2016年5月13日 15:00
熱いお風呂で美肌になれる!?「HSP入浴法」の正しい入り方
疲れた身体を癒してくれるものといえば「お風呂」。
毎晩、しっかり温めてから寝ると、翌朝もスッキリした状態で起きられますよね。ただ、入浴方法にはさまざまな種類があって、半身浴がいいという人もいれば、長風呂派!と宣言する人。最近はHSP入浴法が話題に。今回はそのHSP入浴法の正しい入り方をご紹介。
HSP入浴法とは?
出典:weheartitより
HSP入浴法とは、ヒートショックプロテイン入浴法のこと。
本来は、38℃~40℃のお湯に入ってじっくりと身体を温めるのが一般的ですが、HSP入浴法は「40~42°C前後で10~20分間」と、熱いお湯に集中的に入っていきます。わざと身体に負担をかけることによって、ストレスから守る力が強まるともいわれているんですよ。
HSPを増やすストレスとしては熱いお風呂以外に精神的な緊張や紫外線を挙げられますが、一番効果的なのは熱によるストレスだそう。
ただいくら健康のためとはいえ、HSP入浴法は週に2回くらいが理想的。さすがに毎日繰り返していると、身体に負担をかけることになってしまいます。また必ず入浴前後には水分補給をして、入浴したことで具合が悪くならないように気をつけましょう。