2018年2月21日 14:00
"自然体"が素敵をつくる!パリジェンヌに学ぶ「シンプルライフ」のすすめ
その数、わずか10着ほど。最近、パリジェンヌのコンパクトなクローゼットの中身を取り上げた書籍を多く見かけます。それほど日本女性には衝撃的な事実だということでしょう。
オシャレの定義
パリジェンヌは、オシャレを”目立つこと”ではなく、”その場に美しく溶け込み、調和すること“だと考えています。パリジェンヌをイメージすると浮かび上がるベーシックな色合いも、中世の建物が多く残るパリの街並みに似合うものばかりですものね。そうしてTPOを大事にすることで”素敵”が生み出されているのです。
流行に振り回されない
流行の最先端である華の都、パリ。そこに暮らす女性たちは、流行りを追いかける日本女性とは少し考え方が違うようです。
パリジェンヌは、目先の流行に飛びつき振り回されることを格好悪いことだと思っています。ラフで洗練されたシックな装いは、確かに流行りのアイテムでも高級ブランドのものでもありません。ほとんどの女性たちが、自身が一番魅力的に見える洋服を何年も着続けているのです。
「今度のお出掛けに着ていく洋服がない…。」と悩んでいるなら、もう一度クローゼットを開けてみましょう。