30代からの髪を若見え・ボリュームアップさせるには? 誰でもできる簡単なコツ
このとき、おじぎするように頭を下げて乾かすのもオススメです。
チェックポイント3
温風と冷風の使い分けが大切になります。温風で8割ほど乾かした段階で、冷風に切り替え最後までしっかり乾かします。
そうすることで髪のキューティクルを引き締め、髪が痛むのを防ぐとともに、髪のボリュームをキープすることができます。
温風しか使っていない方は、冷風との使い分けにチャレンジしてみましょう。
■スプレーの使い方をひと工夫
セミロング、ロングヘアーの髪型で、1日ボリュームをキープしたいときに使うヘアスプレー。ヘアスプレーと言っても、どんなヘアスプレーがいいのか、どうやって使うのかのコツを押さえましょう。
ヘアスプレーの使い方
1、完全に乾いた髪に使う
濡れた髪にスプレーをしても、効果がありません。少し濡れている髪でも、スプレーの効果は薄れるので、完全に乾いた髪に使用しましょう。
2、頭を下に向けて、髪の裏側にスプレーする
スプレーは髪の表面にかけると、セミロング、ロングヘアの人は、重みでペタンとなりやすくなります。髪の裏側(内側)にスプレーすることがオススメ。
その効果的なやり方として、深くお辞儀するイメージで、頭全体を下にして逆さにし、その状態で髪の裏側にスプレーしたあと、勢いよく頭を上げる方法があります。