ビューティ情報『どうにかしたい…毎日の花粉症の「辛い」を30秒で改善するツボ』

どうにかしたい…毎日の花粉症の「辛い」を30秒で改善するツボ

ここを押し込むことで、目の上と眼窩、前頭部、鼻腔などを通る三叉神経の眼枝が刺激されます」

最後に首から上の不快な症状を緩和する手と腕の2つのツボ。

【合谷(ごうこく)】

「このツボは、花粉症のさまざまな症状改善に効果が期待できます。親指と人さし指の間の骨と骨の際を押すのがポイント。手のひら側と手の甲側を人さし指と親指で挟んでもむと刺激が通りやすいです」

【間中の無名穴(まなかのむめいけつ)】

「手のひらを返し、小指側の手首付近にある丸い骨“豆状骨”から、自分の指5本分のところに、“間中の無名穴”があり、ここを刺激すると、咬筋、内側翼突筋、側頭筋が緩み、血流がよくなります。指で押さえると場所がわかりにくいので、ラップの芯や太いマジックなどを使って、周辺を押さえるように転がしましょう」

ツボ押しは、やる時間を決めて継続させることがポイント。毎日、朝昼晩の食前食後の計6回、それぞれのツボを30秒ずつもむように押して、目のかゆみを解消しよう!

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