お腹を引き締めるなら「ゆるめる」「伸ばす」が効果的!?
「伸ばす」「ゆるめる」でお腹を引き締めるエクササイズ
STEP1
息を細く長く、最後まで吐き切ってみましょう。お腹がへこんできますね。吸ってお腹を緩めた時と、吐き切って自然とへこんだ時の落差が大きい方が、お腹を引き締める筋肉を使えているということです。凹ませるときは凹ませる、緩める時は緩める練習をしましょう。
骨盤を立て、背骨を伸ばしたまっすぐな姿勢をしていれば、お腹をゆるめても、内臓を収めるインナーマッスルが適度に働いているので、お腹が出過ぎるということはありません。
STEP2
おへそを1cm、上に持ち上げてみましょう。または、おへそを縦長にしてみましょう。
STEP3
わき腹を長く伸ばしてみましょう。
いかがですか?それだけでも、お腹が薄くなり、姿勢を整えウエストを引き締めるインナーマッスルが使われます。これはいつでもどこでも意識でき、それでいて呼吸が苦しくなることはありません。
STEP4
おへそを持ち上げ、わき腹を長く伸ばしたまま、息を吐いて雑巾をしぼるようにウエストをねじってみましょう。吸いながら元に戻し、反対側も同様に行います。
STEP5
おへそを持ち上げ、わき腹を長く伸ばしたまま、息を吐いて体側を伸ばしてみましょう。