眠れない・寝付けないときの3つの対処法。自分のペースでゆっくりと寝ましょう
夜眠れないときは……体温をリラックス体温にする
なかなか寝られないときは、リラックスすることが大切です。
人間が一番ゆっくり寝れる体温は、37度と言われています。寝るときに、体温をこの温度に合わせてあげると、ゆっくりと眠たくなります。
春になっても足が冷えている冷え性の人は、太い血管が通っている前太ももにゆたんぽなどを置いて体温を上げると良いですよ。
目覚めたら最初に朝日を浴びる
太陽の光は、睡眠を誘発するメラトニンというホルモンを分泌する量や時間を調整してくれると言われています。
目の中に光が入っただけで、メラトニンの分泌が抑制され脳が覚醒します。そして夜になると、再び分泌が開始され睡眠を誘発します。晴れの日はぐっすり眠れますが、曇りや雨の日になると寝れなくなるのはそのためです。
あなたが寝られなくなるときの天気はどうでしたか?
曇りや雨の日でも寝付きやすくするためには、太陽の光に似せて作った人口の光を浴びたり、光を照射する美容器具を朝起きた直後に10分間顔に当てるのがオススメです。
実際に不眠症の人が、入院して治療するのに人口の光を使ってホルモンバランスを整えることもあるようです。