2015年1月4日 15:00
自分撮りが進化した!「セルフィー」が盛り上がるワケ
リーチがぐーんと長くなるため、このように誰かにシャッターを頼まなくても、背景や全身を入れての撮影が可能です。
むしろ自分で押すのだから、誰かに頼むよりも希望通りの角度で撮れるので便利です。
セルカ棒は元々、スノーボーダーが「追い撮り」という手法で、自分・互いの滑りを撮り合っていたこの姿にヒントが隠されていたと思われます。
実際彼らは「セルカ棒ブーム」のずっと前からこの棒で、その日の集合写真なども撮影していました。
このアイテムは自分を可愛く写す「盛り写メ」目的以外にも
旅行の際に、みんなで背景に建造物を入れて写真を撮るときなどに「すいません、押してもらえますか?」と通りすがりの方に言わなくても思い出がしっかり収められるなど、内気な日本人のニーズにマッチしていますね。
今後広い層に普及しそうです。
自分撮り文化の普及は、まだまだ何かと理解しがたい部分はありますが、「かわいくなりたい」という思いの延長と知ると、なんだか健気に思えませんか?
自分の写真をインターネットに公開するリスクは考えて頂きたいですが、女の子の自分への向上心は、ぜひ応援していきたいです!!
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