男性に好かれる「清潔感」とは?“清潔な人”と“清潔感のある人”は別物!?
ちょうど飲み会も盛り上がって、そろそろ店を移動しようかというとき、Gさんがお手洗いに向かったんです。
すると彼の姿が物陰に消えた途端、参加していた女の子の1人が「Gさん、なんか顔が苦手」と一言。この発言がきっかけで、他の女性も「あ~わかる」とか「イイ人そうなんだけどね」みたいな本音トークを展開。いたたまれない気持ちになりました。
そこで僕は「え、でも清潔感はあるんじゃない?」と返したところ、こんな意見を聞く羽目になりまして。「でも顔の造形がなんか不潔。だからどんなイイ服を着ててもダメ」。
そこまで言われたら、もう反論の余地はないし、そもそも僕が言われたわけじゃないので「まあ、いいか」となっちゃって。
案の定、その後Gさんはパッとしない感じで、ただ飲み会に参加しているモブキャラみたいな扱いでした。
清潔であることと、第三者が清潔感を覚えるというのは、似て非なることなのだと肌で感じた次第です。
■清潔感だけでモテたら苦労しない
そもそも清潔感って、きわめて抽象的な概念ですよね。既に清潔かどうかは二の次になり、結局、相手の感じ方次第となっているような。
清潔感を意識していても、モテないという話は前述のGさんだけでなく、女性を見ても感じることが多々あります。