30代の「綺麗」をより引き出すメイク術〜チーク編〜
頬にのせるとスルスルとなじんでいくので、ぬりやすさに関してもおすすめ」(NANAさん)
チークは“まが玉状”に、筆を使用して入れる
チークの進入禁止エリアは、黒目の内側から鼻の間、小鼻よりも下の部分。そこに入らないように注意しながら、顔の内側に来る部分の面積が広い“まが玉”のカタチをイメージして入れると良いとのこと。
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まが玉の先はこめかみまでつなげずに、目尻の少し先位までにとどめておくと自然できれいな仕上がりになるそう。少し可愛らしい印象にしたい場合は、まが玉の先をなくして横に広い楕円状にすると良いそうです。
「頬にチークをぬった後、ブラシに残ったものを顎先にのせると顔の上に逆三角形ができ、小顔効果も期待できますよ」(NANAさん)
また、チークをぬる際は、写真のように平たく先端に向かって少し毛の厚みが薄くなっているタイプのブラシを使用するのがおすすめだそうです。
「ブラシを使えば、薄目に何度も重ねぬりすることができるので、仕上がりがきれいになりますし、崩れにくくもなります」(NANAさん)
チークは色が飛びやすいものでもあるので、メイク直しの度にぬりなおした方が良いとのこと。