2022年4月10日 10:00
カラフル野菜の“スイスチャード”は美容効果抜群!スイスチャードの栄養・効能とは?
スイスチャードについて
出典:byBirth
スイスチャードとは
スイスチャードとは、「ビーツ」の仲間で、赤や黄色、オレンジ、白色などの茎・葉脈をもつ、地中海沿岸が原産の野菜です。
日本では、「うまい菜」や「フダンソウ」などが、スイスチャードに近い品種として存在しています。
旬
暑さや寒さに強いため、栽培しやすく、1年を通して収穫できるのだそう。冬が旬のほうれん草の代わりに使われることも多いようです。
選び方
みずみずしさがあり、茎・葉脈の色が鮮やかで、葉が濃い緑色のものを選びましょう。茎が長く育ち過ぎたものは硬いため、若いものを選ぶと良いかと思います。
保存方法
ポリ袋などに入れて、冷蔵庫内では立てた状態で保存してください。ほうれん草などと同じで、日持ちはしないため、新鮮なうちに使いましょう。
下茹でしてから水気を取り除き、カットしてラップに包んで、冷凍することも可能です。茎が硬いものは、下茹でしておくことをおすすめします。
スイスチャードに含まれる栄養素・効果効能
ベタレイン
出典:byBirth
スイスチャードの特徴的な色は、「ベタレイン」という色素成分です。正式には、赤色や紫色の色素を「ベタシアニン」