ビューティ情報『森永製菓 アンチエイジング機能をもつパセノール(R)の研究を続々発表発表』

2014年6月23日 08:00

森永製菓 アンチエイジング機能をもつパセノール(R)の研究を続々発表発表

森永製菓 アンチエイジング機能をもつパセノール(R)の研究を続々発表発表
(画像はプレスリリースより)

パセノール(R)に関する研究成果ラットに経口投与すると、代謝されてアグリコンとして存在。パセノールとその代謝物にも抗炎症作用があり、長寿遺伝子サーチュインは本体だけでなくメチル化体にも同様な活性があった。ラットにおける経口吸収率はレスベラトロールの2倍以上など、画期的な研究成果となった。

上記の成果は、「第 68 回日本栄養・食糧学会大会」、「第 14 回日本抗加齢医学会総会」での発表およびJournal of Agricultural and Food Chemistryに掲載。

パセノール(R)パッションフルーツはポリフェノールの一種であるピセアタンノールを多量に含有。森永製菓はパッションフルーツからピアセンタノールを高濃度で抽出し、パセノール(R)と名付けた。
森永製菓 アンチエイジング機能をもつパセノール(R)の研究を続々発表発表
(画像はプレスリリースより)

実験で対照となったレスベラトロールは赤ワインに含まれるポリフェノールで動物実験ではカロリー制限により誘導されるサーチュイン遺伝子をカロリー制限なしで誘導することが知られている。

医薬品としては開発は断念されている。また、食事による摂取の影響を調べるためにレスベラトロールの尿中濃度と65歳以上の人健康との相関を1998年から2009年まで追跡した疫学調査が実施されたが、相関は見られていない。

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