2018年10月16日 20:00
頭皮トラブルが続くならシンプル成分のシャンプーをチョイス!おすすめアイテム3選
適切な洗浄力の界面活性剤配合のシャンプーを選びましょう。石油系界面活性剤(ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Na)は、洗浄力がかなり高いので避けるのが○。
おすすめなのは、アミノ酸系の界面活性剤(ココイル○○やラウロイル○○と表示)です。洗浄力が穏やかで、頭皮への刺激になりにくいと言われています。
頭皮にやさしい!と表記されたアイテムであっても、石油系界面活性剤が配合されていることがあります。また、石油系界面活性剤+アミノ酸系界面活性剤というパターンもあります。必ず全成分表示を確認しましょう。
エキスや保湿成分が刺激になる場合も
出典:byBirth
実は見落としがちなポイントが、植物エキス。
近年のオーガニックブームを受けて、「オーガニックアイテムはやさしい」と考える人や「敏感肌だからボタニカル化粧品にこだわる」という人もいることでしょう。ですが、植物由来成分が必ずしも肌に良い影響を与えるわけではありません。花粉でアレルギーを起こす人がいるように、植物エキスが肌への刺激になる場合があるのです。
何十種類も植物エキスが配合されているアイテムは、どの成分が刺激になるかわからないので、頭皮にかゆみがある場合は避けるのがベター。