地肌に悪影響?ノンカチオンのヘアコンディショナーをおすすめする理由とは
シャンプー後の髪のキューティクルに吸着してくし通りをよくしたり、髪を柔らかくしたりする働きがあります。使用感を向上させるために用いられます。
カチオン型界面活性剤は刺激が強め
カチオン型界面活性剤は、他の界面活性剤に比べて刺激が強くなります。人によっては、背中や首周りなどトリートメントやコンディショナーが直接付着する部分に、肌荒れやニキビなどのトラブルが発生してしまうこともあるようです。背中のニキビの原因がわからず、皮膚科で調べてみたらトリートメントに含まれるカチオン型界面活性剤が原因だった…というケースが少なくないようです。心当たりのある方は、シャンプーやトリートメント、コンディショナーを変えてみるといいかもしれません。判断ができないという方はぜひ皮膚科を受診してみてください。
おすすめのノンカチオン製品
ニキビや湿疹がカチオン型界面活性剤のせいかもしれないと気づいても、コンディショナーを使わないと髪はキシキシしてしまいますよね。具体的にノンカオチンの商品を3つご紹介しますので参考にしてみてください。
ジャパンゲートウェイの「レヴールゼロ (460mL )」のコンディショナー。筆者が購入したドラッグストアでは各900円(税抜き)