恋のから騒ぎ15期生。誰にでも物怖じしない思考と、語彙力のなさから生まれた毒舌とも言えるストレートな発言でMVPを受賞。現在は、グラビア・モデルを中心に活動。趣味はエアロビクス、ファッション、コスメ等。
あっという間に12月になり、気がつけばもうすぐ年末年始。「夫の実家に帰省する」、ということで、いまから緊張したり、お土産に悩んだりしている人も多いのではないでしょうか。普段あまり会う機会がない お姑さんとの関係性 は、妻にとってもっとも重要課題です。 そこで 「デキる嫁」 と思われたいママたちに、義実家と良好な関係を築くママ友の簡単技をご紹介します。 ■デキる嫁への道1.お手伝い編 「ドラマでよく見かける「お義母さん、私がしますよ~」みたいなやり取りはしないようにしています。だってお互い疲れるし、気を使いあっていることを周りがみて困っているから」(35歳/主婦) 「ご飯をよそったり、テーブルの上を片づけたりはするけれど、あとは、甘えさせてもらっています。お邪魔させてもらっているという謙虚な方が、うちのお義母さんにはいいみたい」(32歳/歯科医院勤務) 自分とお姑さんとがあまりにゆずりあってしまうと、ご飯の用意も進まないし、かえってお義父さんや夫も気になってしまうみたいです。 <お姑さんのタイプ別お手伝い術> ・仕切り系のお姑さんの場合 何をすればいいのか指示してくれるので、その手伝いをすぐに対応。指示待ちでよいので、意外に楽かもしれません。 ・「座っていていいのよ」というお姑さんの場合 優しい言葉なのですが、これが真意がどうか判断するのが難しいところ。本当に座ったままだと、いつの間にか「気が利かない嫁」レッテルが貼られてしまうことも。「野菜洗いますねー」「お皿はこれでいいですか?」など、実際に動いてみましょう。 ・キッチンが自分のテリトリーなお姑さんの場合 手伝おうと動いたり、声かけをしても「あなたはいいのよ、座っていて」というお姑さんの場合には、キッチンを自分のテリトリーとして考えていて、入られたくない可能性もあります。そのときは、お姑さんに甘えてやっていただいちゃいましょう。 どんなお姑さんでも最初から「お客様」にはならないようにした方が良いかもしれません。私は、「お手伝いします」という気持ちがお姑さんに伝わるように声をかけたり、動いたりしています。 ■デキる嫁への道2.話題編 最近では、じいじ・ばあばと「写真共有アプリ」を使っているというご家庭も多いと思います。写真を共有するだけではなく、アプリに保存した写真がカレンダーになって毎月届く、というサービスも。孫の写真には、目を細めて喜ぶ祖父母にはうれしいプレゼントになりますね。 そう! 写真は、 祖父母孝行をする便利なアイテム で、帰省でもおおいに役立ちます。 「久しぶりに会っても、祖父母と共通の「話題」なんて、ほとんどないって気がつきました。夫の昔の話も限度があるし…。やっぱり現在進行形で、一番興味がある話題は、「孫」のこと。だから子どもの写真と家族写真をそのままプレゼントできるように、アルバムにして持って行きます。写真の数だけ話題ができるのでとても助かっています」(31歳/サービス業) ■デキる嫁への道3.お土産編 毎回、悩みまくる手土産は、次のようにチョイスしているそう。 「最初はご当地もののかしこまった手土産をチョイスしていたけれど、お義母さんとの関係性に慣れてきた最近ではもっとライトなものに。一度、義実家へのお土産とは別に、お義母さんだけにお花をあげたら、とても喜ばれました」(27歳/営業) 「手土産は大切だけれど、老舗のお菓子だと、いつまでも他人行儀みたいで、距離が縮まらない気がしていました。この前、ディズニーランドのお土産をプレゼントしたら、意外にも喜んでくれて、ディズニーランドのアトラクションの話で盛り上がってしまいました」(29歳/広告業) ママさんたちは、帰省の度に、いろいろと工夫しているようです。お姑さん個人へのプレゼントは、 できる嫁ポイントがアップ するチャンス! たとえばカサカサ肌に良い保湿ハンドクリームや香りが良いハーブティーなどをあげると、そこからお姑さんとの会話が弾む可能性もあります。 ■デキる嫁への道4.ふるまい方編 会う回数が少ないからこそ、失礼のないふるまいをしたいと、意気込んではみたものの、あまりかしこまりすぎると、「もう結婚して〇年たつのに、まだよそよそしいのね」なんて思われてしまうなんてもことも。 ママ友さんに共通して多かった意見は、 「しつこくないようにふるまう」 ということです。 ・何度もありがとうございますと言わない ・過度な遠慮はNG ・気を使わせまいと思ってしゃべりすぎない 大切なのは良い印象を残すことではなく、「限定した印象を残さない」ことのようです。あなたの久しぶりの「再会」が、どうか良いものでありますように…。
2016年12月12日つきあった日、結婚した日など、「記念日」を大切にしている女性は多いと思います。でも指折り数えた大切な日も、年月がたてば「あたりまえ」になり、さらには「え? 今日だったっけ?」となってしまいがち。 実際のところ、みんな記念日のプレゼントはどうしているのでしょうか? そんな疑問を知りたくて、私のまわりにいる結婚7年未満の女性を対象に、記念日に関する質問をしてみました。 ■半数近くが記念日にお祝いしていない!? Q.「記念日」お祝いしてる? Yes 7人 No 13人 「結婚する前は記念日にデートしていたけれど、いまは『記念日って何それ?』的な感じになっている」(29歳/結婚4年目) 「一緒に住んでいると記念日を意識することがなくて、ほぼスルー状態」(30歳/結婚2年目) 「3年目まで結婚記念日をしていたものの、ネタが尽きてからは自然としなくなった」(28歳/結婚7年目) なんと半数以上の方がNoという回答をしました。詳しく聞いてみると、 「ネタ尽き」 という声が多く目立ちます。 いっぽう「記念日をしている」と答えた方からはこんな意見が。 「結婚記念日は夫がケーキとお花を買ってきてくれる。まだ2年目なので、新鮮な気持ちで迎えています」(33歳/結婚2年目) 「今年で結婚5年目。結婚記念日は子供を預けて旦那とふたりきりの時間を設けています」(32歳/結婚5年目) なかにはつきあった記念日と結婚記念日のふたつをお祝いしているという方も。 いまはお祝いという日を特別設けていない人たちからも、「結婚して3年目を境にお祝いムードが薄れてしまった」という声が多く見受けられました。 ■記念日のお祝い、本当はどうしたい? Q.実際のところ・・・記念日はお祝いしたい? Yes 15人 No 5人 半数近くが記念日のお祝いをしていないと答えたにもかかわらず、「記念日をお祝いしたい」と思っている人の方が多いという結果に。 「女性にとっては記念日を覚えていてもらえるだけでもうれしい」(29歳/結婚2年目・その他多数) 「時間的・金銭的に余裕があるならお祝いしたい」(35歳/結婚2年目) 記念日をお祝したい気持ちはあるもののプレゼントについては、悩みも多いようです。 「お財布がひとつだからプレゼントを買ってもらっても特別感が持てない」(33歳/結婚6年目) 「毎年プレゼントを買うって、すごくパワーが必要。だから続けることがすごく難しい」(30歳/結婚3年目) たしかに夫婦となり、お財布が一緒となった家庭にとっては、 「プレゼントにお金をかける必要ある?」 と思ってしまうのも無理はありません。 お互い仕事をしていたり、子育てをしていたりすると、記念日はおざなりになりがちです。でも「記念日が嫌い」と思っている女性は少ないのではないでしょうか。 こうやって結婚している人の意見を聞いてみると、どうやら独身時代の彼との「つきあって〇年記念日♥」といったニュアンスとは異なってくるようです。 ■記念日を長く祝うには 記念日を夫婦で末永く楽しむためには、こんな形はいかがでしょうか? ・記念日には、ささやかでもお祝いをする 「ささやか」というところがポイント! たとえばお酒好きの夫婦なら普段よりちょっとだけ高めのスパークリングワインを用意するとか、夕食のBGMに音楽をかけてみるとか。いつもとちょっと違う時間を過ごすことで、記念日を楽しむことができるのではないでしょうか? ・パワーをかけすぎない プレゼントを考える、サプライズに凝るなどを最初から行ってしまうと、持続するにはパワーが必要となってきます。高価なプレゼントが用意できなくても、ふたりでケーキを食べる、デパ地下で購入した総菜をきれいなお皿に盛りつける、というだけでも十分満足という場合もあります。 ・何よりお互い覚えていることが大切 「記念日おめでとう。いつもありがとう」という言葉がけをするだけでも、夫婦のきずなを感じることができるのでは? 少し恥ずかしいけれど、ロウソクの灯りの中で会話をするだけでも特別な日を楽しむことができるかもしれません。 大切な旦那さんとの記念日。何かささやかにお祝いしてみてはいかがでしょうか。
2016年12月02日「子どもが生まれてから旦那との時間ってほぼなくなったかも」そういえば、というような顔でボソッとつぶやいた友人。それに同調する周りの友人たち。 私の周りでは第一次結婚ラッシュが過ぎ、いまは出産ラッシュ。お腹が大きい友人を見かけることも多くなりました。 しかし、子どもが生まれるとまた新たな生活が始まる一方、旦那さんとの時間が今までのように確保できていないという方がとても多いようです。 「子どもが生まれたら時間がなくなるのは仕方がない」、「子ども優先になるのはしょうがない」、「私も旦那もお互い、今は子どもに全力投球」。その現状が「そうなってしまっても当たり前」な印象を受けます。 でも、それって本当に「当たり前」のことなのでしょうか。夫婦は親になっても夫婦。いくら子どもが生まれて時間がなくなったとしても、夫婦としての関係性も大切にしていきたい私にとっては、その言葉は言い訳のように聞こえてしまうのです。 今回、夫婦の時間を作っている友人、そして我が家でたまに実践している夫婦の時間の確保術をいくつかご紹介したいと思います。 ■祖父母や親戚、託児サービスに子どもを預けて出かける たとえば、平日にお互い休みをとって、ふだん子連れでは行けないところに出かけます。子どもは祖父母や親せきに預けるか、このときだけ民間の託児サービスにお願いします。 私は先日、主人と映画を観てきましたが、子どもが一緒だと映画も難しいのでとても新鮮な気分になれました。 また休日のお昼だけ、ちょっとお母さんにお願いして、二人でランチにいく友人も。ホテルランチなど、大人な空間で久しぶりにゆっくり食事をとるそうで、「ちゃんと座ってご飯を食べるって、そういえば久しぶりかも」と笑って話していました。 ■子どもが寝ている間に、共通の趣味の時間をつくる なかなか二人で出かけられない人は、子どもがお昼寝中、または子どもが夜寝た後に、二人で話す時間を作ります。 時には一緒に料理を楽しんだり、友人のひとりは、夜、旦那さんとゲームをするそうです。「会話をしないといけない」ではなく、なにか一緒にできるものがあると楽しいから続けているのだとか。 「夫婦の時間を大切にしている」と答えた友人に、その理由を聞いてみました。 ・「子育てをしていると、どうしても閉鎖的な空間に身を置いてしまいがち。そんなとき、すこし顔を上に向けることができる時間があると安心できる」(31歳/保育士) ・「育休中は誰とも会話をしない日があったりするから、主人と話す時間はとても大切」(30歳/保険) ・「何を考えているのかをお互い把握したい」(27歳/事務) 同じ時間を過ごすことで、あらためて旦那さんとの「チームワーク」を確認できるいい時間にもなっているのだとか。 ・「『忙しい』っていうのは、たぶん子どもが何歳になっても同じ。そんな中でも時間を作るか作らないかの話」 こんな返答もありました。 いかがでしょうか。お父さん、お母さんとしてはもちろんですが、せっかく夫婦としてご縁がある二人です。 忙しい毎日の中でも、ちょっとした時間を見つけて旦那さんとの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2016年10月09日ママのみなさん、パパに言われた悪気のないひと言で「カチン」ときてしまったことはありませんか? そんなつもりじゃないことはわかっているけれど、その言い方は許せない! 言われた時こう反撃した! 今回はそんなひと言をクローズアップしてみました。 ■家事をしてると「●●しようか?」と言ってくる きっと「何か手伝ってあげたいな」と良心的に言ってくれているのだと思いますが、そのひと言に「他人事」を感じてカチンとくるケース。 「え? それって私の仕事だっけ?」そもそもそれってあなたの仕事でもあるんですけど…。早く気付いていただきたいものです。 ■ご飯のリクエストを聞いたら「テキトーなものでいいよ」 これは本当に多く見受けられる地雷です。家事において料理パートを担当するのは女性のパターンがほとんどですが、ご飯のリクエストを聞かれて「テキトーなものでいい」と答えられることにカチンとくるのです。 テキトーなご飯て何? いかにもいつもテキトーみたいに聞こえませんか? 「今日はテキトーなもので済ましちゃった」とよく言いますが、このセリフを使っていいのは女性だけ。 食べる方は、「テキトー」なご飯などこの世にないことを肝に銘じてほしいですね。 ■忙しそうにしていると「時短勤務じゃん」とひと言 家事に育児に怒涛の毎日を頑張るワーママ。保育園の送迎に仕事、家に帰っても家事、となかなか休める時がありません。 そんなママに「時短勤務なんだから」と、とんでもないひと言を! つまり時短だから暇って言いたいの? その分時間があるのだから、育児も家事もできるでしょって? 先日こう言われて、「家事育児に”終わり”があるなら苦労することなんてないんだけど。」と一発かましてやったところです。 ■体調の不調を訴えると「病院に行きなよ」「子どもにうつすなよ」 具合悪いなら病院に行った方がいいなんて誰にでもわかること。でも子どもがいる家庭だと、これにさらにひと言追加。「子どもにうつすなよ」はまさに地雷。 私の友人は「じゃあ完治するまで実家に帰るね」と笑顔で出ていき反撃。結果何もできないパパが半泣きで迎えにいくという事態に。 いやいや、いじわるとかじゃなくて。「うつすなよ」って言われても一体どうすればいいの? これこそ本当の意味で「余計なひと言」。隔離していたってインフルエンザになることもあります。 ■話していると「女ってそうだよね~」とまとめる 夫婦の会話の中、ママ友の話題になることも多々あるはず。今日の出来事、会話の内容、たわいもないことを話しているときに「ほんと女ってそうだよね~」と、ひと言で返される。 「そう」って何? 男性の立場から女性を語られることほど腹の立つことはありません。そんな ひと言で片づけられるなら、もうあなたにママ友の話題はしません! 男性陣には申し訳ないですが、ここは何か思ったとしても黙ってうなずいてください。 いかがでしょうか。例え契(ちぎり)を交わした夫婦と言っても、ともに生活をしているのですから、ひと言ひと言に小さな配慮が必要ですよね。 お互いに「気を遣わなくていい仲」ではなく、「自然に気が遣える仲」であってほしいものです。
2016年09月29日共働きが主流となっている、このご時世。 保育園に入れるか否かもたしかに重要ですが、働くママの皆さん、仕事に復帰した後の家事・育児の家庭内分担は大丈夫ですか? ■働くママは口を揃えて「時間がない」 ・時短で働いているが、送り迎えの時間も考えると、実際のところ全然早く家に帰れていない(30歳/事務) ・仕事が始まると夜ご飯の時間も遅くなり、子どもを寝かせる時間も遅くなる(28歳/保育士) ・とにかく朝の準備が大変(34歳/不動産) 抱える問題は多少違っても、働くママさんは皆、口をそろえて「時間がない」と言います。 そんなとき、やはり頼りにしたいのはパパの存在。出勤が早くても、帰宅が遅くても、できることは必ずあるはず! 今回はそんな家事・育児の分担について考えてみましょう。 ■分担は作業単位ではなく、「家事」「育児」で まずは、夫婦お互いの仕事スケジュールを洗い出しましょう。 見つけてほしいのが2人の空き時間。 ・家に帰ってきてから(夜) ・家を出るまで(朝) 5分でも10分でもいいので、無理なく確保できる時間を出し合ってみてください。それを元にご飯作りやお風呂など、その日必ずやるべきことの割り振りをしましょう。 ここで大きなポイントが1つあります。それは、きっちり分担し過ぎないこと。あまりにきっちり分担し過ぎると、「予定通りにできないこと」や「分担したのにできていないこと」がストレスにつながりかねません。 たとえば、私と友人数名のパターン(夫の帰宅が遅くないパターン)ですが、子どもが生まれるまで(つまり、妊娠中)は、朝と夜に分けて家事を分担します(朝はご飯づくり&洗濯、夜は洗い物&お掃除など)。 そして、子どもが生まれてからは「家事」と「育児」を夫婦で分担をしています。具体的に言うと、仕事から家に帰ってきた後(夜)は、 ・私の分担=「家事」 ・夫の分担=「育児」 だとします。すると、私は家事に専念するため、夫が帰宅したら、すべての育児を主人に任せています。その間、私は食事を作ったり、洗濯をしたり。子どものお風呂も、もちろん「育児」の担当である夫に入れてもらいます。 びっくりされるかもしれませんが、「●●はママ担当」「●●はパパ担当」と細かく分けるよりこのほうが流れがわかりやすく、やりやすいのです。 産後、ある程度の期間はママが子どもにつきっきりになるしかないため、パパでは対応がうまくできない時期もあります。しかし、子どもと触れ合い、関わる時間が多ければ、パパもそれだけ子どもへの接し方が上手になっていきます。わが家はこうすることで「ママじゃないと対応ができない」リスクを回避できました。 「そんなこと言っても、産休、育休のうちは家にいるから全部私がやったほうが…」と考えるタイプのあなたは要注意。仕事復帰をしてから、予想以上の大変さに泣きたくなるかもしれません。 夫婦の片方だけが、つらい思いをする必要はないはずです。夫婦2人の子どもなのですから、大変なことは互いに分担していくのが当然といえば当然のこと。 とは言え、妻の育児休業が終わったからといって、その途端、夫にも急に協力をあおぐのは難しいものです。事前に、まずはできることから分担をしていけるよう、夫婦で考えていきましょう。
2016年07月07日友だちと会えば必ず出てくるのは恋人ののろけ話。聞いているとすっごく幸せそうなあの子ですが、フタを開けてみれば恋人の不満や不安ばかり。「幸せになりたい」のに、満たされない。 今回は、そんな女性の多くに見られる特徴を3つ挙げてみたいと思います。 1.「~してくれる」が多い女性 「●●君はおいしいごはんを食べに連れていってくれるから」 「自分が好きな場所に遊びに連れていってくれるから」 「プレゼントをくれるから」 なんて幸せなんでしょう! と思ってしまいますが、それは大きなかんちがいです。じゃあ、あなたは彼に何を求められているの? 求めるばかりの女性は自分を求められることを知らないので、結局最後には「孤独」が残るものなのです。 2.自分を信じることができない女性 ひとりの人を愛せない女性は、残念ながら、ひとりの男性に一番に愛される幸せを知りません。だからこそ、不安で仕方がなくて、複数の男性を比較しつづけます。埋めあわせ、つなぎあわせの愛情なんか、たかが知れているからです。 では、どうして「埋めあわせ」になってしまうのでしょうか。それは自分を信じることができていないからです。 「本当にこの人でいいのだろうか」 「本当にこの選択でいいのだろうか」 「本当にこれでいいのだろうか」 やっとひとつを選んでも、今度は残ったもうひとつが輝いて見えて、結局決めきれないスパイラルにはまってしまいます。自分の選択や気持ちを信じることができない女性は、自分以外のことを信じることなんてできませんよね。 3.人と比べる女性 これは恋愛ではなく、生きている限り永遠につきまとう問題かと思います。 自分の恋愛と友だちの恋愛を比較する女性って多いですよね。 「友だちは●●だったのに…」 「自分の彼はあの子より●●…」 大抵の場合、比べることにより、自分の幸せの基準が崩れます。いままでは幸せと感じていたものにも幸せを感じられなくなります。 あなたが本当にうれしいことって、なんですか? あなたが本当に幸せなことって、なんですか? 友だちより幸せなことが、幸せ…なわけではないですよね。 これは筆者の考えなのですが、幸せって「納得」なんですよね。いま、自分に納得できていればそれは幸せですし、いまの彼になんだかんだ思いがあっても、納得していればそれも幸せ。「幸せ」って、そこまで必死にがんばらなくても感じることができると思っています。 さあ、もう一度自分のことを見つめなおしてください。
2016年02月14日突然ですが、私は女性に対して「お金がない」という男性が嫌いです。 それが一時的であれ日常的であれ、「お金がない」というワードが出た時点で一線引いてしまいます。その理由をざっと4つにまとめてみました。 1.自己管理能力のなさを露呈しているだけ 「お金がない~」といっている人は、単に支出が多いだけということもあります。その場合、もっとお仕事をがんばって稼ぐか、節約するしかないですよね。 収支のバランスを保てない男性を誰が好きになるでしょうか。自分の株を自分で下げてるとしかいいようがありません。 2.相手に気を使わせるだけ 男性におごってほしいと思っていなくても、お金がないと知っていて遊びに行くのは気を使うもの。 「お金ないから、お金のかかる場所には行けない」「お金のかかるところでは、ごはんが食べられない」。こういわれたら、こちらも楽しめません。「だったら誘わないでよ!」と思ってしまいます。 3.他人と比較する お金がないという話題になると、大抵「あいつは収入がいいからだよ」「●●で働いているから、余裕があるんだよ」とほかの人との比較をはじめます。 お金を持っていなくても、堅実な使い方をして、きちんと生活している人もいます。一方、たくさんお金があっても、それ以上に散財する人は、結局マイナスになってしまうもの。そもそも、比べる対象などいないのです。 4.いわれた側を困らせるだけ 「お金がない」といわれても、こちらは返答に困ってしまいます。 「あ、そうなんだ。かわいそうだね」といってほしいのか、それを謙遜と解釈して「えーそんなことないよ。●●さん、お金持ちじゃん!」といってほしいのかはわかりません。どちらにせよ、これ以上話は広がりませんよね。 人によってお金に関する価値観もちがえば、基準もさまざま。そこをピックアップされても、お互いにとってプラスにはならないでしょう。 以上はあくまでも私の意見ですが、あなたはどう考えますか? 女性にとって男性の経済力は気になるところではありますが、相手の経済状況は直接聞くより自分で感じるものだと思っています。 世の男性諸君にはとくに、初対面の女性と会うときは気にしてほしいものです。
2016年01月21日あなたは、恋人とどのような距離感を保っていますか? 「携帯は見ない」「会うのは週に1回」「飲み会に制限は設けない」など、付きあうえでのさまざまなルールを設けているカップルもいるようです。 でも、なかには相手のことをすべて把握しておきたいと考える人もいるとか。目に見えないところで介入や干渉をしすぎてしまい、関係性が悪化してしまうパターンもあるのです。 それは、SNSでのつながりです。このご時世、SNSで自分の近況報告をすることは珍しくはありません。私の周りでは、SNSで恋人とつながっている人が大多数です。 「恋人なんだから、距離感なんて気にしなくていい!」。じつは、そう思っているあなたこそ注意が必要なのです。 ■ノイズにふりまわされてしまうことも たとえば、以下のようなことはありませんか。 自分の知らないところで彼が遊んでいるのをSNSで知ったとき、隠されていたのかと思ってしまう。 彼とつながっている女友だちが、どういうつながりなのかをチェック。 彼からの返信がないとき、SNSを開いていつログインしていたかを見てしまう。 彼の投稿に対してコメントしている人が気になる。女性でなれなれしくコメントをしている人を見ると、ついイラっとしてしまう。 SNSでつながっていることによって、彼から直接入ってくる情報以外のノイズが気になってしまう状態に陥りかねません。 「私に話していたこととSNSでの発言がちがう気がする…」「なんだか隠されているような気がする」「浮気されていそうな気がする」このような疑心暗鬼は、止まることを知りません。 彼に関することを何でも知っていたいという気持ちが、次第に相手を追いつめていきます。 ■彼の発言よりも、彼自身と向きあう では、そうならないようにするにはどうすればよいのでしょうか。答えは簡単です。 それは、SNSでの彼とのつながりを絶つこと。恋人なら彼からのメッセージだけを信じることが、一番大切なのです。 そもそも、恋人であろうと相手のすべてを知ることなんて不可能です。 SNSなどの間接的な関わりは誤解を招きます。彼のうわさやSNS上の発言にふりまわされて、あなた自身も消耗してしまうでしょう。 SNSで彼との関係が切れても、それが「終わり」ではないのです。ここはキッパリ断ちきって、SNSではなく、彼自身と向きあうことをオススメします。
2016年01月20日「あなたが思う“結婚できる女性”の判断基準はなんですか?」 この手の質問についての女性の意見は雑誌やインターネットでもよく見ますが、男性のリアルな意見はどうなのでしょうか。そこで私の周りにいる27~36歳の独身男性にアンケートをとってみました。 1.環境が変化しても、それを楽しめる順応能力がある 結婚をすれば、いままであなたがしてきた生活はできなくなります。時間やお金の使い方もすべて変わります。よいこともあれば、悪いこともありますよね。環境の変化を楽しめる感覚が、とても大切のようです。 2.働くことが好き 「男は働く」「女は家を守る」時代は変わりました。もちろん現在でも、女性が家庭に入ることを望む男性もいることでしょう。 しかし、私が以前読んだ雑誌の記事によると、「女性には結婚をしても働いてほしい」と思っている男性は、その記事のアンケート回答者のうちの7割弱にもおよびました。 「専業主婦になりたいから結婚したい」と思っている人よりも「結婚してもできるかぎり仕事を続けていきたい」と考える女性の方が、輝いて見えるというのです。今回のアンケートの回答には、こんな意見もあったくらいです。 そもそも仕事をやめる理由がわからない。(29歳/塾講師) 3.人見知りを感じさせない対応力がある 「人と話すことが苦手」「人とかかわることが苦手」「集団行動が苦手」「なんとなく人を避けてしまう」、そんな人は多くいることでしょう。 しかし、結婚すれば、夫の友人とも顔を合わせる機会が出てくるもの。人見知りを理由に、自分の友人との付きあいを拒否されるのは困ると考えている男性も多いようです。 ・奥さんが自分の友人たちとの関わりをシャットアウトしてしまうのは困る。周りの環境や人に支えがあって、夫婦の関係性が築きあげられていくものだと思うから。(33歳/営業) ・仲良くなってほしいまではいわない。でも、人見知りとは思われない程度に付きあいをしてほしい。(35歳/美容師) これらは一例にすぎませんが、私がもっとも印象に残ったことは、男性の「女性が仕事をすることに対する考え方」です。男性は、女性に経済力を求めているわけではなく、家庭以外にも自分の居場所をつくってほしいと考えているのだそう。 「もし家庭でつらいことがあったとしても、仕事に救われることもあるから」という意見に、なんだか納得させられました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
2015年12月27日身のまわりで結婚や出産のラッシュを迎えると、仕事にやりがいを感じている独身女性でも、自分のこの先に不安を抱いてしまうものですよね。 「自分もいつか結婚ができるのだろうか?」「子どもを産めるのだろうか?」「幸せな家庭を築けるのだろうか?」「この先、自分と共に過ごしてくれるすてきな男性はどこに?」 既婚者の友だちと集まると、さまざまな家庭の様子が垣間見られるからこそ、いろいろと考えてしまうもの。「あの子の家庭は●●でいいな」「あの子の旦那さまは●●だからすてきだな」と、人をうらやんではいませんか? 隣の芝は青いですよね。だからこそ考えてほしいことがあります。それは、あなたは恋人に何を求めるのか、ということです。 ■負のスパイラルにおちいっていない? 仕事にも時間にも経済的にも余裕が出てくるアラサー女性。かつては純粋に「好き」という気持ちだけでよかったのに、いまでは結婚相手に多くの条件をつけてしまいます。たとえば… お金持ち 土日休み 年に2回は海外旅行をしたい 好きなものを買いたい 週3日は外食 都心のタワマンに住みたい 早く落ちつきたいのに、年齢を重ねるごとに増えていくチェック項目。そして、多くの条件に合致する男性はどんどん少なくなっていきます。これぞ、負のスパイラルです。 ■自分にないものを持っている男性と過ごしてみよう 決して忘れないでほしいことがあります。それは、あなたの条件すべてにあてはまる男性なんていないということ。 条件や自分に「合う」前提で出会おうとするから、合わないとつらくなるのです。さらに、相手に合わせようとして付きあうから、もっとつらくなってしまいます。 妥協してハードルを下げるのではなく、ちょっとだけ視点を変えてみるといいでしょう。そして、チェック項目のなかでも自分には決してマネができないものを持っている、または自分にないものを持っている男性と過ごしてみることです。 相手に求めるばかりではなく、彼にないものはあなたがフォローする姿勢が大事。そのうちに自然とあなたが男性に寄りそえるような関係性ができてくるでしょう。 男性を条件に当てはめてしまう前に、少しだけ思いだしてみてくださいね。
2015年12月26日旅行や出張など、おみやげをあげたりもらったりする機会は多いもの。あなたは男性からもらったおみやげで困ったことはありませんか? 「どうしてこれを買ったの?」「なぜ私にこれを?」。受けとってはみたものの、なぜそのおみやげを買ったのか、理解に苦しむこともあるでしょう。 今回は、25~30代の女性に聞いた「男性からもらって困ったおみやげ」に関して調査を行いました。 1.ご当地グッズ ご当地ものの個性的なキーホルダーやストラップは、行った人にとっては思い出の品ですが、もらった側は反応に困るだけ。消耗品でないうえに、処分するのもしのびない…。保管に困ることも多々あります。 さてここで、実際にご当地グッズをもらったという女性の意見を紹介します。 ・彼にシカのキーホルダーをもらったけれど、正直どこにつけたらいいのかわからない。でも、もらった以上、つけないと気まずい。(26歳/事務) ・ぬいぐるみを渡せば女性がよろこぶと思っているけど、本当に困っている。(25歳/受付) ・ご当地湯のみとかマグカップが、家にどんどんたまっていく。おしゃれじゃないからお客さんにも出せないので、使い道がない。(30歳/看護師) ちょっと困惑気味の意見が多数、見うけられました。 2.大箱に入った菓子 お菓子はうれしいという意見が多数ですが、内容によっては「適当な人」だと思われることも。たとえば、ひとり暮らしなのに個別包装されていない大箱菓子をあげたり、羊かんを1本渡されても、余らせてしまうだけ。 そのうえ、数が多いとお得感が増す分、どうしても「安っぽい」イメージがついてしまうんですよね。 3.ひと目で高価だとわかるもの 重厚感たっぷりの置物やブランド品など、受けとる側が構えてしまうものも避けたほうがよさそうです。 ・もはやお土産の域を超えているものはもらいづらい。いいものをあげればいいというわけではないと思う。(29歳/医療関係技術者) ・お返しをあげないといけないと思うから、逆に気をつかう。(32歳/営業) ・中国のおみやげにもらった、ひすいでつくられた龍の置物。困ってすぐに処分方法を考えてしまった。(25歳/編集) よかれと思って渡したのに、じつは相手を困らせているだけということも多いよう。おみやげ選びもむずかしいですよね。 それでは一体、どのようなおみやげがよろこばれるのでしょうか。もっとも多かったのが、石けんやハンドクリームのような消耗品という声。次いで、タオルなどが多くあげられました。 理由としては、「石けんやハンドクリームは使いやすいし、必要不可欠なものだから」「かさばらないし、重くないから家にしまっておきやすい」「高級なものではないとわかるので、気をつかうことなくもらえる」などがあげられました。 以上をふまえて、「よろこばれるおみやげのポイント」をあげると、 高価ではない あっても困らない かさばらない いつかなくなるもの というところでしょうか。ちなみに、私がいままでもらったおみやげでもっとも困ったものは、ご当地の「旗」です。もらってから一度も開けることなく、いまも自宅にしまわれています。 おみやげ選びに悩んでいるあなた、それから適当に選んでいるあなた。おみやげを選ぶ際には、相手への気づかいをお忘れなく。
2015年11月12日このご時世ではよく聞く「イクメン」や「主夫」というワード。 かつて「女性は結婚をしたら家に入り専業主婦になる」という考えが浸透していました。しかし最近では男性も育児に積極的になり、家事を分担するようになった時代の変化がわかります。 しかしそんな中、ちょっと気になることがあるのです。 それは男性の心の持ち方。 先日、飲み会の場で男性陣が家事や育児に対して熱弁しているのを聞いていました。すると「結婚して子供ができたら男は育児を手伝うべき!」「家事とかも積極的に手伝うよ」など、彼らの「男のあるべき理想論」が繰り出され、一見それは「いい男」だと感じられるやりとりでした。 けれど彼らの「手伝う」と言う単語に、どうもイラっとしてしまいました。 そもそも家事・育児を「手伝う」と言っている時点で女性が“主体”になっていると思いませんか? 本当に家事・育児が自分のするべき仕事と思っていたなら「手伝う」ではなく「する」になるでしょう。 ひねくれものだと思われてしまうかもしれませんが「手伝う」ということ自体、私は「ひとごとなんだな」と思ってしまうのです。 「手伝う」レベルの心構えですから、その内容も女性にとっては物足りないことも多々あるようです。 実際周りの友人から聞いた一部ご紹介します。 ・洗濯物を取り込んでくれるのはいいけれど、それで終わりじゃないんだよ。たたんでしまう作業が一番時間かかるんだよ。(25歳 会社員) ・ゴミの分別とかちゃんとしてくれない。知らないままで、知る気も感じられない。やってくれると思っている。(31歳 歯科助手) ・四角い部屋を丸く掃除する彼氏。何事も詰めが甘い。やるならちゃんとやってほしい。(29歳 営業) ・ゴミはまとめるものではない。捨てるものだ。(27歳 飲食) こうしてみると確かに手伝ってくれてはいるものの、女性が満足するには達していないケースが目立ちます。 なかには「二度手間になると逆に時間がかかってしまうから何もやってほしくない」という女性の回答もありました。これで「俺はしてるよ」と言われるとイラッときてしまいますよね。 しかしこの打開策として効果的な回答がありました。それは「掃除なら掃除、洗濯なら洗濯を全て任せるという分担方法。干すのは私、取り込むのは彼、という分担にはしない」という方法です。 一連の作業を全て任せて責任を持ってもらうことで、お互いが同じ立ち位置で家事ができ、注意もしやすくなるそうです。 心持ちの問題かもしれませんが、「手伝う」ではなく「ここは俺に任せろ」の気持ちで今一度向き合ってもらえるように、一度話し合ってみてもいいかもしれません。
2015年10月19日「合コンにいい出会いなんかない」「合コンは苦手」「自己紹介とか面倒くさい」etc…。最近、合コンに対して良いイメージを持っていない人が多いように思います。 ですが、そんな方たちに物申したいわたしです。「そもそも合コンをどうお考えですか?」と。 今回は、合コンの極意についてご紹介します。 ■1:合コンに“王子様”を期待するのはナンセンス たとえば、4対4で合コンが開催されるとした場合、その4人の中にあなたの王子様がいる確率は極めて少ないでしょう。 まず、大前提で心にとめておいてほしいのは、「合コンに王子様はいない」ということ。もちろん素敵な出会いがあった方もいるかとは思いますが、そこを狙いにいかないことが大切なのです。“暇つぶし”程度に参加する余裕を持って臨んでください。 ■2:全員と連絡先を交換しておく 「興味のある人とだけ連絡先を交換したい」そう思う女性がほとんどでしょう。しかしそれはもったいない話です。前述した通り、合コンに王子様はいない前提で話をすると、王子様へたどり着く道が増えると考えて下さい。 「この人とは仲良くなれないかも…」という人もいるでしょう。でも狙うべきは【この人】ではなく、【この人の友だち】と考えましょう。コンタクトが取れる状態にしておけば、毛細血管のように出会いが広がるわけです。 ■3:一緒に参加している女性と仲良くなる 合コンだからといって男性だけに目を向けるのはもったいない話です。参加している女性同士のつながりは、やがて別の飲み会要員になります。 別の機会に「あのとき知り合ったあの子を誘ってみよう」とさらなる出会いの場に発展する可能性があります。また、知り合う男性のジャンルも広がり、人脈を広げるにはとても効果的なのです。 ■まとめに 上記のとおり、手っ取り早く恋人が欲しいからといって、合コンにひたすら通うのはもったいないことです。合コンはあくまで広がりを作る場。 ガツガツと異性に目を向けるのではなく、全体を見たうえで、自分がどうやって全員と関わりを持てるのかを想像しながら参加してみてください。きっと楽しめると思いますよ!
2015年10月18日恋愛は一時の我慢をすればいいけれど、いざ同棲や結婚を考えた時、“価値観”について考える機会が増えるのではないでしょうか。 思いやりを感じるかどうかや食の好みなど、それとなく彼氏を探っている方も少なくないはず。 そこで注意したいのは、実際に生活をしなければ気づく事の出来ない価値観の違い。 今日はそんな違いの代表例をふたつご紹介します。 1.「キレイ」の価値観 一緒にくらしていると、よく言ってしまうのが「部屋をキレイにしてよ」なんて言葉。私も言ったことがあります。 でも一向にキレイにならなず、イライラはつのる一方。しびれを切らしてもう一度「キレイにしてよ」と言うと「キレイにしたよ」と言われるのです。 「どういうこと!? どこが!?」と問いつめると彼は「キレイに掃除をした」と。 そうなんです。これこそ“キレイ”の価値観の差。どのような状態を“キレイ”ととらえているのかが全く違っていたのです。 でもよく考えてみればキレイというのは、形が見えない抽象的なものですよね。そのため、彼とはどのような状態を“キレイである”とするのか、話し合っておいたほうが良いと思います。 一日一回掃除機をかける、など具体的に設定するとベストです。 2.「タバコ」の価値観 喫煙者の方には、全くわからないであろうタバコへの価値観。 私が以前おつきあいをしていた彼は、つきあうまで喫煙者だとは知りませんでした。しかしデートを重ねるにつれ、違和感を感じるようになってきたのです。 買い物をしている時でも「ちょっと外す」と喫煙ルームへ。外食の時は喫煙席を選び、禁煙席しかなければ会話中でも席を外します。 外を歩いていてもたびたび止まり…。喫煙をしない自分にとってはイライラ。 友人も同棲中の彼が家で喫煙をし、壁紙は変色、タバコ臭もしみつき、ついに耐えられなくなり別れを選択したことがあるそう。 大好きな相手とはいえ、自分が喫煙者ではないなら無理もない話。その時だけは我慢ができても、生活となれば続かないものです。 しかしここでも“具体的に気持ちを伝える”ことで、事態は少し変わるはず。 たとえば、「やっぱり煙が苦手だから、私の前では吸わないでほしい」「デートでは5回以上席をたたないでほしい。寂しいから」など。 喫煙者の方には厳しい注文ではありますが、理由やあなたの気持ちが分かれば、きっと意識してくれるようになるでしょう。 「なんとかなるでしょ」と軽く考える前に、お互いの生活を一度イメージして話しあってみましょう。
2015年09月28日アラサーの私たち。「結婚したい」「子どもがほしい」「既婚の友だちがうらやましい」と、婚活にも力が入る女性が多くなります。 合コンに街コンなど、とにかく出会いを求め、自分から積極的に行動範囲を広げていくのはとてもいいことですよね。 ■結婚のために出会いを増やすと、逆にひとりに絞れなくなるという悩み しかし一方、「男性をひとりに絞れない」と悩みを打ち明けてきた独身の友だちがいました。 「ひとりの男性としっかり向きあっておつきあいをし、結婚をしたい!」とは思っているものの、出会った男性すべてと連絡を取り、誘われるがままに食事に行き、次回の約束をしてしまう。 しかもこの現象は彼女だけではなく、彼女の友だちのあいだでも日常生活において普通にあることだというのです。 「誰がいいのかわからない。みんなピンとこないし、ここまで多くの人と出会うと、そもそも「ピン」が何なのかわからない」 「自分から好きになれると思った人に決めたいが、ひとりになることへの不安が勝ってしまい、複数の人と同時に連絡を取ってしまう」 恋愛・結婚に対して慎重になるがゆえに陥るこの状況。どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか。そして、その解決策はあるのか、考えてみました。 1.「ひとりが悪い」わけではない 周りはどんどん結婚しているのに、自分だけ結婚・恋愛どころか、おつきあいをしている彼氏さえいない。これが不安の根源です。 「ひとりでいると時間が無駄になっている気がする」と思いがちですが、これは間違い。ひとりの時間を有意義にすることで心に余裕ができ、外に目を向けることができるようになります。 何よりひとりの時間を有意義に楽しく過ごしている女性は、とても魅力的ですよね。「ひとりがダメ」なんて絶対に思わないでください。 2.あら探しを始めたらきりがない せっかく彼氏ができても「この人よりもっといい人がいるかもしれない」と思い始めると、素直に彼と向きあうことができないものです。他の人と比べ、いつのまにか彼氏のあら探しに。 真剣におつきあいをするなら、まずは目の前の人を信じる勇気を。 3.本当に怖いのは「結婚」がゴールになること 知りあいで何人かいます。好きな人を探すのではなく、自分が早く結婚できる人を探す人。結婚がゴールになってしまう人が。 結婚はゴールではなく、始まりです。人生の大半のおつきあいになります。どんなに焦っても、「結婚できる人」ではなく、どうか「あなたの好きな人」を見つけてください。 恋愛は仕事とは違い、自分の努力だけでは実らないもの。だからこそ、誰のせいでもなく「いまじゃないんだな」と受け入れられるものでもあると思います。 不安になってしまったときは、「ひとりに絞れない」「もっといい人がいるかもしれない」なんて考えるより先に、どうか落ち着いていまの状況を整理してみてはいかがでしょうか。
2015年09月13日初めて大人の仲間入りをし、お酒が飲めるようになったり時間にも余裕がでてくる20代。さらに、お金にも余裕ができ、仕事のペースにも慣れてくる30代。 29歳と30歳、その差はたったの1歳。しかし男性にとっては大きな差。 「20代なら楽しく付き合おうと思えるけれど、30代の女性と付き合うならある程度覚悟が必要」「女性にもそれなりに向き合ってほしい」 こんな風に気持ちが変わってくるのです。だからこそ、アラサーのあなたには気を付けてほしいことがあります。 ■食べ方は育ちと人柄をあらわす これは男女関係なくかもしれませんが、男性は意外と女性の“食べ方”を見ています。 いい歳してお箸もまともに持てない 肘をついて食べる 音を立てて食べる ゆったりダイニングでまさかの早食い 食事の時間は、お互いのことがもっともよく見える時間。だからこそ、あなたにはもう一度自分の食事している姿を見つめ直してほしいと思います。 わたしは幼少期に鏡の前で食事をすることを教えられ、やっていたことがあります。いまではいい経験です。 ■SNS・携帯依存 食べたもの・行ったところ・買ったものなど、その都度ご丁寧にSNSにアップしている人がいますよね。楽しいのはいいことですが、これも見方を変えるとおかしな話です。 「食べたもの・買ったものなんて配信しなくていいのでは」「いい歳してそこは自己満足で止めておいてよ」「登録してあって、たまにアップしたり見たりするくらいがちょうどいいのでは」 無精な男性だからこそSNSへの執着には疑問を抱くようです。 また、一緒にいるときにスマホを常に片手にしている女性は好感度が低いようです。 「いつでも机にスマホ出してるとかなんなの」「ゲームをしている子どもを見ているようだ」 など、これは男女構わず気を付けなければならないことでもありますよね。 ■焦り・余裕を相手に見せずに付き合う 30歳を過ぎると結婚への焦りが見える女性が多くなります。 もちろんそう思うことは普通のこと。でも「わたしはわたしだから」と余裕をだすかのようにツンとしているのも、男性から見たら「自分はいらないのでは?」と逆効果。 ここは難しいところですがガツガツすることなく、できるだけ「彼と楽しむ」ことをモットーにすることを心がけてください。 まだまだ30? もう30? 年齢に対する考え方は人それぞれですが、常に自分の言動には意識を向けながら男性とお付き合いをしてみてはいかがでしょうか。
2015年08月27日よく友達に、 「どうして今の彼と付き合ったの?」 「どうして今の彼と結婚を決めたの?」 「相手のどういうところに惹(ひ)かれたの?」 と理由を聞いている女性がいますよね。 女性特有のこの質問、自分の恋愛がうまくいっていない時こそ他人の意見や恋愛観に興味がわくものです。 優しいから 価値観が同じだから 趣味が一緒だった 経済力があるから 学歴があるから 顔が好みだったから いろいろなサイトでこういうランキングをよく見ますが、私からしてみれば、恋愛・結婚に関して「理由を探す」という行為自体が理解不能です。 男性を選ぶのに理由を考えるんですか? 「経済力があるから」と答えたあなた。もし彼の経済力が失われたら、好きではなくなるのですか? 「顔が好みだから」と答えたあなた。今後彼が年老いて外見が好きではなくなったら? さあどうでしょう。わざわざ理由を考えるような人、本当に選ぶ人と言えるのでしょうか。 私は考えるのも答えるのもめんどくさいと思ってしまいます。 「好きだから」じゃ、だめなんですか? どんな素晴らしい理由をかかげて付き合っても結婚ができても、別れる時は別れます。冷める時は冷めるんです。 それにもかかわらずあなたが理由を探すのは、心のどこかで相手に対して抵抗があるから。友達に理由をたずねるのはひと後押しがほしいから。違いますか。 私は以前、友達に、恋愛とか結婚は生理的欲求に近いと言ったことがあります。「あ、トイレ行きたい」「おなかすいた」「うわー漏れるーー!!」に近いと。 生きるためには絶対的な欲求ですが、これに「理由」ってありませんよね。それと同じなんです。特別な理由なんていらないんです。「よくわからないけど好きだから」で十分。それが一番重要なんです。 今日も友達に恋愛相談をしているあなた。今の彼、「好き」ですか? 今一度、考えてみてください。
2015年08月25日あなたは彼氏の友達と会ったり、遊んだりしたことがありますか? 彼の友達とも交流が増えていく中、仲良くなれば彼の友達からイベントに招待されたり、パーティーに招かれたり、友達として交流を求められることがあるかもしれません。 しかし、お付き合いをしている彼によっては、自分の友達とあなたの距離感にちょっとヤキモチを焼いてしまうことも。そんな時、あなたは彼の友達との距離感をどう保っていますか? 今回は私が気を付けていることを二つ紹介します。 1.直接(個人的)な連絡、やりとりはできる限り避ける 個人的なやりとりは、お互いしか知らないがゆえ、いざ知られた時、誤解も招いてしまう可能性があります。そこで便利なのがSNS。 ここで良いポイントはたくさんの人の目がある中で交流ができるということ。お互いの近況にコメントをしあったり「いいね」をしたり…。これなら堂々と友達とやりとりをすることができますよね。 2.彼にちょっとした気遣いを 「良い歳していちいち報告なんて…。」と思うかもしれませんが、彼の友達だからこそちょっとした気遣いが必要。 後日、彼と友達が会った時、あなたとの話題が出たら「え?」となってしまいますよね。 会うなら「ちょっと○○と会ってくるね~」と一言彼の耳に入れておいたり、「○○から連絡きたよ」と話題にあげたり…。 私は公の場でみんなで遊んでいる写真を撮っては、SNSに投稿しています。 報告、と聞くとちょっと硬いかもしれませんが、ここでいっているのはどちらかというと「彼の耳に入れておく」程度の軽いものです。 私は男性と女性である限り、安心できる友情はないと思っているので、恋人を不安にさせる要素はできるだけ解消する努力をしています。 また、彼の友達との交流の場で大切なのは「彼を立てる」ということ。彼の友達だからといって彼の愚痴をこぼすなど、論外。 悪口や噂話など「秘密」につながる話は絶対にしないようにしています。 いかがでしょうか? あなたが彼と良い関係を保っていくためには、彼の友達といい関係を築くことが大切なんです。 もう一度、彼の友達との距離感を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
2015年08月01日友達・上司・先輩etc.あなたのまわりにいるちょっと面倒くさい女性。普通に接していればなんとかなるけれど、ずっとは一緒にいられない。 自分と合わないな~と思うそのタイプも様々。そんなあなたにぜひ見てほしい、タイプ別「ちょっと面倒くさい女性の対応方法」を教えちゃいます。 1.「かまってちゃん」 いつも自分の話ばかりで話の中心になっていないとダメなタイプ。 どこにいても大人数でいても、とにかく自分の話をし続けるしつこさもあるので一緒にいるとイライラしがち。 でもそんな彼女は「自分の話」ができればいいだけなので返事内容はおかまいなし。 話が始まったら内容はスルーして、「へえ~」「そうなんだ~」「すごいね~」と、とりあえずの相づちが重要。 そして「それでそれで~?」と質問を続けていればOK。あなたが真に受けて話を聞いたり対応をする必要はありません。 2.「上から目線」 大して仕事もできないくせに上から物を言ってくるこのタイプ。 常に「でもさ~」「私は~」と、自分はあなたより上なのよアピールを言葉の節々に盛り込んできます。 このタイプに対抗しようとすると彼女のアイデンティティは成立せず、ふてくされるケースがあります。 そんな彼女には「さすが~!」「すごいね~!!」をつけながら話をしてみましょう。 自慢話が始まったら、とにかくそこを持ち上げる! もう、持ち上がらないくらい持ち上げると意外とおとなしくなるはずです。 上からくるなら徹底して下から行きましょう。 「さすがさすが~!」 3.「負けず嫌い」 実は私の友達にもいるんです。なんでもかんでも“勝負”にしてしまう子。 「あの子が〇〇なのに自分は…」と、常に人と比べて自分を評価したいタイプです。 人と比べてばかりで疲れない!? と思うことも多々ありました。でも、自分を相対的に評価する彼女に「あなたはあなただよ」なんて言っても無駄です。 そんな彼女には「あなたはこういうところがいいところだよね~」と良いところをとにかくほめてあげる事が大切。 重要なのは“闘争心”をかきたてないこと。これに尽きます。 4.「プライドが高い」 紹介する4つの中で、取扱いが最も簡単だと思うのはこのタイプ。 プライドが高いということは、言い換えれば“自分”はあるわけです。上記3者の様に他人を巻き込むことがなく安全と言えるでしょう。 ツンツンして見えるため近寄りがたい存在ですが、ある程度放っておいてOKです。 仕事上の理由などで上手につきあいたいと思うならば、相談をもちかけたり甘えてみるのが有効です。 あなたは他の人とは違うんですよ、とアピールすることで、良い関係性を保つことができます。 例え無理をしている姿が見えてしまっても、鼻で笑うなど“馬鹿にすること”だけは冗談でもしないでください。 いかがでしょうか。あなたのまわりの「ちょっと面倒くさい女性」に当てはまるタイプはいましたか? 彼女たちの癖をつかむことで、意外と楽しくつきあうことが出来るかもしれません。 「面倒くさいから関わりたくない」と悩んでいるあなたにこそ、是非チャレンジしてみて欲しいです。
2015年07月27日最近なんだか冷たい彼。自分に思い当たる理由がないゆえにその態度が気になってしまう時、ありませんか? 今回は、そんな男性の「冷たい態度」についてちょっと考えてみたいと思います。男性の「冷たい態度」を大きく3パターンに分けてみます。 1. アプローチ段階 好きな女性がいても、ただ追うのはちょっとカッコ悪い。しつこいなんて思われたらさらにカッコ悪い。 好意を持った女性には「押す」と「引く」をうまく使い分けてアプローチする男性に多いこのケース。 女性もそんな態度がだんだん気になり、好きになってしまう…よくありますよね。このタイプは女性の興味をひくためのものなので一過性。 あまり気にせず、彼とのかけひきを楽しんでください。 2. つきあいたて 私もされた経験があるのですが、つきあうとどう接したらいいのかわからない。 どうやって手をつなごう。どう話そう。呼び方を変えたほうがいいのかな…? 色々考えてどうすればいいかよくわからなくなってしまい、その態度が「冷たい」と捉えられてしまうようです。 しかし原因は相手を想っているからこそ。このケースは女性側のうれしい勘違いですね。 やさしくリードしてあげるか、そっと見守ってあげましょう。 3. 別れる前 つきあいを終わらせることを決心する前、最後のひと押しを探している時によくあることです。 とりあえずまだつきあってはいるものの、気持ちは冷めてるし、できれば会いたくないし、かといって別れるのもめんどくさい…。 とにかく面倒くさいことから「逃げたい気持ち」が冷たい態度として全面に出ている時ですね。 この状態の心境には、なんとなく気づくこともあるでしょう。そんな時は、逃げずに彼との関係をしっかり考えること。 辛いかもしれませんが、時間は待ってはくれません。まずは彼とゆっくり話しあうことをおすすめします。 以上、3パターンに分けてみましたが、男性の「冷たい態度」には好意から来るものもあり、ただ避けているわけでけではないようです。 そして、1のパターン以外に関しては女性のちょっとした配慮で解決ができること。 「なんでそんなに冷たいの?」と思うのではなく、あなたから「何かあった?」とちょっとした気配りをすることで男性も話がしやすくなったり、気にかけてくれているんだと安心して話ができるようになるでしょう。 彼とのやりとりがちょっとギクシャクしてるかも? そう思った時は女性の出番。何気ない会話の中でさりげなく声をかけてあげてみてください。
2015年07月25日私をふくむ周りのアラサー女性。この年齢になると、突然、結婚したり出産したり転職してみたりと1年1年の変化も大きいもの。 「え!? 去年までシングルだったよね? 彼氏ができた!? そしてもう結婚!? しかも海外転勤!?」なんて驚くことも少なくなかったり。 本当は感じる必要はないのに、ついつい感じてしまう焦りや劣等感。「自分は自分、人は人だよね」となぐさめてみても、なんだかおいてけぼりにされた気分です。 でも本当は、人と比べることなく、もっと自分らしく自由に恋愛がしたい!! 今日はそんなあなたに是非やってほしい3つのことをご紹介します。 1.とりあえずSNSはやめる SNSで友達の幸せ報告や近況を見ると、自分の環境と比べてしまいがち。 みんなが見ているところに、わざわざ悲しいことなんか公表しないとわかっていても、となりの芝は青く見えてしまいます。 だったら、見るのをやめましょう! いっそ退会してしまいましょう! 翻弄される前に排除してしまう作戦です。 そうすれば、自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。 2.嬉しかったことだけメモ 日記をつける人は最近では少なくなりましたよね。小さい頃はつけていたけど、どうしてもめんどくさい。時間もない。 そんなあなたに提案。“嬉しかったことだけ”メモしておきませんか? といっても、日記帳を買う必要はありません。むしろ買ってはダメなんです。 いま持っているスケジュール帳(アプリなどでも)にちょっと一言、書き足すだけでOKです。見る機会が多いところに書いておくことがベスト。 実は私もやっているんですが、見るたびになんだかほっとするんです。そして嬉しくなって、今日も一日頑張ろうって思えるんですよね。 3.趣味はなんですか? に答えられるくらいの趣味を見つける これは決して合コンを制するための手段ではありません。(笑) 周りに左右されることなく「自分らしくいたい」という人の原因の大半は、「自分の心に余裕がない」ことであるケース。 心に余裕がないと、周りが気になっては比べ、卑屈になっていきます。 そんなときは、自分を充実させることが一番。「趣味」といわれると固いかもしれませんが、「好きなこと」を見つければいいんです。 あなたの楽しいと思うことは何ですか? 嬉しいと思うことは何ですか? 大きいことじゃなくても大丈夫。ひとつでもふたつでも、何か好きなことを見つけてみてください。 いかがでしょうか。“自分らしくいたい”なら、まずは“自分を好きになる”ことがとても大切。 「周りが気になる~~~!!」「羨ましい~~~!!」そんなあなたに、ぜひおすすめです。
2015年07月14日突然ですが質問です。あなたは好意のある男性、またはいい感じになっている男性に自分の全てをさらけ出せていますか? 例えば飲み会で。嫌われることが怖いから、興味を持ってほしいから、つい言ってしまった「趣味は料理です!」本当は料理なんてしないのに…。 そんなあなたに聞いてほしい話があるんです。 “モテたい”と“恋愛がしたい”の大きな違い そんなつい言ってしまう嘘の背景には“モテたい”と“恋愛がしたい”、という二つの願望が混在しているのです。でもこの二つ、実は真逆の意味を持つことに気がついていますか。 “モテたい”その気持ちの裏には、「少しでも自分に興味を持ってほしい」「注目してほしい」そんな感情が隠れています。ひとことで言うなら相手はひとりじゃだめなんです。それは彼氏じゃないんです。男なら誰でもいいんです。 つまりただの寂しがり屋なんです。 しかし“恋愛がしたい”は別です。「自分という人間(女性)と向き合ってほしい」「どんな姿も受け入れてほしい」という受け入れ、受け入れられることによって確立するアイデンティティ。それは誰でもいいわけではありません。当然ながら当てはまる人もなかなかいないのが現実です。 だからこそ、できる限り多くの人と出会おうとするのですが、いつの間にか「恋愛がしたい」といった願望が「異性から興味を持たれたい」に変化し、自分を取り繕ってしまう…というちょっとした負のスパイラルになってしまうわけです。 ひとりの人と幸せになりたい人へ 「彼氏がほしい」「恋愛をしたい」と本気で思うのならば、絶対に忘れないでほしいことがあります。それは“受け入れてくれる人”を探すのではなく、あなたが“向き合いたい(知りたい)と思う人”を探す、ということ。 相手が決めてくれる、相手が先に声をかけてくれる。そんな全てを相手にゆだねるスタンスはやめましょう。恋愛において受動的でも許されるのは、おつきあいを始めてから。何人の男性から声がかかっても、選ぶのはあなたなんです。 気になる彼に、あなたと向き合ってほしいと思うなら、まずはあなたが自分と向き合うことです。 本気で恋愛をしたいと思うあなた。今一度自分の恋愛スタイルを見返してみてはいかがでしょうか。
2015年06月24日カップルが一大イベント(誕生日、旅行など)が終わったあとに冷めやすくなることって多い。イベントが終わったあとも二人のリレーションシップを維持して、良くするにはどうしたらいい? 冷めないようにする対処法は? 大切なのは「話題性」。 彼氏と付き合う中、サプライズで誕生日、クリスマスなど大イベントが終わるとなんだか物足りなく感じてしまいがち。ちょっとしたことでイライラしたり、あの頃はこんなにたのしかったのに、なんて昔と比べてブルーになったり。喧嘩が絶えなくなってしまうカップルも多いと思います。 そんな時、あなたはどんな風に過ごしていますか? どのようにして関係性を保っていますか? これはあくまで私の過ごし方なのですが、「次の計画を立てる」ということが一番冷めずにいられる方法だと思っています。 クリスマスが終わっちゃったね、じゃあ次はこのイベントにいかない? ここに行ってみない? 等、ひとつのイベントが終わったら、すぐに次のイベントを一緒に過ごす計画を立て、下見に行ったりレジャーの雑誌を見たりアイデアを出すんです。季節の大イベントだけではなく、二人だけのイベントをもっと増やして計画を立てます。 もちろん全てが実行できるわけではないと思いますが、本当に大切なのは「実行すること」ではないんです。大イベントが終わっても「話題を絶やさないこと」なんですね。 大イベントが終わると、今までその話題で持ちきりだったものが、なくなるから虚無感にさいなまれたり、イライラしたりしてしまうわけで、それならそれを絶やさなければいいんです。 毎回のデートで「楽しい」を期待するとイライラします。 あの時は楽しかったのに。 あの時は幸せだったのに。 いくら好きな人と付き合っているからって 毎回のデートが「楽しい」? 「嬉しい」? そんなわけはありません。 それはおとぎ話の話。 過度な期待は絶対禁物なんです。 付き合いの中で本当に大切なのは、「楽しい」を求めることではなく、彼と「共通の話題」を持ち続けていくことです。「楽しい」を追求していくことも大切ですが、それだけでは首をしめて追いつめられるだけ。私は「冷めないように」をモットーに次の話題(イベント)を見つけ、リレーションを持続させています。 ぜひ一度、お付き合いを見返してみてはいかがでしょうか。
2015年06月21日突然ですが、みなさんの周りにいませんか? 異性に質問をされて「どう思います?」「どう見えます?」とわくわくしちゃってる人。 私も先日29歳になったわけですが、今でも普通にいるんですよねこういう人。 こう言っている女性を見ると、かゆくてかゆくてどうしようもありません。 もう恥ずかしくてその場から立ち去りたいくらい。 だっておかしいと思いませんか? 質問をされて「どう思います?」って…。 「そんなん知らんがな。」って普通に思っちゃうんですけど。 正直、付き合うのに疲れます。 特に異性との飲み会の場で。 「何歳~?」 「え~何歳に見える~?」 「血液型何型~?」 「何型に見える~?」 「誰かに似てるって言われたことある?」 「え~誰ににてると思う~?」 どうでもいいですよね。 本人は自分が周りからどう見られているか気になって仕方がないんでしょうけど、 ハッキリ言わせてもらうと会話になっていません。 以前友達とこれについて議論したことがあるんですが、言う方にとっては軽い「じらし」のつもりだそうです。 じらしって…。あの場で「じらし」って必要ないでしょって突っ込みたくなりました。 何より質問に対して質問で返すって、年齢を重ねるごとに痛さが増していく気がしてなりません。 一言でいうと付き合うのがめんどくさいんです。 ただ「これは答えたくないな」という時もあると思うんです。 そんな時、私はジョークで「パス!」って言ったり「50歳!!」と言います。 「ああ、これは言いたくないんだな」と遠まわしに相手に伝えつつ、スルーするという回避法です。 相手からどう見られているのか知りたいなら 「○○歳だよ! もっと若く見えた?」とか、素直にそう聞けばいいんです。 さあ、いかがでしょうか。 「どう思う?」「どう見える?」 簡単だけど、じつは災害並にめんどくさい質問返し。 そんなつもりはなくてもうっかり多用しちゃっているあなた。 ちょっと気を付けてみてはいかがでしょうか。
2015年06月13日「どこに住んでいるんですか?」 「お仕事は何をされているんですか?」 異性からのこんな質問にあなたはどう答えていますか? 「○○大学出身で○○という会社に勤務」 「○○市、○○区在住」など なんだかちょっと 堅苦しい? かっこ悪い? そんな印象を持ってしまう私。 確かに聞かれたことに対して正直に答えているのはわかるのですが、 なんだか必死に聞こえませんか? 質問は相手の興味のあらわれでもある一方、次の会話につなげる「手段」でもあるんです。 だからこそ、ちょっと慎重に答えてほしいわけです。 難しいことはいわず、とりあえず私が徹底しているのはこれ。 “必要最小限におさえる”ということ。 聞かれたこと以上のことは極力話さない。 たとえば「お仕事は何をされているんですか?」 という質問に対しても、会社の名前を出す必要ってないですよね。 逆にそれがもし相手よりも大手の企業だった場合、自慢に聞こえてしまう場合もあります。 「その固有名詞、出す必要ある?」 「嫌味に聞こえる」と思われてしまうことも。 そこはあえて「○○系です」と、ちょっと我慢して「詳細情報」は最小限で答えてみてください。 住んでいるところに関しても同じです。 以前、私の友達が合コンでこう答えていました。 「都心のタワーマンションに住んでいます。」 え? それ、言う必要ある? 確かにそうかもしれないけれど、その場にいた全員が引きました。 そもそも住んでいるところなんて聞くほど興味がないのが一般的。 とりあえず、聞いておこう、な質問のひとつなわけです。 だから詳細はいらないんですよ。 「○○市に住んでいます。」 「○○区に住んでいます。」 軽く答えておくのがベターなわけです。 自分のことを知ってもらいたいという気持ちが先行して、なんでもベラベラ話しちゃうあなたは要注意。 「自意識過剰」「必死」丸出しで、ちょっと恥ずかしいかもしれません。 「ちょっと足りない」とさらに興味がわくのは、人間誰もが持っている本能です。 さらに「控えめな女性」は男性から見ても結構ポイント高いんですよね。 (私は決して控えめではありませんけれども) あれ? と気になったあなた。 さあ、今日から実践してみましょう。 質問をされたら、ちょっと足りないくらいの答えにとどめておいてください。
2015年05月30日ずいぶんと長い間彼氏がいない女性が皆口を揃えて言うことがあります。 「どうもピンと来なくて。」 なるほど。 でも。 え? ていうか「ピン」て何? 食べれるの? どんな状況? 私、いつもこう思っています。 決して彼女たちの考えを否定しているわけではありません。 ファーストインプレッションは極めて大切だと思いますし、 自分の理想通りの男性に巡り会いたい気持ちはとてもよくわかります。 でも「それだけ」をずっと待っているのって、損しているとは思いませんか? 例えばどうでしょう。 友達の集まりでたくさんの異性を知り合う機会があった時。 あなたの「ピン」だけを探していたら「初めまして」でほぼ終了。 いや、もしかしたら「初めまして」にもいかないかもしれませんね。 だいたいの人はここで間口と可能性を自分でつぶしているわけです。 そんなあなたに一つ考え方を増やしてほしいと思っています。 それは「無理」と思わなければとりあえず…と、大きく構えること。 人の心理的に「無理」を「好き」に変えることはかなり厳しいでしょう。 生理的な問題を変える必要はありません。 無理と思うならそこでシャットアウトしてください。 けれども、もし「無理」と思わなかったら。 「とりあえず」そのままでいてください。 もしお誘いがあったら? その日、よほどの予定がない限り行ってください。 これはチャラチャラとしてほしいということではありません。 もっと可能性を広げてみてほしいのです。 ピンと来なくても、話してみたら魅力に気づけるかもしれません。 ピンときていないからこそ、無理に背伸びをすることのないありのままのあなたでいられ、いつの間にか何でも話せる間柄になっているかもしれません。 つまりあなたの「ピン」が必ずしもあなたにあっているとは限らないということです。 私の経験上、人の「好み」ほどあてにならないものはないと思っているからこそ、ぜひ実践してみてほしいのです。 「理想と現実は違うよね~」は、まさにこれ。 実際理想はあっても現実として惹かれる相手は違う場合がほとんどなのです。 それにも関わらず、せっかくの出会い(チャンス)、あなたの根拠のない「ピン」で排除している現状。 そのまま毎日過ごしていくの、もったいなくないですか?
2015年05月15日最近では直接連絡を取り合わなくてもSNSで多くの友達と交流ができるようになりました。 友達の近況を聞かなくても知ることができるし、自分のことも簡単に写真で友人に配信できるメリットがある半面、SNSの投稿内容で男性が引いてしまうケースも多くあることをあなたはご存知ですか? 1.自分の顔・ネイル等自分の話ばかりUPする ファッションや美容は女性に興味がある内容かもしれませんが、男性からすると「だから何?」と思われがち。「自分の写真ばっかりUPしているナルシストな女」「自意識過剰な女」という具合に男性から思われてしまうのでマイナスイメージになりがち。 2.「○○しています♪」とか「○○買いました♪」等の自慢を匂わせる女 ずっと欲しかったものをやっと手にできた喜びを写真でUPしている人が多くいますが、過剰なアピールは人を遠ざけます。男性に関しては特に、そんな女性と深く付き合うようになったら「自分もこういう風にしてあげないといけないのかな」とか「いろいろな物を買ってあげないといけないのかな」なんて思われてしまうかも。 3.女友達との女子会を頻繁にUPする 一見「男遊びがなさそうでプラスに働きそう」と思われがちのこの投稿。考え方にもよりますが、女子女子している女性を男性は冷ややかな目で見がち。特に女子会の投稿が多い女性に関しては「彼氏いらないんじゃないか」「リア充に踏み込めない」と、逆に男性を遠ざけてしまうパターンが多いんです。 確かに逆の立場で考えてみると私がもし男性としか遊んでいないような人に近づくのは…。ちょっとハードルが高いと感じてしまうかもしれません。 4.新聞やコラムの記事をシェアしては自分の意見をつらつらを書く女 「いちいち自分の意見を押し付けてくる」「別に聞いてないんだけど」…残念ながら、なんでも自分の意見を書いて「私は…」と主張する女性に対して男性は疑問を抱きがち。持論を展開するのは別にいいけど、なぜSNSで? 全員が全員それぞれの意見がある場では、「持論展開」は控えたほうが良さそう。 以上4つ紹介しましたが、あなたのSNSは大丈夫ですか? 「そんなの気にしてたら何もできない!」 「私は私!」 そう思うならあえて何も変える必要はないと思いますが、これを機にもう一度見返してみてはいかがでしょうか。 ちなみに私は…もう一度見返してみたいと思います(涙)
2015年05月08日突然ですが、あなたは付き合っていた彼氏と友達に戻れるタイプですか?それとも、友達に戻れず、そのまま縁が切れてしまうタイプですか? 私は後者。恋愛関係になっていた人と友達には戻れません。これを友達に話すと「え?どうして?!今まで深い関係で付き合った仲なんだから」と言われることもしばしばあるのですが、逆に私は疑問に思えてしまうんです。 そもそも、恋愛関係から友達に「戻る」って何? 関係を進めることはできても「戻る」ってそんな簡単にできることなんでしょうか。ここは私が逆に聞きたいことでもあるのですが。 例えば昨日まで恋人同士だった二人が友達に「戻る」としたら 1.呼び方を変える(苗字に戻したり) 2.メール(連絡)の頻度も少なくする 3.会う回数を減らす(なくす) 4.手をつないだりキスをしたりしない まあざっとこのくらいでしょうか。 会う回数や手をつなぐことがなくなったり、激減したりすることに関してはたぶんできると思うのですが。 メールの回数を減らしたり、呼び方を変えたり、今まで癖付いていたものに関しては急に変えられることではないと思うんです。 というのも、「深く付き合ったことのある仲」だからこそ、もう後戻りはできないというか、 後戻りができるような簡単な関係ではないと思っているからこそ、その関係が終わってしまったら私の中では「終了」なんです。 もちろん、喧嘩別れとかではないならもう絶対連絡とらない!! 絶交だ! とはならないですが、すぐにスイッチを変えられない気持ちを矯正するために、とりあえずしばらくは意識的に関わりを断ち切るような行動をとります。決して心が狭いとかそういうわけではないです。(笑) あと、私がこういう行動を選ぶのにはもうひとつあるんです。それは逆の立場だったら、と考えた時。自分がお付き合いをしている男性が昔付き合っていた彼女との関係がつながっていたら、私なら絶対に不安になってしまうと思うし不審に思ってしまうから。 過去の恋愛に口出しをするつもりは全くありませんが、過去の恋愛をどうとらえている人なのかは気になるところ。しっかり自分のことを見てほしいと思うからこそ、昔の恋愛とはしっかりけじめをつけて断ち切ってほしいなと思うんです。 私は過去の恋愛において関わりのあった人と友達に戻れたことはないですし、だからその後関係を戻したこともありません。それはそれだけ覚悟を決めてお付き合いをし、相手に向かい合いたいという私のある意味の決意なのかもしれません。
2015年05月05日今まで生きてきた28年間、それなりに多くの男性と関わりを持ち、いろいろな価値観を見てきましたが、どうしても「ほめ言葉にならないでしょ。」と思ってしまう言葉がいくつかあります。 1.「よくやった!!」 彼にとってはおそらく最高の褒め言葉なのでしょう。一見「普通じゃない?」と思えるこの返答ですが、私にとっては「は?」以外の何物でもありませんでした。 昔から思っているんですが、男性の「よくやった」って、何? どういう意味? ていうか、何様? その他にも「でかした!」と言われたことが何回もあるのですが、相手が年上・年下は一切関係なく、「それ、どういうつもりで言ってるの?」と思いながらずっと流してきました。でも理解ができないんです。どうしても上から目線に思えてしまうのは私だけでしょうか。 2.「なかなかだな」 これを使う男性はかわいそうだなと思ってしまいます。本当は褒めてるつもりなんでしょうけど「なかなか」って、相手を評価する言葉。 「あなた、いつから評価する立場になったの?」 「なかなか?それって褒めてるの?」 そう思う女性は数知れず。私、いつも思うんです。そんなことを言うなら何も言わないほうが100倍マシ。そう思いませんか? 3.「俺もそうだったな~」 年上の人によくある話なのですが、ご丁寧に自分の過去の栄光を重ねてくるパターン。褒めてるつもりが気付かないうちに自分の自慢に転じている最悪なパターンなんです。「俺も○○だったんだよ~」って、きっとそれは会話が弾むための話題…のつもりだと思いますが、こちらからすると「俺も…って何?」一緒にしないでください。 人それぞれ感情の表現や人を褒める言葉はたくさんあると思いますが、本当に褒めようと思うなら「すごいね」「いいね」それだけでいいのではないでしょうか。恥ずかしい? 照れ隠し? それであなたの株を暴落させるくらいなら 何も言わないほうがベター。女性を褒める時、今一度言葉のチョイスに気を付けてみてください。
2015年04月18日近頃流行っている「壁ドン」。多くの女子が口をそろえて「憧れ」と言っていますが、私はいたって冷静を保っています。いや、むしろ若干冷ややかに「本当にされたいの?」と思っています。というのも、よくイメージしてみてください。たとえば、仮に好意を持っている男性がいたとして、その彼がいきなり「壁ドン」してきたら、「胸キュン」しますか?「キュン」とすると言ったあなた、それは「キュン」ではありません。ただの「胸ヒヤリ」です。 そもそも「壁ドン」は、なぜこんなに国民的支持を集めたのでしょうか。私なりにちょっと考えてみました。 1:非現実的 日常生活ではなかなかイメージができない異次元的なシチュエーションが新鮮。 2:「拒否できない」「支配されてる」感 少なからず女性には「支配されたい」「独占されたい」願望がある。 3:壁ドンイメージしているのが全員イケメンそれぞれ都合の良いように解釈しているから、自分好みの男性で壁ドンが想像できる。 4:壁ドンができるような「肉食系男子」が激減 壁ドンから女性は「男らしさ」を感じているが、残念ながら現実世界にあふれる「草食系男子」からは期待できない。 ざっとあげてみるとこんな感じなのですが、そもそも「壁ドン」をあなたの日常生活に当てはめてみて下さい。誰もいない放課後の教室? エレベーター? 廊下? オフィス? 映画では魅力的なシチュエーションで繰り広げられる「壁ドン」ですが、何でも壁に手をつけば女性がコロリといくと思ったらそれは大きな勘違いです。 だれかが見ているかもしれない公共の場での「壁ドン」。「見られたらどうするの?」というドキドキが一気に増して「胸キュン」、というのが実際のところでしょうか。 でも私に言わせてみれば、「壁ドン」しなきゃいけないような大事な話をそんなところに持ち込むな! という感じ。そんなことせずに、話し合える機会を作ってくださいよと言いたくなるわけです。しかもそれが自分の好みではない男性だったとしたら拒否反応もいいところ。私はもっと冷静に話のできる男性が好きですね。 それでもあなたは「壁ドン」されたい!と思えますか? 私は「壁ドン」は非現実的だから受け入れられる文化だとハッキリ割り切ってとらえています。強引、肉食系…こういった「男らしさ」を伝える手段は「壁ドン」以外にもあるはずです。胸キュン映画を観た帰り道、どうか現実世界に「壁ドン」を持ち込まないように、冷静に考えてみてください。
2015年04月15日