肝臓がワルい人は、その症状が「睡眠」に現れるって本当?!
あなた自身、またはまわりの人で「疲れている」「寝ても寝ても眠い」という方はいませんか?もしかすると、それは肝臓に原因があるかもしれません。まずは一度、ご自身でチェックしてみましょう!
「疲れた」が口癖の人はいませんか?
最近、次のような症状で悩んでいる方はいませんか?
・働き終わったあとの夕方以降だけでなく、朝起きたときから疲れている
・朝起きるのが本当に辛い。寝床から出ることができない。
・とにかく毎日「疲れた」という言葉を発している
すべてに当てはまる方がいたら要注意。もしかすると、「肝臓」に障害を抱えている可能性があります。健康な人であれば、夜間ぐっすりと眠れば朝には疲れがとれ、次の日も快活に動くことができるものです。
しかし、肝臓が悪い人は解毒がうまくできないため、身体にトキシンと呼ばれる老廃物が溜まってしまうのです。
肝臓が悪いと異常な眠気に襲われる?
肝炎の症状を示す人には共通点があると言います。
それは「水分不足」。身体の水分が不足すると、寝つきが悪くなったり、胸のむかつき、歯磨きをする際のえずき、消化不良などを伴うと考えられています。
特に、強い眠気や、逆に熟睡できないという症状は脱水の典型的な症状と言われています。