「セルフ足裏お灸」で雨の日の頭痛やだるさをスッキリ!煙が少ない商品も
実際にお灸を試したあとは、体が爽快になっただけでなく、むくんでいた下半身がスッキリ!キツかったパンツがするりとはけて感激しました。以来、お灸はこの時季には欠かせないものとなっています」(いしかわさん、以下同)
一見難しそうなお灸だが、今は初心者でも手軽に試せる、台座灸の商品があるという。
「お灸には温度別に、ソフト・レギュラー・ハードという種類があります。初めてお灸を試す方や敏感肌の方には、設定温度の低いソフト(41~43度程度)がいいでしょう。レギュラーは、もう少し熱めの43~45度程度です。なかでも私がおすすめしたいのが、『せんねん灸の奇跡』(セネファ)のソフトタイプですね。特に集合住宅だと、煙やにおいが気になりますよね。でもこのお灸は、もぐさを炭化して作られていで、煙もにおいも少ない商品なんです」
手順は、(1)台座の薄紙をはがす(2)台座を指先に貼り、もぐさに火をつける(3)火がついたら肌に貼り付け、3~5分おくだけ。
初めての人は1日1回、1~3カ所ほどの使用をおすすめする。
何となく“チリチリピリッ”としてきたら効いているサイン。熱いと感じたら無理せずお灸を外しても大丈夫。