2016年12月17日 14:00
どんな印象に魅せたい?いろいろな面を引き出す「リップカラー」の選び方。
赤、赤、赤。セクシーであり、お洒落であり、その堂々たる存在感は、聡明な印象さえ与えることでしょう。他の色と同様、マットからグロスまで。さまざまな質感/明暗がありますが、いろいろ試してみて、ぜひ、自分好みの・自分に似合う「赤」を見つけてみたいものですね。
ボルドー
ボルドーや、ワインレッドなどと言われる深い赤。シックで大人っぽく、少しミステリアスな表情にも魅せる色。存在感はあるけど、落ち着いていてけばけばしくなく、濃い色初心者には挑戦しやすい色と言えるでしょう。下唇を厚くし、ぽてっとした質感に仕上げれば、大人っぽい中にもかわいい印象が。
また、爽やかさよりも暖かさを感じさせる色なので、秋冬時期にマッチする色でしょう。
オレンジ
オレンジと言えば元気なカラー。明るく、フレッシュで、ジューシー。お顔も、気分も、パッと明るくしてくれます。そのはっきりした発色に対して、赤よりも印象は軽く、爽やか。少女のような清潔感かと思えば、仕事のできるオフィスレディのようなエネルギーも感じさせます。
その日の気分に合わせて、鞄にリップスティックを忍ばせる・・・そんな楽しみって小さなことですが、大きく気分を変えるものだと思います。