ビューティ情報『不妊を自覚しても受診しない理由、男性は「不妊だと認めたくない」が多い』

2017年6月14日 17:05

不妊を自覚しても受診しない理由、男性は「不妊だと認めたくない」が多い

が男性は30.0%、女性は35.3%だった。不妊症自覚者が不妊を自覚してから受診するまでの期間は、「半年以上」が男性38.1%、女性36.8%となっている。「半年以上」と答えた女性の割合は年代が上がるほど高く、20代は21.0%、30代は42.1%、40代は46.7%だった。

不妊を自覚しても、すぐに受診しない理由について尋ねたところ、過半数が「自然に任せたかった」と答えた。女性の場合、「費用がかかるから」(32.8%)のほか、「どれが良い病院・クリニックかわからなかったから」(23.8%)が多いが、男性は「自分が不妊だと認めたくなかったから」(21.8%)という答えも多くなっている。

不妊治療経験者に受診について尋ねると、男性の68.9%、女性の73.5%が「もっと早く受診すればよかった」と回答した。不妊治療で望むことは、男性の79.3%、女性の84.8%が「効果」と答えている。

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