髪を乾かすついでに…1日5分、ドライヤーお灸で冷え性を解消
吹き出し口を肌から10〜15センチ離れたところから風をあてる。
(3)「熱い!」と感じたら吹き出し口を肌から離す。
4カ所のツボを温めても5分程度だ。
「やけどを防ぐため、ツボにあてる時間は長くても1カ所1〜2分にとどめましょう。そして必ず自分でやること。人にやってもらうと熱さの加減がわからず、やけどの原因になってしまいます。服上からあててもいいのですが、肌の乾燥が特に気になるときや、けがなどで痛めたところが熱を持っているときはやめましょう」
寒さが厳しい季節になると、入浴で温まってもすぐに冷えてしまうという人も多い。そんなときこそ、入浴前にもドライヤーお灸をして、体の冷えをサッと取ってから、38〜40度のぬるめのお湯にゆっくりとつかるとよい。
お風呂から出た後は、肌に保湿をしてから再びドライヤーお灸をする、といった順番だと、湯冷め知らずで体の芯から温めることができる。また、冷えに効くツボを指で数回押してからドライヤーをあてると、より効果が高まるそうだ。毎日続ければ、代謝がアップして健康美にもつながる。これからの季節、ドライヤーお灸を入浴前後の習慣にして冷えを防ごう。
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