2019年2月6日 11:00
自覚症状でわかる“目の病気リスク”「老眼&加齢黄斑変性」篇
かも!
水晶体が硬くなり、ピント合わせができなくなるため、手元の文字などが見えづらくなる。
「新聞や本など細かい文字が遠くに離さないと見えなくなります。最近はスマホの見すぎでピントを合わせる毛様体筋が緊張しすぎて働かなくなり、近くにも遠くにもピントが合わなくなる人も増えています」
老眼が気になる年齢になったら“見えづらさ”に隠れている病気がないか、1年に1度は眼科で視力検査にプラスして目の検査を受けるようにしよう。
■(3)~(5)、(7)、(10)~(12)、(18)の自覚症状がある人は「加齢黄斑変性」かも!
「水晶体から入ってきた光は、黄斑部で捉えて、色や形などはっきり見ることができますが、黄斑部に老廃物がたまり、それによる障害が進むと、視力が著しく低下し、中心部が暗くぼやけて見えたり、ゆがんで見えたりします」
もともと欧米人に多く見られる症状だったが、ライフスタイルの変化で日本でもかかる人が増加。原因には加齢のほか、日光を多く浴びる、喫煙や偏った食生活なども影響すると考えられている。
気になることがあればすぐに眼科を受診しよう!
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