着物メイクのポイント - 和装に合うリップやベースメイクを資生堂アイテムから紹介
チップを使って輪郭をソフトにぼかせば、いつもチャレンジしない赤色リップも肌になじんで、抵抗なく使用できるはず。
上級者は頬や目元にカラーを
リップテクニックをクリアしたら、頬や目元にも同様に着物内のカラーを取り入れてみて。チークは、オレンジやベージュ、ピンクなど様々なトーンで揃うので、幅広いコーディネートにチャレンジできそう。頬の高い位置からやや上に向かって薄く広げれば、ふんわりとした血色チークの完成だ。
潤いあるつや肌で、モダンな顔に
伝統ある装いに身を包んだら、メイクでほんのりモダンさを差すとバランスよく決まる。2016年は‟つや肌”が人気。あご先や頬の高い位置といった明るさを足したい部分に光を集めれば、立体感のある表情へと導いてくれる。
資生堂から2016年9月に誕生した新ブランド「プレイリスト(PLAYLIST)」の「プレイリスト スキンテクスチャーヴェール モイスチャーライジング」を取り入れば、途端にモダンフェイスに。
‟肌グロス”の愛称で親しまれる同製品は、ひと塗りでつや肌へ導く‟化粧上地”。ファンデーションの上からでもヨレ、くずれなしに使用可能だ。つけたての仕上がりが長時間続くので、なかなかお直しできない年末年始の時期にもぴったり。