「アラーム2個使い」で気持ちよく目を覚ませる理由【簡単美容#1】
朝日で目を覚ますあの瞬間。とても良い。身体が自然に起き上がる。最高です。つまり「睡眠」の質とは、言い換えると「目覚め」の質です。
では、朝すっきり目覚めるためにはどうしたら良いのでしょう。
目覚めに最も近い行動を改善する
「カフェインの摂取を控えましょう」
「温かい湯船に浸かりましょう」
「スマホやパソコンのブルーライトは避けましょう」
眠る前の注意点として、聞いたことがあります。しかし、これらはすべて眠りのリズムでは目覚めから最も遠い入眠よりさらに前で行われることです。
すっきりした目覚めを得るためには、目覚めに最も近い行動を見直す必要があります。眠りのリズムは大きく分けて、
1. 入眠
2. 睡眠(レム睡眠・ノンレム睡眠)
3. 目覚め
の3つに分類されます。レム睡眠とノンレム睡眠は交互に行われて、レム睡眠で起きると目覚めが良く、ノンレム睡眠で起きると目覚めが悪くなりがちです。つまり、レム睡眠時に起きること。この1点だけを守ることができれば、あとは何時に寝ようが、どのくらい寝ようが、素晴らしい目覚めで朝を迎えることができるのです。
出典:http://nemuri.info/mechanism/rhythm/
ふたつの時間にアラームをセットする理由
そこでおすすめしたいのが、「起床のウインドウ(余白)」