お腹を引き締めるなら「ゆるめる」「伸ばす」が効果的!?
お腹を引き締めたいと思ったら、まずお腹を引っ込めますよね。でも、それは長続きはしなくて息が止まってしまったり、苦しくなってだらりとゆるめたりするのではないでしょうか。実は、お腹は引っ込めるよりも、伸ばしたりゆるめたりする方が、引き締まったお腹を作るのに役立つポイントがあるのです。今回は、その理由と引き締め方について、ご紹介いたします。
お腹の引き締めには「ゆるめる」「伸ばす」
「引っ込める」「固める」は良くない?
お腹を引き締めたい、引っ込めたいと思うと、普通はお腹に力を入れて固めたり、引っ込めると思います。もちろん、お腹の筋肉が弱くなって(落ちて)いる場合はそうした訓練・意識が引き締めに役立ちます。でも、お腹を「引っ込める」「固める」は、間違うと姿勢が悪くなったり、腰が痛くなったりすることがあります。
お腹に力を入れると、呼吸ができなくなりませんか?お腹にパンチを食らったような丸まった姿勢になりませんか?その場合は、やり方を見直す必要があります。
「ゆるめる」「伸ばす」がいい理由
お腹を「ゆるめる」と、姿勢が崩れたり、お腹が出るイメージがあるかもしれません。ゆるめるというのは、呼吸によってお腹が動くということです。