菓子パン・スナック菓子・酒好き、運動不足…「体臭がキツイ人」の特徴と対策
さわやかな汗をかき健康そうな人になれていますか?それともきついニオイを生温かい風にのせて放つ不健康そうな人になっていませんか?
ということで、夏のマナーとして清潔に保つことはもちろんですが、体の中からできるニオイ対策となる食薬習慣を紹介していきます。
今週は、体臭対策となる食薬習慣
普段、汗をかきにくい人でも汗をかく時期ですね。ただ、あまりにもにニオイが強烈だとスメハラと呼ばれる時代になってしまいました。とくに若い人にも多い脇の酸っぱいニオイ、40代以降に多い後頭部を中心に発生するミドル脂臭、50代半ば以降に多い加齢臭など、年代別に気になるポイントはそれぞれあると思います。
季節も季節なので汗をかかない人はおらず、過剰に自分のニオイや他人のニオイを気にすることは、控えたほうがよいですね。とはいえ、できる限り体の外側と内側からのケアは忘れずに行いたいものです。
漢方医学では、体臭を発生させやすい体質を『湿熱』がたまっていると考えます。舌を見た時に白や黄色の舌苔が分厚くついている傾向があります。
そこで、今週は『湿熱』を取り除き、『湿熱』がたまるような食事を控えることがおすすめです。
今週食べるとよい食薬は、【きんぴらゴボウ梅味】です。