプキンスープ」もさらに、1人1品の特別なスイーツ&フードとして「Suicaのペンギン ミニパフェ」と「Suicaのペンギン パンプキンスープ パイ包み焼き」も提供。「Suicaのペンギン ミニパフェ」は、トップの魔女の帽子をかぶったSuicaのペンギンがキュートな一品。木苺ゼリーとカシスムース、アーモンドクランブルの上に上品なマロンクリームを添えて仕上げた。メニューには、スイーツだけでなく軽食も用意する。薩摩芋といぶりがっこのサラダやサンマの竜田揚げなど、秋に旬を迎える食材をふんだんに使用したメニューが多数揃うので、ハロウィーン気分を高めつつ秋の味覚を堪能できそうだ。なお、“Suicaのペンギン”イベントは年内最後となるのでお見逃しなく。【詳細】「ハロウィーン ダークファンタジー ビュッフェ」期間:2022年10月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)会場:ホテルメトロポリタン 宴会場4F 桜住所:東京都豊島区西池袋1-6-1時間:11:30~/14:30~(2部制各100分)料金:・大人 7,000円※Suicaのペンギン パンプキンスープ パイ包み焼き、Suicaのペンギン ミニパフェ、ワンドリンク(ビールまたはノンアルコールカクテルドリンク)付き・小学生 4,000円※Suicaのペンギン パンプキンスープ パイ包み焼き、Suicaのペンギン ミニパフェ付き・4~6歳 1,500円※大人のみ、ホテルオリジナルSuicaのペンギン 缶バッチ、Suicaのペンギン パウンドケーキのお土産付き予約:9月28日(水)12:00よりインターネットにて予約受付開始※予約はインターネットのみ。※料金はサービス料を含む。※利用日7日前より50%、3日前より100%キャンセル料がかかる。※4~6歳の料金には1品スイーツは付かない。希望の場合は小学生の料金が必要。※仕入れの状況により、食材の産地やメニューが一部変更になる場合あり。※食物アレルギーがある場合は事前に申し出。【問い合わせ先】イベント直通TEL:03-3980-7601(10:00~18:00、9月28日(水)12:00より開通)
2022年09月25日ミニマル・ミュージックの金字塔として伝説的に語られるフィリップ・グラスの『浜辺のアインシュタイン』が10月30日(日)、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで上演される。フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版) チケット情報この『浜辺のアインシュタイン』という奇妙なタイトルの作品は、1976年、気鋭の演出家であったロバート・ウィルソンと作曲家のフィリップ・グラスにより、フランスのアヴィニョン演劇祭で初演されたオペラ作品である。当時、時代を象徴する存在であった科学者のアインシュタインをイメージした作品、とされるが、アインシュタイン自身も浜辺も作中には登場しない。明確な物語はなく、繰り返される歌唱と抽象化されたパフォーマンスが観るものを独特の酩酊感へと誘う、前衛的な表現に満ちたオペラである。日本初演は1992年10月。今年10月8日・9日には、神奈川県民ホールで一部の繰り返しを省略した4時間に及ぶオリジナル・バージョンが上演されるが、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでは演奏会形式・抜粋版と銘打ち、よりグラスの音楽に特化した上演を行う。ここでグラスが創造した音楽は極度に切り詰められた音型の繰り返しや、無機質で早口な合唱など、従来のオペラの文法からまったくかけ離れたものである。背景を覆う電子オルガンの響きの中に、電子的に調整されたヴァイオリン、サクソフォン、フルートなどの音が重ねられていく色彩感は、むしろ現代のロックやテクノなど、ポピュラー音楽への広がりなども示すものかも知れない。今回、音楽監督を務めるのは電子オルガンも担当する中川賢一。以下、電子音響の有馬純寿をはじめとする13人が演奏と歌唱に臨む。『浜辺のアインシュタイン』の音楽について中川は「70年代の熱気をはらんだ、いわゆるグルーヴ感を持ったバンドサウンドのスタイル。今の時代のロックやクラブ系のコンサートの感覚で聴いても十分に刺激的」と語る。デジタルな音響が溢れる2020年代をすでに半世紀近く前に予見していたかのようなグラスの先進性は、この秋、新鮮な音楽体験となって私たちを揺さぶるに違いない。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2022年09月22日A24製作の映画『MEN 同じ顔の男たち』が、2022年12月9日(金)に公開される。監督は、アレックス・ガーランド。A24製作の新作映画、アレックス・ガーランド監督とタッグ『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』をはじめ、クオリティの高い映画を世に送り出してきたA24の新作映画『MEN 同じ顔の男たち』が公開へ。SF スリラー『エクス・マキナ』でアカデミー賞 視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが監督を務め、圧倒的映像美によって不穏な物語を紡ぎ出していく。“全員同じ顔”の男たち、不穏な出来事の連鎖物語の主人公は、夫の死を目撃してしまった女性ハーパー。心の傷を癒すため、自然あふれる美しいイギリスの田舎街を訪れたハーパーだったが、そこで現れる男たちは全員、同じ顔をしていた。目の前に現れた男は突然姿を消し、木からは大量の林檎が落下、そして恐ろしい叫びと共に襲い来る何か……。不穏な出来事が連鎖し、正体の見えない恐怖を掻き立てられていく。度肝を抜かれる衝撃の展開『MEN 同じ顔の男たち』は第75回カンヌ国際映画祭の「監督週間」で上映され、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。特にラストへと繋がる20分間は、永遠のトラウマになること必至の怒涛の展開となっている。目を見張るような視覚効果VFXにも注目だ。主演はジェシー・バックリー、“同じ顔の男”はロリー・キニア主人公・ハーパーを演じるのは、ジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を見事に体現する。また、1人で何役もの“同じ顔の男たち”を演じるのはロリー・キニア。■主人公ハーパー…ジェシー・バックリー夫ジェームズの死を目の前で目撃したことから心の傷を負った女性。癒しを求めてイギリスの田舎町を訪れる。ハーパーを演じるジェシー・バックリーは、『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』をはじめ、NETFLIX オリジナル映画『もう終わりにしよう』など話題作に出演し、マギー・ギレンホール監督作『ロスト・ドーター』でアカデミー賞 助演女優賞へノミネートを果たした注目女優だ。■ジェフリー、同じ顔の男たち…ロリー・キニア豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリーをはじめ、次から次へと現れる同じ顔をした男たち。演じるのは『007 慰めの報酬』から『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』までの「007」シリーズにビル・タナー役で出演したロリー・キニア。〈映画『MEN 同じ顔の男たち』あらすじ〉ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目の前で目撃してしまう。彼女は心の傷を癒すため、イギリスの田舎街を訪れる。そこで待っていたのは豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリー(ロリー・キニア)。ハーパーが街へ出かけると少年、牧師、そして警察官など出会う男たちが管理人のジェフリーと全く同じ顔であることに気づく。街に住む同じ顔の男たち、廃トンネルからついてくる謎の影、木から大量に落ちる林檎、そしてフラッシュバックする夫の死。不穏な出来事が連鎖し、“得体の知れない恐怖”が徐々に正体を現し始める―。【詳細】映画『MEN 同じ顔の男たち』公開日:2022年12月9日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開監督・脚本:アレックス・ガーランド出演:ジェシー・バックリー、ロリー・キニア、パーパ・エッシードゥ、ゲイル・ランキン、サラ・トゥーミィ製作:アンドリュー・マクドナルド、アロン・ライヒ音楽:ジェフ・バーロウ、ベン・ソールズベリー配給:ハピネットファントム・スタジオ2022年/イギリス/カラー/シネスコ/英語/字幕翻訳:松浦美奈/原題:MEN/100分/R15+
2022年09月11日『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランドが監督を務める『MEN』(原題)が、『MEN 同じ顔の男たち』の邦題で12月9日(金)より全国公開されることが決定。特報が解禁された。ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の死を目の前で目撃してしまう。彼女は心の傷を癒すため、イギリスの田舎街を訪れる。そこで待っていたのは豪華なカントリーハウスの管理人ジェフリー(ロリー・キニア)。ハーパーが街へ出かけると少年、牧師、そして警察官など出会う男たちが管理人のジェフリーと全く同じ顔であることに気づく。街に住む同じ顔の男たち、廃トンネルからついてくる謎の影、木から大量に落ちる林檎、そしてフラッシュバックする夫の死。不穏な出来事が連鎖し、“得体の知れない恐怖”が徐々に正体を現し始める…。アレックス・ガーランド監督 Photo by Amy Sussman/Getty Images監督を務めるのは2015年長編デビュー作となるSFスリラー『エクス・マキナ』が第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞し、脚本賞にもノミネートされるという快挙を果たしたアレックス・ガーランド。完璧な構図と鮮やかな色彩で織りなす圧倒的映像美で不穏な物語を紡ぎ出す。ジェシー・バックリー Photo by Tim P. Whitby/Getty Images For Society of London Theatre主役を務めるのは『ワイルド・ローズ』『ジュディ 虹の彼方に』、そしてNETFLIXオリジナル映画『もう終わりにしよう』で脚光を浴び、2021年マギー・ギレンホール監督作『ロスト・ドーター』でアカデミー賞助演女優賞にミネートされた注目女優ジェシー・バックリー。夫の死を目撃した過去のトラウマと目の前に現れる同じ顔の男たちの恐怖に対峙する主人公を見事に体現する。ロリー・キニア Photo by Gareth Cattermole/Getty Images次から次へと現れる同じ顔をした男たちを演じるのは『007/慰めの報酬』から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』までの007シリーズにビル・タナー役で出演した英国俳優ロリー・キニア。一人で何役もの不気味な男たちを怪演している。この度解禁された特報映像は、ジェシー・バックリー演じる主人公ハーパーが車を運転し、田舎街へやってくるシーンから始まる。「とても美しい家ね」と宿泊先を気に入った様子で庭先にあるリンゴをおもむろにかじるハーパー。散策しているうちに見つけたトンネルでハーパーが発声するとトンネル内に反響し始める。すると、その声に呼応するかのように不穏な出来事が連鎖していく。目の前に現れた男は突然姿を消し、木から大量の林檎が落下、恐ろしい叫びと共に襲い来る何か。場面は再びトンネルに戻ると、遠くにいる男が不気味な声を上げながらこちらに向かってくるところで映像は終わる。まだ正体の見えない恐怖への想像を掻き立てられる特報となっている。本作は第75回カンヌ国際映画祭の<監督週間>で上映が行われ、その衝撃的な展開に度肝を抜かれる観客が続出。特にラストへと展開する怒涛の20分は永遠のトラウマになること必至だ。『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライト監督も本作を鑑賞し、絶賛。「熱を帯び、眩暈(めまい)を誘うアレックス・ガーランド監督の『MEN』は最高だった。想像を超える役者たちの演技と目を見張るVFXも見逃せない!」とコメントしている。A24とアレックス・ガーランド監督が仕掛ける、美しくも不穏な物語に期待が高まる。『MEN 同じ顔の男たち』は12月9日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEN 同じ顔の男たち 2022年12月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2022 MEN FILM RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年09月08日ウルトラマンシリーズで人気のダークヒーローたちに注目した、新しい世界観を提供するユニットプロジェクト『DARKNESS HEELS』。2019年、メディアミックス展開の第1弾として開催した舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜』。キャストを一新し、3年振りに復活します!本作は2019年9月に初演を迎え、”ダークヒーロー×そこに生きる者たち”によって繰り広げられる、今までに見たことの無い“闇の物語”が大好評を博し、同年12月には初演では描かれなかった5人の闇に堕ちたと言われている者たちそれぞれに焦点を当てた、深化版としての5つのサイドストーリーを日替わりで描き出しさらなる話題作となった。そして、3年の時を経て、2022年9月に東京・シアター1010にて舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜2022』の上演が決定。本作は2019年の再演となるが、2022年版に進化し上演予定である。脚本・演出は初演から引き続き、久保田唱が担当する。そして気になる5人のダークヒーローには、ウルトラマンベリアル役に八木将康、カミーラ役に小田えりな(AKB48)、イーヴィルティガ役に正木郁、ダークザギ役に樋口裕太、ジャグラスジャグラー役に谷佳樹を迎えた。さらに舞台版のオリジナルキャラクターとなる研究者ワード・ロレッテ役を大浦龍宇一が務める。新たなキャストを迎えて上演する舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』。”闇の物語”再始動━。【舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』】■タイトル:舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』■脚本・演出:久保田唱■キャスト:ウルトラマンベリアル:八木将康ジャグラス ジャグラー:谷 佳樹イーヴィルティガ:正木 郁ダークザギ:樋口裕太カミーラ:小田えりな(AKB48)ダッシュ・ロレッテ:富本惣昭パルビナ・ルイ:北澤早紀(AKB48)シュシュ:河内美里ヒュース・アーディ:平賀勇成エメリ・アメリ:間島和奏セシル・ソリア:佐藤智広ルーク・バセン:大久保樹ノーム・ジェイ:大見洋太ギア・メイ:中野郁海レジーナ・ロレッテ:赤坂麻凪ハルカ:白井琴望ヤスカ:石川凜果ファルコス・ミザイ:本間健太クレスト・ハーロイ:東井隆希モリア:添田翔太ボダイ:平山 空ロンメル:晃映ヒロコア:力丸佳大シャルム・フィーラー:鈴木翔音ワード・ロレッテ:大浦龍宇一アンサンブル:相田 真滉、光永ヒロト、田中 翔大、森川 大輝、千枝 義人、小田 啓司■期間:2022年9月15日(木)~20日(火)(全9公演)■会場:シアター1010(東京都足立区千住3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F)【スケジュール】※アフタートークショーあり(日程は後日発表)■チケット:・料金:SS席12,100円、S席9,900円、A席7,700円、学生席5,500円(税込)一般発売:2022年8月27日(土)先行販売・TSUBURAYA IMAGINATIONプレミアム先行:8月6日(土)10:00〜8月8日(月)23:59・TSUBURAYA IMAGINATIONスタンダード先行:8月6日(土)10:00〜8月8日(月)23:59・出演者先行:8月10日(水)10:00〜8月20日(土)23:59・ウルサマ受付:8月10日(水)10:00〜8月29日(月)23:59・イープラス先行:8月21日(日)10:00〜8月25日(木)23:59■公式サイト: 【『DARKNESS HEELS~THE LIVE~』から始まる世界観~惑星テリオにおける二つの計画~】なぜ、ウルトラマンは関係のない他者を守るために自らの命を賭すことができるのか。なぜ、悪と呼ばれる者は途方もない苦労をしてまで他者のものを奪おうとするのか。ただ生きるだけならば、その必要はないはずだ。惑星テリオと呼ばれる星の住人がその疑問にたどり着いた時、彼らは二つの計画を立ち上げた。一つは、心優しき者に力を与えれば、ウルトラマンと同じように正義の使者と呼ばれるようになるのか。そして、もう一つは、悪と呼ばれた者たちは、その先に何を求めていたのか…。光の国への復讐と、世界への支配欲を剥き出しにした者―――『ウルトラマンベリアル』。闇に堕ちてさえ一つの愛に縋ろうとした者―――『カミーラ』。自らが神となり人類を導こうとした者―――『イーヴィルティガ』。この世の全てを破壊しようとした者―――『ダークザギ』。嫉妬と渇望に身を委ねた者―――『ジャグラス ジャグラー』。かつて悪と呼ばれていた者たちが、惑星テリオで目を覚ます。こうして新たな悪の物語が静かに幕を開ける。【『DARKNESS HEELS』プロジェクトとは】ウルトラマンシリーズには数々の怪獣、星人の他に、極めて強い個性と異彩を放つダークヒーローが登場します。『DARKNESS HEELS』プロジェクトでは、ウルトラヒーローの光に対峙する“闇からの囁き・誘い”をテーマにダークヒーローにスポットをあてていきます。2018年8月に開催したトークイベント『ダークヒーローナイト』ではチケットが即日完売、来場者の半数以上を女性ファンが占めました。更に、東京・大阪で開催された、『DARKNESS HEELS』をイメージした展示、グッズ販売、DARKNESS HEELSのキャラクターとの撮影会を行える『DARKNESS HEELS WORLD』では20代の男女ファンをメインにご好評いただきました。©DHL2022製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日ホアキン・フェニックス主演、心温まるヒューマンドラマ『カモン カモン』のBlu-ray&DVDが、11月2日(水)にリリースが決定した。『ジョーカー』で狂気を見事に体現し、アカデミー賞主演男優賞に輝いたホアキンが、「共感できる瞬間や感動がたくさん描かれている」と脚本に惚れ込んで出演を決めた本作。“親密さ”がカギとなるこの物語で、ホアキンと新星ウディ・ノーマンの微笑ましい掛け合いに注目だ。監督・脚本は、『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ。自身の子どもをお風呂に入れているときに着想を得て、本作を製作。ヴィム・ヴェンダースの初期のロードムービー『都会のアリス』にインスパイアされ、アメリカの4都市をめぐる主人公ジョニーの旅を、“ドキュメンタリー性を盛り込んだ寓話”として表現するという意図から、モノクロにこだわってつくられた。なお製作は、ミルズ監督と『20センチュリー・ウーマン』に続く2度目のタッグとなる「A24」が手掛けた。今回のディスクリリースでは、Blu-rayに音声特典としてミルズ監督のオーディオコメンタリーや、メイキング映像特典などもついてくる予定だ。(cinemacafe.net)■関連作品:カモン カモン 2022年4月22日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Be Funny When You Can LLC. All Rights Reserved.
2022年07月29日ヒルトン名古屋では、サンリオキャラクターズとのコラボレーションによるスイーツビュッフェ「クロミ、シナモロール、ハローキティのオータムフェスティバル~ダークな森の収穫祭~」を、2022年8月18日(木)から11月3日(木・祝)までの期間限定で開催する。ヒルトン名古屋×サンリオキャラクターズのコラボスイーツビュッフェ初のサンリオキャラクターズとのコラボレーションとなる今回は、クロミ、シナモロール、そしてハローキティの3キャラクターをフィーチャー。ダークな森の中で繰り広げる秋の収穫祭をテーマに、栗やりんご、紫芋、かぼちゃといった秋の味覚を使ったスイーツが楽しめる。「クロミのダークフォレストケーキ」ビュッフェ台を彩るのは、それぞれのキャラクターの魅力を様々な形で表現したスイーツ27種類とセイボリー7種類。たとえば、ドイツの伝統的なブラックフォレストケーキをベースにした「クロミのダークフォレストケーキ」は、ケーキトップにキルシュを加えた甘いホワイトチョコレートムース、ホイップクリーム、グリオットチェリーのオードヴィ漬けをあしらった贅沢な一品だ。「オータムシナモロール ケーキ」また、雲のように白いシナモロールをイメージした米粉のロールケーキ「オータムシナモロール ケーキ」には、象徴的な耳を模した生クリームをトッピング。ケーキの中には、紫芋クリームや渋皮付きの栗、栗の甘露煮といった秋の食材が忍ばせてある。ハローキティのリボンが乗ったケーキや“収穫”を楽しむチョコレートの森このほか、ハローキティのアイコニックなリボンを乗せた「ハローキティのリボンケーキ」、細かく砕いたアーモンド、ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツのプラリネの土の中からチョコレートを“収穫”する「ダークな森のトリュフ」、マロンチョコレートと鮮やかな紫色のマカロンで創られた「クレイジーきのこ」など、こっくりとした秋の味覚の美味しさとサンリオキャラクターズの世界観が合わさったメニューの数々が用意されている。開催概要「クロミ、シナモロール、ハローキティのオータムフェスティバル~ダークな森の収穫祭~」開催期間:2022年8月18日(木)〜11月3日(木・祝) ※木~日・祝会場:ヒルトン名古屋1Fオールデイダイニング「インプレイス3-3」時間:15:00~17:00(料理提供は16:30まで)料金:大人 4,900円/子供(6~12歳) 2,500円 ※サービス料含む【予約・問い合わせ先】TEL:052-212-1151(レストラン予約)※ヒルトン名古屋ウェブサイトからのオンライン予約の場合、平日限定で5%OFF。
2022年07月16日世界で450店舗を展開するメガネチェーン「OWNDAYS」の再生を描いた人気小説『破天荒フェニックス』が、劇団TEAM-ODACの新作公演『舞台・破天荒フェニックス〜いつだって始まっている〜』として舞台化されることが決定。シアターサンモールにて2022年6月1日(水)〜6月5日(日)に上演される。劇団TEAM-ODACは、2006年に、いとう大樹(代表)と笠原哲平(脚本・演出)によって旗揚げされ、「今を生きる」をコンセプトに人間が必死に生きる姿を、家族、友情といった人間関係をストレートに描く、笑って泣けるヒューマンドラマを目指す、今最も勢いのある若手劇団。近年の公演では、大ヒット小説やブライダル業界、ミュージシャンとのコラボレーションを行っている。新作公演の原作は、世界で450店舗を展開するメガネチェーンの「OWNDAYS」が、倒産寸前の状況からいかにして復活したかを実話をもとに描いたビジネス&エンターテイメント小説『破天荒フェニックス』(田中修治 著 / 幻冬舎)。脚本と演出は劇団TEAM-ODACの笠原が務める。主演はこれまでにも劇団TEAM-ODAC作品に多数出演している伊崎央登。他にも2.5次元から数々の舞台で活躍中の原嶋元久、若菜太喜、馬越琢己、碕理人、アイドル時代から女優としても頭角を表している、多田愛佳、諸塚香奈実、岡本尚子、江崎葵らが出演する。※伊崎央登、江崎葵の崎は正しくはたつさき【公演概要】劇団TEAM-ODAC第39回本公演『舞台・破天荒フェニックス〜いつだって始まっている〜』【原作】田中修治『破天荒フェニックス』(幻冬舎)【脚本・演出】笠原哲平(TEAM-ODAC)【劇場】シアターサンモール〒160-0022東京都新宿区新宿1丁目19番10号【出演】(敬称略)伊崎央登原嶋元久多田愛佳若菜太喜馬越琢己碕理人岡本尚子江崎葵(虹色の飛行少女)飯塚理恵(TEAM-ODAC)諸塚香奈実小西啓太(TEAM-ODAC)松本祐一掛川僚太三橋かおる橘里依上原わかな白田まめ坂場明日香(TEAM-ODAC)渡辺栞(さくらシンデレラ)大山アキ(TEAM-ODAC)谷田部亨政(TEAM-ODAC)鏡憲二(TEAM-ODAC)高品雄基(TEAM-ODAC)東ななえ(TEAM-ODAC)いとう大樹(TEAM-ODAC)【公演日程】2022年6月1日(水)〜5日(日) 全6ステージ6月1日(水) 18:30〜6月2日(木) 18:30〜6月3日(金) 18:30〜6月4日(土) 13:00〜6月5日(日) 12:00〜 / 16:00〜※ロビー・客席開場は開演の1時間前からとなります。【チケット】(全席指定)≪前売券≫S席 9,000円(特典付き)A席 7,500円≪当日券≫S席 9,500円(特典付き)A席 8,000円
2022年05月19日