2023秋冬は“立体感&素肌っぽいツヤ”がポイントに! リキッドファンデ4選
今シーズン注目すべきベースメイクの新トレンドは、自然な立体感を帯びたツヤ肌。形状はさまざまながら、3Dスキンを叶える名品を、シンガーソングライター・藤原さくらさん、ヘア&メイクアップアーティスト・﨑沙世子さんがナビゲート!2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」のベースメイク部門に輝いた「リキッドファンデーション」をご紹介します。
素肌っぽいツヤと自然な立体感に注目!
﨑沙世子(以下、﨑):今季もファンデーションがたくさん発売されたけど、さくらちゃんが気になるのは?
藤原さくら(以下、藤原):私はオフの日はできるだけ軽めのメイクにしたくて、日焼け止めだけで済ませちゃうことも多いんです。でも、今シーズンは塗っていたほうが肌にいいものが多い気がして、絶賛リサーチ中です。
﨑:今日の撮影で使ったSHISEIDOは美肌菌に着目しているし、ベアミネラルはスキンケア成分を96%も配合していたりと、今までの「肌に優しいメイク」とは一線を画しているよね。
藤原:ファンデーションの「塗ってます!」っていう厚みも苦手だったんですけど、実際に肌にのせるとすごく自然で塗った感がない。
﨑:クリームやリキッドはカバー力が高いイメージだけど、どんな形状を選んでもナチュラルに仕上がるのには私も驚いた!それでいて、ツヤが欲しい部分にはしっかりと光が集まって、自然なメリハリが出るのも大きな傾向。