睡眠中のよだれは、口呼吸になっていることが原因だといわれています。たかがよだれ、されどよだれ。実は、口臭や免疫力の低下による肌荒れなどを引き起こす可能性もあるといわれているのです。なかなか侮れない睡眠中のよだれ。身に覚えがある人は、早速口呼吸を直す方法をチェックしてみましょう!
睡眠中のよだれには、こんなリスクが!
寝ている最中、あなたは口呼吸になっていませんか?もし寝ている間によだれがでていたら、口呼吸を疑いましょう。睡眠中は通常、鼻呼吸をしているからです。
口呼吸になると、口の中が乾いて唾液が少なくなることで、細菌が繁殖しやすくなることから、口臭の原因になるといわれています。さらに免疫力の低下による肌荒れ、口周りの筋肉のたるみなど、さまざまなリスクがあります。
たかがよだれと思っていた人は要注意です。普段から鼻呼吸を意識して、眠っている最中も自然と鼻呼吸が行えるようにしたいものです。
口呼吸が問題!改善方法は?
寝ている間のよだれを防止するためには、口呼吸をなおすのが得策だといわれています。一番は、ものを食べるときの咀嚼をしっかりと行うこと。ガムを噛んで口周りの筋肉を鍛えるのもいいといわれています。