「フレンチ」はOK、「アニマル」はNG オフィスネイルの境界線
支持理由として「派手じゃないし、指がキレイに見える」(20代/IT)、「シンプルだが、手入れされている印象で好感が持てる」(20代/事務)、「華やかだけど派手ではない」(40代/事務)など、シンプルで美しいデザインに評価が集まり、オシャレを楽しむ姿勢よりも、身だしなみに気を使っている姿勢に対する評価をしている印象を受けた。
実際、2位の【2色&ストーン】や【フレンチ&ストーン】の回答率は10%未満と票を大きく引き離し、控えめに見えるデザインでもストーンやパターンなどで装飾を施すことはあまり良く思われていない様子。OKネイルとは、「シンプルイズベスト。誰が見ても好感が持てるデザインだと思う」(30代/マスコミ)という一言に尽きるようだ。
対して、オフィスで最もNGとされるネイルは、ヒョウ柄など動物の模様を施した【アニマルネイル】。働く女子・管理職上司ともに6割以上に不評で、「派手なネイルをしている人は、仕事に集中していないように見えてしまう」(30代/事務)、「仕事内容よりネイルに目がいってしまうのでよくないと思う」(40代/医療系専門職)といったネガティブ意見が大半だった。僅差で2位だった黒色ベースの【ロックスタッズ】についても、「黒いネイルは不健康そうに見える」