今季の肌は「やりすぎ」NG! プロが教える、最旬“ツヤめく透明感ベース”の作り方
今季は、顔立ちの立体感を引き立てるような光を感じる端正なツヤ肌もトレンド。ノイズを抑える透明感も重要に。最新アイテム&テクニックを、田辺桃子さんとKUBOKIさんがナビゲート。
ツヤめく透明感ベース
田辺桃子さん(以下、田辺):ツヤ肌は好きだけど、加減が難しいなって感じています。やりすぎるとヘルシーではなくなってしまう印象があります。
KUBOKI:そう。今季の肌は「やりすぎ」は絶対にNG。その人が持つ立体感や潤いを引き立てるような、素肌ファーストの仕上がりがマスト。
田辺:私の理想は、くすみや毛穴の凹凸が隠れつつも、イキイキとした肌印象。そのためには、頬や鼻筋のハイライトは死守できればなと思っています。
KUBOKI:パーツごとのメリハリは重要だよね。顔全体にツヤがあるとテカリに見えかねないから、ファンデーションは光の拡散力の高いアイテムを選んで。顔の造形に沿って自然な立体感を演出してくれるから、メリハリのあるツヤが叶うよ。
田辺:下地選びのポイントは?
KUBOKI:ツヤ肌は透明感あってこそだから、青みの下地を。
田辺:青はくすむ印象があるから避けていました……。
KUBOKI:上にファンデーションを重ねるから、多少青みに引っ張られても大丈夫。