全身を活発にするデューク更家考案「腸“大”ひねり」エクササイズ
両手を上げ、肘を曲げた状態で、頭上で手のひらを合わせる。
2)手のひらを合わせたまま手首を返し、指先で首の付け根を軽くたたく。同時に腰からひねり上げるように右脚を高く上げ、左脚を交差するように一歩踏み出す。
3)右脚が着地するタイミングでいったん両手を元の状態(1)に戻してから、今度は左脚を高く上げながら、再び手のひらを合わせたまま手首を返し、指先で首の付け根をたたく。着地するタイミングで両手を1の状態に戻す。2~3を繰り返す。10歩を2セット。
「『神気』と呼ばれる脊髄のツボを刺激することで血流が上がり、『背中やせ』に。
これは漢方でいう『気血水』が巡る場所なので、血流だけでなく全身のエネルギーをチャージすることができるんや。上体をひねりながら脚をできるだけ高く上げることで、腸を刺激。肩や背中のコリ解消、呼吸器系にも効果あり!」
【腸「大ひねり」ウォーキング】大きくひねって脂肪がガンガン燃える
1)左右の手のひらを掌底で合わせ、胸の前で上下に向ける(ここでは、右手が上向き、左手が下向き)。2)上半身を大きく右にひねりながら、掌底を合わせたまま手のひらも返す(左手が上に、右手が下になるように)。