【白髪もアホ毛も…】髪のアンチエイジング!救世主「ビオチン」がすごい!
実は同調査でも、7割以上が「全く知らない」という結果が出ているんです。
ビオチンとは、別名ビタミンB7、ビタミンHなどと呼ばれる水溶性ビタミンの一種で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
ビタミンCやビタミンB群などと比べると知名度は落ちますが、肌を活性化させたり、ターンオーバーを整えたりするために、皮膚科ではよく処方されるビタミンなんです。抗ヒスタミン作用もあるので、アトピー性皮膚炎の治療に用いられることもあるんですよ。
今は肌トラブルに悩まされていなくても、このビオチンが不足することで皮膚炎や食欲不振などの障害を起こしやすくなるので、積極的に摂りたい栄養素の一つです。
ビオチンが髪の毛を若返らせる?
ビオチンが髪の毛のエイジングケアに効果的とされるのは、肌だけでなく、髪にも嬉しい二つの作用があるからです。
一つ目は育毛作用。髪の毛の健康には、原材料となるアミノ酸が欠かせませんが、ビオチンにはアミノ酸の代謝をうながす働きがあることから、育毛効果が期待できるとされています。
さらに、コラーゲンの生成をうながす働きも持っているので、太くハリのある、丈夫な髪の毛が育ちやすくなるというわけです。