緊張するとお腹が痛くなりトイレへ…“過敏性腸症候群”チェックリスト
緊張するとお腹が痛くなり下痢をする、ガスでお腹が張って痛い…といった症状が現れ、実は意外と悩んでいる人の多い「過敏性腸症候群(IBS)」。代表的な不調のタイプや、病院選びのコツを知っておきましょう。
こんなお悩み、過敏性腸症候群=IBS(Irritable Bowel Syndrome)かも?
胃腸絡みの不調があるのに、検査をしても器質的な異常がない。下のチェックリストに当てはまる項目があった人は過敏性腸症候群の可能性が?
通学・通勤時にお腹が痛くなり、途中下車してトイレへ駆け込む。
試験や会議の前など緊張する場面でお腹が痛くなり、トイレへ駆け込む。
静かな空間でお腹にガスが溜まり、おならを我慢する。
大事な用事のある日はかなりの確率でお腹が痛くなる。
朝、自宅でトイレに行ったにもかかわらず、学校や会社に着くと腹痛・便意をもよおす。
対症療法を行いながら、ストレスを取り除こう。
大事な会議のタイミングに限って毎回お腹が痛くなる。あるいは、ストレスを感じるとトイレに行きたくなる。腹痛やお腹の違和感といった症状はトイレに行って排便すると軽快するけれど、同じような状況がしょっちゅう訪れて、3か月以上継続中。