夏に合わせて明るくした髪も、そろそろ染め時になってませんか?学校や仕事で暗くしなきゃならないあなたへ。ダークカラーの種類やリスク、カラーを選ぶポイントについてご紹介します。
明るい髪を暗くする〈トーンダウン〉する場合
出典:byBirth
せっかく暗く染めても、ベースがかなり明るかった場合は、色落ちが早くまたすぐに明るくなってしまいます。ダメージや金銭的なことを考えても、できるだけそう頻繁には染めたくありませんよね。
そして、暗くても色味を感じて楽しみたい、という場合もあれば、自然なブラウンにしたい、とか、地毛に馴染むようにしたい、という場合もあると思います。
それでは、ダークカラーにはどんな種類があるか見ていきましょう。
ファッションカラーとグレーカラー(白髪染め)の違い
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まず、美容室でいうファッションカラーとグレーカラーの違いは、ブラウンがベースに入っている量の違いと考えられます。ファッションカラーは明るめで色のバリエーションが豊富。ブラウンの分量は控え目で、もっと鮮やかな色、または色素の薄いやわらかい色味が可能です。
対するグレーカラーは白髪にしっかりと、全体と馴染むように色を入れるという目的が前提としてあるため、ブラウンの分量が多く入っています。