運転中、我慢できない眠気があるときにしたい車中仮眠の注意点
車が頻繁に出入りをする場所なので、邪魔になるだけでなく、騒音や振動が仮眠の妨げになるからです。トイレやガソリンスタンド近くも出入りが激しく、同じ理由で避けたい場所です。
また、もう一つ避けたいのは、大型車の駐車スペースのそばです。排気ガスが多いだけでなく、保冷のためにディーゼルエンジンを常に動かしている車が停まっていることもあるからです。
こうして避けるべきスペースを避けていくと、乗用車用スペースの真ん中付近がもっとも仮眠には適しているのではないかといわれています。
仮眠や車中泊の注意点
近年、サービスエリアや道の駅などで車中泊をする人が増えており、そのマナーが問われています。基本的に一晩中、というのは避けて、仮眠や休憩場所に留めておきたいところです。
一部の道の駅では、仮眠や休憩だけでなく、車中泊を受け入れる姿勢を示すところもあるようです。
しかし、夜間は完全閉鎖する道の駅も増えているといわれているので、一晩過ごしたいと思ったら、車内泊をしてもいいかどうかをよく確認するのをおすすめします。また、車中泊だけでなく、仮眠時にもいえるのが防犯面のリスクです。地方の駐車場や道の駅などは夜間に管理人が常駐していないケースもあるので、車上荒らしなどの被害にあうこともあるようです。
よく気をつけましょう。
photo by Zach Dischner
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