育児中・更年期に直面した睡眠のリアルな悩み。野々村友紀子さんが「睡眠の質」を上げるために大切なこととは?
取らなければいけないものと認識してほしい」と睡眠を意識的に取ることの大切さを訴えました。
野々村さんは、芸人だった10代後半から20代は寝溜めができると信じ、寝不足でも元気だったそう。しかし、放送作家になった後は仕事量も増え、十分な睡眠時間が確保できず、辛い時期があったと振り返りました。
結婚後の妊活時期は、意識的に仕事を減らし、毎日同じ時間に起床して基礎体温の計測をするなど、一番眠れていた時期だったと語りいます。しかし出産後は一気に寝ることができず、疲労やストレスをぬぐいきれない日々が続きました。イライラが募ることで情緒不安定になり、夫が外食に行ったと聞くだけで、涙が溢れたこともあると打ち明けました。
40代後半に突入すると、突然、寝ようと思っても眠れなかったり、夜中に目が覚めたりすることが出てくるなど、更年期を意識し始める出来事が多くなった野々村さん。井坂医師は、「睡眠の質を上げるために、15時までに20分ほどの仮眠を取ったり、自身の睡眠を調べてみることなどが有効」とアドバイスしました。
(フォルサ)
マネするだけで熟睡 上級睡眠健康指導士の『超熟睡トレーニング』