ビューティ情報『柔軟性アップ!筋肉の特性を利用した簡単ストレッチを伝授』

柔軟性アップ!筋肉の特性を利用した簡単ストレッチを伝授

体が硬いからストレッチなんて痛いだけでやりたくないという方に朗報です。今回は、筋肉の特性を知ることで、今まで伸びにくかった筋肉が弛んであっという間に柔軟性がアップする、簡単ストレッチについてご紹介していきます。

目次

・筋肉の特性を知ろう
・筋肉の持つ特性とは?
・筋肉の特性を利用した簡単ストレッチ
・ビフォアー・アフターで比べられるようにしておこう
・筋肉の特性を利用したストレッチで柔軟性アップ

ストレッチする女性

筋肉の特性を知ろう


起始と停止

筋肉は、各体の部位にただ付いているだけではありません。体の中心に近い先端の起始(きし)から反対側の停止(よく動かす部分)といわれる関節をまたぎ、骨に付着しています。体や関節を曲げ伸ばしした時には、この筋肉にストレッチがかかります。

関節や体を曲げ伸ばししただけでストレッチがかかるので、これを頑張ればよいのかと思うかもしれませんが、それはただ痛さを我慢するだけであることがほとんどです。

筋肉の持つ特性とは?

エクササイズする女性

筋肉は主動筋(しゅどうきん)と拮抗筋(きっこうきん)という、対になる筋肉で構成されています。例えば、腕の力こぶ(上腕二頭筋)が主動筋となると反対側の二の腕(上腕三等筋)が拮抗筋となります。主動筋と拮抗筋では、主動筋が収縮された時に拮抗筋が弛むという特性があるため、次にこの特性を利用したストレッチの方法をご紹介していきます。

筋肉の特性を利用した簡単ストレッチ

ストレッチする女性

主動筋と拮抗筋の特性を利用して、なかなか伸びにくい太もも裏(ハムストリング)

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