ビューティ情報『彼との行為でなることも!? 女性が急性膀胱炎になりやすい理由』

2017年3月23日 16:00

彼との行為でなることも!? 女性が急性膀胱炎になりやすい理由

性行為の際の注意点としては、まず行為の前にシャワーで陰部を洗うこと。パートナーにも、シャワーを浴びたり、手を洗ったりなど、清潔を心がけてもらいましょう。性行為をするときには、コンドームを装着することも大切です。避妊目的だけでなく、膀胱炎や性感染症(STD)の予防にもなります。また、性行為の後には、早めにトイレに行って尿を出すようにしましょう。そうすることで、尿道から入った菌が尿と一緒に流されやすいからです。

○放置すると急性腎盂腎炎に進行することも

軽度の急性膀胱炎は、医師から処方された抗菌剤をきちんと服用すれば、ほとんどの場合、短期間で改善します。治療中は、性行為を控えるようにしましょう。


しかし放置しておくと、いったん自然に症状がおさまった後に何度も再発を繰り返したり、感染が腎臓まで進んで「急性腎盂腎炎(じんうじんえん)」を引き起こしたりすることもあります。腎盂腎炎になると、38度以上の高熱、ふるえ、腹部の痛みなど、よりつらい症状が出ますし、治療が遅れると入院が必要になる場合もあります。

普段から予防に努めることが一番ですが、もし気をつけていても頻尿や残尿感などの症状が出たときには、早めに婦人科、泌尿器科、内科などの医療機関を受診してください。

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