フィアット クライスラー ジャパンは10月4日、「パンダ」の四輪駆動モデルである「パンダ 4x4」を全国のフィアット正規ディーラーで販売開始する。国内の輸入車四駆モデルとしては最廉価なモデルとなる。同モデルは、初代および2代目の「パンダ」で人気を博した四輪駆動モデルを、3代目となる現行の「パンダ」として初めて国内に導入したもの。現在、国内で展開されている外国メーカーの四輪駆動車として、最も安価な価格となっているという。ちなみに同モデルの次に廉価なモデルは、同じフィアット クライスラー ジャパンが扱う「ジープ コンパス リミテッド」となっている。オンロードではコンパクトカーならではの機動性を発揮しながら、オフロードでも高い走破性を発揮するのが同モデルの特徴。電子式ディファレンシャルロック(ELD)が装備されたことによって、四輪をロックした走行が可能で、本格的なオフロードモデルに匹敵する走りが可能となった。エンジンは高水準な環境性能、とくに燃料消費率が好評を博している2気筒エンジン「ツインエア」。6速マニュアルトランスミッションの組み合わせで、街でも山道でも意のままに操ることができる。フィアットブランドの車両として初めて、衝突被害軽減ブレーキ「シティブレーキコントロール」が搭載されたことも特徴。時速30km未満での走行中、レーザーセンサーが前走車を探知し追突する可能性があると判断した場合、自動でブレーキを作動させる。「パンダ 4x4」の価格は251万6,400円(税込)。全国限定340台の販売となる。
2014年09月26日東芝は4月25日、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の4K対応モデル「58Z9X」「50Z9X」について発売日を変更するとともに、同日より販売開始したことを発表した。関連記事東芝、輝度が向上したパネルや地デジチューナー9基搭載の4K「レグザ Z9X」(2014年4月14日)「レグザ Z9X」シリーズは、4月14日に発表された「レグザ」シリーズの4K対応モデル。58Z9Xと50Z9Xは製品発表当初、5月中旬の発売が予定されていたが、今回前倒しで発売されることになった。なお、ほかのモデルについては発売日変更はない。従来モデルに比べて輝度が約75%向上、色域が約30%拡大したパネルを搭載するほか、明るさのピーク部分の輝度を復元してダイナミックレンジを拡大する「きらめきダイレクトLEDコントロール」を備える。映像エンジンは「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載。デジタル放送の色域に合わせて圧縮された色データを、パネルが持つ最大色域まで復元することが可能となった。チューナーは地上デジタル×9基に、BS/110度CSデジタル×2基備えており、このうち地上デジタル×6基、BS/110度CSデジタル×1基を利用して複数の番組を一時的に同時録画しておける「タイムシフトマシン」機能を搭載。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は58Z9Xが430,000円前後、50Z9Xが320,000円前後。
2014年04月25日5月公開の映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のキャラクタービジュアルが解禁になった。最新作では人類の滅亡を阻止するため、X-MENたちが未来(フューチャー)と過去(パスト)を舞台に壮大な戦いを繰り広げるため、彼らの宿敵“マグニートー”もイアン・マッケランとマイケル・ファスベンダーがひとつの役を演じ分ける。その他の写真本シリーズは、特殊な能力をもって生まれてきた者たちがふたつの勢力に分かれて、人類との共存と人類の破滅を掲げて壮絶なバトルを繰り広げるアクション大作。最新作では未来世界を舞台に、猛威をふるうバイオメカニカル・ロボット“センチネル”の活動を阻止するため、X-MENを率いるプロフェッサーXと敵のマグニートーが結託し、センチネルの開発が始まった1970年代にウルヴァリンの魂を送り込んで、過去と未来の両面で戦いを繰り広げる様を描く。本シリーズには様々なキャラクターが登場するが、X-MENの宿敵マグニートーは極めて重要なキャラクターとして知られている。磁力を制御し、金属を自由自在に操る能力をもつ彼は、ある時期までプロフェッサーXと行動を共にしていたが、袂を分かち、特殊な能力をもつ者は人類を支配するべき、という思想を持つようになる。その後、彼は繰り返し、X-MENたちと対立してきたが、自身の過去に苦しめられ、特殊能力を持つ者たちの行く末を案じており、“完全な悪”とは言い難い側面も持ち合わせている。最新作で彼はX-MENたちと手を組んで“センチネル”に立ち向かうが、その真意は依然、謎に包まれたままだ。本作には他にもヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ジェームズ・マカヴォイ、ハル・ベリー、エレン・ペイジ、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトらが再集結。壮大なアクションだけでなく、彼らの描く“ドラマ”も大きな見どころになりそうだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』5月30日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2014年04月18日マウスコンピューターは3日、NVIDIAの最新ハイエンドGPU「GeForce GTX 780 Ti」を搭載したミドルタワーPC「MDV-GZ7200X4」を発売した。基本構成時の直販価格は179,970円。基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770 (3.40GHz)、チップセットがIntel Z87 Express、メモリがPC3-12800 16GB (8GB×2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 780 Ti 3GB GDDR5、ストレージが1TB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS GOLD、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。上記構成に128GB SSDを加えた「MDV-GZ7200X4-SH」も直販価格189,840で同時に発売されている。
2013年12月03日ミニストップは、年末年始に購入機会の増えるフライドポテトやカップスイーツのお得なキャンペーンを実施している。X型にカットされた変わった形の「X(エックス)フライドポテト(198円)」は、歯ごたえが楽しめるポテト。通常よりも表面積が広くなるため、サクサクの仕上がりになる。12月26日~2013年1月7日は、価格はそのままで1.5倍増量セールを行う。また、年末年始に需要の高まるスイーツも品ぞろえを拡充する。12月30日~2013年1月3日まで、オリジナルスイーツブランド「HAPPYRICHSWEETS(ハピリッチスイーツ)」の中でも、人気が高いカップスイーツを30円引きで販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日1951年と1982年に発表され、映画ファンに衝撃を与えたSF映画の“知られざるエピソード”を描く衝撃作『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が4日(土)から公開される。熱狂的なファンを持つ映画の前日譚を描いた作品だが、スタッフもファンに負けないほどの熱烈な愛情をもって製作に臨んだようだ。その他の写真本作は、1951年の『遊星よりの物体X』、1982年の『遊星からの物体X』の“はじまり”を描いた作品。南極大陸で考古学者ケイトと観測隊員たちが、人間の体内に知らぬ間に潜入し細胞に同化する特殊能力をもつ謎の物体と出会い、“仲間が謎の物体に乗っ取られてしまったのではないか?”という恐怖と戦う様を描く。本作のプロデューサーは、ホラー映画の名作『ゾンビ』をリメイクした『ドーン・オブ・ザ・デッド』のマーク・エイブラハムとエリック・ニューマン。『ドーン…』での手腕を買われたふたりは、スタジオから『遊星…』のリメイクを打診されたが「手を出して良い作品ではないというのが最初の感想だった」と振り返る。しかし、エイブラハムは「原作の小説からカーペンターの映画(1982年版)までに共通する“信頼”と“疑心暗鬼”というテーマを見失わなければ、別の危機的状況を作り、その中で他人への信頼を描いていくことが可能ではないかと思うようになった」と語り、ニューマンは「この作品をあくまでもリメイクにしないために、“前に何があったか?”を描いたらどうかと提案した」という。つまり、ふたりが選択した道は、すでに存在する名作を改変するのではなく、オリジナルに敬意を表しながら、そこに連なる物語を新たに創作することだった。脚本家のエリック・ハイセラーも『遊星…』の大ファンだ。彼は「ファンとしての僕が満足できるものが書ければ、世界中のファンを魅了できる自信があった。メインテーマは踏襲し、人間同士の信頼が試される極限を描くことができたと思う」と言い、マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.監督も「オリジナルを愛している。作品が作品なだけに大きなプレッシャーも感じた。でもそれを上手く乗り越えてオリジナルの名誉に傷をつけない素晴らしい作品になった」と自信を見せる。近年、名作やヒット作のリメイクや再映画化が続いているが、誰よりもオリジナルを愛し、敬意を表する製作陣はあえてリメイクではなく、前日譚を新たに描いた。そんな『遊星からの物体X ファーストコンタクト』に、2012年の観客がどのような評価をくだすのか気になるところだ。『遊星からの物体X ファーストコンタクト』8月4日(土)TOHOシネマズ 日劇 モンスターバイトカーニバル第二弾
2012年08月02日ビー・エム・ダブリューはこのほど、X5、X6のハイパフォーマンスバージョンとなる「ニューBMW X5 M」「ニューBMW X6 M」をマイナーチェンジして発売した。最新のLEDヘッドライトを標準装備したほか、そのスタイリングに磨きがかかっている。新たに採用されたLEDヘッドライトは、スモールライト・リング、ハイビーム、ロービームのすべてがLEDとなり、太陽光に近いクリアな白い光を放つ。同時に低消費電力も実現した。外観も従来のヘッドライトとは差別化され、スモールライト・リングが新デザインに、ヘッドライト上部に配された眉のようなデザインも印象的なアクセントとなって、個性的なフロントビューを演出する。エクステリアではフロントのキドニーグリルのデザインが変更された。ヘッドライト下端と合わせて傾斜を変えることで、左右に走る水平なキャラクターラインを作り出し、ワイド感を強調している。「ニューBMW X6 M」では、リアのコンビネーションライトのデザインも変更され、より幅広のLEDライトが採用されている。ブレーキキャリパーはダークブルーメタリック仕上げとなり、フロントキャリパーにはMロゴも施され、特別なモデルとしてのプレミアム感を演出している。両車とも、エンジンは従来通り4.4リットルのV型8気筒DOHCツインパワーターボで最高出力は555PS。価格は「ニューBMW X5 M」が1,471万円、「ニューBMW X6 M」が1,495万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日スズキは14日、軽四輪駆動車「ジムニー」と、小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」に 特別仕様車「クロスアドベンチャー」(X-Adventure)を設定して発売した。価格は、ジムニーベースの5MT車が152万4,600円、4AT車が163万2,750円、ジムニーシエラベースの5MT車が166万6.350円、4AT車が177万4,500円。クロスアドベンチャーは、存在感あふれる外観と機能的でスポーティーな印象の内装を採用したという特別仕様車。外観には、専用デザインのアルミホイールに加え、専用フロントメッキグリルやLEDリングイルミネーション付フォグランプなどを採用。車体色は、新色の銅色「ガイアブロンズパールメタリック」を含む全5色を設定している。内装には、黒地に赤色をあしらった前席シートを採用し、前席の背もたれ及び座面に撥水・透湿・消臭機能をあわせ持つシート表皮「カブロンソフト」を使用。さらに、レッドステッチを施した本革巻ステアリングホイールとシフトノブ、色調をあわせた専用フロアマットなどを採用する。エンジンは、ジムニーベース車が0.66L DOHCターボ、ジムニーシエラベース車が1.3L DOHC VVTを搭載。いずれも駆動方式はパートタイム4WDで、乗車定員は4名。なお、「ジムニー」と「ジムニーシエラ」の全車において、衝突時の歩行者頭部への衝撃を緩和するためにフロントフードの高さや構造を変更したほか、後席シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用するなど、一部仕様変更も実施されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日ビー・エム・ダブリューは21日より、X3に新グレードとなる「X3 xDrive20i」を追加設定し、販売開始した。新開発のツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、ハイパワーながら燃料消費率14km / リットルを達成。価格も抑え、エントリーモデルと位置づけてX3のラインアップ拡充を図る。X3は従来のSUVとは一線を画すSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として登場した新しいカテゴリーのモデルで、オフロードスタイルながらオンロードでも高いスポーツ性を発揮するのが特徴。昨年3月にフルモデルチェンジして現在は2代目となるモデルが販売されている。新たに登場した「X3 xDrive20i」は、2リットルの4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載。従来のグレードが6気筒を搭載しているのに対して4気筒とすることで、経済性、環境性能を向上させたエントリーモデルとしている。ただし、最高出力は184PSと十分にパワフルで、8速ATとの組み合わせによりX3らしいスポーティさは失っていない。新開発のエンジンは直噴であるだけでなく、バルブリフト量を無段階に調整するバルブトロニック、バルブタイミングを調整するダブルVANOSなど最新技術を駆使。アイドリングストップなどの燃費対策も組み合わせ、10・15モード燃費は14km / リットル。2010年度燃費基準+25%および2005年排出ガス基準75%低減レベルを達成しており、エコカー補助金、減税対象車に。価格は541万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日