「鉄分」が夏バテ対策のカギ!摂取不足を手軽に補う方法とは
鉄分を多く含む食材は、植物性で非ヘム鉄を多く含むホウレンソウや干しひじき、動物性で吸収率が高いヘム鉄を含むレバーやアサリなどが代表的です。
ヘム鉄に比べて吸収率の低い非ヘム鉄もたんぱく質とビタミンCとを同時摂取することで吸収率が増加するので、メニュー作りで意識したいポイントです。
さらに、鉄製の調理器具を使うと、調理中に鉄分が溶けだして鉄の摂取量を自然に増やすことができます。
とはいえ、毎日栄養バランスを考えて自炊するのは簡単ではありませんよね。そんな方には、以下のようなコンビニでも買える鉄分飲料や食品を活用するのがおすすめ。
「うめソルティ」
SUNTORY
定番の熱中症対策飲料が、今年は新たに“鉄分”を配合してリニューアル発売されています。
「1日の鉄分」
流通ニュース
1食分(50g)で1日分の鉄分6.8mg、8種のビタミンの1日必要量の3分の1、食物繊維が摂取できるヨーグルト味のグラノーラです。今年は厳しい暑さに加えて、コロナ禍の影響で身体だけでなく心の健康も不安定になりがちです。
積極的に鉄分を摂取して、身体も心も健やかに整えましょう。