数値27減! 熱々の「おろし大根茶」を 寝る前に飲んで血圧対策!
また、寝ている間に消化をきちんとすることが大切。夜ご飯の後や就寝前に飲むのがいいです」
■しょうがとの相乗効果で血圧が下がる
糖尿病専門医の井林雄太先生(福岡ハートネット病院糖尿病内科部長)も、
「大根おろしには、カリウムという電解質が含まれており、腎臓が正しく機能していれば、取りすぎた塩分を尿として排出して、血圧を下げる効果が期待できます。しょうがにも血行をよくして体を温める効果があり、消化を助ける酵素が含まれているので、大根おろしと一緒に取ると相乗効果で血圧を下げるとともに、胃腸の調子を整えることも期待できます」
と、おろし大根茶が血圧対策になると太鼓判を押す!
「大根としょうがを毎回おろすのは大変ですが、多めにおろして、大根としょうが1回分ずつラップにくるみ冷凍保存しておきましょう。飲むときは自然解凍で、アツアツのお茶かお湯を注げば大丈夫。お肉やお酒など“楽しい食事”を、安心して楽しむために、ぜひ夜のおろし大根茶を!」(Ellyさん)
早速、今夜から、おろし大根茶をふ~ふ~して血圧対策しよう!