「1秒で名刺を取り出せる名刺入れ」を販売している 「株式会社sion works 代表 井島志乃氏」の取材記事を6月3日公開
です。ビジネスパーソンの多くはノートPCを常時持ち歩いており、バス、電車などでの移動中やスキマ時間に、膝上にノートPCを置いて作業することが少なくありません。井島氏が開発した四次元かばん®︎は、その“膝上ノートPC作業”の環境を大きく向上させ、快適なタイピングを実現するというものです。
「自社によるアンケート調査では、PCをリュックに入れて通勤通学をする人の移動中の座位時間は、1日平均30分以上あります。彼らの約90%の人が移動中にPC操作をしたいと考えていますが、その作業はPCが膝上で安定しない、傾いてタイピングしづらい、前傾姿勢になりがちで肩、首が凝るなど、多くの困り事を伴います。仮にこの30分間を快適な仕事時間に進化させて、1週間、1ヵ月、1年と積み重ねていけば、トータルの生産性向上に結び付くはず――それが四次元かばん®︎開発の背景です」
PC操作は、やはり“デスクの上”が理想的な環境。四次元かばん®︎は、その環境を自分の膝上で再現するために、リュック背面に独自開発のPCスタンド「LTスライダー」を搭載。LTスライダーがスライドしながら立ち上がることで、まるでデスクでタイピングをしているような距離と角度、快適性を実現しています。