2014年6月19日 12:00|ウーマンエキサイト

たった1枚のテープから肌状態がわかる!? 肌のバリア機能をチェックしてスキンケアを見直しては

6月10日の「無添加の日」に向けセミナーがありました。

たった1枚のテープから肌状態がわかる!? 肌のバリア機能をチェックしてスキンケアを見直しては
創業以来一貫して敏感肌の方も安心して使用できる無添加化粧品を開発してきたファンケルが、「肌ストレスフリー」を研究の主軸として皮膚科学研究を進め、肌ストレスの影響による肌機能低下に関する研究に取り組み、頬にテープを1枚貼るだけで、自分の肌状態をチェックできる方法を開発したそうです。

現在、ファンケル銀座スクエアには、旗艦店ならではの研究開発直結の技術体験型フロア「未来肌研究室」が設置されています。そこで、テープ1枚からとれる角層のタンパク質の解析による肌診断カウンセリングが受けられるのだとか。

このテープによる角層バイオマーカー測定では、特に肌のストレスや老化に関わる5種のタンパクを測定し、肌のエイジングリスクを解析、日ごろのスキンケアや生活習慣に活かせるように、研究員が直接アドバイスしてくれるそう。

測定する5種のタンパクの中でも「細胞乾燥タンパク」と「刺激感受性タンパク」は、高いストレスが肌にかかっているかを判別する指標。細胞乾燥タンパク量と肌のバリア機能低下の目安とされる経皮水分蒸散量が相関することから、機器測定をしなくても角層のバリア力を角層テープ1枚から知ることができるというからすごいですね。

重症度の高いアトピー性皮膚炎の人の細胞乾燥タンパク量は健常人より高いのですが、健常人の15%もの方が自身では気が付いていない深刻なバリア機能低下が危惧されることがわかっているというから、思いがけない結果が出るかもしれません。

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