腰痛は老化も関係していますが、実はお尻の筋肉が鍵を握っていることが多いです。普段動かすことのない凝り固まったお尻が腰痛の原因かもしれません。今回はお尻をほぐして腰痛を改善する方法を、腰痛とお尻の筋肉の関係性とともにご紹介していきます。
腰痛が起こる原因
脊柱周辺の病気や老化以外で考えられる腰痛の原因としては、さまざまな生活習慣や運動不足などで腰に関係する筋肉が硬くなっている、もしくは弱くなってしまったことが考えられます。関連記事
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腰痛とお尻の関係
まず、腰のすぐ下にあるお尻の筋肉。このお尻の筋肉が凝り固まってしまうと自然と腰の筋肉が引っ張られ続け、腰に大きな負担がかかり腰痛として現れます。また、日本人は骨格的に普段からお尻の筋肉をしっかり使えていないため、お尻の筋肉は活性化されず扁平尻になりがちです。お尻の筋肉が衰えていても腰痛を引き起こす原因となり、お尻の筋肉がうまく働いていないことでその働きを少なからず腰がカバーし、やがて腰痛を引き起こしてしまいます。
簡単!腰痛解消「お尻ほぐし」
では、実際に凝り固まったお尻の筋肉をほぐして腰痛を改善していきましょう。