「アラーム2個使い」で気持ちよく目を覚ませる理由【簡単美容#1】
をつくる方法。具体的には、ふたつの時間にアラームをセットして、起床時間に幅を持たせる方法です。
例えば、6時に起きる場合、5時40分と6時のふたつの時間にアラームをセットします。この5時40分〜6時までの20分こそが起床のウインドウ(余白)です。
起床時間にかかわらず、余白は20分にしましょう。朝方は、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えがおおむね20分間隔で行われているためです。
ポイントは、ひとつ目のアラームを小さな音で短くセットすることです。レム睡眠時は目が覚めやすいので、小さな音でも起きることができます。
一方、小さな音で目が覚めない場合は、ノンレム睡眠時であるということ。ここで無理やり起こされると目覚めが悪く倦怠感が残るので、この場合はひとつ目のアラーム、すなわち「悪い目覚め」をスルーしましょう。
そうすれば、レム睡眠に切り替わるであろう20分後にセットされたふたつ目のアラームで、気持ちよく目を覚ますことができます。
最後に
朝すっきり目覚めることができれば、毎朝のスキンケアに加えて、シートマスクを使う余裕ができるかもしれません。栄養バランスを考えて、いつもより一品多い朝食を準備することだってできます。